こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

今日の使い切り:ETVOS BABY LOTION

ETVOSのベビーローションCを使いきりました。

 

自然派化粧品ブランドのETVOS、ミネラルファンデが有名ですが、スキンケアも人気あるみたいですね。

アレルギー体質で、かつスペシャルケアもので肌荒れしやすい(特に美白化粧品に弱い)私の場合、スキンケアはあれこれ試した結果、人型セラミドが入っているものでシンプルな処方のものを選ぶことが多いです。

ETVOSさんのスキンケアラインも人型セラミドが入っているのですが、その他の美容成分も充実しているためお値段は高め。

それに対して、ベビー用は割とシンプルな処方のため、量の割にお安いので、今回はこちらを選びました。顔にも体にも使って、結構長持ちしました。

 

毎年花粉の時期は、肌も敏感になりがちで化粧品で肌荒れを起こすことが多かったのですが、こちらはマイルドな処方なのか、特に問題なく使えました。

 

保湿力もそこそこあって好感触。

セザンヌセラミド入りの化粧水をバシャバシャ使うので普段は十分みたいなので、しばらくはリピートしませんが、冬場など、保湿力が足りないなあと思ったらまた買おうと思います。

身軽に動くための音楽

皆さんはどんな時にどんな音楽を聞いていますか?

 

私の母は、家事が嫌いなので、気分を上げるために夕飯作りの時は、彼女の青春時代の音楽をよくかけていました。

だから、私にとってはサイモン&ガーファンクルカーペンターズビートルズは、夕餉の香りと共に思い出される音楽です。

うちの父親は、クラシック好きなのですが、土日は朝からマーラーやらワーグナーを大音量でかけていました。

爽やかな朝とはかけ離れた鬱陶しいほどに重苦しく壮大な音が当時はものすごくいやで、だから今でもこの二人の作曲家は苦手なのですが、定年前の父にしてみたら、土日くらいしか、この二人の交響曲は通しで聴けかったんだろうなあと、今ならわかります。

 

そんな感じで、子供の頃から何かしらの音楽を聴きながら暮らしていたし、学生時代は本とCDを買うためにバイトしていたような人間だもあったので、音楽なしの生活なんて考えられませんでした。

ところが、病気で長く引きこもり生活をしていた時期に、世間の流行の音楽からも完全に置いて行かれてしまった上に、bluetoothスピーカーに変えたところ、接続がスムーズに行かないことが結構あって、面倒臭くなって、ここしばらくは音楽なしの生活をすることが増えました。

 

 

BGMがない時間というのも、それはそれで心地よいのだなとも思ってしばらくはその生活を楽しんでいました。

でも、テンションが低い日に、音楽がないと、本当にぼーっとしてしまうんですよね。

なので、もうちょっと生活にメリハリをつけたいなあと思って、かつてのように音楽に頼ることにしました。

特に休日の朝は、予定がない分、テンションをあげないと、いつまでたってもだらだらとしがちなので、すっきり目覚められる爽やかさと、朝食が美味しく感じられる心地よさ、その上で体が自然と動き出しちゃいそうな、そんなBGMが必須だなあと思ったのです。

 

ところが不思議なもので、音楽のない生活が続いていたら、昔気合い入れるために聞いていたような、元気の良いロックの音が、どうにも体に合わなくなってしまっていたんです。どうした私!?

そういえば、最近泳ぐ時に聞いているのも、ロバート・グラスパーなどのゆったりとしたテンポの、およそスポーツとはかけ離れたもの。

体を壊して以来、ガンガン鳴り響く音がどうも合わなくなってしまったみたいなんですね。とはいえ、朝からその手のジャズ〜R&Bを聴いてたら、もう何もせず耳を傾けてしまいそう。

 

かといって、最初からBGM用として作られているような、カフェ用のボッサアレンジなどのものだと、元ネタがどうこうとかいらないことを考えてしまったり、ありがちな喫茶店用名曲コンピレーションも、ま〜たパッヘルベルのカノンかあ、などと思ってしまって、これまた心地よさからは離れてしまう。

 

困ったものだと思いながら、iTunesに落としている、曲をあれこれ眺めては試していたところ、ちょっと良いなと思ったのが、バレエの練習用のCD。

ポピュラーミュージックをアレンジしてピアノ伴奏に変えたものが多いのですが、バレエの練習用なので、テンポが早すぎず、それでいて体を動かしたくなるものが多いです。ダンスミュージックほどハードでもなく、夜っぽくもなく、あくまで伴奏なので、控えめなアレンジなのも、BGMとしてちょうど良い感じです。

CDまるまる1つかけて1時間弱というのも分量としてちょうど良いし、自分であれこれ考える必要もなくて、寝起きのぼんやりした頭でも大丈夫なのもありがたいところです。

 

とはいえ、また少しずつ音楽がある生活を取り戻して行きたいな。

10月に大好きなアーティストが来日するので、ライブに行ける体調に戻すことを目標にすると共に、音楽情報も少しずつアップデートして行きたいところです。

昔は「○○な時用プレイリスト」みたいなのをあれこれ作るのが大好きだったので、もう少し音楽を楽しめるようになったら、休日の朝用プレイリストも更新したいな。

オススメの曲などあったら、ぜひ教えてくださいね。

 

***

追加

今のところ休日の朝のプレイリスト入り確定かな?なんて思ってるのはこちら。


Schroeder-Headz 「NEWDAYS」 (PV)

 

使いきり化粧品色々

アテニアのハンドトリートメント
ヒルドイドローション(正しくは医薬品だけど)
資生堂の日焼け止め

を使いきりました。

ハンドクリームは今まで使いきれなくて捨てることの方が多かったのですが、年々指の乾燥が酷くなり、職場におくようにしたら、あっという間になくなるようになりました。

また、体調を崩していたら、なぜか皮膚までガサガサに。
粉を吹くどころか全身鮫肌状態。しかも上半身にはぶつぶつが大量にできてしまい、かゆみが酷くて掻きむしっていたので、あちこち赤く腫れてしまいました。
でも、皮膚科に行く気力すらないほど寝込んでいたので、とりあえず、以前皮膚科にかかった時にもらったヒルドイドローションを消費。
とりあえず、乾燥を緩和するだけでも、多少は楽になった、かも…?
ただ、上半身にできた赤いぶつぶつは一向に治らないので、持病の方がおさまったら、今度こそ皮膚科に行こうと思います。

日焼け止めは結構前に使い切っていたのを書き忘れていました。
私が使っていたのは、

こちら(の多分旧タイプ)


普段は顔だけ日焼け止め効果の高い下地&ファンデーションを使い、他の部分は日傘でカバーしているのですが、長時間外に出る時や日傘が使いにくい場所に行く時にちょこちょこ使って、ようやく使いきりました。
それまでは、金のアネッサ一択だったのですが、昨年は、
昨年買った、資生堂の海外向けのブランドの方で出していた、水に濡れることでより強くなるというタイプのもの。
それまではアネッサ一択だったのですが、汗っかきだった私には、その売り文句が強く響いたので、試しに買ったんです。
汗の弾きかたがものすごくて(弾きすぎて、水の上の油みたいに、汗が玉のようになるので、ちょっと恥ずかしいくらいでした)、もちもよかく、確かに日焼けしにくかったです。

ただ、今年はアネッサにも同機能が加わり、さらにはアネッサの方が耐久性もあるらしいので、リピートはやめました。

浪費日記:アネッサの日焼け止め

アネッサの日焼け止めを買いました。

 

資生堂 アネッサ パーフェクトUVサンスクリーンA+N 60ml

資生堂 アネッサ パーフェクトUVサンスクリーンA+N 60ml

 

 

とにかく日焼けしやすい&太って汗をかきやすくなったので、本気で守ってくれるものが欲しくてこちらに。

今使っているShiseidoの下のタイプのものもなかなかよかったのですが、

 

 

耐久性はやっぱりアネッサの方が上らしいので、これから朝もスロージョグをしたいなあと目論んでいる身としては、アネッサの方が良いかなと思いました。

 

正直もっと安いものとも迷ったのですが、サーフィンや、サッカーをしていた時も、なんだかんだでアネッサが一番焼けにくかった(日焼けしやすいタイプなので、そうは行っても黒くなりましたけどね)ので、信頼と実績をとりました。

日焼けだけならまだしも、日焼けするとニキビ跡がより目立つようになったり、老化も進むらしいし、焼けた後の美白アイテムは、所詮大した効果もない上に、私の場合は肌トラブルを起こしやすいので、それだったら日焼け止めに投資した方が、肌のためにもなるし結局はコスパが良いとの判断です。

 

 

あとは日よけの帽子とあえてのUVカットの長袖のウェアを揃えたら、朝を走る準備は万端ですね。がんばろっと。

 

浪費日記:easyogaのLA-VEDA U-Shirred Tank(ライラック色P08のタンクトップ)を買ったよ

easyogaのLA-VEDA U-Shirred Tank(ライラック色P08のタンクトップ)の08Lサイズを買いました。

 

ずいぶん前から、ヨガ用のタンクトップ2枚が擦り切れていたのはわかっていたのですが、何せものすごく太ってしまったため、スリムなサイズばかりのヨガウェアのお店には行きにくかったのです。

(そういう意味ではユニクロって本当にありがたかったなあと思います。60キロの大台に乗っていた私を支えてくれたのはユニクロでした。仕事着もジムウェアもユニクロだったら試着も気後れせずにすんだし、実際サイズがなくて困るということもなかったし。)

でも多少は痩せたので、ご褒美に、ということで、勇気を出してお店に突入。パッと見て気になっていたタンクトップを無事にゲット。

海外ブランドでも、未だにLサイズっていうのは悲しくなっちゃいますが、それでも前だったら入らなかったよな、っていうか、お店にすら足を踏み入れられなかったよな、と思うと、頑張った甲斐はあったなあと。

 

今までジムウェアはほぼほぼユニクロ、それも期間限定価格でしか買ったことがなかったので、10倍以上の価格に驚愕しましたが、こんなのが欲しいなあと思い描いていたデザイン&色にほぼ近いものが見つかったので嬉しいです。

たまにはこんな無駄遣いをしたって良いよね。

 

買ったからには頑張ります!

レオナルド・ダヴィンチ×ミケランジェロ展

レオナルド・ダヴィンチ×ミケランジェロ展に行ってきました。

レオナルド×ミケランジェロ展|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

 

正直有名な作品はあまりないので、そこまで期待して行ったわけじゃなかったんです。でも、すごくよかった!

 

もちろん二人ともデッサンが美しいことは、画集をみていたのでわかっていたのですが、それでもまずは、チラシにもなっていた、レオナルド・ダヴィンチの<少女の頭部/「岩窟の聖母」の天使のための習作>と、ミケランジェロの<「レダと白鳥」の頭部のための習作>の2つのデッサンにノックアウトされました。

シンプルなデッサンなのに、滑らかな肌や、見透かされそうな眼差し、立体的な睫毛など、とにかく本当に美しいのです。

上手なデッサンって、よくデッサンされた人物が今にも動き出しそう、みたいなことを言われるのですが、この2つのデッサンは、単に描かれた人がリアルというのを超えて、見ていると、描かれた時代のイタリアにタイムスリップしてしまったかのごとく、当時の空気感さえ美術館に蘇らせていました。

 

まさか絵にそんな力があるなんて思っていなかったから、ちょっとゾクゾクしました。特に私は美術に関しては完全に門外漢。大した感受性も持ってなかったので、そんな自分さえ引き込んでしまうってすごいなあと、放心状態になりました。

 

個人的には、レオナルド・ダヴィンチのデッサンには、人間の骨格の美しさとイデアとしての人間の形と美化しない人間の平均的な形の両方を見、他方でミケランジェロのデッサンには、人間の肉感、筋肉の躍動感を感じました。

 

ミケランジェロは、彫刻作品として、<「河神」の習作>も展示されていたのですが、これがまた、とても小さいのに、一つ一つの筋肉が神々しくて惚れ惚れ。

また、<「イサクの犠牲」のための習作>というデッサンも、観た瞬間に、学生時代、朝の礼拝でぼんやり聞いていたアブラハムの物語が、一気に蘇ってきてびっくりしました。

 

私のとても好きな詩に、飯島耕一さんの「ゴヤのファーストネームは」というのがあります。

何にも興味が持てず、ただ鬱々と自分の内部を見つめているだけだった人が、ある日ゴヤを知ることで、閉ざしていた自分の心の扉を開き、世界へ足を踏み出し、時間が進み出す、といった感じの詩です。(詩を要約するほど野暮なことってありませんね。本当に素敵な詩なので是非読んでほしいです。)

 

 

この展覧会に行って、思い出したのが、この詩でした。

この展覧会で作品を観て感じたのは、もっと作品が観たい、彼らの生きていた国で観たい、その地で当時の空気感がよみがえるかどうか、肌で感じたい、ということでした。

私はアートにそれほど興味がないので、わざわざ外国まで行って美術館に行きたいなどと思ったことはないのですが、今回は、最後の晩餐を、最後の審判を、その地で観たい、とものすごく強く思い、自分でもびっくりしました。

 

それと共に、「何にも興味が持てなかった私が、確かに恢復しつつあるんだな」とも実感でき、なんだかすごく嬉しくもなりました。

まさか絵に感動するような人、感動できるような人になるなんて、数年前は思ってもみなかったのです。

観に行ったところで感動できないからお金と時間の無駄だと考えていたくらいなんです。でも、行ってよかったなと、今は素直に思います。

 

海外旅行にいけるくらい元気になるのがいつになるのかはまだわからないけれども、でもいけるように元気になりたいなあ。

 

ところでこの展覧会に行った後、ヤマザキマリさんのテルマル・ロマエをなぜか思い出しました。時代は違うけど、なんだかんだで顔が似てるからかな?

浪費日記:ゴールドのサンダル

クラークスのゴールドサンダルを書いました。

セール価格で10887円。

 

今年はもう服飾費はかけない!と誓ったはずですがついつい。

 

一応言い訳をするとこんな感じ。

・クラークスは黒のパンプスを買ったら、ものすごく足にあって履きやすかった。

・手持ちのハイヒールのゴールドサンダルが、重たく歩きにくく感じるようになってしまった。

・手持ちのハイヒールの飴茶色のサンダルも同様に重たく歩きにくく感じるようになってしまったので、近々処分することにした。

・さらには手持ちのローヒールのゴールドサンダルも、だいぶ古びてきてこの夏で使い切りそう。

・夏場はゴールドのバッグを結構使うので、合わせて使えるゴールドサンダルは何かと重宝する。よってゴールドサンダルは1足は替えが必要。

・でも足が大きいので、欲しいと思った時にすぐに自分のサイズが見つけられる訳ではないので、今のうちから探す必要があった。

・そんな折にゴールドサンダルがセールになっていた。

 

という感じです。

 

無駄遣いかなとも思ったのですが、実際使ってみたら、見た目の割に軽く、ヒールの高さの割にものすごく歩きやすいので、かなり重宝しています。

私、26cmのワイズDなのですが、日本だと大きいサイズもあります!みたいなお店でも25cmまでっていうのがザラですし、さらには26cmがあったとしてもワイズがEEEと超幅広すぎて前滑りしちゃって履けないし、メンズに手を出しても足幅とかかと幅が広すぎて前滑りして履けないことが多い一方で、海外ブランドは26cmはあってもワイズBくらいが標準のことが多く、薬指と小指が当たって痛い…と、とにかく靴探しには苦労していたのです。

セミオーダーでも25.5cmまでだったり、たとえ26cmがあっても健康重視の低ヒールしか選択肢にないことが多かったり。フローオーダーも試したことあるけど、選べる革のレベルが価格に比していまいちだったり。

だからこそ、履ける靴が見つかるとついついお財布の紐が緩んじゃうのです。

クラークスは大きいサイズもあるし、形も私の足に合うみたいなので、秋冬もチェックしようっと!

 

断捨離でよく見かける、1in1out(1つ買ったら1つ捨てる)のルールからすると、今すぐ手持ちのものを捨てなきゃいけなさそうですが、今のところシュークローゼットに余裕があるので、焦る必要はないかな。

この夏は処分対象のサンダル3足を使える限りは使った上で処分しようと思います。