こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

読書「「めんどくさい」がなくなる台所」

「「めんどくさい」がなくなる台所」を読みました。

「めんどくさい」がなくなる台所

「めんどくさい」がなくなる台所

めんどくさい、と思った時に、よく考えてめんどくさいポイントをはっきりさせよう、という前向きな提案と、どうせやるなら楽しく!という姿勢が素敵だなと思いました。

私のライフスタイルに合う提案ばかりではありませんが、自分なりに考えるきっかけになったので、簡単に記録化しとこうと思います。

1 前日にメイン食材を決める
→私は当日その日に食べたいものがしょっちゅう変わるし、それ以外は食べたくないから無理。食べたいものを食べるのが独り暮らしの醍醐味だもん。というわけで、これは私にはちょっと難しそう。

2 一汁三菜は栄養バランスを考える型でしかない。
→私の場合は、1日単位で、たんぱく質(肉魚豆)、炭水化物、野菜、果物、乳製品、キノコ海藻類、の全項目にチェックがつけば良いかな、くらいの感じでやっています。一汁三菜より土井善晴さんの一汁一菜の提案の方が心に響いてたりして。

3 冷蔵庫はコーナーづくり
→野菜室を紙袋で仕切ったら、汚れにくくて使いやすくなりそうだなと思いました。

「わたし史上最高のおしゃれになる!」を読んで、おしゃれの見直しその1

「わたし史上最高のおしゃれになる!」を読んで気になった点について、自分のワードローブに置き換えて、おしゃれの見直しをしてみようと思います。

 

わたし史上最高のおしゃれになる!

わたし史上最高のおしゃれになる!

 

 

まず最初に一番問題を感じたのは第1章の「わたし」を決める、でした。

どんな自分になりたいのか、自分に迷いが生じてるから、おしゃれがピンとこなくなっていたんだなと思ったからです。

この本では、まずは、1なりたいキャラクターを設定し、2そのキャラクターが輝くシーンを設定するところからスタートします。

なので、まずはわたしもそこからスタートしようと思います。

 

ではまずは1のなりたいキャラクターの設定から。

まずは動かせない設定。それはR40のおかための企業の一社員ということ。と言ってあまりにバサバサしすぎては御局様として煙たく扱われるし、かと言って過剰に派手でも後ろ指刺されます。若い人と同じようなカジュアルスタイルでいるのもだんだん居心地が悪くなってきました。ダイエット中で太めなので、細〜い華奢な人が似合うようなスタイルは到底無理です。

 

その上で、なりたいキャラクターの設定。「なれるキャラクター」を設定しようとすると、どうにも手詰まりになってしまう(設定しようとした途端「そんなの無理!不遜!身の程知らず!」という自分の声が聞こえてしまうのです…)ので、ここは単純に私が素敵だな、と思う女性がどんななのかを探ってみることにしました。それはこんな感じ。

・可愛くて若く見えるというよりは、エレガントで大人っぽい。

・颯爽としているが、無理してサバサバしている感じも肩で風切る感じもなく、程よく控えめである。

・場にあった、きちんとした格好をしていて、安っぽくない。

・きちんとした服装をしてはいるが、服の汚れなどを過剰に気にすることなく仕事に専念できているし、子供に汚い手で触られても許せる余裕がある。

・装飾性の強いものは身につけていないのに、そこはかとなく女っぽい。

・白シャツやストレートパンツ、膝丈タイトスカートと言った手堅いファッションを、単なる事務服ではなくおしゃれ服としてきこなしている。

・ハイヒールのヒールが逆ハの字にならず(←O脚の人とか結構傾いていたりしません?)、垂直に立っていて、ハイヒールでも走れる。

・靴のトウとヒールがいつも綺麗。

・マニッシュな格好をエレガントに、女っぽい格好をシャープに着こなせている。

・仕事では奇抜な色は一切使わないけれど、たまに着るオフ服は印象がガラッと変わる。

・カジュアル&スニーカーでも野暮なおばさんにならない。(私にはこれが一番難しい。→今のところ必要性も低いからまずはカジュアルは置いておく方が無難だな。)

・「やりすぎ」「決めすぎ」がない。(高すぎるハイヒールとか、気合入りすぎたファッションとか、いかにもなアイコンバッグとか。)

 

…「〇〇ではない」という表現ばかりが浮かんで「こうだ!」というのが少ないあたりに、否定的な人間性やビジョンのなさが垣間みえて、落ち込みます。こんなんだとイメージがはっきりしないので、もうちょっと具体的に素敵だなと思う有名人も一応上げておくことにしました。

・稲葉賀惠さん

井川遥さん

・アマル・クルーニーさん

・キャサリン妃さん

・三尋木奈保さん(Oggiのエディターさん)

・カリーヌ・ロワトフェルドさん

・エマニュエル・アルトさん

ヴィクトリア・ベッカムさん(彼女のファッション、いっつもすごく素敵!)

そういえば、Domaniで活躍してらしたモデルのナナさん(最近お見かけしないのが残念)が着ていたコーデも好みのものが多かったなあと思い出しました。

 

こうやって書いてみると、ロングヘアで女らしさを打ち出しつつも、スッキリとしたラインの洋服を着ている方が多い気がしますし。みなさん「可愛い」「ふんわり」「男ウケ」よりも「ゴージャス」「美しい」「格好いい」「シャープ」「ベーシックが基礎にある」「流行を知りつつも本人に似合うものをよく知っている」と言った印象の人が多いことに気がつきます。

年も年だしそろそろショートヘアにしないとまずいかな、流行はボブだし、なんて思ってましたが、ファッションはともかく、まず髪型はまだロングでも良いかなと、この時点で思い直しました。

 

前にファッションに迷走していた頃は、ちょうど「男ウケ」「婚活」なんかを意識した時期でした。似合いもしない可愛い系のワンピースに手を出したりして。でも楽しくもなんともなかった。そりゃそうですよね。自分の好みの女性像をこうやって考えて見たら、そういうタイプじゃなかったんですもん。

なれるかどうかは別として、素敵だなと思う女性が着てそうなファッションかどうか、を選抜基準にするのは一つ良い手だなと改めて思いました。

 

次に2そのキャラクターが輝くシーン設定です。

これも正直私には難しかった!

まあだからこそ見直しが必要なわけですが。というのも、お仕事に迷いが生じている今の私には、職場で主役になってやる!とまでの思いはなく、他方で、仕事と家の往復で精一杯な私には職場以外で他者の目を気にする必要はなく。(…とここまで書いてて気がつきましたが、他者の目はなくとも何より自分の目がある以上、家でのファッションのレベルアップも必要かもしれませんね)。

他に行くとすれば、今のところ健康のためにジムに行くくらいですが、ジムウェアはデブになって以来、まともにおしゃれなものも買えない状態という…。

という訳で、身の丈に合わせた設定だと、どうにも気分が乗らない(だからこそファッションが停滞してたんでしょう)ので、ここは一つ、元気になって綺麗になったら、どんなところでどうしてたいか、という要素も加味して考えることにし、また、シーンも1つに絞らないことにしました。

シーンを1つに絞るというのは、多分最初のワードローブ構築にはそれが一番だからだと思うのですが、一通りのワードローブが揃った上だったら、もう少し増やしても良さそうだとも思ったんです。(実際著者も少しずつシーンを増やしていきましょう的なことも書いています。)

また「『自分』が輝けるシーン」と考えてしまうと、キャラクター設定同様、そんなの無理!ありえない!っていう自己否定が聞こえてきてしまうので、そうではなく、自分がいるべき場所、行きたい場所にふさわしい格好をするための設定だと考えて、そのいるべき場所、行きたい場所をあげよう、と方針を(勝手に)転換しました。

 

それがこんな感じ。

・職場。

どんなに停滞していてもやっぱり仕事は仕事。仕事している時間が一番長い以上は、やっぱりそこをおろそかにしてはいけないなと。ここでは出過ぎず黒子に徹する&年齢にふさわしいきちんと感があるファッションを目指そうと思います。そう考えると今の私にはスーツが足りてないなあ。

・ジム

今は無理だし、正直今のジムは高齢者向けなので、ここで輝いてもなんの発展性もないのだけれど、でもやっぱり体を動かすことは好きなので、好きなことをしている時は好きなファッションでいたいと思いました。若い子がするようなカラフルなファッションはちょっと気が引けちゃうけれど、大人ぽくてシックなスポーツウェアも最近はあるので、そっちを目指そうと思います。そのためにもまずはダイエット、ですね。

・ちょっと良いレストランやちょっと良いホテルでの食事の席

食べ歩きが好きなので、もう少し元気になったら、パンやスイーツだけでなく、ちゃんとした食事にも行きたいと思います。その際気になるのが洋服。スノッブな席でカジュアルな格好をしちゃうと、どうしてもそわそわしちゃうんです。なので、そういう席でも堂々としていられるファッションを整えておいても良いのかな、と思いました。

・部屋

これを書いてて、慌てて追加したのがこの項目。一応部屋着のレベルは、そのまま外に出ても恥ずかしくない程度にはレベルアップさせているのですが、今後はもっと気をつけても良いかもしれないので。

 

キャラクターやシーンを設定すると、自ずと必要なアイテムやファッションの方向性が見えてきますね。

 

 

これを書いていて、そういえば、こんなことを考えていたなあということを今更ながらに思い出したり。

日々の生活に必死になっていると、理想像を考える余裕がなくなるので、定期的にこうやってカツを入れるのが良さそうです。

 

mamo10.hatenablog.com

 

 

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自分を変える。31日め:たまには特別なフルーツを。

1 前日の就寝時間(24時前消灯目標)23:30/起床時間06:40→07:20

前日は疲れ切ってこれくらいの時間にベッドに。一度24:30に目を覚まして、戸締りを確認した(心配性。もちろんしっかり戸締りされていましたとも)あとは、ぐっすりでした。

朝は悪夢で目を覚まし、寝覚めが悪いままちょっとだらだらしました。朝一でタオルケットを洗濯することで強制的に起床。

 

2 体温計り忘れ/体重57.0/体脂肪26/お通じ(昨日あったことを思い出しました。)

一気に57キロ!!昨日結構ハードめなピラティスで、久しぶりに筋トレ的なことをしたのがよかったのかもしれません。普段してない運動をすると、体の反応が強めに出ますよね。

ただ、種明かしすると、昨日はジム後に疲れすぎてて食事をしていないというのが大きな要因だとは思います。汗もかきまくったし…。

だけど本当に嬉しい!!

ただ、昨年もこのくらいの体重まで落とした後に、一気にリバウンドしたので、これからはリバウンドとの戦いです。

 

1 ついついもっと減量したい!と食事制限をきつくして、結果逆にストレスが溜まってリバウンドする。

2 少しくらいは良いかしら、とお菓子を解禁したら、止まらなくなってリバウンドする。

3 女子の波で太った時(特にPMS〜生理のイライラ時)に、せっかく痩せたのに太るなんて…と自己嫌悪に陥って、やけ食いしてリバウンドする。特に女子の日が重かったりすると運動もしなくなるので、一気にリバウンドする。

4 体調悪化時に、ストレスから過食に走る。運動できないこと自体もストレスになるので、運動しない上に過食して、ダブルで太る。

が私のリバウンドのパターンなので、どうにかこれを回避せねば。

幸い?今回はお菓子はそもそも禁止していないので、2番目のパターンははまらずにすみそう。

1も気長に気長に、と唱えながらやっていますし、幸か不幸か、今回は体重のセットポイントが変わるのが遅く、焦るのにも飽きちゃっているので、これも大丈夫そう。

だから、今回のダイエットが成功するかどうかの鍵は、3の女子のバイオリズムとの戦い&4の体調不良で運動ができない時のコントロールになりそうです。

今は食べることと運動することだけがストレス発散方法になっているから、体調不良時の楽しみを見つけないとダメそうだなあ。

 

 

3 食事

3−1 食事内容

朝:

・卵と豆腐とキクラゲと青ネギの中華スープ(生姜を聞かせたら薄味でも美味しかった)に、冷凍ご飯を加えて雑炊風に。プチトマト、びわ

 

デザート:

・名前を忘れたけれどショソンレザン?ナポリテーヌみたいな奴にレーズンが入ってるもの。めっちゃ美味しかった!

・モアルーフレーズ。これは美味しかったけど私の好みじゃなかったです。軽い焼き菓子よりがっつり系が好きなんですよね(味覚がデブ)。

・アイスティー

最近アイスティーをよく飲むなあ。エーグルドゥースに行った時に、ジークレフに寄り損ねたのは痛かったです。早く美味しいダージリンを手に入れねば。でもダージリンセカンドフラッシュ、今年は手に入れるのが難しそうですね。

 

昼と夕方の間:カレープレート(ほうれん草のカレーとマトンカレー、玉ねぎを揚げたもの、サラダ、ナンのセット)

泳ぎ終わったあと、夕方までちょっとお出かけしようと電車に乗ったものの、疲れて動く気がせず。急にナンが食べたくなったので、近所のカレー屋さんを開拓しました。

ナンはサクモチタイプで、むっちりもちもちの日本っぽいナンが好きな私の好みとはちょっと違いました。マトンカレーは油っぽいけどそこそこ食べられたのですが、ほうれん草のカレーが重い!しょっぱい!結局胃もたれがすごくて食べきれず。食べ物を残すことにものすごく罪悪感を感じるタイプなので、あまり好みでない揚げ物(付いてくるとは思ってなかった)も、我慢して食べたのに、結局カレーを残す羽目に。それだったら揚げ物の方を残せばよかったかも。

ちょっと罪悪感を感じた食事でしたが、まあ良い経験になりました。最近好みのお店しか行かなかったから忘れてたけど、外食=美味しいっていう訳でもないし、好みに合う訳でもないんですよね。

 

3−2 野菜を食べたか。○

3−3 適当なお惣菜やレトルト食品を買わなかったか。(ちゃんとしたものならOK)○

3−4 お菓子などのジャンクフードを買わなかったか。○

3ー5 カフェインは午前中まで。○

3−6 お腹が空いてから食べたか。○

3−7 ストレス解消や退屈を紛らわせるために食べてないか。○

3−8 食事前にテーブルを片付けたか。○

3−9 いただきますとごちそうさまを言ったか。○

3−10 お菓子を食べるときはネットサーフィンをやめたか。○

 

4 運動(徒歩通勤/階段利用/スポーツまたは散歩)

朝ヨガのあと、水泳3.5キロ。休憩を挟んで、夕方に1.5キロ。

朝ヨガは地味にランジのポーズがきついです。でも一人で筋トレできない私にはちょうど良い筋トレタイムになるので、頑張ってみました。

水泳は一週間で7キロを目標にしたものの、月〜金曜日が体調不良で泳げてなかったので、土日に追い込みです。厳しいかなと思ったのだけれど、意外と泳げてちょっと嬉しい。最初は1時間10分で3キロ泳いだあと、20分ほどダウンを兼ねた部分練習をしました。夕方は夜に予定があったので、30分でサクッと1.5キロ。

速い人のペースに合わせて泳いだら意外と泳げて充実していました。速い人って良い流れを作ってくれるから、後ろ付いて泳いでると楽に泳げちゃうんですよね。

 

5 家事

5−1 やった家事:ルンバ、ブラーバ、ゴミ出し、洗い物、洗濯、シンク磨き、ベッドメイキング。

最低限しかしてない…、と落ち込んだのだけれど、よくよく考えてみたら、シンク磨きとベッドメイキングが習慣化されてました。ナチュラルに習慣化されてたからやったことに数えてなかったです。

5−2 就寝前にテーブルとキッチンは片付いているか。○

5−3 就寝前にゴミは全部捨てたか。(うちは24時間ゴミ出しOKなので。)。○

5−4 洗濯物が床に転がってないか(ちゃんとランドリーボックスに入れたか)。○

5ー5 休日はプラスαの掃除をしたか(トイレ、洗面所、玄関、ベランダ)。ー

6 楽しみ

・とにかくたっぷり泳ぎました!体を動かすことが好きなので、へばることなく泳げたことが何より嬉しいです。健康に少し近づいているのかな。

・びわを食べました。

一人暮らしを始めた頃はお金がなくてフルーツは贅沢な食べ物でした。なのでだんだん食べなくなり、そのうち皮をむいたり手がベタベタするのも嫌になって、どんどん食べるフルーツが限られるようになってしまっていました。(カットフルーツでよく売っているパイナップルとか、つまむだけで食べられるいちごとか。)

だけど、たまにはちょっと普段と違うことがしたいな、新鮮な気持ちで何か別なものを食べたいな、お菓子ばっかりじゃなくて素材を味わいたいな、ということで、多分10年ぶりくらいでびわを購入。

どんな味だったかすっかり忘れていましたけれど、思っていたより優しくみずみずしい甘さで、なんだか幸せになりました。

自炊のモチベーションがただ下がりしてから、調理しやすい「いつもの」食材しか買わなくなっちゃっていたのですが、自分の生活にこういうちょっとした彩りを自分で与えてあげられるのって大事だなと実感しました。

 ・お取り寄せにチャレンジ。大好きなジェラート屋さんのジェラートをお取り寄せ。

お取り寄せってものすごくハードルが高く、かつ送料を考えると無駄遣いだと思い込んでいて、なかなかできずにいたのですが、今回我慢できずにお取り寄せ。確かに宅配ボックスが使えないぶん手間ですし、割高でもありますけれど、チャレンジできたことが嬉しいです。やれることを少しずつ増やすんだー!

 

7 おしゃれ

・サンダルを買っちゃいました。歩きやすそうなので、ガシガシ歩きます。

8 その他振り返り

たっぷり運動したら23時現在ですでに眠いです。おやすみなさい。

読書感想「わたし史上最高のおしゃれになる!」

おしゃれの見直し&モチベーションアップを狙って、おしゃれ関連本を読み直してきましたが、タイトルが今の気分にとてもあっていたのがこちらの本。

 

わたし史上最高のおしゃれになる!

わたし史上最高のおしゃれになる!

 

 

 最初の方に、「私たちに必要なのは、自分の人生を主役として生きるためのワードローブであって、そのために必要なのは、他人の意見に右往左往される脇役としての人生をやめ、主役として生きるという決意だ」というようなことが書かれていて、これにまずはぐさっときました。

というのもわたしは、どちらかというと、主役として生きること=出る杭は打たれる、だと思ってきていて、ワードローブに関しては、ずっとずっと周囲からダサいと後ろ指指されないことを第一の主眼に置いてきていたから。自分の人生の主役として生きて行く覚悟がなくて、他人に下駄を預けっぱなしだったんですよね。

 

 さて肝心の本の内容はというと、目次はこんな感じです。

1 「わたし」を決める。

1−1 キャラクターを設定する。

1−2 シーンを設定する。

1−3 メインカラーとサブカラーを決める。

1−4 イメージマップを作る。

2 コーディネートを学ぶ

2−1 ファッションの3色コーディネート

2−2 柄物のコーディネート

2−3 ミックスコーディネート

2−4 シルエットより色が重要

3 賢く買う

3−1 年間の予算を決める

3−2 定点観測をする

3−3 消耗品と長く着る物に分ける

3−4 季節単位で考える

3−5 一週間単位で考える

3−6 初心者は定番から揃える

 

3−7 賢い買い方を知っておく

4 ワードローブを作る

4−1 ワードローブを色分けする

4−2 足りないものを見つける

4−3 過剰なものを見つける

4−4 イメージマップと突き合わせる

4−5 ルールを知ってルールから抜け出す

4−6 幸せになるワードローブをつくろう

5 わたし史上最高になる!

5−1 流行は意図的につくられる

5−2 2026年まで続く魚座海王星の流行周期

5−3 色合わせについて

5−4 バッグと靴の色の選び方

5−5 体型と服選びについて

5−6 「完璧に見せない」ということ

5−7 だらしなく見える理由を知っておく

5−8 オリジナリティを表現する

おわりに

 

ファッション雑誌を長らく読んでいる人からすると、当たり前のようなことも結構書いてあったりはするし、どちらかというと、超おしゃれになる!というよりは、ファッションで大失敗をせず、手堅く及第点を取るための参考書という感じではありますが(特に第二章のあたり)、だからこそ、ワードローブの見直しをするには良いかなと思いました。

 ファッション雑誌を愛読してはや30年の私からすると、初耳のところは皆無だったのですが、今の私のおしゃれの問題点はどこかなと、付き合わせてみたところ、どうやら、この1の「わたし」を決めるの、「目指すべき私」がブレブレなのがまずは原因かなと思い当たりました。

その上で、ほぼほぼセオリー通りのおしゃれをしてきたはずが、このところ断捨離しすぎて、3−5、5−4あたりでそのブレが影響していることにも気がつきました。

そしてその修正のために4の各項目をやってみるのも面白そうだなと。あとは年齢的に5−7についても肝に命じておかねば、と改めて思いました。

 

また、こういうハウツー本、結構読み漁ってきましたが、情報のインプットばかりが蓄積される割には、実践しないで済ませてきてしまったことが結構あるので、せっかくだから、実際に自分のワードローブに置き換えて考えてみようと思い立ちました。

 というわけで、次から少しずつ先にあげた項目に関して、自分のワードローブに置き換えてやってみようと思います。

今日の使い切り

・ジム用に回していた、ユニクロのエアリズムのレギンス

・水泳のシリコンキャップ

 

エアリズムのレギンスはだいぶ古いもの。レギンスが流行り始めたくらいの時に、普段着用として買い愛用してきたものを、レギンスブームが去ったあとはヨガ用として使いまわしていたものです。気がついたら腿のあたりが毛羽立ってきて、しかも薄くなっていたので、さすがに寿命を感じました。破れたら恥ずかしいからこれでお別れすることにします。

 

愛用していた水泳のシリコンキャップも髪を入れ直そうとしたらとつぜんびりっと破けました…。恥ずかしかった…。

愛用しているものから壊れていきますね。

不良在庫化している微妙な水泳帽(頭の形に合わなかったりする)がいくつかあるのですが、それらは使ってないからまだ健在なんです。そっちが破けて欲しかった。

一度そちらを使ってから、それでも気に入らなかったらそれらを断捨離して上で、新しいのを買おうと思います。

実はゴーグルも、これまた合わないものはいくつも在庫として持っているのだけれど、目元にフィットするタイプは全部寿命を迎えているんですよね。

でもこういうタイミングの時に限って、行きつけのスポーツ用品ショップの会員割引セールの期間外だったりする…。

 

 

自分を変える。30日め

1 前日の就寝時間(24時前消灯目標)1:30/起床時間06:30→07:10

昨日の夜は夜更かし。でも朝は6時半に自然に目が覚めました。朝ごはんに何を食べようかなあとつらつらと考えつつうつらうつらとしちゃったので、7時台にベッドから起きるのはちょっとだるかったかも。

2 体温計り忘れ/体重58.4/体脂肪26/お通じ

やったー58キロ台!と言ってもこれは多分、生理が落ち着いたことに寄る一時的なものだと思います。

昨日の夜はケーキのどか食いをしちゃったので60キロ台も覚悟しつついやいや乗った体重計だったのだけれど、意外と自分の体重をわかってないものだなと思いました。

3 食事

3−1 食事内容

朝:たらと鮭のムニエルをキャベツの千切りとコーンのチーズ&粒マスタード和えに乗せて。

冷凍庫の不良在庫と化していた、ムニエルとキャベツの千切りのパックを一気に消費しました。今週、来週と、生理の時の異様な食欲でポチってしまったお取り寄せスイーツが立て続けに届くので、せっかくだから冷凍庫を整理しようと思います。

デザート:パッションフルーツとチョコのケーキ。アイスティー。

昨日食べきれなかったケーキを。本当は当日期限のものだし、当日食べたほうが美味しいので、やっぱり生ケーキを山のように買い込むのはやめようと思います。

エーグルドゥースさんは、キャラメル系(ていうかキャラメリゼしたカスレットとキャラメルのシュークリーム)と、バリッと焼き込んだ生地&グラスアローの組み合わせ(バナーヌココなどケースの上に置いてあるタイプのもの)とタルトレット(これもケースの上に置いてあるタイプ)が特に好みなので、そこを中心に買おっと。後ろの2種類は、日持ちも多少するし、グラスアロータイプの奴は、冷凍しちゃっても意外と美味しく食べられるので。邪道だから人には薦めないけどね。

レッスン中:プロテイン2杯

夕方

・塩胡椒で牛のイチボを焼いたものをミックスサラダの上に乗せたもの

パッションフルーツとココナッツのヴェリーヌ

・バナーヌココ

レッスンの合間に一度家に帰ってご飯。タンパク質が食べたくてスーパーに牛肉を買いに行ったのに、赤身肉コーナーの肉も脂肪だらけ(バラ肉とか霜降りとか)で、ちょっと絶望して帰ってきました。

 レッスン中:プロテイン

レッスン後にプロテインミルクが飲みたかったのだけれど、最寄りのコンビニ3つで見つけられず。仕事帰りにまとめ買いしておかねば。

今日はハードなレッスンだったので、レッスン後に重いものは食べられない感じでした。

3−2 野菜を食べたか。○

3−3 適当なお惣菜やレトルト食品を買わなかったか。(ちゃんとしたものならOK)○

3−4 お菓子などのジャンクフードを買わなかったか。○

3ー5 カフェインは午前中まで。×

3−6 お腹が空いてから食べたか。○

3−7 ストレス解消や退屈を紛らわせるために食べてないか。○

3−8 食事前にテーブルを片付けたか。○

3−9 いただきますとごちそうさまを言ったか。○

3−10 お菓子を食べるときはネットサーフィンをやめたか。×

 

4 運動(徒歩通勤/階段利用/スポーツまたは散歩)

水泳2キロ、ピラティス、ストレッチ、ストレッチバレエ、水泳1.5キロ、バレエ入門

朝一水泳は、やっぱり体が動き出すまで時間がかかりました。最初は50メートルごとに息切れして休む始末。500メートルに25分かかっていました。次の500が15分。ダメダメだ〜!と思いきや、最後の1キロは20分で1キロ泳げており、結果きっかり1時間でまとめられていたので、泳ぎ自体はだいぶなれたのかもしれません。

それにしても錆びついた体はスイッチが入るまで時間がかかるなあ。

 

ピラティスはバレエ用のもの。フロアに寝たまま、軸足の骨盤やお腹がブレないように、ターンアウトした足を動かすのですが、これがまあきついこときついこと。いつも代償動作で誤魔化してたのがよくわかります。

プールで痩せた?と聞かれました。人が気がつくのはだいたいマイナス3キロくらいからなのかもしれません。

 

 

5 家事

5−1 やった家事

自炊、洗い物、洗濯(洗濯機を2回回しました)。ルンバ、ブラーバ、ゴミ出し。

5−2 就寝前にテーブルとキッチンは片付いているか。○

5−3 就寝前にゴミは全部捨てたか。(うちは24時間ゴミ出しOKなので。)。○

5−4 洗濯物が床に転がってないか(ちゃんとランドリーボックスに入れたか)。○

5ー5 休日はプラスαの掃除をしたか(トイレ、洗面所、玄関、ベランダ)。ー

6 楽しみ

・図書館に行きました。

・ジム!

・美味しいおやつを食べました。生ケーキはちょっと味が落ちてしまっていました(だって賞味期限切れちゃってるんだもん。100パーセント私のせい。)が、バナーヌココは変わらずの美味しさ。今後は生ケーキは減らしてバナーヌココみたいに日持ちのするものを多めに買おうと思います。

7 おしゃれ

今日レッス着をきたら、自分の体のラインが少しだけどスッキリしていることに気がつきました。病的にムクムクブニブニってしていたところが少しだけど削げていたのです。こうなると俄然モチベーションが上がりますね。

8 その他振り返り

・日中の水泳は、日差しが強くて困りました。不良在庫化していた飲む日焼け止めを消費しようと思います。

・今日、ふと自分が去年よりは日焼けしていないことに気がつきました。日傘って意外と効果ありますね。

 

 

浪費日記:スリードッツのAmy(7部袖Vネックカットソー)

スリードッツの黒のカットソーのMサイズとSサイズを1枚ずつ購入しました。

 

これ、浪費リストには入っていなかったけれど、急遽買ったもの。

というのも、昨年までは同じくカットソーで古びたものを2枚、春夏の寝間着として利用していたのですが、色が褪せていたので、この冬に断捨離してしまったのです。

 

その際は、

・ちゃんとしたパジャマも持っているから、そちらを有効活用すべき。

・夏はブラキャミなども利用できる。

・Amyは普段着用としてもすでに黒を2枚持っているから、必要があるならば、それらを寝間着兼用にすれば良い。ることもできる。

という考えでした。

 

が、先日体調を崩した際、ちょっとコンビニに行くのに着替えるのがものすごく大変で苦労したんですね。

私は右半身の一部に軽い痺れが残ってしまっていて、体調不良時はそれが強く出るのです。腕や手がうまく動かせないと、たかが着替えが一仕事で…。

 

それで、なぜ私がカットソーを寝間着がわりにしていたのかを久しぶりに思い出したのです。

 

そう、普段着として売られているカットソーだったら、そのまま外に出られるんです。

特にこちらの商品は、程よい厚みがあって、下着のラインもそれほど響かず、コットン100%なので、寝心地も最高。ボタンがないので、入院用には使えませんが、ボタンがないからこそ、寝心地はパジャマ以上だったりします。コットンカットソーだから、洗濯もガンガンできるしアイロンいらずです。

さすがに良い歳だし、車も持っていないので、いかにもなパジャマやトレーナーで、コンビニや病院に行くことはできませんが、こちらだったらだったら、外に出てもそれほどだらしなくなりません。宅配などもそのままの格好で受け取れます。

地震の時にもそれを痛感しました。そのまま飛び出ても、何の問題もない!

 

カットソーは他にも安いものがいっぱいあるから、寝間着だったら安いのでも十分じゃん!とも思ったのですが、薄手のものだと下着っぽくなってしまう、丸首や首の詰まったものは似合わない、伸びるタイプだとだらしなくなってしまう、長袖が苦手、シワが目立つのもいや、試着できないネット通販限定のものは失敗する可能性もある、などなどの理由から、それだったら十数年愛用してきて、今後とも確実に愛用できる自信があるスリードッツのAmyにしようと決めました。

(昔はユニクロでも似たようなしっかりと厚みのある7分袖のカットソーがあったんですが、年々薄手のTシャツっぽい素材になったり化繊が増えてるのが残念です…。)

 

ちなみに私は秋冬はカシミアのセーターを寝間着にしています。考えてみたら寝間着1枚あたりの通算着用時間は普段着以上だから、普段着よりお金をかけても元は十分に取れますしね。特に闘病中は寝間着で過ごすことも多かったので、着心地の良い寝間着にお金をかけることは、合理的でもあったし、実際それでだいぶ助けられたように思います。

 

もちろん服を増やしたくないという思いもあったし、最初に書いたように、普段着ているものでどうにか回せないのか検討もしたのですが、こちらのカットソー、愛用しているだけあって、普段から制服かと思うくらいよく着るし、太って汗っかきになってしまったため、2枚しかないと、寝間着に回す余裕はありませんでした。

 

風水的には黒はいまいちらしく、わらにもすがりたい思いの時は、あえて黒を避けていた時期もあったのですが、黒だと下着が透けたりもしないし、汚れも気になりにくく、煩わしいことを避けたい体調不良時にはやっぱり黒が一番楽。

それに黒は顔映りの良い色なので、他の色と違って体調不良時のどんよりした顔色の時に着ても、それほどひどい見栄えにならないのも良いところ。気分が乗らないときに、ひどい顔の自分を見るとますますうんざりしてしまいますしね。

というわけで、おまじないより実利をとって色は黒を選択。

 

スリードッツが流行したのはずいぶん前のことになりますし、ここ数年はもっと薄手でゆるっとしたラインのカットソーの方が人気ではありますが、私はある程度厚みのある素材で、ラインがきっちりした方が似合いますし、寝間着に使うなら流行どうこうより、着心地を優先したいので、こちらもたっぷり活用していこうと思います。