ブランチ
ミルクティー、セントルの角食厚切り2切れ(バターたっぷり、スライスチーズ)、ハーゲンダッツの紫芋と安納芋食べ比べ(どっちも甘くてクリーミーだった。1度で満足)、ぶどう
セントルの角食と合わせると、スライスチーズが負けちゃうんだなあと思いました。
今までなんてことなく食べてたけど、美味しくなさが際立っちゃって。
夜
ターブルオギノの鹿肉とペッパーのテリーヌをイギリスパン6枚切りに乗せて。
プレーンヨーグルトに冷凍イチゴで作ったソースをちょびっと。
塊肉が食べたくなって近所のスーパーに行ったら良い肉がなかったので、オギノのテリーヌを買っておいてよかったです。
テリーヌの周りを囲む脂身をとってしまえば、肉!!って感じで美味しくて幸せ。
冷凍イチゴをどうにかしたかったので、簡単に薔薇のリキュールとあえてソースを作ってプレーンヨーグルトに。味見したけど夜食べたい訳ではなかったので、残りは明日に回します。
ブランチしてる間から、ずーっと、RYOCOさんのモンブランが食べたくて食べたくてどうしようもなかったのだけど、しばらくお店をおやすみされるようなので我慢。
かわりになにかないかなあと思って、帰りに見繕った適当に買ったモンブランと栗の羽二重餅。
モンブランは栗はほとんど入ってなくて、厚くて甘くてべたつく土台に生クリームばっかりの生地にうっすら栗とあんこがかかっていただけで、大幅に期待はずれでした。期待はずれでも、捨てるのがもったいなくて結局食べちゃいました。私はこうやって太るんだなあとしみじみ。
ここのところ、ハズレの敗因は、微妙かも、と思いつつ、何か甘いものが欲しいからととりあえず買ったパターンばかり。今後はもう惚れたお店以外からは買わないでおこうと思います。(惚れたお店は、営業時間などがシビアで買いにくいお店ばかりだから、結果として量も減らせる、かも。)
でも羽二重餅は、餅の感触が意外と好みで嬉しい誤算。栗の味はそれほどは強くないのだけれど、耳たぶよりずーっと柔らかいたぷんたぷんにとろける羽二重が疲れた時に欲しくなりそうな感触でした。栗餡自体は、白餡が甘くてあまり栗っぽくなかったけど。わらび餅が有名なお店なので、他はスルーしてたんだけど、覚えておこっと!
羽二重で思い出したけれど、志むらの九十九餅と、ちもとの八雲もち、長門のくずもちと切り羊羹も好みだったりします。つくづくわかりやすい食感の好みですね。書いてて久しぶりに食べたくなっちゃいました。
お茶の棚から適当に見繕った岩茶も大当たり。こういうのってラッキー!って思えて嬉しいもんですね。
香りが高くて華やか!秋にぴったりだと思いました。金木犀とは違うけど、なんだか芳香の強いお花の香りがします。明るい焙煎香にクリーミーな甘い香り、きりっとした渋みがあって、飲んでて明るい気分になる楽しいお茶でした。
お茶が大好きで、ついついいろんなお茶を買ってしまい、在庫が大変なことになっていたので、これも今あるお茶を飲みきったら種類を3種類くらいに厳選しようと思っていたのですが、こうやっていろんなお茶が飲める楽しみを削るのは寂しいなあなんて思い始めています。
ちなみに、もしお茶を3種類に厳選するなら、今までは、特上のアッサムのセカンドフラッシュ(ミルクティーが大好きだし、良いアッサム特有のお芋とモルトウィスキーの香りも、真っ赤な水色も全部が大好きなので)、プーアール茶の生茶(食事と合わせやすい)、ノンカフェインの薬草茶(麦茶的な感じで。一保堂の極上ほうじ茶なんかも好みだけど)かなあと常々思ってたんですが、やっぱり烏龍茶も外せないと思い直した今日のお茶でした。