こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

自炊のハードルを下げる:自分なりのパターンができてきた&お弁当も!

仕事を再開して速攻で襲いかかったのが自炊問題です。

闘病中で仕事ゼロの時ですら、週1、2回料理するのがやっとだったのに、疲れて帰って料理なんて無理!

睡眠時間を確保しようとすると、朝はドタバタで、時間をかけて朝食を作るなんて無理!

その上お昼ご飯!?

って感じです。

 

そもそも台所に立つ体力が残ってません。

そしてそれ以上に、何を作ろうかな、そのためには何を買ったら良いのかな?短時間で作り上げるにはどうしたら良いのかな?と考える脳の余力もありません。どちらかというと後者の問題が大きい気がします。

 

そこで、仕事に慣れるまでは、割り切ってワンパターンで乗り切ることにしました。

 

1 朝食

ハムチーズ卵のホットサンドか納豆のりチーズトースト+カフェオレ

朝食にかけられる時間は作るのと食べるのとで15分〜20分。

暇な時にまとめて落としておいたコーヒーに牛乳をたっぷり注いでレンチンカフェオレ。カフェインで無理やり目を覚ますのと牛乳で多少なりともタンパク質を。

生理前〜生理中は起きられないし、起きてすぐ食べるのもきついので、そう言う時は、カフェオレだけにして、職場でプロテイン系ドリンクを飲もうかなと計画中。最近はコンビニでもザバスが売ってるのがありがたい。

 

2 昼食

鮭ご飯かサンドイッチ+ミニサラダ(茹でた緑黄色野菜+プチトマト+ゆで卵。緑黄色野菜は冷凍野菜ミックスなどでも良しとする。)

 

週末に鮭を3切れまとめて焼いて、鮭ご飯セットを6セット作って冷凍しておく。冷凍庫の容量次第ではおにぎりもあり。余った分は翌週に持ち越し。その場合翌週買う鮭の量を調整する。

どうしても魚を食べたくない日はあるので、その時はサンドイッチ。

今はサンドイッチに卵を入れる関係で冷凍はせず前日の夜に作ることが多いけれど、卵をサラダに入れる代わりに、サンドイッチに卵を入れなければすむことに今気が付いた。

あと高いけど割り切ってスモークサーモンときゅうりっていう手もあるなあとか。書くことで気がつくことってある。

サラダは冷蔵保存で3日が限度なので、3日ごとに3日分ずつ保存容器にセットする。具は3の夕食の副菜の使い回し。ダブったって気にしない。

 

3 夕食

主菜その1

休日にまとめて作っておいた煮込み料理その1。

組み合わせは玉ねぎ+人参+肉+きのこの何か。肉類が足りない時は豆をプラス。

カレーでも良いし、シチューでも良いし、ホワイトシチューでも良いし、ポトフ風煮込みでも良いしトマトスープでも良い。とりあえず肉を700gほど買って、タンパク質が取れるようにしておく&作って小分け冷凍。(冷凍するのと炭水化物を減らすため定番のじゃがいもは省く。)

質の良くない油脂の塊なのはわかっているけど、あれこれ考えるのが面倒な時はルーを使っても良しとする。何も考えなくても一定の味になるありがたさよ。

肉は、スジ肉やすね肉、あるいは赤みのモモ肉を狙う。スーパーに行って特売の牛があれば牛を確保。なければ赤みの豚肉を探し、脂肪が多いものしか見つからなかったら鶏肉で、という感じ。前の週とは重ならないようにする。

 

主菜その2

休日にまとめて作る煮込み料理その2。

こっちはキャベツや白菜、レタスなどのたっぷりの葉野菜+肉(かできれば鱈などの魚)+きのこ+海藻類。

葉野菜が高いor足りない時は、もやしやニラなどで嵩を増す。

 

鍋的なものになるときもあればスープっぽくなることもある。和洋中華はそのとき次第だけど基本は薄味で。

味噌汁でも良いと思うのだけど味噌は煮返すことを繰り返すとあまり美味しくなくなっちゃうようで、あまりやらない。

この煮込みとも鍋ともスープともつかないものをたっぷり食べていると太りにくい気がするのでこの冬は大活躍だった。煮返して何日か持つのもよかった。ただし秋冬は良いけど、夏場はどうかな?という懸念はある。冷しゃぶ?ツナやサバ缶に豆缶のサラダ?

魚でもOKという気分の時はなるべく魚を選ぶけれど、そうでない時はパターン1で使ったのとは別の種類の肉を選ぶようにする。

 

主菜その3

上記1、2がどうしても食べたくない場合は、刺身を買って海鮮丼にする。

あるいは海鮮丼を買ってしまう。納豆やめかぶなどをプラスする。

刺身はお昼に食べる鮭以外ならなんでもOK。

イカやタコは低脂肪高タンパク。

・マグロは赤みを選ぶと鉄分を多少取れる。

・青魚は高脂肪だけど、脂肪の質が良い。生で食べるリスクはあるけれど火を通さないほうが脂質の酸化が防げてベターという説も。

・寿司の形態で売られているものを買うより、自分で少量のご飯にたっぷりの刺身を乗っけたほうが酢飯の糖分も控えられるしご飯の量も調整できて良い。

・放っておくと肉ばかり食べる傾向があるので、手抜きする&割高な代わりに手薄な栄養素を取るというメリットを与えることでプラマイゼロにしちゃえ、という作戦。

 

主菜その4:麻婆豆腐(+ご飯でもうどんでもOK)

レトルトパックを使っても良しとする。

その代わり、もやしやニラ、なす、卵、海苔など、残り物を探して必ず何かをトッピングするようにする。

肉&魚を切らした時でも、豆腐ならコンビニで必ず確保できるのでお助けメニュー。

 

主菜その5:冷凍シーフードミックスパスタ

これもお助けメニュー。パスタの味付けが面倒な時は市販のクリームソースを利用しても良いし、明太子やたらこを投入しても。

シーフードとパスタをまとめて茹でて湯を切ったら味付けするだけ。

 

副菜

その1:ゆで卵(1日2個まで)

その2:青菜(ほうれん草や小松菜、青梗菜など、1週間で2把)

その3:その2以外の緑黄色野菜(ブロッコリー、アスパラガス、冷凍野菜ミックスなど)

その4:プチトマト

(このあたりは朝食やランチにも使い回すけどとりあえず。)

 

*****

実のところ、自分の体質には遅めのブランチ+早めの夕食の2食を時間をかけて食べるのがベストのようで、短時間でかっこむデスクでの昼食は全く美味しく感じられないし、食欲も沸きません。

それを理由に休職前の一時期は、昼食を抜いていました。

昼食を準備する手間も省けたし、その分睡眠時間や仕事に当てることもできたし、総カロリーももしかしたら減らせていたかもしれません(順調にやっていた時はそれで痩せたので)。

けれど、それが原因とまでは言いませんが、結果的に休職するほど体調が悪化してしまった時期の生活習慣ということで、昼食抜きはどうなのかな?と考え直しました。

ダイエット的にも総カロリーが同じなら、食事回数は多い方が良いようですしね。

そこで、しばらくはお弁当生活にチャレンジしてみて、かかる手間とのメリットデメリットを比較衡量しようと思ってます。まずはやってみないとわかりませんものね。

 

夕食については、試行錯誤の上、この秋冬は上記のパターンで乗り切ってました。パターン化すると本当に楽。同時にパターン1、2を作ることもあれば、パターン1を作りつつ、パターン2用の材料を切るだけ切って保存しておき、悪くなりそう&パターン1の鍋を食べ尽くしそうなタイミングでパターン2を作る、みたいな感じにすることも。材料だけ切っておけば、あとは鍋にそれを放り込むだけなので、作るのが面倒でダメにするということもなくなったし、何に使うか明確なので、切るだけ切ったのに、使い道がわからず腐らせるということもなくなりました。

パターン化って大事ですね。

 

夕食は、とりあえずパターン1、2で一応夕食5回分(+休日のブランチ)はギリギリ回せるかどうかという感じで、でもこれ以上作ると今度は余った時に冷凍庫に入りきらなかったりする感じ。その足りない分をパターン3〜5で補うという感じです。

これまたものすごいパターン化していますけど、5パターンを超えると選択肢が多すぎて何をしたら良いのかわからなくなる私にはこれが限界。

これくらいなら自分でも覚えやすいし、メニューや買い出しで悩むことがなくなり、調理のハードルが少し下がりました。そのおかげで明らかにコンビニご飯の利用が減りました。

一人暮らしの自炊は高くつくので、出費はコンビニ利用していた時とどっこいだと思うのですが、タンパク質と緑黄色野菜の摂取量は増えたと思います。

次の課題は、煮込み料理の保存が難しい&煮込み料理を食べたくなくなる夏をどう乗り切るかだなあと思ってます。

あと飽きた時ですよね。

さてどうなるかな。

アナスタシアに行ってきたよ。

アナスタシアとは眉毛専門のサロンです。

SNSでちらほら見かけて気になっていたのでちょっと前に行ってきました。

結論としては行ってよかった!です。

なので、今日はその話。

 

まず私の眉毛の悩み。

・眉毛のあたりの骨格自体が左右で違う。

・眉丘筋も左右で違う。

・目の形も左右で違う。

→どちらか片方、綺麗な方の形に合わせ左右対称に、と言うセオリー通りの整え方をすると表情の変化と眉毛の動きが合わず逆に不自然。しかも顔の歪みが悪目立ちする。

だから眉のテンプレートを使ってもなかなかしっくりこない。

 

・お絵かきや彫刻が苦手なので、自分で整えるとどうも綺麗な形にならない。

・一本一本が太くて黒くて密集している上、分布範囲も広く、伸びるのが早い。

→こまめに整えないと原人のようにもっさもさ。流行りに合わせて太眉にしたいけど、これ以上濃くしたらもさくなりそうで適切な形がわからない。

→パウダーが乗らない。

→セオリー通りの手順を踏むと元から濃いのにさらに濃くなり両津勘吉のよう。

 

・眉マスカラの適切な色がわからない。 上記の理由から眉マスカラで明るく軽く整えるのが必須。とはいえ髪の色は暗め。セオリー通り髪と眉の中間色の眉マスカラだと、元の眉毛の色が濃いから使用後はさらに黒々してしまう。かといって薄い色も微妙。

 

 

とまあこんな感じ。

ではこんな悩みにどう応えてもらったか、ですが。

 

まず今回は予約の段階でびっくり。 大人気のようで最短で取れるのがほぼ1ヶ月後でした。

どうしてもこの日でなきゃだめ、と言う場合は早めに抑えた方が良さそうです。

 

次に、予約の際、予定日より1、2週間前から眉毛を抜いたりするのはやめてね、とのお願いが。

実はこれが、私がなかなかサロン予約に踏み切れなかった理由。

体毛の濃い男性のヒゲ並みに生えるのが早い私の眉毛。

二、三日寝込んで眉毛を生えっぱなしにするだけでも野人のようになるのに2週間!?って思ったのです。

でも、実はこれが眉毛の形を整える大事な決め手になりました。

最初の数日こそ野人だ…と自分の眉見て気恥ずかしくなったのですが、1週間を超えると、刈り込まれた短い部分も長さが出てきてツンツンしなくなり、ムダ毛っぽかったところも長さが出て眉毛っぽくなったお陰で、太いけどまあまあ整った自眉、という感じになったのです。

中途半端な刈込みや毛抜きが粗雑な感じに見せていた事に、これでようやく気がつきました。

諸事情で予約日時を変更してもらったこともあって、結局1ヶ月ほど生やしっぱなしだったのですが、まぶたのムダ毛の問題はともかく、眉毛自体は意外と太い眉でもいけそう?ってことに気がつきました。

この発見は大きかったので、眉サロンにいかないまでも、一度伸ばしてみる、というのは手だなと思いました。

 

そして待ちに待った当日。

当日は早めに到着するよう言われていたので、その通りにしたところ先にカルテを作成。

その際予めどんな手順でやるのか詳しい説明が書かれたシートを渡されました。

事前説明がしっかりしていると、ちゃんとやってもらえているのか!?と言った疑念が生じにくいので、良いシステムだなと思いました。

そうこうしているうちに予約時間になり、担当者そんと対面。

眉毛についての悩みと形の好みを聞かれます。

私は悩みについては上記の内容を伝え、形の好みとしては

・太さにはこだわらない。何が自分に似合うかわからないのでむしろアドバイスが欲しい。

・骨格や筋肉にあった自然な形が良い。

・方向性としては女っぽい雰囲気が出る方が良い、ということを伝えました。

 

この時点で自分史上1番ふっさふさの太い眉だったのですが、意外にも、太さ自体はこれくらいで丁度良い、とのアドバイス

太眉テンプレートの太さよりだいぶ太かったのですが、考えてみたら私の顔、顔自体も大きいし他のパーツも全部大きいから、眉だけ平均的な顔の人の太さに合わせてもバランス悪いんですよね。テンプレートって便利だけどあてにならないなと痛感しました。

形も、私の悩みに合わせて、左右どちらかの眉や骨格に合わせるのではなく、両方を微調整しながらバランスを整えましょう、とのこと。

その「両方を微調整しながらバランスを整える」こそ、私が自分でなかなかうまくできなかったことだったので心の中でガッツポーズです。

 

施術用のリクライニングシート?に座ると早速施術開始。

まずはいらないムダ毛をワックス脱毛するところから。 最初はガムテープを貼り付けてむしり取るくらいの痛みを覚悟していたのですが、実際にやってもらったら、セロテープをペリッと剥がすくらいの感じで拍子抜け。

ワックスが適度に温かいので気持ち良いくらいでした。

今回は初回だったので鼻周りの脱毛もキャンペーンサービス。

若い頃ベリベリ剥がす鼻パックのせいでへんな跡が残ってしまったので、最初は断るつもりだったのですが、眉毛脱毛のソフトタッチで安心してお願いしたら鼻周りの産毛がとれ、肌が一段明るくなって良かったです。

なにせ男性並みに顔のムダ毛も濃いので顔全体毎日剃っているのですが(顔脱毛再開せねば!)、シェーバーだけだと産毛は剃りきれてなかったみたい。

オプション料金を払えばで口周りや額もやってもらえるそうなのでもし次回行くなら口周りもお願いしたいなと思いました。

 

そして肝心の眉の仕上がりも大満足!自分でもシェーバー&毛抜き&眉バサミでマメに整えてはいましたが、プロ仕上げ&ワックス脱毛だと、眉毛のアウトラインがくっきり綺麗に整うのです。

自分でやると自分がペンシルで書いたアウトライン上の、微妙に上側の毛を抜いてみたり、下側の毛を残してしまったりして、境目がぼやっとしちゃうのだけど、ここがすっきり一直線になるだけで、こんなに垢抜けるんだ!と感動しました。

 

あと、ワックス脱毛だと次にムダ毛が目立つまでの周期が遅くなるようにも思いました。 あまりマメに手入れしなくて済む形にしてもらったのもありますが、以前は1週間に一度は必須だった眉毛抜きが、サロン後は3週間ほどしなくて済んだので。

今まで繁忙期にはまつげエクステしたいなと思っていたのですが、眉サロンに行っておくのも手入れ時間の短縮になって良いなと思いました。

 

さて、いらない毛を抜いたら、鏡を見ながら最後の細かなカットに入っていきます。

この段階で左右の微調整についてのアドバイスが。 ここの毛はカットしましょう。とか、ここの毛はもう少し生やしましょうね、と言ったことも教えてくれます。

私は左右の眉のバランスの取り方についてもこの段階で教えてもらいました。

曰く

・筋肉が釣り上がり気味で、それに合わせて眉山の位置が高くなっていた右側の眉は、筋肉の位置の範囲で少しだけ眉山の上をカットし、代わりに眉山の下アウトラインの部分の毛を生やす。

・眉頭が内側に入り込みずぎ。眉間より、かなり下側よりから生えている左側は、眉頭の下の部分の毛を抜き、上のアウトラインの毛を生やす、

など。

 

これが終わると最後に眉メイクのアドバイス

片眉で見本を見せてくれ、もう片方の眉は自分で整えられるようやり方を指導してくれます。

この時に、どの形状のどんな色を使ったら良いのかも教えてくれます。

私は眉毛が濃くアイブロウパウダーをのせる必要性を感じたことがなかったこともあって、アイブロウブラシにはこだわりがなかったのですが、使わせてもらったブラシは程よくコシがあって、シュッとしたラインが綺麗に作れて良いなと思いました。

また、眉頭には、アイブロウパウダーというよりはむしろノーズシャドウ?ってくらい淡い色のパウダーをすすめまれ、なるほど、これなら濃い眉の私でも濃くなりすぎず、手をかけた感じの仕上がりになって良いな、と思ったり。

眉毛が密集しすぎ、濃くなりすぎているところは透明なアイブロウマスカラで眉毛を散らしたり、かなり明るい色の眉マスカラをコンシーラー的に使って色を明るくするテク(その上で全体的に使う眉マスカラで色を整える。)なども勉強になりました。

 

最後にそれまでの説明をまとめたアドバイスシートも下さいますし、わからない点の質問も受け付けてくれ、本当に手取り足取りでした。

基本の流れやセオリーは一緒なので他の方のレポートと重なるアドバイスもありましたが、重ならないアドバイスもありましたし、何よりいろんな情報は持っているけど、自分に合わせてカスタマイズするのがうまくできてなかった私の場合は、やはり行ってよかったなという感じです。

元コスメオタクでなおかつ美容雑誌オタクなので、情報自体は沢山持ってはいるし、今はネットでいくらでも情報は得られるけど、自分に合うやり方となると、結局は対面でプロに教わる方が手っ取り早いし確実だなあと。

自分に自信がないと、これで良いのかしら?と不安なままになるのですが、第三者の目で、こうしましょう!これが良いですよ!といってもらえ、安心できるというのもメリットだなと思いました。

 

フルメイクしてもらった状態の眉は100点満点!な仕上がり。

今年はコスメを買わないと決めてきたので、使った商品の押し売りがあったら困るなと内心思っていたのですが、過剰なプッシュも特になく、拍子抜けするくらいでした。(商品パンフも、むしろこちらからお願いして頂くようなレベル。)

でも、使ってもらったアイテム、特にブラシとパウダーはコスメ断食が明けたら買いたいくらい気に入りました。

また、形をきっちり整えてくれたおかげで、メイク前の素眉の状態でもすでに75%くらいの仕上がりなので、眉マスカラさえすればそれでもう80点。すぐに外出出来る状態です。 今までがマイナススタート→シェーバー使ってようやく0点→眉マスカラでなんとか一応メイクした感を出して30点、みたいな状態から比べると雲泥の差。

朝がとにかく楽ですし、眉さえきっちり整っていれば、意外と手入れが行き届いた風に見えるもんだなという発見もありました。

さらに自眉を無理やり刈り込んで作るような形ではなく、使える部分を最大限に生かす形にしてくれたので、その後の手入れもとても楽なのも収穫でした。

 

というわけで、大満足の体験。 時間とお金に余裕ができたら毎月通いたい…。

そこまで行かなくても、例えば数ヶ月に一回、形が当初の状態からかけはなれたら修正を施してもらう、みたいなのも良さそうだなと。

眉毛の流行が変わった時に頼むのも良いなと思いました。

予約が取れずに大変だったという話をしたら、直前キャンセルが出ることが結構あるのだそうで、それを狙うのも良いのかな? なんにせよ、行ってよかったなと思いました。

水泳:背泳ぎのダメな所の洗い出し

元から背泳ぎは苦手だったのですが、だからこそ、なのか、久しぶりに泳いだら、自分の体のダメなところがわかりやすく出ていたので、忘れないうちにメモっておきます。

 

  1. バタ足が進むためのバタ足ではなく、浮くため、バランスを取るためのバタ足になる時がある。特に右手を搔き切る時の右足のアップキックの時に左体側のバランスを崩すため、左脚全体が右側にクルンと入り込んでしまい、結果、次の左足のアップキックが空振りになり、その生で崩れたバランスを取るためにパタパタっと右左とアップキックを入れてしまうことが多い。
  2. 1があるため、足と手のタイミングがバラバラ。綺麗に進むコツは腕が搔き切る時に、腕と同じ方の脚でアップキックするのが大事らしいのだけど、余計なばたつきが入ってしまうため、スムーズに合わせられていない。
  3. プルを足に挟んで腕だけで泳ごうとする時、右ひざ下を曲げて、その足でバランスを取ろうとしてしまう。私は陸上では右軸なので、浮いているときに右側だけに力が入っていて、左側にはうまく力を入れられていない。それが出ている。ひざ下を曲げてしまうと、キックがひざ下だけのものになってしまうし、ダウンキックが水を抑えて上に浮くためだけのものにもなってしまう。
  4. そもそも左脚のキックがぎこちない。クロールのバタ足もそうだけど、左のお腹の力が抜けているせいか、鳩尾あたりを支点にしてしならせることができていない。体幹自体がただ沈み、脚全体が棒のようにバタバタしているだけ。後ろに水を流せていない。お尻の力も使えていないから弱い。鳩尾の左右両方に力を入れて、体幹を正面から見た時にUの字のようにお腹の中心に向かって左右から寄せると良さそうなのだけど、他方で脚は内旋しすぎて水を左右に蹴っている感じもあるので、足はあくまで上下に動かし、足先がわに水を押す必要がある。このバランスがまだ取れていない
  5. プルを挟んで腕を練習する時は、左腕の方が、左ウエストあたりを支点にしてひねりの力を水に伝えられているのだけれど、スイムになるとこれが皆無になる。
  6. 左側は体幹が弱い上に硬く、他方左肩関節が異様に柔らかいため、関節に負担がかかりすぎている。伸びようとすると関節だけが首をすくめるようになってしまったり反ってしまったりするけど動かすべきは体幹であり、伸びもひねりも体幹に必要で、それをバネのようにして使うべき。
  7. 6と重なるが、左の脇腹がかたいせいで肩関節だけが捻られている状態。なので指先が水面をかいてしまう。左上半身がちゃんと捻られるようになるまでは、右上半身を左側にひねることで左半身を捻りやすくするよう調整した方が良いかもしれない。
  8. 最後の搔き切る力がまだ足りない。
  9. 最後の搔き切る時に手のひらがひっくり返って、斜め外側下向きになっている。そのせいで自然にリカバリーしようとすると小指の方がでる。本当は進行方向の逆側、つまりつま先側に水を押すべきなのでは。小指側にしっかり力を入れてかけば手のひらがひっくり返る率は低い気がする。
  10. 搔き切ったあとのリカバリーが遅い。 搔き切る力が強ければ、反動でそのままリカバリーにうつるのだろうけど、そこが弱いので描き切ったあと、疲れて水中で小休止してしまう。さらにリカバリーの時の入水時に、丁寧に入水しようとして減速する&水中にある反対側の腕のフィニッシュのテンポに合わせて入水しようとしてしまうため入水が遅くなる。そのせいで入水後の伸びのタイミングが遅れ、反対側のリカバリーも遅れ、足のテンポとずれてしまう。左右の腕が同じテンポで進む必要はなく、リカバリー側の手は先に入水してキャッチする時間を増やした方が良いように思う。
  11. リカバリーが遅いせいで、本当はキャッチに入るタイミングで反対側の手が顔の上あたりにあっても良いのに、まだ水の中だったりして、バランスが崩れる原因になっている気がする。

 

泳ぎを知らない時は、背泳ぎはずっと呼吸ができるし、手足の動きもクロールを真逆にするだけだし簡単そうだと思ってましたが、やってみたら、自分が何しているかわからない、進行方向が見えない、自分の背中の方で腕を動かす、というのがこんなにも難しいことだとは…!

普段どれだけ目の情報に頼って、体の前面側だけで生活しているのかを痛感させられます。

逆に背泳ぎがうまくなったら、身体感覚がもう少し鋭くなり、また体側や背中周りを上手に使えるようになるのでは?と期待もしています。

そうなったら、体のバランスが整って今よりもうちょっと楽に日常生活ができないかなあなんて思ったりも。

 

私の目標は、体の負担にならない体の使い方を覚え、今不自由な部分を再び動くように生き返らせる、そのためにも、今の自分の変な癖を修正し、無理なく動く範囲を広げ、自由自在に体を操れるようになりたい、というところにあるので、できないことが浮き彫りになるのはむしろ望むところ。

それに、一年前は、ベッドから立ち上がって歩くことすらできない日も多かったので、それから比べるとこうやって泳げるのが夢のようで嬉しい限り。

水の中は本当に気持ちよくて泳ぎ終わるとスッキリします。

なので、できないことだらけだけど、気長に頑張ります。

2019年やりたいことリストを修正。後半戦に備えるぞ!

前回は年初に立てた目標がどれくらい達成できているかチェックしたので、今回はそこで感じた問題点をクリアすべく、後半戦の目標を立て直してみました。

 

一 やりたいこと:家事の簡素化&ルーティン化

1 自炊の見直し

  1. タンパク質+サラダ、の組み合わせのレパートリーを増やす。(焼肉、しゃぶしゃぶ、サラダチキン、ツナ、豆缶、豆腐、刺身)+ミネラルが取れるトッピング(のり、ひじき、ナッツ、ごま)+緑黄色野菜(冷凍野菜や野菜パックも適宜利用)。濃いめに味付けして火を通したキノコ類を冷蔵しておけば、繊維質が取れるトッピングにもなる。
  2. サラダの材料になる淡色野菜を多めにカットしておく。
  3. 緑黄色野菜はまとめて茹でて冷凍or冷凍or薄味で味付け炒めて冷蔵。
  4. 週に1度(週末)、ゆで卵と茹で野菜を作る。
  5. 週に1度具沢山スープか簡単な鍋、簡単な中華スープを作る。白菜やキャベツ、キノコ、豆缶を必ず入れる。肉はハムやベーコンなどを利用しても。中華スープなら、もやしや卵、わかめ、きのこ等。
  6. 朝は作り置きを食べても良いし、好きなもの(甘いもの)を食べても良いこととする。パンもOK。お腹が減ってなかったら食べなくても良いこととする。
  7. 無理して食べなくても良いけれど、朝食用に、なるべく果物とヨーグルトを常備しておく。
  8. とりあえず、プチトマト、ゆで卵、青菜かサラダ、を常に副菜に並べる。これだけで彩りはクリアする。
  9. 料理が面倒な時は、刺身パックを買って海鮮丼にし、積極的に魚介類を食べる。

 

3 調理以外の家事の見直し

パーフェクトな家政婦を目指すより、以下に労力を減らし気楽にやるかに主眼を置く。「手間はかかってないのに清潔で心地よい」を目指す。

  1. 水&光熱費の節約を気にせず、自分のペースで洗濯し、浴室乾燥や夜干し、空き部屋での室内干しも大いに利用する。ただしベッドリネンだけは(週末の)日中にする。出ないと夜使えない。
  2. 家計簿は、医療費と雑費、エンタメ代だけつける。
  3. ノー買い物デイを最低週に2回作る。時間の無駄遣い&浪費&レシートがたまるの3つの問題の元凶はスーパーやコンビニでのちょこちょこ買いだから。 

 

二 やりたいこと:健康的な生活をする。

1 お菓子のどか食いをやめる。

  1. お菓子は食事(特にタンパク質と野菜)をしてから。お菓子を禁止するとストレスがたまるので、それはしないけれど、食事がわりにお菓子を食べるのをやめる。
  2. 空腹ではないけど口さみしい時も、まずはお菓子ではなくご飯を食べるか、いっそ外出(マンションの周りを一周とかでも良い)するか、一度席を立って何か1つだけでも良いから家事を片付けよう。
  3. 淡色野菜をたっぷり食べると、よく噛み、嵩が多いこともあって、割とお菓子欲が減る。
  4. 最寄りのコンビニ(ジャージで出かけられほとんど歩かない)でお菓子を買わない。お菓子が食べたいなら、身なりを整えて歩いて買いに行く。それが面倒なら我慢する。(劇太りの原因が最寄りのコンビニでのどか買い&どか喰いなので)

 

 2 生活習慣の見直し

  1. 平日はなるべく23時半睡眠、7時起床を心がける。
  2. 水曜日は22時半にベッドに入る。
  3. 休日は8時まで眠っても良い。
  4. 無理に三食食べない。空腹になってから食べる。朝も無理しなくて良い。
  5. カフェインは午前中だけ。
  6. ネットを遮断した勉強時間を1日1時間計算で週に7時間作る。
  7. 1日1回外に出る。朝や夜マンションの周りを一周するだけでも良い。
  8. デンタルフロスを使うのを習慣化する。(今は面倒になるとサボってしまう。)

 

三 お金と時間の無駄遣いを減らし、持ち物を使い切って減らす。

1 買わない&使い切り

この際下記のものを1年間買わないというのでも良いかなと思うけど、とりあえず次は増税前まで、を目標にします。増税前に必要なものが判明すればその時買うし、なければ1年頑張ります。

  1. 洋服を買わない。
  2. 下着を買わない
  3. コスメを買わない。
  4. 香水を買わない。
  5. スポーツ用品を買わない。(トウシューズの替えだけは別。)
  6. 勉強関係と健康関係(バレエ、水泳、ピラティス等も含む)、決めた作家の本以外は買わない。
  7. 文房具を買わない。あるものを利用する。
  8. ドラッグストアのコスメ棚をみない。見ると欲しくなる。

 

2 時間の有効活用

  1. ネットサーフィンをする時はタイマーを設定する。
  2. ネットでファッション&ビューティ&香水&家事関連の検索をしない。
  3. 休日も朝はなるべく早く外出着に着替えて歯を磨き、だらだら時間を減らす。
  4. 夜は食後すぐに歯を磨いて、だらだら食べながら時間を潰すのをやめる。
  5. 読書時間の有効化。ファッション誌やムック、コスメ情報誌などで時間つぶしをすることが多かったけれど、そのジャンルの本を買ったり借りたりするのをあえてやめ、好きな作家の本や、勉強関係に時間を費やす。
  6. 水泳やバレエの情報はデータ化し、昼休みや電車の行き帰りでチェックする。(本当は資格試験の勉強…と言いたいところだけど、今年はそこまで気力が充実してなさそう。)

  

四 人生を楽しむ。

やりたいことは色々あるけど、やれる時間は限られるので、今年はまずバレエと水泳にかけたい。

  1. バレエ復活
  2. 水泳復活
  3. 転職しても良いと思えるジャンルを見つける。もしまた病気が再発した時に、次の仕事が見つけやすくなる資格が欲しいなと漠然と思っていたのですが、やりたいことがそもそも見つからない状態なので、まずはそこから考えます。
  4. ルリユールの情報を集める。(今年の目標という訳ではないけれど、本当にダメになると、やりたいことが思いつかなくなるので、ここに書いておこうと思いました。)
  5. 好きな詩を集める。(同上)
  6. ピアノ(同上)
  7. 歌のレッスン(同上)

 

五 身なりを整える。

洋服やコスメを買わない生活を数ヶ月続けていたら、それらへの物欲が減るかわり、本体をちゃんと整えたいなと思うようになりました。という訳でこんな感じ。

  1. 巻き爪を直す。爪、特に足の爪が綺麗な人って清潔感があって良いなと思ったので。
  2. 甘皮の処理をマメにする。マメにハンドクリームを塗って素爪が綺麗な人になる。
  3. サボっていた全身脱毛(顔脱毛含む)を再開する。
  4. まぶたにできたブツブツを切除する。
  5. 白髪染めをマメにする。自分にとってのベストな方法を見つける。
  6. ヘアスタイリングのテクニックを身につける。まとめ髪とダウンスタイルの巻き髪、綺麗なひっつめの3パターンをまずは覚える。スタイリング剤を使うのをサボらない。
  7. 甘皮の処理をマメにする。
  8. 体脂肪を減らし、昔のアスリート体型に少しでも近づける。(無い物ねだりで細いモデルさん体型を目指しても無駄なので、まずは自分のベストに戻したい。)
  9. デンタルケアをもっとマメにする。
  10. ガサツな動きをしない。
  11. 剣呑な声を出さない。
  12. 元気一杯のふりをしない。でも疲れていても、やつれてだらしなく見えるような動作も避ける。
  13. かつての同僚にばったり出会った時に引け目を感じるような、手抜きの格好をしない。

 

 

2019年やりたいことリストを振り返る。

仕事し始めて1か月。体がついていかず、連休を心待ちにし、案の定連休中はぶっ倒れていましたが、ようやく少しずつ身の回りのことができるようになりました。

目標の振り返りをするに形式的に良いタイミングの6、7月はきっとまた疲れてヘトヘトでそんな余裕も無くしていると思うので、今回の休みはのんびり、目標をチェックし直し、今後の作戦を立てるために当てることにしました。

というわけで、ひとまずやりたいことリストを振り返ってみます。 

 

 

一 やりたいこと:家事の簡素化&ルーティン化

1 自炊の見直し

  1. 週に1度(または2度)(週末)にご飯をまとめて炊く。(750mlを2度)
  2. 週に1度(週末)、ちょっと時間のかかる煮込み料理をたっぷり作る(ミネストローネ、ポトフ、アイリッシュシチューなど)
  3. 2週に1度(週末)、冷凍用のカット野菜&肉を作る。週の半ばに作るスープの材料になるものを切っておく。人参、玉ねぎ、キャベツ、切ったベーコンなど。
  4. 週に1度(週末)、サラダをたっぷり作る。(面倒ならサラダパックで良い)(サラダチキンやツナ、豆缶、ナッツなどをトッピング)
  5. 週に1度(週末)、ゆで卵を作る&青菜を茹でる。
  6. 水曜日に具沢山スープか簡単な鍋、簡単な中華スープを作る。白菜やキャベツ、キノコ、豆缶を必ず入れる。肉はハムやベーコンなどを利用しても。中華スープなら、もやしや卵、わかめ、きのこ等。
  7. 朝は作り置きを食べても良いし、好きなもの(甘いもの)を食べても良いこととする。パンもOK。お腹が減ってなかったら食べなくても良いこととする。
  8. 朝食べるなら、なるべく果物とヨーグルトを食べる。
  9. とりあえず、プチトマト、ゆで卵、青菜かサラダ、を常に副菜に並べる。これだけで彩りはクリアする。
  10. 手持ちのコーヒー豆や紅茶を使い切ったら、少しずつカフェインレス生活に切り替えていく。
  11. 14時以降自宅と職場ではカフェインを摂取しない。(カフェ休憩の時は止むを得ないのでOKとする。)
  12. 外食などで摂取しにくいのが、豚や牛の良質な赤身なので、自炊では積極的に選ぶ。
  13. お弁当を作るならおにぎりかサンドイッチと割り切る。おにぎりは鮭を摂取するチャンス!鯖缶なども割り切っておにぎりに利用する。

***振り返り***

1〜3月は割とちゃんとできていたのだけれど、4月になって一気に問題が発生。

煮込み料理などの保存が気になって、大量に作れなくなったのと、暖かくなって、体が煮込み料理を欲しなくなり、まとめて作って冷凍しておいても、それを食べたいと思えなくなってしまったのです。

また3ヶ月も同じようなものばかり食べていたせいで、4月になったら一気に飽きが着ちゃったというのもあるみたい。

パターン化するにしても、シーズンごとに変えていく必要はあるし、パターンの種類は増やさないとダメみたい。

最近サラダ作りをサボっていたのに気が付いたので、サラダのレパートリーを増やそうかなと思います。サラダに焼肉や冷しゃぶを乗っけたものなら、これからのシーズンでも楽しく食べられそうだし。

それと、ダイエットのためには少量ずつ回数を多く食べるのが大事だとはわかっているのですが、休職中の、朝のんびりおきてブランチをとり、夕方にかなり早めの夕食を食べる、という生活リズムがどうも体にとって一番楽だったようで、仕事をしている今、早朝の朝食と、時間に追われて食べる昼食がどうも体になじみません。休職前の割り切った一日一食生活に戻してしまおうか画策中です。

 

 

2 自炊できなかった時の対策

  1. 自炊では不足しがちな生魚が摂取できるので、海鮮丼か刺身を買う。夜の値引きを使えばお買い得。
  2. スーパーのちゃんぽんが意外と低脂質で野菜が取れる。
  3. 塩と脂身が多いけど、コンビニの焼き鳥でもタンパク質は取れる。
  4. サラダを作るのが面倒ならサラダパックを2種類ほど買う。
  5. レトルトの具沢山スープを利用する。
  6. 家でご飯の支度をしたくない時はスープ屋さんか、ガストの低糖質野菜麺。

***振り返り***

1は生活に定着していて、そのおかげで肉>>>魚の私も一応一定程度の魚は食べられるようになりました。

が、その他はどうも私に合わないみたい。外食だと良質なタンパク質って撮りにくいですね。 

 

3 調理以外の家事の見直し

パーフェクトな家政婦を目指すより、以下に労力を減らし気楽にやるかに主眼を置く。「手間はかかってないのに清潔で心地よい」を目指す。

  1. 水&光熱費の節約を意識しすぎるから、洗濯が億劫になる。天気や時間(朝か夜かなど)を気にせず、自分のペースで洗濯し、浴室乾燥や夜干し、空き部屋での室内干しも大いに利用する。ただしベッドリネンだけは(週末の)日中にする。出ないと夜使えない。(これでも苦しかったら、ドラム式洗濯機を購入する。)
  2. トイレ掃除は週1回
  3. 玄関掃除も週1回
  4. 洗面所掃除も週1回
  5. お風呂掃除は利用の都度。なるべくジムのお風呂を利用する。
  6. 家計簿はつけない。というか食費に関してはつけない。節約すべき、服飾費、コスメ費、娯楽費、サプリ費と、管理が必要な医療費に限ってつける。
  7. 楽な家事の情報を調べすぎない。それが時間の無駄になる。モチベーションアップに必要な範囲で、お金をかけずに調べるに止める。SNSで調べるのは危険!
  8. ノー買い物デイを週に2回作る。時間の無駄遣い&浪費&レシートがたまるの3つの問題の元凶はスーパーやコンビニでのちょこちょこ買い。
  9. 週に1度ネットスーパーを利用して、なるべくその範囲でやりくりすることを覚える。その代わりネットスーパーでは送料がかかっても良しとする。木曜日の夜頼んで、土曜日の夕方届くようにする。
  10. ネットスーパーで買うものはリスト化して、選ぶ時間を減らす。

***振り返り***

ここはほぼ達成できてます。

割高なネットスーパーだけど、毎日の寄り道買い物がなくなったら、時短にもなったし、ついでにお菓子を買ったりするのもなくなりました。

ただ、肉と魚はやっぱり物を見て買わないと色々がっかりすることも多かったので、週1ネットスーパーで、週1、2回肉と魚をスーパーで、という感じがちょうど良いリズムのようです。

それと4月は仕事疲れがすごくてネット通販をする余裕がなかったのですが、出費が一気に減ったので、家計簿をつけるより、物を売っている所に近づかないことが、最大の節約だなと思いました。

家計簿に関しては、なんとなくやっぱり全部つけるべきなのではなかろうか、と未練がましくレシートをとっておいたのですが、そうすると、計上必須の医療費等もまとめて後回しにして、後で泣く、ということがわかったので、やっぱり割り切って優先順位の高いものだけ管理する方が良さそうです。

 

二 やりたいこと:健康的な生活をする。

1 お菓子のどか食いをやめる。

  1. お菓子はご飯を食べてから。空腹なら野菜サラダや野菜炒めを山のように食べてから。それでも空腹ならご飯を食べよう。米を悪者にしない方が良い。
  2. 空腹ではないけど口さみしい時も、まずはお菓子ではなくご飯を食べるか、いっそ外出(マンションの周りを一周とかでも良い)するか、一度席を立って何か1つだけでも良いから家事を片付けよう。
  3. 淡色野菜をたっぷり食べると、よく噛み、嵩が多いこともあって、割とお菓子欲が減る。
  4. 食べてはダメだと思えば思うほど食べたくなるので禁止にはしない。その代わり、タンパク質と野菜を食べてから、というのは意識する。
  5. 最寄りのコンビニ(ジャージで出かけられほとんど歩かない)でお菓子を買わない。お菓子が食べたいなら、身なりを整えて歩いて買いに行く。それが面倒なら我慢する。(劇太りの原因が最寄りのコンビニでのどか買い&どか喰いなので)

***振り返り***

1〜3月までは結構守れていたのですが、仕事を再開したら一気にストレスと疲れによる、「とりあえずお菓子で小腹を満たす」「とりあえずお菓子をどか食い」が復活してしまいました。

タンパク質と新鮮な野菜って、摂取するのに手間暇お金がかかるんですよね…。でも単に美容だけでなく、健康のためにもここはどうにかしたい所なので、後半戦はこの悪習慣を断ち切ることにターゲットを絞って頑張ろうと思います。

 

 2 生活習慣の見直し

ただでさえ持病を抱えているので、風邪など余計な病気はこれ以上抱え込みたくはありません。それと、腰痛が酷くて、持病で寝込むのすら辛い時があるのでその対策も。

また、明らかに以前よりたくさんの睡眠時間が必要なようなので、そこは割り切って確保します。眠れなくてもベッドには入るように。

  1. 平日はなるべく23時(半)睡眠、7時起床を心がける。
  2. 水曜日は22時(半)にベッドに入る。
  3. 休日は8時まで眠っても良い。
  4. とはいえ、私は夜型ロングスリーパー。朝15分で出ていけるメイクを覚え、服をパターン化する。
  5. 夜更かしは金曜日の夜だけ。
  6. 無理に三食食べない。空腹になってから食べる。朝も無理しなくて良い。
  7. カフェインは午前中だけにする。
  8. 「お出かけ」の予定は休日の前夜のみとする。
  9. ネットを遮断した勉強時間を1日1時間計算で週に7時間作る。勉強はなんでも良いが、ファッション関係と家事関係を除く。(まずは習慣を作りたいので、当面は水泳やバレエなど、趣味に関する調べ物でも良いこととする。)
  10. 1日1回外に出る。ジムのお風呂を利用する。それが無理でも、朝や夜、マンションの周りを一周する。私は体調悪いからと一度引きこもるとその後の回復がかえって遅れる傾向があるので、具合が悪くても頑張ってみる。
  11. 1日1万歩計画はやめる。公共交通機関を使って早く帰宅して、その分ジムでストレッチ&筋トレをしたりした方が時間単位で考えると効率が良いし体に合う。
  12. デンタルフロスを使うのを習慣化する。(今は面倒になるとサボってしまう。)

***振り返り***

ここも問題点が多い項目だなーと思いました。10連休はすごい勢いで夜更かししてしまってますもん…。

どれも大事なことなのですが、何も考えずだらだら生きながら、上記目標をクリアしようとすると、ホッと一息ついて、こうやって何かを振り返ったりする時間の余裕がゼロになってしまい、息が詰まります。

勉強時間なんてとれやしません。

だから、のんびりタイムや自己投資の時間を捻出するためにも、「何をするでもなく過ぎてしまった空白の時間」を減らすのも大事だなと思いました。

後半戦は後から振り返って何にもならない無駄な時間を減らして、効率よく暮らしたいなと思います。

 

三 お金と時間の無駄遣いを減らし、持ち物を使い切って減らす。

1 買わない&使い切り

  1. 洋服を6月まで買わない。→今後ベースカラーにしたい色ではない服や、中途半端なワンマイルウェアを積極的に使い切る。6月まで買わずに入られたら、欲しいものリストにある服を夏のバーゲンで2枚まで買っても良い。デパートカードの割引率のこともあるので。9月までに買う。なければ買わない。その後12月までそれ以外買わなかったら、apple watchを買って良い。&あまり好みでない服は断捨離して良い。
  2. 下着を1年買わない。(在庫過多なので。)→もしも達成できたら、12月にブラとパンツはまとめて取り替えて2020年を新品の下着で過ごして良いこととする。&ヒートテックは処分して良いこととする。(ただ、ネイビーのタイツは在庫が1つだけなので、それは1in1outで買っても良いこととする。)
  3. コスメを買わない。(同ジャンルのアイテムがゼロになったものは買っても良いけど、例えば茶色のマスカラがなくなったけど黒がある場合は問答無用で黒を使う。)→8月まで我慢できたら、9月にブラシを更新して良い。さらに12月まで我慢できたら、それでも使わなかったコスメは処分して良いこととする。
  4. 香水を買わない。1軍香水のリピート買いだけにする。ネットで情報収集もしない。その代わり、手持ちの香水をルームスプレーとして積極的に消費する。
  5. スポーツ用品を買わない。(トウシューズの替えだけは別。)1.5軍を使い切って、半分まで減らす。
  6. 勉強関係と健康関係(バレエ、水泳、ピラティス等も含む)、決めた作家の本以外は買わない。
  7. 文房具を買わない。あるものを利用する。
  8. ドラッグストアのコスメ棚をみない。見ると欲しくなる。

***振り返り***

ここもまあまあクリアできているかな。

この数ヶ月で学んだことは「見るから欲しくなる」「見なければ欲しくならない」です。デパートやネット通販サイト、ドラッグストア、ユニクロ無印に近づかないだけで、こんなに出費が減るんだーとびっくりしています。

 

2 時間の節約

  1. パソコンを片付けて、ネットサーフィンの時間を減らす。
  2. 見ると欲しくなるから、ネットでファッション&ビューティ&香水関連の検索はあえてしない。
  3. 本の検索はせず、店頭でチェックする。小説以外は電子書籍でなくて良いし、ネット検索だと時間を浪費しがち。店頭でチェックした方が早く済むし、待ち合わせなどの中途半端な時間も有効利用できる。(パソコンを片付ければ大丈夫。)
  4. 休日も朝はなるべく早く外出着に着替えて歯を磨き、だらだら時間を減らす。
  5. 夜は食後すぐに歯を磨いて、だらだら食べながら時間を潰すのをやめる。
  6. アマゾンや楽天ユニクロやGU、無印良品のネットストアを延々とみて、値段の比較をしたりするのはやめる。(パソコンを片付ければ多分大丈夫。)
  7. ドラッグストアやコンビニに安易に立ち寄らない。コスメ棚やお菓子だなをみてついつい買っちゃう&時間も浪費してしまう。
  8. 読書時間の有効化 ファッション誌やムック、コスメ情報誌などで時間つぶしをすることが多かったけれど、そのジャンルの本を買ったり借りたりするのをあえてやめ、好きな作家の本や、勉強関係に時間を費やす。
  9. 図書館に行くのは週1回。バスが使える駅前の方を利用し、ジムの休館日のお楽しみにする。図書館で無駄に色々借りるのをやめる。私は本を読みすぎるし、夜更かしの原因になる。
  10. 本屋に寄るのも週一回。図書館帰りに寄るとちょうど良い。

***振り返り***

1以外はまあまあ頑張れているかな。私の時間泥棒は圧倒的にネットサーフィンなのですが、バレエや水泳の動画、音楽系の動画を見てるとあっという間に時間が経っちゃうんですよね。一定程度は気晴らしとして良いのだけど、それで1日終わっちゃうのは避けたいです。

今はテレビがないので、朝の天気予報とニュースの情報源がネット頼みなせいで、なかなか片付けちゃうというのができないのも問題なのかもしれません。いっそテレビを買い直そうかなあ。(それはそれでテレビが時間泥棒になるだけかしら?)

 

 

四 人生を楽しむ。

やりたいことは色々あるけど、やれる時間は限られるので、今年はまずバレエと水泳にかけたい。

  1. もし今の仕事(と言っても休職中だけど)で首になった時にやりたいこと、やれることで稼げることを探す。学費が必要なら節約する。
  2. バレエ復活 理想をいうとポワントで2回転するところまで回復したい。どちらの足を軸にしてもきっちりパッセができるように。そしてその前提として、まっすぐ腰や膝に負担をかけない立ち方から。これは健康管理の面でも有用。生活リズムを整えるため、まずは見学で良いから必ずレッスンに出るようにして、リズムと勘を取り戻す。
  3. 水泳復活 ガンガン泳ぐレッスンには出られないけど、それはすっぱり諦めて、軽い泳法レッスンに継続的に通う。来年にマスターズ登録できるように。
  4. ルリユールの材料を集める。A5サイズの本にちょうど良い紙が見つかったら確保する。これは急がない。出先での楽しみにする。
  5. 好きな詩を書き写す。(ルリユールでアンソロジーを作りたい。これも急がない。
  6. 親とイタリア旅行。(でも仕事復帰ができて落ち着いてからのご褒美にしたい。なので十中八九来年に持ち越しかな。)
  7. 今の仕事でも使え、万が一の場合の職探しにも使える簡単な資格をとる。
  8. 適度におしゃれする。しないと家に引きこもってだらだらしがち。
  9. アナスタシアにいく。私は眉の生え方だけでなく、眉の骨、眉の筋肉、眉の下の目のアウトラインもサイズも左右異なるので、眉だけ整えても他の歪みが目立ってしまったり、顔筋の動きと眉が連動せず不自然になったりするので、一度プロのやり方を学びたい。

***振り返り***

うーん、ここは盛り過ぎたかな。仕事を始めたら、もう息切れしちゃってそこまで意識高い生活は…って感じです。でも今年できなくても来年以降の宿題としてリストから削るのはやめようと思います。

 

服を1年買わない。4月編

今年は服を買わず、手持ちの服を使い切りつつ、必要な服のタイプや服の枚数を探る年にしようと思っています。

そのため、1〜3月は、使い切りたい服を必要最小限ピックアップし、基本それを着回しながら、必要に応じてそれ以外の服を足していく、ということをしてみたところ、

・日々の服のコーディネートに悩まなくて済む。

・必要な服が明確になってくる。

というメリットを感じたので4月以降も継続してやっていこうと思いました。

 

4月にピックアップした服は以下の通りです。基本は3月後半と変わらないですね。

  1. 白のVネックカットソーその1×グレーの丸首カーディガン×黒のパンツ(無印)
  2. 白のVネックカットソーその2×ワインカラーの丸首カーディガン×カーキのパンツ
  3. 白のVネックカットソーその3×アウターでも利用しているネイビーのジャケット×ネイビーのパンツ
  4. グレーのニット×モカパンツ
  5. 白シャツ×黒パンツ
  6. (ワンマイルウェアとして)黒の薄手のVネックニット×黒のジャーパン
  7. (ワンマイルウェアとして)黒のカシミアのVネックニット×黒のジャーパン

 +アウターとして

  1. 黒のツイードジャケット
  2. ネイビーのツイード風ジャケット
  3. 白のブロックテックフリースパーカ

+ファッション小物は

  1. ワインカラーのストール
  2. 白のA4サイズのトートバッグ
  3. 黒のスニーカー(会社で黒のパンプスに履き替える)
  4. 白のスニーカー(会社で白のヒールローファーに履き替える)
  5. 黒のクロックスのサンダル(ジムまでいくときに)
  6. 黒のパンプス(職場に置いてある)

という感じ。

 

これに追加したアイテムはこんな感じ。

  1. オレンジ色のスカーフ。ぜんぜん使ってなかったのでどうかな?と思って使ったのだけど、高価だったので気を遣っちゃって不便だった。ワインカラーのストールの方が似合う上気軽に使えるのでまたお蔵入り。
  2. 黒のワンピースと、グレータイツ。週末寝込んでましまって洗濯が追いつかなかったのと、雨と急な気温低下が重なったので。やっぱり体調が落ち着くまでは必要最小限だけだと不測の事態に対応できずに困るので予備が必要。
  3. 黒の軽いコート。1〜3月に使っていたコート。これも急な気温低下と雨対策に。
  4. 黒のレインパンプス。黒のレインブーツがワンピースに合わなかったので。足には微妙にあっていないのだけれど…。
  5. ドライベージュの薄軽ジャケット。4月後半暖かくなってきたら、カーディガンがわりになる軽めのジャケットが必要になってきた。
  6. 黒のワンピース(2とは別のワンマイルウェア的なもの)。4月後半は暖かくなって、ワンマイルウェアにしていたセーター&パンツが暑苦しくなってきたから。
  7. 黒のカットソーとヨガパンツ(5と同じ理由)
  8. 白のフラットローファー。通勤に使ってみたけど、スニーカーで通勤し、オフィスでパンプスに履き替えるので大丈夫とわかってからは使わず。仕事初めて生活変わったら、微妙に足のサイズが変わったようで、足に合わなくなってしまったのも原因。

 

******

4月から働き始めたのですが、それ以前も一応週5回はワンマイルウェア以外の格好で外出するようにしていた上、4月からの仕事も内勤で地味な格好ならそこまでうるさくなかったので、4月上旬は1〜3月に使っていた服とだいたい同じでした。

 

今年は3月はジャケットだけでも意外と大丈夫な日が多かったのだけれど、4月初めは急に冷え込んだのでジャケット+ストールでも朝夕はちょっと寒かったように思います。残業がなかったので、バスやタクシーなどを利用してほとんど外気に触れないでいられたからギリギリなんとかなったけれど、来年以降はもしかしたら4月も薄手のコートは必要かもしれない…。

逆に4月後半は暖かくなってきて、衣替えの必要をぼちぼち感じるように。なので今回は追加した服が多めです。

私が子供の頃は、衣替えは5月と10月と相場は決まっていましたが、近年は気候の変わり目は4月では?と思います。

そして大人になると年度末〜年度始めは繁忙期なので、一気に衣替えをするのは厳しいです。だから3、4、5月に徐々に服を入れ替えていける体制づくりをしておくと良いのかなという感じ。

 また、今までは端境期はカーディガンを重宝してきたのですが、今年は、年齢的なものや仕事場のドレスコード的に、カーディガンだとちょっとカジュアルすぎるように感じたので、寒い時はカーディガンの上にさらにジャケットをアウターがわりに羽織り、暖かい時はカーディガンがわりにジャケットだけ羽織る、という感じで、ジャケットを重宝しました。

 

さらに今回、ジャケット着用の場合、インナーを襟付きの白シャツにすると、首が詰まって見え、エラが張った顔の横幅が強調されるので、ジャケットのインナーはカットソーの方が似合うということを久しぶりに思い出しました。

ミニマリスト志向が強かった頃は、カットソーだとカジュアルすぎて使える場面が限られるけど、白シャツだったらオールシーズン使える!という発想で、カットソーを全部すて、インナーは白シャツだけにしようという勢いだったのに、です。

当時はジャケットは苦手でカーディガンを多用していたので、白シャツの襟できちんと感を出す方が大事だったんですよね。

必要な服はこうやって変わっていくんだなとしみじみしました。

 

とはいえ、今はジャケットを羽織るからこそインナーとして手持ちのコットンカットソーを重宝していますが、ジャケットが暑くなったら、そこは変えていく必要があるのかなという感じ。

今年は服を買うつもりはないのですが、今の手持ちのカットソーを使い切ったら、襟が付いていないドレッシーに着られる化繊のブラウスなりカットソーなりに入れ替えていくのが良いのかな?と思っています。

 

それにしても使い切りを目指しているものの、1週間7着ペース=1か月約7セットだと、服ってそんなにいたんだりはしないものですね。

これより少ない量だと洗濯が大変だし、使う頻度が上がって毎シーズンごとに着倒すようになってしまうと、毎シーズン買い替えの手間がかかるので、労力やコスト的には結構きついです。

他方で流行遅れ&飽きた服をいつまでも使い続けるのも嫌。

となると適正量の上限って、私の場合は案外これくらいの量なのかもしれません。

そう考えるとちょっと前に流行った「フランス人は10着しか服を持たない」の「10着(と言っても全部で10着なのではなく、シーズンごとに10着という意味&アウターやオケージョン服はカウントしない)」というのは、別にミニマルでもなんでもなく、意外とちょうど良いのかもしれません。

 

水泳:バタ足の改善

ようやく仕事も決まり、医者からも回復のために軽い有酸素運動を薦められたこともあり、水泳のレッスンに出ることにしました。

といってもスイミングクラブの90分のレッスンなどとても体力が持たないので、ジムの初心者向けレベルの短時間レッスンからのスタートです。

 

今日がその初回、クロールのバタ足の練習でした。

 

だいぶやっていなかったこともあって、自分の体の動きがとても新鮮!

私の場合、左右で蹴る時の感覚がだいぶ違うことに気がつきました。

右は脇腹あたりが支点となってちゃんと固定され、お腹先行でお尻、太ももの順番で筋肉がしなるのですが、左は脇腹が弱いので、お腹ではなく太もも先行で、太ももの力でダウンキックを振り下ろし、その力に振り回され、お尻とお腹がペコんと反るように下に沈んでしまっている気がします。

また右足はキックの際にお尻の裏の筋肉も使えているのがわかるのですが、左はそこの力も抜けがちです。前太ももだけに頼っています。

そのせいで、左はまっすぐな板がペコペコ動いているだけみたいな感じで、鞭のようなしなりが右に比べて明らかに足りていません。

また、お腹が足に振り回されてぺコンと回転するように反ってしまっているせいで、ローリングが伴うと、左足だけがサイドキックみたいに横に蹴られる感じ。

 

改善方法としては、お腹(とお尻)の位置を高くキープしつつ、お腹を若干丸める(決して反らない)ところからキックをスタートすると良いのかなと言う感じがしました。

先生にはとにかく腰の位置を高く保ち続けること、ダウンキックする方のお尻を真下に、その反対を真上に軽く動かし、左右に動かしたり、ローリングに合わせてくるくる回ることのないようにと注意されました。

 

あと私は両足をくっつけすぎ、つま先同士が擦れることが結構あるのですが、脚幅は腰幅より広がりすぎない程度に広げた上でつま先がくっつくような形にするとたくさんの水が蹴れると言われました。

 

正直言うと、左足に軽い麻痺があったところからの回復がまだ完璧ではないし、左のお腹に筋肉もなければ神経も発達していないので、とっても不自由だし普通に泳ぐより時間もかかって不恰好なのですが、意識して直さないと治らないものなので、しばらくは我慢強く修正していこうと思います。

 

実は左側の腹筋とお尻の筋肉が使えていないせいで、右軸姿勢になり、結果右側だけに体重がかかって、右側だけ腰痛になったり坐骨神経痛になったりして、座るのさえ辛い状態が続いています。

また体幹の左側が弱いため、重い荷物を持つと肩だけでどうにか支えようとして、変な姿勢になり、結果肩と首が凝ってしまい、手にまで痺れが出るということもしばしばおきています。

なので、単なる水泳の練習だと思わず、体の使い方の修正の練習だと思って、しばらくは頑張ろうと思います。

陸での腹筋運動も大事だけど、腹筋運動以外の動きの時にその腹筋が使えないと意味がないし、陸だと体の使い方に慣れてしまっているのと地面が支点として使えてしまう分、どう意識しても変な癖がそのまま強く出ちゃうから、うまくバランスが取りにくい水の中での方が気づけることが多くて楽しいなあと思ったレッスンでした。

 

そうそう、片足のひざ下を曲げて水上にあげ、もう片方の足だけでバタ足をするドリルもしました。

これも、左側が下手くそで四苦八苦。スムーズに泳げる右と比べて何が違うかなと思ったらお尻の位置。左キックの時は、体全体が水中に沈み気味なのですが、特にお尻の位置が、右側キックの時は、お尻が常に安定して水上に出ているのに対して、左側キックの時は、ただ浮いているだけの時でもお尻が下がり気味、さらにキックする時に足につられてお尻が水中にズボンと沈んでしまいます。お尻を支点にできてないなと反省しました。

 

あ、あと今回長年の疑問が1つ解決しました。

それはバタ足のアップキックってどこまであげれば良いの?水面に留めた方が良い?水面から出ちゃっても良い?ということ。

回答としては、これはレベルによるのだそうで。

ひざ下だけでバタバタ叩いているだけの初心者には、水面からつま先が出ないようにと注意するのだそうです。

けれど、お腹からしっかり蹴れている人がその力強い跳ね返りでしなって足先が水面にでる分にはそれは構わないし、その場合は出ているように見えても脚裏が水も持ち上げているので、そこからダウンキックに移行しても空気を空叩きするだけにはならない、だからあえて水面から出ないようコントトールして無駄な力を使わなくても良い、むしろそのためにだけに足を沈めると、姿勢が崩れ抵抗が増えて損かも、とのことでした。

 

実は、元気に泳いでいた頃はいつも同じレッスンに出れるわけではなく、泳げる日にたまたまやっているレッスンに飛び込み参加、という感じだったので、いろんな先生のいろんなレベルのレッスンに出ていて、そうすると先生によってアドバイスが真逆ということがよくありました。

 

それは、泳法が違うからということもあれば、レベルによって当面目指す形が違うからという場合も、目指すことは同じでも表現の仕方が違うという場合もあり、そこを相手の意図をうまく読み取って判断するのが、面白くもあり難しいところでもあったのですが、今回はアドバイスが人によって異なる理由も含めて明確に答えてくださったので、スッキリしました。

 

以前の私だったらスポーツ即ガンガン行こうぜ!モードだったのですが、まずは、普段の生活に支障が出ない、健康な体を取り戻すことを目指して、しばらく頑張ろうと思います。(ついでに痩せたら嬉しいなあ)