こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

下着の適正枚数は?(春夏編)

7、8月は残業がなかったので、休日だけでなく週の半ばにも洗濯ができる状況でした。

そういう状況での必要最小限の下着の数はどれくらいだろうなと思って、実際に使った下着だけ、普段とは違う保管場所に取り分けてわかるようにし、2ヶ月間で実際に使った下着の種類と枚数を数えてみました。

私は春夏はブラキャミ、秋冬はブラ+ババシャツと、季節によって組み合わせを変えているので、秋冬になったらもう一度同じことをするつもりですが、まずは春夏編の結果を発表します。

 

トップス

  1. ユニクロのエアリズムの白のブラキャミソール(汗ワキパッド付き)その1
  2. 同その2
  3. GUの白のブラその1
  4. GUの白のブラその2
  5. ユニクロのエアリズムの白のシームレスTシャツ
  6. ユニクロのエアリズムの黒のブラキャミソール(汗ワキパッド付き)その1
  7. 同その2
  8. 同その3
  9. ユニクロのエアリズムのカーキのブラキャミソール(汗ワキパッド付き)

私はインナーのトップスは、春夏はブラキャミ、秋冬はブラ+ババシャツにしているので、これは春夏編です。

3、4、5は使い切りたいので、このような形になりましたが、実際は今の私の洋服のラインナップだと、白のブラキャミソール2枚の方が使い勝手が良いように思います。白のブラキャミは春夏に、白のトップスの時限定で使っているので、白のトップスの枚数分だけあれば良いのかなという感じでした。(そして私の白のトップスの手持ちは4枚なのですが、1枚は使い切ったらリピートしない予定ですし、この7、8月は白のトップスは2、3枚だけで回していました。)

また、9のカーキも使い切りたいので使いましたが、別にカーキ色じゃなく黒でも問題ない感じです。

・白黒だけだと飽きてしまっていた

・カーキの方が白いトップスから透けにくいという話を実際に確かめてみたかった

という理由で買ったものでしたが、後者に関しては、そこまで透けにくさの優位性を感じることはなく、結局白いトップスには白のブラキャミを合わせている現状、買い換える時は、単純に好きな色にするか、見せること前提のちょっと良いキャミソールにした方が満足度は上がるだろうなと思いました。

 

というわけで、私が必要とする最小限のトップスは

・白のブラキャミソールが白のトップスの枚数分(最低3枚〜4枚くらい?)

・黒のブラキャミソールが3枚

・好きな色のブラキャミソールが1枚

ということになります。

洗濯しているという割に多めじゃない?と思われるかもしれませんが、更年期障害?を疑うような滝汗のため、仕事から帰ったあと下着を全とっかえしているので、1日の消費量が多めなのが原因です。

ちなみにブラキャミじゃなくてブラだけでよくない?と思って試したりもしたのですが、汗がすごすぎる私の場合、むしろブラキャミで背汗を吸い取らせた方が快適なことがわかりました。

 

ボトム

  1. 黒のサニタリーショーツその1
  2. 黒のサニタリーショーツその2
  3. ダークグレーのちょっと厚手のコットンのパンツ
  4. 黒の無印良品のコットンのパンツ
  5. ユニクロのエアリズムの黒のパンツ
  6. ユニクロのエアリズムのモカのパンツ
  7. ユニクロのエアリズムのベージュのパンツ
  8. ユニクロのエアリズムの白のパンツその1
  9. ユニクロのエアリズムの白のパンツその2

パンツはブラキャミと違って仕事終わりに着替えたりはしないものの、ジムで汗をかくと取り替えるので、これまた1日に複数枚使うことが多くて、結局必要枚数はこんな感じで、机上で計算していたよりも多めになりました。8月はジムの休みもあったり、私自身が体調不良でそんなに高い頻度ではジムに行ってなかったのですが、それでもこれくらい必要だったのでびっくり。

1、2は生理が重いので必須。うち1つは生理時以外にも普通に使えるタイプなのですが、サニタリーショーツでコットンタイプのもので黒1色ってあまりないので、長く使うべく、普段には使わずにいます。昔は無印良品が出していたのだけど、去年?一昨年?あたりから黒がなくなってしまったんですよね。それなら他メーカーで、と思っても、コットンタイプがそもそも少ない上、黒無地がまた少なく(化繊タイプなら黒無地もメジャーなのに)、両者の条件を満たすものにようやく出会っても高価だったりするんです。

3はダークグレーである必要はないのですが、薄いエアリズムのパンツだとナプキンのズレが若干気になるため、少し厚手のしっかりしたもの自体は必要という感じ。3枚セットで買ったらダークグレーが混じっていたというだけのものなので、本当は黒が安心します。

4〜8も別にエアリズムであることは必須ではないし、なんなら色は全部黒でも良い感じ。

エアリズムはラインが響きにくいという評判を聞いて試したのですが、現状下着のラインが気になるような服は特に着ていないので、別にエアリズムである必要はない感じ。アウターに響きにくいものは、念の為1枚あれば十分です。

それ以外は別になんでも良いかなあとは思うのですが、ただ汗疹ができやすい私は、コットンかエアリズムかの二択にはなるのかなあと。

また色に関しても白のブラキャミに合わせて白をいくつか買ったものの、やはり汚れが目立つし、若干透けるし、くすみも早いし、年齢的に全部白のインナーっていうのもなんとなく気恥ずかしかったです。

モカとベージュは薄い色に合わせても透けにくいということで買いましたが、そもそもホワイトパンツをワードローブから排除している今、下着の色が透けそうなボトムを持っていないので、これまた不要。

であれば私は黒のパンツが一番安心するので、全部黒で良いのかなあと。

 

というわけで私に最低限必要なパンツは

・サニタリーパンツ2枚

・生理の終わりかけ用の普通のパンツ→厚手のコットンの黒1枚

・下着のラインが響かないもの1つ→エアリズムのパンツ(黒?)1枚

・その他安さ重視でコットンかエアリズムの黒パンツ5枚

と言うことがわかります。パンツは衣替えはしないので年間通じてこれでいけそう。

 

安さ重視タイプだと、¥1490+税で、コットン95%のパンツでLサイズの取り扱いがある

GU|ジーユー公式サイト

が一番の候補かなあ。(と言っているけど、買い置きが沢山あるので来年いっぱいは買わなくてすみそう。) 

 

その他

  1. 黒のペチパンツその1
  2. 黒のペチパンツその2

これは裏地のないワンピースの下に履いています。夏場こそこう言うものを履いた方が太ももの内側が蒸れずに楽ですし、股のラインが透けにくくて安心でもあります。実はペチパンツ以外に、ワンピースの下に、薄いガウチョをペチパンツ的に履いていたことも。

 

ホーザリー類(綴りを調べたらhosieryだった。忘れないようにここにメモ)

  1. 黒の長くつ下(レインブーツ用)
  2. フットカバー黒
  3. フットカバーネイビー
  4. フットカバーダークグレー
  5. くるぶし丈のソックス(レインスニーカー用)その1
  6. くるぶしたけのソックス(レインスニーカー用)その2
  7. トウカバー
  8. ストッキング

こちらは夏だからと言うよりは履く靴に依存する感じです。

1はレインブーツ用に年間通じて必要。大雨の日が二日続くなら2枚必要になるかもhしれません。ただ夏はレインブーツは蒸れるので、よっぽどの大雨でない限りは、レインスニーカーを利用しました。

5、6はそのレインスニーカー用。私が持っているレインスニーカーは素材がちょっと硬く、甲に当たると擦れて痛いので、くるぶし丈のソックスが必要になります。7、8月は二日続けて雨の日があったので、そう言うソックスが2セット必要になりました。

足が大きい私は雨靴はそうそう見つからないので、雨靴の方を買い換える予定は今のところありません。なので、これらの靴下は今後も必須だと思います。

2〜4は通勤用スニーカー&職場パンプス用。6月までは五本指のフットカバーを愛用していたのですが、この3足セットはあまり気に入ってなかったので、この機会にガンガン使いたおそうと引っ張り出してきました。色はこだわりがあってこうなったと言うわけではなく3足セットがこう言う組み合わせだっただけです。

ただ、職場のパンプスが黒なので、黒にするか、隙間からちょっとのぞいてしまった時に、変に目立ちにくいダークグレーにすると良いのかなと言う気はしています。そして同じ色で揃えた方が、洗濯後にペアを揃える手間が省けて楽なことも再認識しました。

7、8は夏場のストッキングに耐えられるか試すために履いたものですが、やっぱりいや!ってなったので、実質不要。自分の汗&擦れに弱いので、夏場にストッキングを履くと足が痒くなっちゃうんですよね…。

ただ、7は秋冬タイツを履く季節にまた使うようになるのかなと言う気はしています。

ストッキングは在庫が山のようにあるのですが、会社でスカートやワンピースを仕事着として多用していた時は必須でも、パンツ一択に絞った現状ほぼ出番がありません。使わなくてもなんとなく経年劣化しているような気はするので、秋冬になんとか頑張って使って使い切りたいところです。

 

 

と言うわけで春夏に必要なホーザリーは

・レインブーツ用の長靴下1

・レインシューズ用のくるぶし丈のソックス2

・フットカバー(パンプス&スニーカー用)3

でした。

 

ここまでわかった上で、自分の手持ちを見返すと、試しに買った&お得だと思ってまとめ買いした過剰在庫がまだまだ山のようにあります。たくさん持っていると劣化が遅いからたまるばっかりなんですよね。

でも、機能性素材などは毎年進化していますし、同じものを長く使っていると飽きてしまってつまらないです。

だから下着こそ、必要最小限度の数に留めてガンガン使ってワンシーズンで使い切って交換するのがベストだなと思いました。

 

それと共に買いだめは厳禁だなと思いました。

下着などの消耗品は、どうせいつかは取り替えるからと、ついつい買いだめしがちなのですが、生活スタイルの変化や、使わないうちの機能劣化なども意外とあるんですよね。

私の場合、仕事用のストッキングなどは、値段につられて通販サイトに手を出し、送料無料にするためには大量に買わなければならなかったのに、「どうせすぐに伝染させたりするから絶対に使いきれる」などと過信してまとめ買いしてました。

が、いざ届いてみたら、昭和のものですか!?みたいな絶妙なダサい色と品質で、使い心地が悪いし、かぶれるからあまり手が出ず、そのうち仕事着でスカートやワンピースを着なくなったため、今となっては出番のない不良在庫が溢れてしまっています。

ストッキングみたいな、日常的に使う消耗品ですらそんななので、私にはつくづくまとめ買いは向いていないのだなと思いました。

 

***

実は私、今現在、下着類だけで無印良品のクローゼット用の浅い引き出し型の衣装ケースを3つ、深いタイプ(主にオフシーズンのババシャツなどを入れている)を1つを使っている状態なんです。ミニマリストには程遠いなあ。

でも、これを適正量に収めれば、浅いケース1、深いケース1、くらいにおさまりそうですし、さらにワンシーズンで使いきるようにすれば、オフシーズンの在庫を抱える必要もなくなるので、場合によっては引き出し1つで済むのかも?と言う気がします。

なので、そうなるまでは下着は買わずにガンガン使い倒そうと思います。

 

パン作りが安定してきた&私のレシピ

最初は、去年パン作りに挑戦した時に余らせてしまっていた粉類とドライイーストの使い切り目的で、しぶしぶ始めたパン作りでしたが、意外や意外、自分の生活の中で習慣化してきました。

 

自炊すら面倒臭がる私であっても、短期間に集中的にやりこみ、その後も週に1、2回定期的に作るようになったことで、自分好みの分量やより簡単な手順を覚え、何も考えずに作れるようになったのが習慣化できたポイントだったのかなという気がします。

 

材料&手順はだいたい以下の通り。

かなり自己流にアレンジを加えたので、人様にお勧めする訳ではありませんが、夏休みの自由研究の結果発表的なものだと思って、ここに残しておきますね。

 

材料(粉類200gに対して)

  1. ドライイースト3g
  2. 塩2〜5g(甘いパンなら2g、おかず系のパンなら5g)
  3. お湯50度160cc。温度は適当。指を突っ込んでも大丈夫だけどお風呂のお湯よりは熱いな程度で。湯量は多少多い分には構わない。鉄板にお湯を張らないので少ないと固くなる。それにパン種を長期保存する場合水分が蒸発しがちなので多い方がむしろ良い)
  4. 薄力粉100g
  5. 強力粉100g
  6. トッピング(定番はピザ用シュレッドチーズ+ミックスナッツか冷凍コーン+黒胡椒。甘い系ならチョコ)

これで大きいパンが2個分。分量を増やしても良いけれど、私が使っているジップロックコンテナ1900ccで、粉400gでやったところ、発酵中に生地が溢れてしまったので、自分では粉合計量300gまでがちょうど良いかなと思っている。

 

手順

パン種の準備

  1. お湯を沸かし始める
  2. 電子スケールにジップロックコンテナを乗せて0gに戻し、ドライイーストと食塩を測り、また0gに戻す。
  3. お湯がある程度温かくなったら計量カップに入れ、適当に水を入れたりして温度調整し、2のコンテナに160g入れる。
  4. 3をスパチュラで混ぜ、ドライイーストと食塩を溶かし込む。
  5. 再び電子スケールを0gに戻し、薄力粉と強力粉を計量する。
  6. 5を電子スケールから下ろして、粉っぽいところがなくなるまで、軽く全体を混ぜ蓋をする。淵とかに残った種はそこだけ乾燥してパリパリになっちゃったりするので、なるべく1つにまとめておくと良い。
  7. 6を暖かいところで発酵させる。(夏場は冷房がきいてない部屋で4時間くらい置いていたけど、結構時間はアバウトにやっている。どうせ室温だって日によって違うしね。)
  8. 分量が2倍以上になっていたら、冷蔵庫にうつして保管。(この状態で一週間もつとレシピにはあったけど、私は長くても2、3日で使い切っている。だいたいパンが食べたいなーと思ったら夕飯を作る時についでにパン種を作って眠る前に冷蔵庫に入れ、朝焼くという流れが多い)

パンを焼く

  1. オーブンを190度18分で設定し予熱開始
  2. コンテナを冷蔵庫から取り出し、中にトッピングを混ぜ込む。味を変えたいときは、味を変えたい分のパン種だけコンテナの蓋に取り分けておく。
  3. コンテナ内部で、スパチュラを使ってパン種の中にうまく混ぜ込んで大体丸くまとめる。このときトッピングが外に出ていると、焦げやすいので、なるべくパン種の中に混ぜ込んでおく。
  4. ノンスティック加工のフライパン(取っ手が取れるタイプ)にのせる。こうすると形成の手間がかからず、手も汚れない。(味が違うものを作るときは、コンテナの蓋に取り分けておいたタネをコンテナに戻し3、4をする。)
  5. オーブンが用意できたら、フライパンごとオーブン内の鉄板に乗せて焼く。

以上

って感じです。

 

パン作りが楽しい人って形成も楽しみなんだと思うけれど、私は手が汚れるのがいやでスパチュラで適当にまとめるだけにしています。形はいびつだけど、自分が食べる分には特に支障がないので。

こうするとクッキングシートもいらないし、手も汚れないし、形成のために新たに何か道具を汚すこともなく、直接生地に触れるものはスパチュラとコンテナ1つとフライパンだけで済むので、洗い物もすごく少ないです。

 

最初に読んだレシピでは、鉄板にお湯をはるとありましたが、生地に混ぜ込む水分量をほんの気持ち多めにするのと、焼き時間を短時間にすることでその手間を省きました。

パン作りを始めた頃は焼きすぎてかたい仕上がりになることが多かったのですが、何度かやることで自分の使っているオーブンレンジの癖が掴めたため、最初のレシピよりだいぶ焼く温度も下げたし、焼き時間も短くし、ハ○ジの白パンっぽい仕上がりにしています。

また最初に読んだレシピでは中力粉を使用or強力粉の配分が多めだったのですが、強力粉と薄力粉を買ったほうが、中力粉を買うより割安だしスーパーで入手が可能なこと、配分を変えると消費ペースが代わり管理が面倒なので、単純に1:1にした方が覚えやすいし楽、ということからこんな感じに。多分それも白パンっぽい仕上がりの理由かなと思います。

こんな風に結構大雑把にやってもそれなりに仕上がってくれることも、パン作りが怖くなくなった&面倒に感じなくなった理由かなと思います。

 

正直美味しいパン屋さんのパンと比べると所詮自分の手作りだなという仕上がりですが、使っている素材に変な混ぜ物がなく、焼きたてを食べられることから、袋詰めされたパンよりは美味しいかなと。

ただし、袋詰めされたパンと違って、時間がたつと急激に固くなってしまいます。

 

お菓子代わりにチョコパンを焼くことが結構多いのですが、ブラウニーなどと違って、このパン生地だと、バターやオイル、砂糖を使わない分、カロリーは抑えめにできますし、素直にチョコの味が味わえて、なかなか良いかなと思っています。

この夏はお菓子を買わずに作るというのを目標に掲げていたのですが、お菓子が食べたいときは、とりあえずパン生地の発酵を待てるならチョコパンを作り、その場ですぐに食べたいときは、パウンドケーキ的なものを焼く、という感じだったのですが、パウンドケーキよりチョコパンの方がカロリーも低く、使う材料もシンプルで仕上がりも美味しくできやすかったです。パン生地を発酵させる時間さえ確保できるなら、意外とパン作りの方が、初心者向けなのかもしれません。

 

また、チョコも製菓用のクーベルチュールタイプを1kg単位で買うことで、市販のスーパーの板チョコよりも混ぜ物がない分美味しいものが、板チョコより割安で買えるという利点もありました。

実はおかし作りを堅苦しく考えていたときは、手作りするからにはチョコはヴァローナ(高い)なじゃなきゃ、などとやっていたのですが、ヴァローナを使ったところで私の製菓の腕はそこそこ止まりなので、コストの割にこの程度?とがっかりすることが多かったんです。

でも、別にヴァローナじゃない、安いクーベルチュールでも、混ぜ物が多い安い準チョコよりは確実に美味しいんですよね。

市販の菓子パンと違って自分好みのたっぷりの分量で入れられるから満足度も高いです。

さらに、気軽に買える値段のものを買って、気軽にまめに作ることで不良在庫化も避けられ、賞味期限内に美味しく使えるという好循環も生まれました。

あまりに簡単に美味しく作れるため、頻繁に作りすぎ、結果お菓子を買わなかった割に全然痩せなかったのは玉に瑕ですが。

 

しょっぱい系のパンにしては、市販のものはどうしても生地に混ぜる植物性油脂が多いことが多く、カロリーが高い割にはいまいちだなと感じることが多かったのですが、自作のパンは変な植物性油脂が混ざらないため味が落ちる要素もなく、パン生地自体は油分ゼロなので無駄なカロリーも抑えられる分、具材をたっぷり入れてバランスが取れるところが嬉しいところです。

市販のパン、いつも具材が足りない…って思いながら食べていたので。

 

という訳で、料理が面倒臭いと言っている私が1つレシピを身につけたぞ!という話でした。

スニーカー通勤ファッション、試行錯誤中

ハイヒールフェチだったし、ハイヒールで足が疲れるということもなかったのですが、目眩に悩まされて、スニーカー通勤に踏み切っています。

目眩がきつくなるラッシュの通勤時はスニーカーをはき、会社でパンプスに履き替えるという生活です。

 

が、長年ハイヒールにあう綺麗目ファッションしかしてこなかったので、バレエシューズなどフラットシューズのファッションさえ苦手で、スニーカーに至ってはスポーツやアウトドア等以外で履いたことなど高校生以来皆無の私にはものすごくハードルの高い選択。

 

私なりに試行錯誤をしているところなのですが、現段階で気づいたことはこんな感じ。

 

 

・基本的にナチュラルストッキングと合わせるのは難易度が高い。よってナチュラルストッキングが必要になるボトムとは合わせない方が無難。なのでオフィスファッションとしてのスカートと合わせるのは難易度が高くなる(ストッキングが必要になるから)。秋冬はタイツ(特にちょっとニュアンスのある色のタイツだとまあまあバランスが取りやすい)が使えるので、その点ではちょっと楽だけど…。

 

・ヒラッヒラのワンピースやスカートなどは、色付きのストッキング、あるいは素足などで合わせれば、スニーカーとの組み合わせが「はずし」のオシャレとして成立する組み合わせであっても、ナチュラルストッキングと合わせると、「はずれ」になってしまう。オシャレ上級者なら大丈夫なのかもしれないけど、私がやるとすごくモサくなる。よってそういうアイテムは諦める方がオシャレ初心者には無難。

特に今の部署、黒や柄のストッキングの人さえいない、ナチュラルストッキング以外は許されない雰囲気があるので、新入りの私はあえて冒険しない方が良さそう。

 

・よって私の場合、スニーカーを履くなら、ボトムは基本的にナチュラルストッキングを着用しなくて済むパンツになる。パンツを選んだ時に、トップスとのコーディネートがガチカジュアルになると、今度は休日着ですか?って感じになってしまう。よってパンツだからこそ全体バランスはきちんと系に持って行った方が無難。

 

・体型的に似合うものがシンプルな形のものの私の場合、例えばシルクやオーガンジー的なヒラヒラ系にしてしまうと、やっぱりスニーカーとのバランスが取れない一方で、洗いざらしのリネンとかだと本当に休日着になってしまう。適度なきちんと、適度なカジュアル、という素材感の見極めが大事っぽい。

 

・パンツの丈はフルレングスは難易度が高い。スニーカーで通勤しても室内ではパンプスを履いたりするのだけど、フルレングスのパンツの丈って、ヒールの高さでベストな位置が変わってくるから。そういう意味では半端丈が全盛の今だからこそのスニーカーの流行なのかもしれない。

 

・もともと、カジュアル&スニーカーが苦手な私が、スニーカーを取り入れるときは、モード系に振り切って乗り切っていた。色々試したところ、単純にスニーカーを履いて、私がそこそこオシャレに見えるのはモードよりのアスレジャーファッション。でも今の部署の人たちの服装はとても手堅い感じ。モード系も浮きそうなので、ここは潔く諦める。

 

・バッグがエレガント系だと靴とバランスを取るのが難しい。幸い私は内勤なのでバッグはそこまできちんとしてなくても大丈夫。なのでバッグはそこそこカジュアルなトートで十分。

 

・通勤で使いやすいスニーカーの色は黒と白。

グレー、グレージュ、ベージュあたりも単品で見た時にはかわいいなあと思うけど、仕事着で試着すると、黒白に比べてカジュアル感が強く出る。スニーカーに使われる素材での、グレーやベージュの発色が割とナチュラルカジュアル系に傾きがちだからだと思う。その点黒白はオフィス服でよく使われる色でもあるので、そこまで浮かない。特に私の場合はオフィス服のベースカラーが黒白なので、コーディネートで困らない。

 

・つま先がそこまでポッコリしすぎてないものの方が、私の場合はバランスが取れた。

 

・スニーカーの素材でだいぶ印象が変わる。単品アイテムとしては、某メーカーのオーソドックスな生成りのキャンバス地のローテクスニーカーがかわいいなと思うのだけれど、素材がローテクすぎると、素朴感が際立ってオフィス服から浮く。逆にゴム底がハイテクすぎるごついタイプなどは、モード系よりならハマるけど、オーソドックスなオフィス服だとバランスが取りにくい。私は足にあうものが見つからなかったから諦めたけど、バランス的には某メーカーの白のレザースニーカーのど定番アイテムを選ぶも一つの手かなと思った。

 

・最初はスニーカー通勤に抵抗があって、ハイヒールはダメでもフラットなら大丈夫かなとバレエシューズnでの通勤も試みたのだけれど、足の楽さや安定はやっぱりスニーカーの方が上。あとデブの私の場合、薄いバレエシューズよりもスニーカーの方が、デブが目立たないというメリットはあった。

 

・さらにバレエシューズが無理でも、スリッポンだったらどうかな?スニーカーよりかさばらないから、いざとなったら履き替えてバッグに入れて隠しちゃえば…みたいなことも考えて試した。けれどスリッポンはスリッポンでそこそこカジュアル感があるので、ファッションとしてさせる難しさはスニーカーと大して変わらない。(バレエシューズほど女度の高いファッションと合わせやすい訳ではない。)そして紐の調整がないぶん、意外とスニーカーと比べると足にあうものを見つけるのが難しい。足に愛さえすれば、スニーカーより軽量なので、パンプスに履き替えた時の持ち運びは楽だけど…。

 

・さらにさらに、フラットシューズだったら大丈夫なのでは?と思ってフラットパンプスやローファーも実はチャレンジしていた。

でも、そもそも大足なので足にぴったり合うものがない(買った靴も、生活が変わったら足に合わなくなった)+靴底がスニーカーより滑りやすい+フラットとうたわれているわりに中途半端についたヒールが無駄に側溝や階段に引っかかったりぐらついたりで意外と危険だった。

ハイヒールとローヒールでは、つま先からヒールまでの距離が違うので、ハイヒールを履いていた時の感覚で歩くとびっくりするし、中途半端にチマっと小さいヒールがついたローヒールの靴より、チャンキーヒールのハイヒールの方が断然歩きやすいと再認識。

そんなこんなで大人しくスニーカーで頑張ることに。

 

・ハイヒールのような、足が長く見えるメリットなどは皆無なので、洋服のコーデの方で、着痩せして見えるコーデ、足が長く見えるコーデなどをよく考える必要がある。が、先述の通り、スタイルがよく見えるという点では、意外とバレエシューズより難易度が低いので、諦めず、鏡の前でトップスやボトムの丈を調整すると良いみたい。

 

 

という訳で、まだこれなら自信を持ってオシャレに履ける!というコツは見つかってないのですが、とりあえずオシャレセンスが大してないR40が、地雷を避ける、という観点で気付いたことはこんな感じ。

スタイルがよくてオシャレな人だったら、多分また別の解があるはずですが…。

 

本音をいうと、以前のハイヒールで闊歩していた私を知っている人には、今のスニーカー通勤姿は見られたくないなあと今でも思うのですが、目眩の症状がなかなか改善しない今、ハイヒールにこだわって何かあったらバカみたいなので、精一杯スニーカーとうまく付き合っていこうと思います。

傘の適正量と雨の日ファッション

オシャレ至上主義だった頃の私は、洋服自体のベースカラーが多かった上、傘にも手を抜かないのがオシャレだ!と思い込んでいたため、

 

・ヒールの高さの違うレインシューズとブーツを、さらに茶系ベースと黒ベースで揃える。

・長傘、折り畳み傘それぞれで、服に合わせた色の傘をそれぞれ複数所持。

・高級品の傘がどんなものか知りたくて、傘の有名ブランドのものを複数所持

・ところが高級な傘は折り畳み傘も長傘もどちらも重いので、雨かどうかわからない日には持ち歩かない。(忘れるのも怖いし ね。)→出先で雨に振られて慌てて買ったビニール傘がどんどん増える。

・超暴風地帯に住んでいるため、本気の雨の時に高級傘を使うのはためらうし、横殴りの雨に合わせて傘の向きをかなり横向きにするため、普通の傘だと視界が遮られて怖い→結局よく使うのはビニール傘

 

という状態でした。一時は一人暮らしなのにも関わらず、コンビニの傘入れか!?という量の傘を持っていました。

当時持っていた中級品〜高級品の傘は、だいたい暴風に巻き込まれて壊れたり失くしたり。山のようにあったビニール傘も半分は暴風で壊れました。

結局、断捨離の鬼をしていた時に、残りのビニール傘のほとんどと、もったいぶってあまり使わなかった高級傘も手放しました。

 

その時に、傘の数を含めたレイングッズを適正量に保つにはどうすれば良いのか考えたのですが、

 

・雨の日のファッションのベースカラーを絞る。(私の場合は汚れが目立ちにくい黒&バッグは防水の白のもの、と決めた。)

・レインシューズはそのベースカラーのものだけにする。

・間に合わせのビニール傘を買わなくて済むようにする。そのためには、毎日のように持ち歩いても苦にならない軽量なもので、なおかつ小さいカバンにも入るスリムな折り畳み傘を常備し、服のベースカラーに合わせた色にする。

・壊れやすい&失くしやすい傘は、背伸びして選んだ高級品ではなく、身の丈にあった額の実用品を選ぶべし。

・オシャレでもなければ見栄えもしないけど、視界が遮られず実用的で、なおかつ暴風時にもためらわず使えるビニール傘は、実は実用性は100点満点

 

というのがポイントだなと思いました。

 

で、まずファッションに関しては、雨の日のベースカラーを固定し、それにあった色のレインシューズとバッグを決めることで、あれこれ悩むことが一気に減りましたし、靴もあれこれ持たずに済むようになりました。

(まあ、私は大足で自分の足にぴったりあうレインシューズの決定打がないので、その意味ではまだ迷走中ですが、探すべき靴がどういうものかわかっているというのはかなり楽です。)

 

雨の日って、なんとなく体調も悪いし、気分も上がらないので、その時にちぐはぐなファッションをしてしまうと、さらにテンションが下がりがち。そんな中で、服選びにあれこれ悩んだりしなくて済むというのもありがたいです。

 

次に傘ですが、私が現在所有しているのは

 

・大きい耐風ビニール傘1本(家を出る時に雨だったらまずはこれを使う。)

・晴雨兼用折りたたみ傘その1(春夏は毎日これを持ち歩く。)

・折り畳み傘その2(日傘にはならないけれど、その1よりさらに軽量でスリムなので、秋冬に毎日持ち歩く。)

・頂き物の長傘1本(全くなくても大丈夫だし、ほとんど出番もないので、恩ある人からの貰い物だし、アイテムとしては気に入っているので。)

 

極論を言えば、ビニール傘と折り畳み傘その1だけで足りると思います。

でもまあ、折り畳み傘は、たまに職場に置き忘れたり、あるいは毎日使っていると日よけのコーティングのハゲが早まる(カバンの中ですれたりするからだと思う)ということもあって、予備が1つあっても良いかなと思って、あえて手元に残しています。

長傘も1本で十分なのですが、予備が1つあれば、何かあった時に人に貸せるなと思ったのと、これくらいの数に絞りさえすれば、あえてミニマルを目指さなくても、十分余裕を持って管理できるなということで、この数に。

 

ビニール傘は色合いがどうこうという問題になりにくいので、どんな服ともあいますし、折り畳み傘も黒&白ベースの服にあう色を選んだので、雨の日にファッションがちぐはぐだなと思うこともなくなりました。

 

ファッション雑誌の情報に踊らされていた頃は、

「間に合わせのビニール傘を使うなんて最低!」

「オシャレさんはやっぱり英国傘」

的な言説に惑わされていたのですが、実用面を考えたら、視界が保てて、重くもない、かつ最近は耐風機能もあったりするビニール傘はむしろ積極的に使いたいアイテムですし、なんなら最近はロイヤルファミリーの方も(ビニール傘とは言ってもえらく高級はものですが)ビニール傘を選ぶ時代。

ブランド名や値段など、身の丈に合わないもので、自分を武装するのも虚しいし、武装した気になっていても全然武装できてないどころか、かえって自分の底の浅さが露わになるだけだなと気がついたら、私にはこれくらいがちょうど良いし心地よいなと気がつきました。

(もちろん高級な傘は、やっぱり生地も綺麗だし、巻いた時の細身のシルエットもエレガントだし、持ち手の木の種類ごとの美しさもあって、決して悪いものではありません。身の丈にあう方が使えばとてもオシャレだと思います。あくまで私の身の丈やライフスタイルには合わなかったというだけです。)

 

ミニマリストを目指していた頃だったら、下手をしたら折り畳み傘1つだけにしちゃって、結局それをすぐに壊して途方にくれたり、あるいは足りずにビニール傘を買い足したりなどしていたと思うのですが、この数になってから、増えも減りもせず、不自由を感じることも一切なく過ごしているので、これが私の適正量なのかなあと思っています。

 

自炊:8月のチャレンジ振り返り。

8月は

  1. 食費を下げる。
  2. おやつを買わない。
  3. 合理的に栄養バランスをとる。

の3本立てで頑張りました。

 

今日はその振り返り。

<食費>

食費はギリギリで3万円以内に納まりました。

前月比でいうと−2万円。なんなら過去平均の半額くらいです。

私個人としては、ものすごく頑張って、最終週は若干無理もしたのですが、それでもほぼ3万円かかりました。

私比としては、素晴らしい結果なのですが、節約ブログ等を拝見すると、二人暮らしでも2万円で納めている人が結構いらっしゃるので、こんなに頑張ったのに…と思わなくもないです。

わざわざ遠回りして、近隣ではもっとも安い業務用スーパーだけでほぼ乗り切り、安い食材しか買わなかったし、加工食品などもそこまで手を出さずに頑張ったし、アルコール類なども一切購入しなかったのにな。

 

図書館で雑誌の節約特集をかたっぱしから読んで、一週間の食材などをチェックしてみましたが、私との差は以下の4点です。

1みなさん少食(ていうか私が食べ過ぎ)

2野菜とタンパク質と果物の量が少ない。(推奨量より少ないのでは?と思われる方が結構いらした)

3購入品の価格、特にお野菜と魚介類の価格がとても安い。どこで買ってるの?

(貰い物でまかなっている人ははなから除外)(なお私が今回利用したスーパーは肉系の業務用スーパーだったので肉の値段はそんなに変わらなかった)

4加工食品はポイ活を利用している人が結構いる

 

この点

・1に関しては、ダイエットにもなるので、もう少し食べる量を減らす工夫がしたい。

・2に関しては、私は節約<健康、なので、真似はしなくて良いのかな?

・3に関しては、もう私の努力できる範囲を超えてます。仕方ない。

・4に関しては、時間&労力の節約とのバランスが気になるけれど、試してみる価値はあるのかな

 という感じです。

 

3万円は結構ギリギリな感じだったので、もっと節約するとなると他に犠牲にする部分が出てきそうです。

無理のない程度の努力でできる範囲だと、私の場合、食費は月3万5千円くらいなのかなあ。

今までは漫然と〜7万円くらい使ってきていたので、自分なりの目安がわかったのはよかったです。

 

<おやつ>

これも目標は達成。おやつとパンを買わずに1ヶ月過ごせました。これが食費を抑えられた大きな要因の1つだと思います。

手作りはOKとしたことと、夏季休暇シーズンで、お土産でお菓子のおすそ分けが多かったのが、ギリギリ乗り切れた理由だったと思います。

とはいえ手作りのレパートリーがとても少ないので、市販のおやつも食べたいな、特にアイスが食べたいなあってずっと思っていました。

以前はアイスクリームメーカーを持っていたのですが、冷凍庫を圧迫するから断捨離しちゃったんですよね。

1ヶ月買わずにいたら、お菓子中毒が収まるかなと若干期待していたのですが、それはなく、むしろ我慢していたせいで、ちょっとリバウンドしそうで怖い。

それに、手作りおやつを結構食べていたので、ダイエット効果はゼロでした。

ダイエット&節約の観点から、お菓子との賢い付き合い方については、今度も要検討って感じです。

 

 <栄養バランス>

週単位で買うもののジャンルと量を決めておくというやり方自体は合理的でよかったのですが、今回は食費コントロールも同時にやったため、最終週はお金を使うのが惜しくて野菜不足になりました。

前述の通り、節約と野菜&タンパク質&果物を推奨量摂取しようとすると、どうしてもお金がかかりますね。

 

 

 

<その他気が付いたこと>

・朝食について

今までの私は朝食を乳製品に頼りがち(たっぷりのカフェラテ&ヨーグルト。特に夏場はこのパターン)だったので、推奨量通りに抑えようとしたら、朝食で途方にくれることが多かったです。

今回市販のパンを買わなかったのも困った理由の1つ。今までは何か食べたいときはパン&チーズ&ハム&ゆで卵、という選択肢があったのに、今回はそのパンが用意できなかったのが痛かったです。

パンを買わない代わりに手作りはしていたのですが、私の技術だと、手作りパンはその都度焼かないと美味しくないため、平日の朝食には使えなかったんですよね。

基本的に平日は朝食抜きで過ごしていましたが、日によっては低血糖っぽくなっちゃったり、目覚めが悪い時もありました。

朝食の要否についての言説はいろいろですが、私の場合、日によって食べたほうがよかったりよくなかったりと一定しないので、常備菜を用意すると食べきれずに無駄にしてしまう危険もある一方で、何かしら用意して置かないと厳しいなあと思いました。

今回は果物は何かしら用意しておいたのですが、手が汚れるのが面倒で手が伸びないことも多かったし、ビタミンC摂取目的の、酸味の強い果物は、食べるとかえって胃が痛くなったりするので悩みどころです。

秋冬は夕食の残りのスープや雑炊などでどうにかなるのですが、春夏に関しては朝にお米系を食べたいと思えないため、何か手立てを用意する必要があるなあと感じました。

 

 

・太った。

朝食を必要とする体調の日もきちんと食べれてなかったせいか、夜のどか食いが結構多く、摂取した栄養量的には問題がなかったはずなのに、変に太った1か月でした。

おやつを手作りに限定したせいで、手作りする余裕がある、夜の遅い時間にどか食いしがちだったのも問題なのかもです。

太ったもう1つの原因はジム通いをサボりがちだったこと。

サボった原因は色々ですが、体力がないので遠いスーパーに行くとそれだけで疲れちゃうというのがまず1つ。

ジムに頼らず、日常の生活でカロリー消費をすべきだという意見も目にするけれど、なんだかんだで、ただ遠方のスーパーに行って重い荷物を持つよりも、その時間分、ジムで軽く泳いだほうが効率的にカロリーも消費できますし、疲労の質も違う気がします。

軽く泳いだほうが、肩こりや腰痛にもきくし、夜もよく眠れて、生活リズムが作りやすいのに、その循環が途切れてしまったせいで、8月は全体的に低調で、ますますジム通いから遠のくという悪循環が起きていました。

私はロングスリーパーなのに不眠がちなので、ジム通いは、ダイエットや趣味を超えて、体調維持のために必須みたいです。

さらにもう1つの原因としては、どうしてもおやつが食べたくて、夜にお菓子づくりをし始めたせいで、ジムに行く時間が削られてしまったという理由もある気がします。

健康管理って全体バランスの問題で、特に私のように体調に問題がある人間にとっては、そのバランスの取り方をどうするかは大きな問題だなと思いました。

散財日記:GUのヘアアクセサリー

一年間服を買わないチャレンジをしています。

が、魔が差して、服そのものではないものの、ヘアアクセサリーを買ってしまいました。

 

一軍のヘアアクセサリーは持っているのですが、私の普段使いはとても雑。バッグにガンガン放り込んで、朝バタバタっと留める感じです。

なので、高価なフォーマル対応のラインストーンのバレッタや、割れそうな素材のヘアクリップなどはなかなか使えず。

気軽に使えて重宝していた飾り付きのヘアゴムは、一つ無くしてしまって黒しか持っておらず、服との合わせに困ることがしばしば。

そんな中で、欲しいなと思ったのが、

 

・白っぽい素材のバレッタ(安いやつ)

・金色の飾りがついたヘアゴム(安いやつ)

 

でした。でGUのサイトでそれらしきものを発見し、飛びついちゃった訳です。

が、結果としては一勝一敗でした。

というのも髪を一つにまとめられるサイズだと勝手に思い込んで買ったバレッタが、思ったよりも小さくて、バネを外しても髪をまとめられないのです。

ちゃんとサイズ表記などを見るか、書いてなかったら買い控えるかすべきでした。

セール価格だった理由が、現品受け取って初めてわかったもん…。

ヘアアクセサリーは、服と違ってサイズ関係ないから試着できなくても大丈夫、オンラインショッピング向き、などと思ってたのは間違いだったようです。

金色の飾りがついたヘアゴムはとりあえず重宝していますが、今後は髪飾りは実店鋪で見てから買おうと思います。

 

それにしてもGU、安いですね。

特別費の必要性

今までは、特に予算に上限を定めず、欲しいものを欲しいタイミングで欲しいように買う、呆れるようなどんぶり勘定だったのですが、闘病期間中に貯金がびっくりするほどへり、仕事復帰したとはいえ、収入が激減しているため、今更ながら、ちゃんとした家計運営を勉強中です。

 

そのため一度は諦めた家計簿の作成に再挑戦し、食費や遊興費、ファッション&美容関係費を、ちまちまとやりくりしていたのですが、先日立て続けに思わぬ出費が。

 

一つは虫歯。

虫歯はかなり気をつけていて、高めの歯磨き粉&電動歯ブラシ&フロス(はちょっとサボりがち)を使っているし、毎月クリーニングにも行って虫歯のチェックもしてもらっていたのにも関わらず、大きな虫歯が見つかってしまい、セラミックを入れるのに10万弱。しかも 自費。

もともと虫歯になりやすい体質(唾液がどうこうとか言われました)&歯並びが悪い等の問題もあるので、フロスをサボってしまった事が悔やまれます。

健康維持が一番の節約なので、ちまちま電気代を気にしたりするくらいだったら、もうちょっと歯に時間をかければよかったです。

(ただし、フロスの有効性については、アメリカでは疑問が上がっていて、今は公式に推奨する事はなくなっているとネットで読んだので、その辺は考えどころですね。)

また、医者選びって本当に大事だなとも思いました。

思えば、詰め物もすぐに取れる歯科医だったのに、仕事終わりの時間でも予約が取りやすい&新しい歯医者を見つけるのが面倒で、いまいちだなあと思いつつ惰性で通っていたのがよくなかったなあと思います。

良い病院探しに手間をかける事も、健康維持にはとても大事だし、それが巡り巡って節約に繋がるんだなと。

 

もう一つがルンバの故障。

故障というか、バッテリーの交換時期なのか、作動させてもすぐに動かなくなってしまいました。すでに一度バッテリー交換はしているので、そろそろ寿命なのかなあとも思います。

今までだったら、増税前に、という名目で、さっさと最新機種に買い換えたと思うのですが、もう一度バッテリー交換して無理やり使うか悩ましいところです。

怖いのが、ルンバだけでなく、他の家電も買い換えの時期がまとめてやって来そうなこと。エアコンもたまに異音を立てているし、パソコンの動きも鈍くなっており、さらには冷蔵庫や洗濯機もだいぶ古びているんですよね。

昨年はガス給湯器が壊れたりもしたので、そろそろそれらのものも交換時期なのかなあと。

(さらにはこの記事を推敲しているタイミングに、電動歯ブラシも寿命を迎えたという。)

 

で、突然気付くわけです。

今までだったら、なんなく対応できた、これらの突然の出費ですが、今の収入内ではとてもやりくりできない!

食費なんかをちまちまケチったところで、到底対応できない!

ということに。

となると、ほぼ底をつきかけた、なけなしの貯金を取り崩すことになりますが、持病があまりよくなく、次またいつ仕事ができなくなるかもわかったものじゃない今、それはなるべく避けなくてはなりません。

 

この「やりくりできないかも」とひやっとする体験は、人生で初めての恐怖で、それで初めて、「特別費」を設けて、予算を立てておくことの必要性が身に染みてわかったというわけです。

 

どうせ大型旅行なんてしないし〜結婚出産の予定もないし〜、なんて嘯き、だから特別費を予算に計上するにしても、具体的にどれくらいの額が必要かわからないからゼロでいいや、なんて感じだったのですが、こうやって考えると、毎月そこそこの額を積み立てておく必要があるのがよくわかりました。

 

という訳で、予算配分を急遽見直しているのですが、やってみたら、今後、毎月あたり使えるファッション&美容費が今までの年間出費の1/10以下であることに気が付いて今さらぞっとしているところです。

いや本当に予算立てるって大事だな…。今までどんだけ浪費してたんだろう。そしてどんだけ今切羽詰まってたんだろう…。

痛い出費でしたが、今後破綻する前に色々気づけてよかったです。

とりあえず、ルンバを安く買う方法と、近所の良い歯科医探しを頑張ります。