こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

使いきり化粧品色々

アテニアのハンドトリートメント
ヒルドイドローション(正しくは医薬品だけど)
資生堂の日焼け止め

を使いきりました。

ハンドクリームは今まで使いきれなくて捨てることの方が多かったのですが、年々指の乾燥が酷くなり、職場におくようにしたら、あっという間になくなるようになりました。

また、体調を崩していたら、なぜか皮膚までガサガサに。
粉を吹くどころか全身鮫肌状態。しかも上半身にはぶつぶつが大量にできてしまい、かゆみが酷くて掻きむしっていたので、あちこち赤く腫れてしまいました。
でも、皮膚科に行く気力すらないほど寝込んでいたので、とりあえず、以前皮膚科にかかった時にもらったヒルドイドローションを消費。
とりあえず、乾燥を緩和するだけでも、多少は楽になった、かも…?
ただ、上半身にできた赤いぶつぶつは一向に治らないので、持病の方がおさまったら、今度こそ皮膚科に行こうと思います。

日焼け止めは結構前に使い切っていたのを書き忘れていました。
私が使っていたのは、

こちら(の多分旧タイプ)


普段は顔だけ日焼け止め効果の高い下地&ファンデーションを使い、他の部分は日傘でカバーしているのですが、長時間外に出る時や日傘が使いにくい場所に行く時にちょこちょこ使って、ようやく使いきりました。
それまでは、金のアネッサ一択だったのですが、昨年は、
昨年買った、資生堂の海外向けのブランドの方で出していた、水に濡れることでより強くなるというタイプのもの。
それまではアネッサ一択だったのですが、汗っかきだった私には、その売り文句が強く響いたので、試しに買ったんです。
汗の弾きかたがものすごくて(弾きすぎて、水の上の油みたいに、汗が玉のようになるので、ちょっと恥ずかしいくらいでした)、もちもよかく、確かに日焼けしにくかったです。

ただ、今年はアネッサにも同機能が加わり、さらにはアネッサの方が耐久性もあるらしいので、リピートはやめました。

浪費日記:アネッサの日焼け止め

アネッサの日焼け止めを買いました。

 

資生堂 アネッサ パーフェクトUVサンスクリーンA+N 60ml

資生堂 アネッサ パーフェクトUVサンスクリーンA+N 60ml

 

 

とにかく日焼けしやすい&太って汗をかきやすくなったので、本気で守ってくれるものが欲しくてこちらに。

今使っているShiseidoの下のタイプのものもなかなかよかったのですが、

 

 

耐久性はやっぱりアネッサの方が上らしいので、これから朝もスロージョグをしたいなあと目論んでいる身としては、アネッサの方が良いかなと思いました。

 

正直もっと安いものとも迷ったのですが、サーフィンや、サッカーをしていた時も、なんだかんだでアネッサが一番焼けにくかった(日焼けしやすいタイプなので、そうは行っても黒くなりましたけどね)ので、信頼と実績をとりました。

日焼けだけならまだしも、日焼けするとニキビ跡がより目立つようになったり、老化も進むらしいし、焼けた後の美白アイテムは、所詮大した効果もない上に、私の場合は肌トラブルを起こしやすいので、それだったら日焼け止めに投資した方が、肌のためにもなるし結局はコスパが良いとの判断です。

 

 

あとは日よけの帽子とあえてのUVカットの長袖のウェアを揃えたら、朝を走る準備は万端ですね。がんばろっと。

 

浪費日記:easyogaのLA-VEDA U-Shirred Tank(ライラック色P08のタンクトップ)を買ったよ

easyogaのLA-VEDA U-Shirred Tank(ライラック色P08のタンクトップ)の08Lサイズを買いました。

 

ずいぶん前から、ヨガ用のタンクトップ2枚が擦り切れていたのはわかっていたのですが、何せものすごく太ってしまったため、スリムなサイズばかりのヨガウェアのお店には行きにくかったのです。

(そういう意味ではユニクロって本当にありがたかったなあと思います。60キロの大台に乗っていた私を支えてくれたのはユニクロでした。仕事着もジムウェアもユニクロだったら試着も気後れせずにすんだし、実際サイズがなくて困るということもなかったし。)

でも多少は痩せたので、ご褒美に、ということで、勇気を出してお店に突入。パッと見て気になっていたタンクトップを無事にゲット。

海外ブランドでも、未だにLサイズっていうのは悲しくなっちゃいますが、それでも前だったら入らなかったよな、っていうか、お店にすら足を踏み入れられなかったよな、と思うと、頑張った甲斐はあったなあと。

 

今までジムウェアはほぼほぼユニクロ、それも期間限定価格でしか買ったことがなかったので、10倍以上の価格に驚愕しましたが、こんなのが欲しいなあと思い描いていたデザイン&色にほぼ近いものが見つかったので嬉しいです。

たまにはこんな無駄遣いをしたって良いよね。

 

買ったからには頑張ります!

レオナルド・ダヴィンチ×ミケランジェロ展

レオナルド・ダヴィンチ×ミケランジェロ展に行ってきました。

レオナルド×ミケランジェロ展|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

 

正直有名な作品はあまりないので、そこまで期待して行ったわけじゃなかったんです。でも、すごくよかった!

 

もちろん二人ともデッサンが美しいことは、画集をみていたのでわかっていたのですが、それでもまずは、チラシにもなっていた、レオナルド・ダヴィンチの<少女の頭部/「岩窟の聖母」の天使のための習作>と、ミケランジェロの<「レダと白鳥」の頭部のための習作>の2つのデッサンにノックアウトされました。

シンプルなデッサンなのに、滑らかな肌や、見透かされそうな眼差し、立体的な睫毛など、とにかく本当に美しいのです。

上手なデッサンって、よくデッサンされた人物が今にも動き出しそう、みたいなことを言われるのですが、この2つのデッサンは、単に描かれた人がリアルというのを超えて、見ていると、描かれた時代のイタリアにタイムスリップしてしまったかのごとく、当時の空気感さえ美術館に蘇らせていました。

 

まさか絵にそんな力があるなんて思っていなかったから、ちょっとゾクゾクしました。特に私は美術に関しては完全に門外漢。大した感受性も持ってなかったので、そんな自分さえ引き込んでしまうってすごいなあと、放心状態になりました。

 

個人的には、レオナルド・ダヴィンチのデッサンには、人間の骨格の美しさとイデアとしての人間の形と美化しない人間の平均的な形の両方を見、他方でミケランジェロのデッサンには、人間の肉感、筋肉の躍動感を感じました。

 

ミケランジェロは、彫刻作品として、<「河神」の習作>も展示されていたのですが、これがまた、とても小さいのに、一つ一つの筋肉が神々しくて惚れ惚れ。

また、<「イサクの犠牲」のための習作>というデッサンも、観た瞬間に、学生時代、朝の礼拝でぼんやり聞いていたアブラハムの物語が、一気に蘇ってきてびっくりしました。

 

私のとても好きな詩に、飯島耕一さんの「ゴヤのファーストネームは」というのがあります。

何にも興味が持てず、ただ鬱々と自分の内部を見つめているだけだった人が、ある日ゴヤを知ることで、閉ざしていた自分の心の扉を開き、世界へ足を踏み出し、時間が進み出す、といった感じの詩です。(詩を要約するほど野暮なことってありませんね。本当に素敵な詩なので是非読んでほしいです。)

 

 

この展覧会に行って、思い出したのが、この詩でした。

この展覧会で作品を観て感じたのは、もっと作品が観たい、彼らの生きていた国で観たい、その地で当時の空気感がよみがえるかどうか、肌で感じたい、ということでした。

私はアートにそれほど興味がないので、わざわざ外国まで行って美術館に行きたいなどと思ったことはないのですが、今回は、最後の晩餐を、最後の審判を、その地で観たい、とものすごく強く思い、自分でもびっくりしました。

 

それと共に、「何にも興味が持てなかった私が、確かに恢復しつつあるんだな」とも実感でき、なんだかすごく嬉しくもなりました。

まさか絵に感動するような人、感動できるような人になるなんて、数年前は思ってもみなかったのです。

観に行ったところで感動できないからお金と時間の無駄だと考えていたくらいなんです。でも、行ってよかったなと、今は素直に思います。

 

海外旅行にいけるくらい元気になるのがいつになるのかはまだわからないけれども、でもいけるように元気になりたいなあ。

 

ところでこの展覧会に行った後、ヤマザキマリさんのテルマル・ロマエをなぜか思い出しました。時代は違うけど、なんだかんだで顔が似てるからかな?

浪費日記:ゴールドのサンダル

クラークスのゴールドサンダルを書いました。

セール価格で10887円。

 

今年はもう服飾費はかけない!と誓ったはずですがついつい。

 

一応言い訳をするとこんな感じ。

・クラークスは黒のパンプスを買ったら、ものすごく足にあって履きやすかった。

・手持ちのハイヒールのゴールドサンダルが、重たく歩きにくく感じるようになってしまった。

・手持ちのハイヒールの飴茶色のサンダルも同様に重たく歩きにくく感じるようになってしまったので、近々処分することにした。

・さらには手持ちのローヒールのゴールドサンダルも、だいぶ古びてきてこの夏で使い切りそう。

・夏場はゴールドのバッグを結構使うので、合わせて使えるゴールドサンダルは何かと重宝する。よってゴールドサンダルは1足は替えが必要。

・でも足が大きいので、欲しいと思った時にすぐに自分のサイズが見つけられる訳ではないので、今のうちから探す必要があった。

・そんな折にゴールドサンダルがセールになっていた。

 

という感じです。

 

無駄遣いかなとも思ったのですが、実際使ってみたら、見た目の割に軽く、ヒールの高さの割にものすごく歩きやすいので、かなり重宝しています。

私、26cmのワイズDなのですが、日本だと大きいサイズもあります!みたいなお店でも25cmまでっていうのがザラですし、さらには26cmがあったとしてもワイズがEEEと超幅広すぎて前滑りしちゃって履けないし、メンズに手を出しても足幅とかかと幅が広すぎて前滑りして履けないことが多い一方で、海外ブランドは26cmはあってもワイズBくらいが標準のことが多く、薬指と小指が当たって痛い…と、とにかく靴探しには苦労していたのです。

セミオーダーでも25.5cmまでだったり、たとえ26cmがあっても健康重視の低ヒールしか選択肢にないことが多かったり。フローオーダーも試したことあるけど、選べる革のレベルが価格に比していまいちだったり。

だからこそ、履ける靴が見つかるとついついお財布の紐が緩んじゃうのです。

クラークスは大きいサイズもあるし、形も私の足に合うみたいなので、秋冬もチェックしようっと!

 

断捨離でよく見かける、1in1out(1つ買ったら1つ捨てる)のルールからすると、今すぐ手持ちのものを捨てなきゃいけなさそうですが、今のところシュークローゼットに余裕があるので、焦る必要はないかな。

この夏は処分対象のサンダル3足を使える限りは使った上で処分しようと思います。

浪費日記:水泳用品たくさん!

先日水泳用品を色々と買いました。

・シリコンキャップ 1166円(speedo 93C03)

・曇り止め2個 583円×2

・ゴーグル 1360円(VIEW ワイドレンズゴーグル UVカット、曇り止め V610 LV)

・ゴーグル 1944円(SWANS SW-30PAF)(プレミアムアンチフォグ、簡単ベルト調整タイプ)

以上合計5070円(10パーセント割引が聞いたので)

 

一つ一つは大した価格じゃなくても、まとめると結構かかっちゃっていますね。

そこそこお得な価格で買っているはずなのですが…。

 

水泳用のゴーグルは2個断捨離したので、入れ替えで2個購入。

顔に跡が残りにくいシリコンタイプでさえあれば、他はあまりあれこれ望まないので、安いやつで十分かなと思ってました。

でも売り場に行っちゃうと色々な売り文句が飛び交っていて、まんまと踊らされちゃいます。

前のVIEWのレンズが曇って使えなくなっちゃったことを思い出して、「プレミアムアンチフォグ」という曇りにくい機能がものすごく気になり、果たして値段の差はどれくらいあるのか、比較してみるのも面白いかなと思って、あえて2個、違うメーカーのにしてみました。

試しにSWANSの方から使ってみたところ、ベルト調整が楽だし、視界も極めて良好。ストレスなく泳げる!やっぱり道具はケチっちゃだめだなーと実感しました。

 

シリコン帽は、爪を立てて破ってしまったので、その替えです。

実はもう1つ持っているのだけれど、それは締め付けがきつくて使いたくなくて。今回はメーカーを替えてSpeedoにしてみました。どれが自分にぴったり合うか、試行錯誤です。頭が大きいと苦労するわー。

でも、使ってみたら、前のとは雲泥の差。ものすごく被りやすい! 私はどっちかというと立方体に近い頭蓋骨で、あまり頭頂部に高さがないので、面長さん用のものだと縦があまり横幅がきついことが多いのですが、これはぴったりでした。シリコンできついと頭痛がしちゃうし、ひたいにシワができちゃうのが嫌だったので、今回の買い物は大当たりでした。今後はシリコン帽はspeedoにしようと思います。

 

新しい道具が加わると、やる気もまた出ますね。この夏はたくさん泳ぐぞ!

 

浪費日記:ランニングシューズ

こちらの色違い、紫(3320)の26センチサイズ(ワイズはレギュラーサイズ)を13559円で買いました。

 

 あ、てことはちょっとお得に買えているのかな。嬉しい。

 

本当はじっくりと足に合うものを探す予定だったのですが、先日水泳用品を買いに、私の周りのスイマーが水泳用品を買うならここ!とこぞってオススメするお店に行った時、そのお店の他のスポーツ用品コーナーでパッと見かけて、パッと試着してパッと買ってしまいました。

黒も新鮮だったし、黒だったら、普段にも履けるかな、とちらっと思ったのですが、何せ私は26センチの大足。試着した姿を鏡でみてみたら、足の大きさが目立つこと目立つこと。

意外にも明るい色の方が、軽快そうに見える分、比較すると足が小さく見えるみたいです。

それに、以前、スポーツ帰り、スニーカーでお座敷居酒屋に行ったら、帰りに私のスニーカーが男性陣のテーブルの方に勝手に移されていた悲しい過去を持つ身としては、スニーカーは女子っぽい色のものにした方が良いなと思い直し、プルーン&ピンクグローという色合いのものの方にしたわけです。

 

手持ちのランニングシューズがもうかなり古びてボロボロだったのですが、スロージョグがいつまで続くかわからないことから、ある程度見込みがたってから買い換えようと思ってました。

まだ、そんなにたくさんの回数を走ったわけじゃないので、完全に習慣になるかどうかは正直微妙なところ。

でも、習慣になる前に、古いスニーカーで走って膝を痛めるのも馬鹿馬鹿しいし、ダイエットの最初の目標が達成できたご褒美&走る意欲はある自分に対する先回りの投資として、買うことを自分に許しました。(自分に甘い)

 

どうせ買うならとびきりおしゃれなものが良いなと思っていたのですが、他方で、ランニングシューズといえばアシックスという思い込みもあり、その中でもゲルカヤノのシリーズは初心者用の定番としてよく見かけていたので、一度は履いてみたいなとも思ってました。(ええ、私、ブランドに弱いミーハーです。バスケやってた頃はエアジョーダン!!!って感じだったし、普段ばきスニーカーはニューバランスだったし。)

 

で、今回タイミングよく試着できて、すっと足に馴染む感覚があったのであっさり購入。本当はもうちょっとよく履き込み色々比べてからの方がよかったのかな?とは思うんですけどね。でも、面倒くさくなっちゃった。(←おい。)

 

この選択が間違いじゃないことを祈り、近々おろしてみようと思います。