こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

服を1年買わない:7月編振り返り。

服を1年買わないチャレンジも無事半年がすぎ、折り返し地点にいます。

最初の半年間は、あまり気に入ってない、今年中に使い切りたい服を重点的に着るようにしていましたが、そろそろ気分が上がらない服ばかり着るのもいやになってきてしまったので、7月は一軍だと思っている服も使うことにしました。

 

それによって

・一軍と思い込んでいる服が本当に使えるか

・使い切って処分しようと思っている服がなくても大丈夫なのか

を検証しようと思ったのです。

 

とりあえず、月初めにピックアップした服と実際にきた服はこんな感じでした。

 

仕事服

  1. 白シャツその1
  2. 白シャツその2→途中で白の化繊のブラウスにチェンジ。真夏の化繊の感触を試しておきたかった。やってみて夏でも利用可能なことがわかったし、むしろ汗の乾きが早くてよかった。
  3. 黒のノースリーブニット
  4. グレーのリネンのニット→途中で嫌気がさした。ここ数年流行のゆったりシルエットでなおかつリネンで、さらにニットとなるとカジュアル感が半端ない。
  5. 黒のパンツその1
  6. 黒のパンツその2→途中で使い切りたいカーキのパンツにチェンジ。
  7. モカのパンツ
  8. ネイビーのパンツ

普段はトップス5、ボトム5の5パターン10着を基本としていますが、今月は休暇予定が多いので4パターンで。週の半ばに洗濯できることが多かったので、これで十分回りました。

結果としては、黒のノースリーブに助けられた月でした。私は湿度と気圧の変動でめまいを起こしやすく、首元が冷えているとそれが顕著に現れることに気が付いて、天気が    

 

休日服

  1. ロイヤルネイビーのノースリーブワンピース
  2. 黒のノースリーブワンピース
  3. 紫のノースリーブワンピース
  4. 臙脂のノースリーブワンピース
  5. グレーのノースリーブワンピース
  6. 黒のガウチ
  7. グレーのガウチ
  8. ダークブラウンのガウチ
  9. 黒のジャージースカート→結局使わなかった。
  10. ロイヤルネイビーのジャージースカート→結局使わなかった。
  11. 黒のTシャツその1(パジャマ)
  12. 黒のTシャツその2(パジャマ)
  13. (追加投入)黒のカットソー(寝汗が酷くて11、12だけでは足りなくなり慌てて投入)
  14. 黒のジャージパンツその1(パジャマ)
  15. 黒のジャージパンツその2(パジャマ)
  16. (追加投入)黒のブラワンピ
  17. (追加投入)黒の袖ありワンピース
  18. (追加投入)黒のカーディガン(肌寒い日にバッグに投入。実際は使わなかった)

一軍だと思って大事に取っておいたお気に入りのワンピース(1、2)とスカート(9、10)を投入し、今でも一軍なのかを試してみました。

結果、1、2は本当に使い勝手が良かったのでお出かけ着としてキープすることにしました。

他方、9、10は、以前はお気に入りで、そこそこ高かったので、今でも大事にしなきゃと思っていたのですが、実際には全然使えませんでした。

というのも、薄手の素材なので、シャツインすると凸凹を拾ってしまう一方で、裾を出して着るタイプのトップスはカットソーくらいしかなく、カットソーだとカジュアルになるため、お出かけ着としては使いにくいのです。(これを書いていて、ノースリーブタートルネックと合わせればよかったんだ!と今更気がつきました。)

また、仕事着として使うなら、パンツと違ってストッキングをはかざるをえないのですが、私はストッキングが苦手。しかもここでもトップスの問題が出てくるのです。

という訳で使うならお出かけしない休日限定になる訳ですが、汗が気になる今は、部屋着には、ガウチョの方が太ももの間の汗のべたつきが気にならず楽という。

という訳で、このスカートは、秋冬の気軽なワンマイルウェアとしてガンガン使い倒すのが良いのかなと思いました。

こういうのは実際に袖を通して試行錯誤して、体感するのが一番ですね。眠っている服、大事にしすぎてきてない服は定期的に袖を通す必要があるなと思いました。

 

ガウチョ類はワンマイルウェアとしては心許ないので、さっさと使い切って処分したいと思っていました。

が、ペチコート&寝間着として便利だし、部屋着としても前述の通りスカートより着心地が良いので、使用頻度はダントツ上位。

二軍扱いしていましたが、そういう意味では現役バリバリの一軍選手でした。なので、ガンガン使います。

 

実は、例年大活躍させていたカーキのジャージースカート2枚が、へたってきていたものの、活躍度が高くてなかなか捨てられずにズルズルやってきていました。

今回は、そのスカートをあえて使わないというチャレンジもしたのですが、こちらは大成功。なくても大丈夫みたいなので、安心して捨てられます。

他方、同じく断捨離すべきかどうか迷っていた黒のワンピース2枚についても、最初は使わないで1ヶ月過ごそうと思っていたのですが、結局追加投入しました。

このワンピースは両方とも着太りするのであまり気に入ってはないのですが、ブラワンピの方は、インナーを選ばず、コーディネートも考えなくてすむので便利は便利なんです。もう1つの袖ありワンピースはなくても大丈夫だということがわかったのですが、だからこそ逆にさっさと使い切りたいなと思ったので追加投入しました。

1〜5は形も素材も気に入ったワンピースで色違いで揃えていたもの。やっぱりこれは使い勝手が良く、私の定番だなと思いました。ポリウレタンが入っているので、ガンガン着ようと思います。

ただ、7月は週の半ばになんとか洗濯ができたので、ワンピースの枚数的にはワンマイルウェア的なものが3枚、オシャレ着が1枚あれば1か月乗り切れたとは思います。

 

今年の7月は汗との戦いでした。 

 

帰宅すると仕事着が汗まみれで、一刻も早く脱ぎたくなり部屋着に着替えるのですが、部屋着は部屋着でご飯を食べると汗だくになり、パジャマも寝汗がひどいので、1日に3セット消費する感じ。

梅雨のために洗濯が思うようにできずイライラしながら、隙をみては週の半ばに洗濯する感じでした。

仕事が忙しくなったら、夏場の服は多めに持った方が良いなと思います。

 

ファッション小物

  1. 白のスニーカー
  2. 黒の職場用パンプス
  3. 白のヒールサンダル(一日ちゃんと歩いたことがないので試す。その時は2のスリッポンを持ち歩く。)→一度履いたら足にあったので、お出かけ用としてキープ。
  4. ゴールドのfitflop(白のローヒールのサンダルが意外と使えることが判明したので、逆にこっちを使い切ろうかなと)
  5. 白のヒールローファー(足に合わない疑惑があるので一日試す。その時は2のスリッポンを持ち歩く)→合わないことがわかったので断捨離予定。
  6. ベージュのパンプス(同上)→合わないことがわかったので断捨離予定。
  7. 黒のレイン用パンプス(同上)→合わないことがわかったので断捨離予定。
  8. 白のゴアテックスのスニーカー(購入品。詳しくはまた今度)
  9. 黒のハイヒールのレインブーツ(お出かけの日に)
  10. 白のトートバッグ(エルベのPPバッグ)
  11. 白のトートバッグ(昔使っていたもの)
  12. 黒の革のバッグ(就活時に使っていたやつ)(断捨離するか使い心地チェック)→実際は試さずに終わった。秋冬に再チャレンジする。
  13. 黒の革のバッグ(型押し)(使い心地チェック)→実施は試さずに終わった。秋冬に再チャレンジする
  14. 黒のA5バッグ→同上
  15. ゴールドのかみどめ(ゴムにひっかけるやつ)→使わずじまい。
  16. ゴールドの飾り付きの髪ゴム(購入品。詳しくはまた今度)
  17. ホワイトのヘアクリップ
  18. ラインストーンのバレッタ
  19. ゴールドメッシュの飾りつきバレッタ(結局使わなかった)
  20. 黒のメタルの髪飾り付きゴム→使わずじまい
  21. ヘアスティック
  22. ゴールドのイヤリング(フープ)
  23. ゴールドのリング

靴については、持ってはいるけど、今の自分の足に合うかどうかわからないアイテムがあったので、7月は一通り足を通すことにしました。

バッグについても同様だったのですが、あまり使わず終わりました。結局白のトートバッグに戻ってるような気がしますけどもね。

アクセサリーもお蔵出し。一通り使ってみて、使い勝手の良いものを探ってみました。

髪留めは黒が活躍するかと思いきや、黒いパンツを履かない日には出番がなかったです。逆に白いものは何にでも合わせられて便利でした。カバンに気軽に放り込めるやつが便利なので、繊細で高いものよりはGUのゴールドの飾りつきゴムが一番使いやすかったです。

苦手なおかし作り、パン作りが克服できつつある…?

不良在庫化していた食材を使い切ることだけを目的に、取り掛かったおかし作りとパン作り。

最初は、気が重かったし、腰も重かったのですが、それぞれ短期間に3回ほどやっていたら、なんだか苦じゃなくなりつつあります。

おかし作りができない、パン作りができない、ということに感じていたコンプレックスも解消されつつあります。

 

理由を考えてみたのですが、多分、短期間に3回やることで

 

  • どんなに雑にやっても失敗はこの程度というボトムラインが見えてきて、気分が楽になった。
  • どこでどれくらい手抜きしても大丈夫かがわかってきて、気楽になった
  • 手順と分量がある程度体に染み付いてきたので、いちいちレシピと首っ引きにならずにすむようになって、ハードルが下がった
  • うまい手抜きを覚えた
  • オーブンの使い方を覚えた

からだと思います。

 

例えば私は、お菓子にしろパンにしろ、生地づくりの段階で、キッチンが粉まみれになったり、手がベタベタになったり、粘つく生地がべったりついたボウルや泡立て器などがたくさん溜まることがすごく嫌いだということと、ブレンダーを処分してしまったため、泡立て作業がとっても辛い、ということがやっていてわかってきたのですが、3回もやれば、そうならない方法も見えてきます。

具体的にはおかし作りに関しては、泡立て器やボウルを使わないですむレシピを探し、全部焼き型兼用で使える小鍋の中でやってしまっています。

パンについても成形を省略。保存容器で作った記事をスパチュラで適当な量に切り分け、それをそのままフライパンにのっけてそのまま焼くだけにしました。

 

オーブンももっぱらレンチンにしか使ってなかったので、最初は予熱の設定の仕方も説明書を検索しながらでしたし、焼いた後にプラス5分したい、なんて時の操作の仕方も必死に説明書を探していました。けどこれも短期間になんどもやれば、体が覚えてくれます。

 

正直に言えば、手抜きばかりしているから、大成功!って思えるほど美味しいものはまだ作れていませんが、これだけ手抜きしてもまあまあ食べられるものが作れるんだなとわかったら、おかし作りやパン作りに感じていた「怖さ」がなくなったように思います。

 

そう、私の場合自炊のハードルって、得体も知れない「怖さ」も1つの要因だったんです。

市販のルーを使ったカレーを作るのは苦にならないのに、実際はもっと簡単な短時間でできるはずの料理の方がハードルが高く感じることってありませんか?

カレーって手間と時間はそこそこかかるけど、ルーさえ使っちゃえばだいたいこういう味になるっていうボトムラインがはっきりわかっているし、なんども作っているから、先が見通せて怖くないんですよね。だから調理が面倒だなって思う日でも、なんとか作れちゃったりする。

 

で、多分これってパン作りやおかし作りにも言えることなんだろうなあって。

普段の食事作りと違って、パン作りやおかし作りって、必須でやることではない、趣味性が高い領域だからこそ、市販のレシピ本って、こだわりにこだわり抜いた細かいレシピは手順がいっぱいのっていますよね。

そしてレシピ通りに作らないと失敗するという脅しをいっぱい聞く。

でも、いざレシピを検索してみると、それはもう配合の割合のバリエーションの幅がすごくて、結局どれが正解なの?って足がすくんでしまう。

足がすくむから、失敗しないようにと、情報収集するのだけど、情報が増えれば増えるほど、逆にプレッシャーが大きくなる。

で、結局頭でっかちになって、実際に手を動かさないままだから、結局上手くもならず、コンプレックスばかりが膨らんで、ここまできてしまった、というのが私の流れでした。

 

でも考えてみたら、ろくな軽量機器も温度調整設備もない太古の昔から人は料理をしていた訳で。

ビクビクしながらではあるけれど、どうせ不良在庫の処分だし、どうせ自分が食べるだけなんだと開き直って実際に自分の手を動かしたことで、別段そんなに構えなくても良いんだなと思えるようになってきました。

 

 

このままパン作り、おかし作りが私の人生に定着するかどうかはわかりませんが、R40にしてコンプレックスが1つ解消できつつあり、ちょっと自分が誇らしいです。(なお美味しいとは言っていない)

これからやらなかったとしてもそれは「やれるけどやらない」のであって「やれない」のではないですもんね!

 

安易にものを捨てないで、ちゃんと使い切ることを意識したことが、苦手克服に繋がるとは。

とりあえずやってみる、実際に手を動かしてみるって大事ですね。

 

 

8月のチャレンジ:食費の節約

8月の目標として、

・ネットスーパーをなるべく利用せず、代わりになるべく業務用スーパーだけで食品を買う。

・お菓子を買わない(「食べない」ではないのがみそ。お菓子の材料を買って手作りするのはOKとする)

・パンを買わない(これもパンを自作するのはOKとする。)

をやって見ようと思います。

 

実は 私、一人暮らしで外食はほとんどせず、お酒も飲まず、ほぼ自炊で生活していて、食材も別にオーガニックなどにこだわっている訳でもないのに、食費が毎月6〜7万円ほどかかっています。

デパ地下のお惣菜をしょっちゅう買っていた休職前は8万円ほどかかることもしばしばでした。

 

今までは、近くのスーパーが高い&利用しているネットスーパーもまあまあ割高というのを言い訳に、見て見ぬ振りをしていました。健康な時は食べ歩きが趣味だったというのもありますし。

が、先日、SNSで食費4万円のモデルケースに対して贅沢だという意見がちょいちょい出て話題になっていたのをみて、流石に反省。

 

原因を考えてみると

  1. 大食漢。多分2人前食べている。特にタンパク質とスイーツの消費量が多い。
  2. お茶やチョコなどの嗜好品に高額をつぎ込んでいる。
  3. パティスリーやパン屋によく行く。
  4. 休憩や勉強のためにカフェに寄ることがちょいちょいある。
  5. お菓子を食べ過ぎ。
  6. ネットスーパーの送料合わせで買わなくても良いものまで買いがち。(そしてそういうものは日持ちがするお菓子が多い。それを必要以上に食べて太るという悪循環。)
  7. ネットスーパーもまあまあ割高だし、近くのスーパーはものすごく高い。

などが原因として思い当たります。

そこで7月は地味に

  1. 昼食は抜くことも多いけれど、食べる時は夕飯の残り物をお弁当にする。(まあ、これは前からですが。)
  2. お茶&コーヒーは買わない。在庫を消費する。
  3. パティスリーとパン屋も行かない。スーパーやコンビニのお菓子とパンで我慢
  4. カフェを使わない。
  5. ノーマネーデイ(お金を全く使わない日)をなるべく週に1度は設ける。

というチャレンジをしていました。

が、それでも結果は食費5万円。

食事は健康の素でもあるので、無理な節約をするつもりはありませんが、おそらく飲み会や買い食いなども射程に入れたモデルケースの4万円から大幅にはみ出ているのはやっぱり問題だなと感じました。

 

そこで、8月は7月のチャレンジに加えて、

  • 3のパン問題に関しては、コンビニやスーパーでもパンを買わないこととする。(食べない、ではないのがみそ。今パン作りが苦痛じゃなくなりつつあるので、自作するのはOKとする。)
  • 3と5のお菓子問題については、お菓子を買わないこととする。(食べない、ではないのがみそ。今料理のモチベーションが上がっているので、お菓子の材料を買って手作りするのはOKとする。)
  • 6、7のスーパー関係の問題については、出来るだけそれらを利用せず、業務用スーパーを頑張って利用する。
  • ノーマネーデイを週2に増やす。

というチャレンジをしてみることにしました。

多分、これらが私のできる最大限の努力と思われます。

微妙に遠くにある業務用スーパーを利用するのは、今の私の体調だと体力的にだいぶ負担ですし、ネットスーパーと比べて段違いで時間がかかるので、デメリットも多いです。

自分で運搬するとなると、車がない私の場合、ネットスーパーのようにまとめ買いは厳しいのでちょこちょこスーパーに行くことになる訳ですが、それはそれで余計なものを買っちゃう可能性もあります。

その都度家計簿をつけるのも大変です。

 

また、おかし作りやパン作りも、手作りがどれほど節約に効果的なのかは未知数です。その都度買っちゃった方が安上がりだという可能性も多分にあります。

 

まとめ買いができない以上、ノーマネーデイも週2は厳しいという可能性もあります。

 

でもまあ、実際の効果を知らないまま、ズルズルと今の生活を続けるよりは、一度はチャレンジしてみて、節約効果がどれほどあるのかきちんと把握する方が良いなと判断しました。

大して効果がないなら、モデルケースのような食費は無理なんだなと諦めもつきますし、途中で諦めても、それはそれでそもそも、今の私にとっては現実に持続可能な方法じゃなかったんだと判断できますしね。

 

 

という訳で、とりあえず頑張ってみます。結果はまた今度!

使い切り?迅速な交換に感動したケーブルについて

先日、深夜にふと目覚めてふとスマホを見ると、ケーブルに繋いでいたはずなのにバッテリー切れの警告が表示されていてびっくり。

調べてみたらケーブルが断線していました。

持ち歩き用の予備のケーブルを持っていたので慌ててそちらに交換してとりあえずはどうにかなりましたが、スマホが命綱なのでものすごく焦りました。

 

1年持たずに断線なんて…!と最初は腹を立てました。

その次に、製品保証がされていた商品だったなことを思い出しました。

でも、私はそういった事務手続が大の苦手。実店舗で買った商品を実店舗に修理依頼にだすのも面倒で面倒で、先延ばししがちなタイプです。

それがネットで購入した商品で、メーカー窓口も全く知らず、修理依頼の方法も全く知らない物ならなおさら面倒。

メーカーへの連絡も時間がかかりそうだな。ネット通販となると、こちらからその業者の修理受付先を調べて、こちらで宅配業者に頼んで商品を送らなきゃダメなのかな?修理されて戻ってくるまでどれくらいかかるのかな?送ってから保証の対象外なんて言われて送料負担させられたらどうしよう。

などと考え始めたら眠れなくなってしまったので、メーカーサイトをチェックすることにしました。

そしたら修理受付のページがすぐに出てきました。

 

ネットでこういう情報入れたりするの面倒なんだよなーでも今の勢いで手続済ませないと私は絶対にやらなくなるなーなどと思いながら、ぽちぽち先に進めると、とってもシンプルなページで、受付依頼もとても簡単に終了。

ただ、それはあくまでネット上の受付で、後日連絡があると書かれていたので、結局そこで手間がかかるんだろうなあと思いながら、その日は就寝しました。

 

その翌日、仕事を終えてメールをチェックしてみたら、なんと早速メーカーからの連絡が。

それによると、交換品をすでに発送したとのこと。しかも必ずしも故障したケーブルを送付しなくても良いとのことのことでした。

そしてその交換品は翌日宅配ボックスに届いていました。

 

今まで家電量販店の実店舗で買った商品の修理を頼んだ場合

1 お店まで商品と保証書を自分で持っていく。

2 お店の受付窓口で受付手続きをする。

3 お店はあくまで窓口でしかないので、お店からメーカーに商品を送ってもらって、メーカーが保証の範囲で修理を受け付けてくれるか確認が取れるまで数日かかる。

4 修理を受け付けてもらえても、そこから修理が終わるまで数週間かかる。

5 修理ができたという連絡を受けたら、またお店まで出向いて受け取って、自分で持ち帰らなければならない。

 

という感じで、時間も労力もまあまあの負担になっていました。修理期間中にその商品が必要な場合、結局類似商品を買っちゃったりして。

 

だからこそ、今回の手続きは、手間がかからない上迅速で、とっても助かりました。

もちろん今回はそれほど高額な商品ではないというのもあるのかもしれませんけれど、こんな風に対応してもらえるなら、今後もこのメーカーの商品を買いたいなあと思った出来事でした。

ネット通販時代、手続も色々になっているんですね。

 

 

コスメを買わないチャレンジ:半年経過。ベストがだんだん掴めてきた。

今年は服を1年買わないチャレンジと並行して、コスメを買わないというチャレンジもしています。

コスメに関しては、消費期限もあること&増税が控えていることから、1年は厳しいかなと思い、ガチガチに1年とは言わないまでも、まずは増税前ギリギリまで頑張ろうと思っています。

 

ここまでの大まかな流れとしては

1 まずは棚卸し。何があるのか、一旦全部リスト化した。

2 使い切りたいアイテムから優先的に使う。使ってなかったアイテムも使い方を見直したり他のものと組み合わせたりしてなんとか使う努力をしてみる。

3 2をやっていたら毎日気分が乗らなくてつまらなくなった。そこで「これだけあれば!」というミニマムコスメポーチを作ってみて、それにチャレンジ。

4 3もやっぱり飽きてきて、いや茶色はこのパレットよりも、こっちのパレットのこの色の方が…みたいな不満がちらほら。そこで今度は本当にお気に入りの色だけ集めたパレットを自作。ベストアイテムだけのメイクにチャレンジ。←今ココ

という感じです。

 

半年やってみてわかったことは、

  1. とにかく手持ちコスメが多すぎる。リスト化しないと全体が把握できない量は明らかに持ちすぎ。使うアイテムは結局限られている。
  2. ブランドやパッケージに惹かれて買ったけどいまいちのものもあれば、中身に惹かれて買ったけどパッケージがいまいち使いにくかったり好みじゃなかったりであまり使ってないものもある。結局総合点が高いものを選びがち。
  3. 手持ちコスメのブランドを統一することが憧れで、中途半端に試してみたこともある。でも結局、そういう統一欲より、アイシャドウはこのブランドのこれがお気に入りで、チークはこっち…みたいな好きなものを使いたい気持ちの方が勝るタイプであることに気が付いた。
  4. とはいえプチプラも優秀だからといって買ったアイテムは、デザインがごちゃごちゃしすぎて使っていて楽しくないものもちらほら。私はシンプルパッケージが好きみたい。
  5. 例えばチークは、ベストオブベストを求めて似た色を山ほど買っていたけど、我に返ってみると自分の中で80点のアイテムと85点のアイテムとでは、客観的に見たら大差ない。ある程度の幅は許容範囲なんだなってようやく気が付いた。私は常に100点、あわよくば120点を狙ってコスメオタクをしていたけれど、でも例えばファンデーションもこれ以上の微差は私の不器用な腕ではどうせ表現できない、みたいな限界もある。だったらパッケージ含めて自分がまあまあ満足できるものを1つ買ってそこで割り切った方が、時間もお金も無題ならない。
  6. ミニマムメイクに憧れがあったけど、飽きる。毎日同じ顔の自分をみるのは飽きる。私は飽き性なんだってつくづくわかった。だからミニマムすぎると衝動買いする危険がある。私はオフィス向けの手堅いメイク(無難版、強面版)、ブロンズメイクの強面版、お出かけ服用の女っぽいメイク、カジュアルなナチュラルヘルシーメイク(イエベ、ブルベ両方)、くらいのバリエーションが欲しいみたい。逆にこの路線から外れるアンニュイなメイク、コスメオタ全開のモードメイク、可愛いモテ系メイクは試しても続かないのでいい加減諦める。
  7. リップはむつかしい。ちゃんとタッチアップしたはずのリップでも使いこなせてなかったりする。結果似たような色が山ほどある…。多分1度のタッチアップで複数の色をお願いしちゃうと、前の色と混ざっちゃうからだと思う。地道に1色ずつ探す方が良い。セミセルフとかで探した方が良いのかな?
  8. プチプラで75点のリップと、10倍以上の値段80点のリップがあった場合、最初はプチプラで我慢しようとしても結局80点のリップを買っちゃう(まあそのあとさらに100点のリップを探して彷徨うわけだけど)。だったら値段を気にせず、自分の中の及第点を超えるものを選び、その代わり同系色は買わないと割り切る方がお得。
  9. 私は定期的にブルベらしいアイメイクにチャレンジしようとして失敗する。シルバーとかネイビーのアイライナーとか青系のアイシャドウとか。でも、服装的に茶系メイクの方がハマることの方がほとんどだし、ブルベメイクをするにしてもワイン系のアイカラーの方が似合うから、青系は出番が大してない。とはいえ手持ちがゼロだと結局買うから1つだけ残してあとは諦めるのがベストなのかもしれない。
  10. 私は定期的にブロンズメイクがしたくなる。アイシャドウも手持ちの赤茶じゃなくて、ゴールドベージュ〜ゴールドブラウンにしたくなる。けどこれまた結局ベストじゃないので買ってはお蔵入り、買ってはお蔵入り、を繰り返している。だったら手持ちの中で一番無難な奴を一つ残して、今後は買わない、と割り切るのが一番無駄がない。
  11. パーツメイクのどこにポイントを置くかの流行は1、2年で変化する。それによって必要になるものも変わる。だから同じ部分のアイテムを山ほど買ってもすぐに無駄になる。新たなチャレンジは半期に1つと割り切るのがベストだと思う。あんなにこだわった青みチーク、今では持て余しているし、これが私のベスト!って思った眉マスカラも流行が変わって髪色が変わったら別のものが欲しくなっている。
  12. 私は多色でグラデーションを作るアイメイクより、単色を二重幅にささっと入れて、それをぼかすメイクの方が似合う。だからパレットを買うより、気に入ったアクセントカラーを単色で持つ方がむく。
  13. 似合うラメをアイメイクに使うと一気に顔色がよく見える一方で(派手でキラキラした色が似合うパーソナルカラー冬なので)、合わないラメだと汚いゴミのように見えがち。大人だからといってラメメイクを諦める必要もないけれど、ラメで失敗すると痛い大人になるので、お気に入りのラメを1つもつのが良い。
  14. 好きだと思うアイテムがあると色違いで揃えがちだけど、結局使うのは一番気に入った色だけ。よそ見しないの大事。
  15. 好きだと思うアイテムがあると予備を買いがちだけど、予備を使う頃には他のアイテムに目移りしている。予備はいらない。予備を買うときに持ち歩きポーチ用に、とか職場用に、とか言い訳しがちだけど、そういって買ったアイテムがすでに飽和状態。予備はいらない(2度目)。
  16. 丸い形のものはポーチにも引き出しにもおさまりにくくてイライラしがち。あと大きいのも割安かもしれないけど、ポーチにも引き出しにもおさまりにくくてイライラしがちだし、いつまでたっても使いきれないのが精神的に負担になる。割高でも使い切れるサイズが良い。
  17. マスカラは色々使ってきたけど、カラーマスカラは結局持て余す。また私はアンニュイな美人タイプじゃないから伏せ目にしたときに綺麗な庇になる繊細なロングまつげは似合わない。私の縄文系の顔立ちを活かすのは、放射線状にまっすぐ上に向かうワサワサっとしたまつげ。理想はインドや中東系の人のあの美しいボリュームまつげ!というわけでカールキープ力が強いボリュームタイプの黒が良い。昔はこげ茶で印象を和らげる必要があったけど、目尻が垂れてきた今は黒の方がバランスが取れる。

 

という感じです。

これまでは、その「80点以上はどれも大差ないから割り切っちゃえ」のそのベンチラインが自分の中で定まってなかったから、闇雲に100点を目指していた感じなのですが、コスメを買わないチャレンジを半年続けることで、自分が納得できるラインがある程度掴めたのかなっていう感じはあります。

あと、上記のように、棚卸しを繰り返す中で、自分の買いグセも掴めた感はあります。あとは同じ失敗を繰り返さないで済むようになったら良いのだけど。

 

半年たった今現在、なんとなく掴めてきた私のベストコスメのラインナップはこんな感じです。

メイク

  1. 日焼け止め(本気で必要な時しかつけないから本気のアネッサ)
  2. リキッドファンデーション(ブラシ付)(日焼け止めと下地を端折るのでSPR値高めで崩れにくいもの)(ちなみにコンシーラーやコントロールカラーも端折る。なぜなら私の不器用な腕だと、アイテムを重ねれば重ねるほど肌が汚くなるから!だったら高機能ファンデ1つに勝負をかけた方が綺麗。)
  3. △プレストパウダー(油分がほぼゼロの私の場合、崩れにくいファンデを使えば不要。ハイライトも入れるし)
  4. △シェーディングとノーズシャドウ(ファンデーションの色合わせ。ファンデの色選びが難しい肌色なので、割り切ってシェーディングで首と色をなじませる。シェーディングと名のつくアイテムではなく、肌色より濃いパウダーファンデでも十分。その時はブラシでつけるタイプにするとブラシを別に持たずに済んで楽。そしてシェーディングを持つならノーズシャドウとして使うと一石二鳥。)
  5. ハイライト(私の場合は骨格を強調するのではなくくすみ飛ばし目的で目頭と小鼻と頬骨の△ゾーンに入れる。あとほうれい線にもうっすら入れる。白っぽくなるパールも苦手だけどゴールドが強すぎてもダメ。塩梅が難しいからお気に入りが見つかったら、サイズや値段に関わらずそれを選ぶ。テラテラしないものが良い。)
  6. 薄い色のチーク(頰の余白が広い&顔色が悪い私の場合はチークが必須。でも色が濃く発色しがちなので基本は淡い色。ツヤ肌の方が似合うタイプだけどパールが入っていると頬骨が目立ちすぎるのでそこにはこだわらない。基本は青みのペールピンク。イエベメイクしたい時のために淡ーいコーラル〜ピーチがあっても良い。とにかく淡さに拘る。ハイライト?ってくらい淡い色で十分。)
  7. 眉メイク(今までは淡い色の眉マスカラにこだわってきたけど、流行の変化や髪色の変化から、ちゃんと発色するアッシュ系のパウダーもありかな?って心境に。眉の更新って大事だな。)
  8. マスカラ(ファシオの黒が良い。)
  9. アイライナー(1つで良い。私はラメ入りのペンシル系のこげ茶がベストっぽい。NARSのラージャーザンライフの8053がベストなのかなという感じ。)
  10. アイシャドウ(パレットで1つで済ませようとしても無理。私に必要なのはメタリックな赤茶、光沢のあるワインカラー、キラッキラのラメ。+定期的に欲しくなるのがネイビーかアイスグレーと、ゴールドベージュ〜カッパーのブロンズ系で、これらは断捨離しては買い足し、を繰り返している。だから手持ちのものはあえては捨てないでおく。)
  11. リップ(流行の色もあるから数は絞りすぎなくて良い。持ち歩くこともあるから蓋が外れやすいやつもやめる。私は唇の淵にたまったり淵にだけ色が残ったりするものが苦手なのでグロスやティントはやめる。リキッドリップはあり。仕事の基本はモーブローズ、春夏はオレンジ、カジュアルはピンクレッド、秋冬は真紅〜ワインが使いたくなる傾向がある。あとは流行色の計5色を持って1in1outを心がけるのがちょうど良い気がする。だからあと半年は各色で選抜してベストだけを残すようにする。)
  12. ネイル(素の爪が一番!って思う時期と、素の爪に飽きた!って思う時期が交互にくる。特にペディキュア。そして定期的にブロンズ系、赤系、ラグーンって感じのターコイズ系が欲しくなるからこの3色を揃える。なおナチュラル美人のピンクベージュネイルは、足には合わず、手に使ってもすぐにハゲてあんまりオシャレじゃなくなるので諦めた方が良いと思う。(けど手持ちのを捨てても未練がましく買い直す気がするので、一応手持ちのものはキープする。))

 

スキンケア

  1. クレンジングオイル(W洗顔不要のタイプ)
  2. クレンジングウォーター(トラベルサイズ)(ウェットティッシュタイプじゃなくてウォーターの方。ウェットティッシュタイプは使う前に乾燥させちゃう。本当はやめた方が良いと思うけどやっぱり必要な時はあるのでトラベルサイズで。)
  3. 洗顔フォーム(トラベルサイズ)(泡洗顔じゃなくても良い)
  4. ローション(アルコールフリーのセラミド入り)
  5. 保湿液(セラミド入り?)(秋冬に必要に応じて)
  6. ネイルケアセット
  7. かかと用のワセリン
  8. ハンドクリーム(トラベルサイズ)。香りを変えたくて色々買いがちだから割高でもトラベルサイズにした方が無難。それか無香料を買って香水を活かすか。
  9. ×ボディローション。ボディローションはいらない。プール後にしか使わないし、プール後ならジムの備品で十分。買ってもすぐに余らせるので買わない。いざとなったら顔用のを使えば良い。
  10. シャンプー&コンディショナー(トラベルセット)。基本ジムでお風呂を済ませており、ジムの備品で十分なので。自宅洗いは気分転換でちょこちょこ香りを変えたいからトラベルセットが良い。お徳用サイズを買うと使い切る前に飽きちゃって持て余しがち。
  11. マトメージュ
  12. ヘアワックスかヘアオイル(使った方が良いと思いつつベストが見つからず。ここは要開拓)

 

随分昔に見た女性の平均コスメ量よりはだいぶ多めな気もしますが(意外とみんなメイクアイテム少ないですよね)、でもこれくらいだったら毎日楽しくおめかしできて、なおかつ在庫管理にも苦労しないで済むからちょうど良いのかなと思います。

なのであと半年は、こういう在庫量になるように、使えるものは使いきり、使えないものは捨てても仕方ないと割り切れるようになるまで粘ってみます。

コスメ大好きだし、学生時代いろんな色のペンを集めるようなオタクタイプだったので、その延長でいろんな色をコレクションするのが楽しかった時代も確かにあります。

 

でも、今後10年を考えたときに、たくさんのコスメを管理するのが負担&もっとコンパクトな家に引っ越したい&経済的な余裕がなくなった、ということから考えると、そろそろオタクは卒業したいと思うようになりました。

他方で、プチプラ以外は禁止!とまでは割り切れないので(いや、プチプラでも好きなものはいっぱいあるけど、デパコスにお気に入りがあるアイテムもあるので…)、「数は少なくお気に入りを持ってそれを使い切る」というのが私にとってのベストなのかなあと。

まあ今できる最大の節約は、よそ見せずに今の手持ちを使い切ることなので、そこは地道に頑張ります。

 

ボウルすら使わないバナナパウンドケーキ

材料

  • 卵2個
  • 薄力粉200g(140gとあったけど、ヨーグルトを牛乳に変えたら液状になってしまったので200gに増量。パンケーキくらいの感じ)
  • 砂糖80g(もっと甘くても良いかも?と思ったけどまあこれくらいが無難か)
  • ベーキングパウダー1袋(元のレシピには小さじ1とあった)
  • 牛乳80cc(元のレシピはヨーグルト80g)
  • 菜種油 大さじ2
  • バナナ2本
  • シナモンパウダーたっぷり
  • ミックスナッツたっぷり

作り方

  1. オーブンを200度20分に設定し予熱スタート(実際は25分焼いた)
  2. ティファールの18cmの小鍋に卵を入れてとく
  3. 2に菜種油と牛乳を投入して混ぜる。
  4. 3の鍋を電子スケールにのせゼロ設定し、薄力粉と砂糖を分量だけ投入。
  5. 4の鍋を下ろしたらベーキングパウダーを投入
  6. 5を粉っぽさがなくなるまで混ぜる
  7. 6にバナナを丸ごと投入して、鍋の中でスパチュラで適当に切り混ぜる
  8. ミックスナッツを適当な袋に入れて軽く砕いて7に投入
  9. 8の鍋にシナモンパウダーをたっぷり入れて軽く混ぜる
  10. 表面を整えたら予熱が終わったオーブンに鍋ごと入れる。
  11. 焼き終わったら冷ましてカット。

 

不良在庫化している菜種油とベーキングパウダーとシナモンを使い切りたくて作りました。

分量については参考にしたレシピはあったのですが、ヨーグルトとある所を牛乳と勘違いして作ったため、ほぼオリジナルなレシピに。

また、参考にしたレシピは、ちゃんとボウルを使って液体類と粉類を分けてまぜたものを最後に合わせていましたし、別の型に入れて焼いていました。

が、面倒臭いことは全部パス!

という訳で、完全に我流で、鍋をボウルがわりに使い、鍋の中で全てを済ませ、さらにはその鍋をそのまま型として使って焼きました。しかも泡立て器を使わず全部スパチュラ1本で処理。なので洗い物は鍋とスパチュラだけです。

ホットケーキですら、ボウルで生地を作って、フライパンに流し込んで焼くというのに、それ以上の手抜き。

 

私はおかし作りの何が嫌いって、ボウルや泡立て器にへばりついた生の生地を洗うことだったのですが、このやり方だと鍋ごと焼ききっちゃうので、それが発生することがなく、すごく気軽です。

逆に、計量が面倒だから大さじ小さじで測れるようにしました、なんていうレシピも見かけますが、私の場合、計量は苦にならないので、ホットケーキミックスを使う必要はないみたい。だって、電子スケールを持っていれば、その上に鍋をのっけてゼロ設定すれば良いだけなので、面倒くさいことは全部電子スケール側でやってくれますもんね。

 

肝心のお味はというと、ベストではないけど、まあこんなものかなと。

私は菜種油やサラダ油の独特の癖が苦手なのですが、シナモンとナッツの癖とバナナの風味でそこそこ我慢できました。

菜種油を買ったのは、固形状のバターを使うより、オイルを使った方がケーキ作りは簡単という記事に刺激されたこと、マクロビ系のレシピでよく使われていてなんとなくヘルシーそうに思えたことが理由でした。

が、別にサラダ油とそう変わらない風味に仕上がってしまい、私はお菓子はバターの風味を味わっていたのだなと、しみじみ実感しました。

マクロビ系のスイーツで菜種油を使われているものを食べた時は、それほど菜種油の風味は気にならなかったのですが、多分それは、粉が風味のある全粒粉だったり、砂糖がこれまた風味があるきび砂糖だったりするからこそだったんだと思います。

私はそこまで揃えるほどスイーツ作りに深くはまっているわけではないので、今あるものを使い切ったら菜種油はリピートしなくて良いなと思いました。

やってみないとわからないので勉強代だと思うことにします。

気張って結構高い有機の菜種油を買ったのにも関わらず、こんな有様なので、残念なのですが、考えてみたら、安いのを買ってこの感想だったら、菜種油の質が悪かったのかも?と思って、別の菜種油を新たに買い直していたかもしれません。

その点、今回はちゃんとしたものを買ってもこの感想になったということで、私は菜種油とは相性が悪いんだなと、ある意味諦めがつきました。

 

チョコ系のケーキを作った時は、菜種油の味がすごく邪魔に感じられたのですが、フルーツ&ナッツ&スパイスの組み合わせだったら、まあ我慢できるので、このパターンでさっさと消費していこうと思います。

 

あ、菜種油の名誉のために言っておくと、いくつかの本を参照しましたが、マクロビなどのスイーツ本で、バターの代わりとして推奨されていたのは、概ね、菜種油、太白ごま油。その理由は「癖がない」です。

ただ私の場合、ざっくり20年ほどの自炊生活の中で、サラダ油を全く使わず、油脂類は、バター、オリーブオイル、ごま油だけで乗り切っていたので、逆にそれらの風味がないオイルに癖を感じ取ったんだと思います。

ぶっちゃけサラダ油にも違和感を感じるくらいなので、完全に私の味覚の問題です。悪しからず。

メイクパレットの自作

アイシャドウやチークを山ほど持っているのですが、パレット内で使う色は1色だけ、みたいなパレットも結構あるし、パレット自体が使いにくくて色は良いのにあまり出番がないものなども結構ありました。

 

なので、よく使うお気に入りだけ集めたメイクパレットがあったら便利だなと思っていたところ、ネット検索をかけてみたら、自作パレットの記事を見かけました。

という訳で早速お試し。

 

ダイソーSIMカード入れがパレットに便利!と言う記事を見かけたので、まずはそちらを購入。

SIMカード用の仕切りを外したら、高さ的には確かにアイシャドウやチークを入れるのにちょうど良さそうです。

サイズも大きめなので、なんでも間でも全部入れられそう。

 

次にパレットから気に入った色の部分だけ取り出す作業です。

ピンセットやキリなどがあればよかったのですが、手持ちがなかったので、まずは毛抜きでチャレンジ。

でも厚すぎてパレットと個々のアイシャドウが入っているケースの隙間に差し込めず。

甘皮用のプッシャーと、太すぎて使えず、捨てようと思っていた金属製の歯間ピックだけが隙間に差し込めたので、今回はそれらを使いました。

だけど、不器用にはこの作業が結構大変!。

RMKの単色シャドウやチークなど、もともとパレットに組み合わせて使うようにマグネット式になっているものは、付け替えが予定されているので、すぐに外せるのですが、付け替えを予定してないものは、だいたいべったり糊付けされているので力が必要です。

でも1箇所だけに力を加えてしまうと、粉が割れてしまうのです。

なのでアイシャドウの全部の辺から満遍なく力を加え、少しずつ剥がしていく作業が必要になりました。それでも割れてしまったアイシャドウもありました。

(検索すると割れてしまった粉物を再度固める方法なども出ていたのですが、売られていた当初の状態よりは使い勝手が悪くなるのは避けられませんし、保存期間の問題なども考えると、割らないに越したことはありません。)

 

元のパレットから個々のケースを外したら、次は自作パレットでのレイアウトぎめ。 

この時の注意は、濃い色と薄い色、チークとアイシャドウ、薄い色と濃い色とはなるべく離して並べること。

なぜならどんなに注意していても、粉が割れやすくなっていて、粉飛びがひどいからです。(器用な人は違うのかもしれないけれど…)

アイシャドウとチークの間に隙間ができたらチップなどの置き場にすれば無駄にはなりません。

 

また、チークブラシの幅より小さいチークを並べるときは、隙間を作っておかないと、ブラシに余計な色のチークがついてしまうことにも留意する必要があります。

 逆に元から混ぜて使うことを予定している色同士は隙間なく並べておくと便利です。

 

レイアウトが決まったら、あとは固定するだけ。

密着力強めの両面テープをつけるだけです。ケースが透明だったので私は両面テープも透明にしました。これも百均で色々買えるんですね。

私は文具コーナーに売っているやつではなくDIYコーナーで、壁に写真などを固定するためのテープ?を買いました。

 

最後にパレットによく入っている透明のシートを上から被せて終わりです。(このシートがあると、粉飛びがある程度防げたりするし、シート上でブラシに粉をなじませたりできて便利です。なんのために入っているのかなと思っていたのですが一応意味あるんですね)

 

で、ここまでやってわかったこと。

ケースが多少柔らかいので、雑にぺぺっとつけただけのやり方だと、持ち運びしているうちに中身がバラバラになっちゃいそうな怖さもあります。だからこれはもっぱら自宅専用。それも縦にするのは怖いので平置き限定で使っています。

 でもそうなると、パレットの大きさが不便!

最初は、パレットが大きい方がいろんな色が入れられて便利だと思ったのですが、ポーチや引き出しにも入れにくい。

それに持って化粧するのにも大きすぎ!

 

それにやっぱり粉飛びのことを考えると、チークと締め色アイシャドウは別々の方が安心します。(粉が割れやすくなっているのが問題なので、器用な人は違うかもしれないけれど…)

 

という訳で、実は詰め替えをすでに決行しました。

お気に入りの色からさらにお気に入りのアイシャドウ4色をピックアップして、RMKのアイパレットに移し替えたんです。

そしたらこれがとっても便利!

RMKの単色シャドウも単色ずつで使うより、パレットに詰め替えた方が圧倒的に出番が増えていたので、ズボラはパレットの方が便利なんだと思うけど、そのパレットの大きさは大きければ大きいほど良いっていう訳でもなく、RMKのパレットくらいのサイズが私にとってはベストなんだなということを学びました。

とはいえ、糊どめ、仮どめ、レベルの自作なので、持ち運びはせず、自宅限定にはなっていますけどね。

 

ちなみに私のお気に入りの色は

・NARSのデュオアイシャドウのSURABAYAの右の赤茶色

・NARSのデュオアイシャドウのクアラルンプールの右の紫色

・NARSのNASSISTパレットウォンテッドのシューティングスターというラメシャドウ

・RMKの限定アイシャドウのメタリックブルー。

です。上の3色だけでほぼ問題ないのですが、たまーにブルー系が欲しくなるのと、中途半端なスペースが余ったのでRMKも足しました。

あえていうなら、ノーズシャドウ的に使えるマットベージュか、お仕事向きのベーシックな薄づきダークブラウンも入れたかったのですが、ケースに入るサイズのちょうど良い色がなかったのでとりあえずはこれで良しとしています。

本当はNARSが単色で上記の色を出してくれて、それを詰め替えるパレットも売ってくれればそれがベストなんですけどね…。

それかRMKで上記の色や質感に近い単色アイシャドウが発売されるか。

RMKさま、単色シャドウのバリエーション、もっと増やしてください!新色、もっと出してください!!!

 

単色アイシャドウの詰め替えができるブランドだと、他にシュウウエムラアディクションなどもあるのですが、シュウのケースはスライド式なので、シュウ以外には使い回しが効かないのと、長細い形状が、我が家の引き出しや私の手持ちのポーチにあまり合わないのが難点。

アディクションは粉質が私の目元とあまり合わないのが難点なんですよね。アディクションはチークのサイズやパレットのサイズも個人的には好みなので、本当に残念なんですけど。

RMKのパレットはマグネット式で取り外しも簡単だし、中身の色も見えるし、軽量なので、個人的には一番好みです。

 

あまりに便利になったので、お気に入りのチーク&ハイライトもこちらに入れ替えたいのですが、パレットが足らず泣く泣く我慢しています。

今はコスメを買い足すのは禁止しているけど、増税前にRMKのパレットだけでも買い足したいなあ。

まあ、こんなことせずとも、全部の色が気に入っているアイシャドウパレットがあれば、それが一番なんですけどね…。でもなかなかないのよね。

 

***追記その1***

最初は大きめのパレットだったこともあって、どうせなら入れられるだけ入れちゃおうと思って、ものすごく愛用している、という訳ではない微妙な色も、隙間が有る限りは自作パレットに入れていました。

が、そうすると、粉飛びして他のシャドウの色に混ざってしまうというデメリットが増えるだけでなく、どれを使うか、一瞬迷う、その迷う状態が、地味に脳内バッファを食っていることに気がつきました。

どうせ自作するなら、本気で使いたい色だけを厳選する方が、何を使うか迷うことなくスムーズに選べ、余計なことを考えないですんですごく楽です。

 

***追記その2***

せっかく買ったSIMケースは勿体無いので、チーク&ハイライト&シェーディングパレットして一応活用しています。

Aブランドの濃すぎるチークと、Bブランドの薄すぎるチークを並べたら、これがとても便利!

今まではAのケースを開けてブラシにとって、Aのケースをしまって、さらにBのケースを開けてBをブラシにとりBのケースをしまったところで、ティッシュの上で2種類の粉を混ぜる、という工程を踏まなければならなかったところが、同じケースに入ることで、一気にまとめてブラシに粉を取れるようになったんです。

どちらのブランドも純正ケースを出してはいたものの、どちらのケースも他方のブランドは入らない、という状況だったのが、自作パレットならまとめて入れられるので、とっても楽になりました。

 

それと移し替えたシェーディングは、チャコットのベージュ602というブルーベース向けシェーディングとSNSで名高いアイテムだったのですが、これ、すごく詰め替えしやすい形状でした。お粉が入っている部分の周りを覆っているものがスポンジっぽい素材なので、簡単に詰め替えできました。

アイテムごとに単体のケースの蓋を開けてブラシにとって閉めてまた別のを開けて、という作業、1つ1つは大したことなくても、1秒を争う朝の時短メイクにおいては、地味にストレスで、工程を省くことも多々あったのが、1つのパレットに全部入っていると、割とあっさりできちゃうものなんですね。