作っただけでは意味がないので、各項目について、どうやったらやらずに済ませられるか、検討しました。
書いてて、誰かに頼むっていう手も本当はあるんだよなと気が付いたのですが、他人に物事を頼むのがとっても苦手な私にとってはそれ自体がやりたくないことなので、今回はパスしました。
では具体的に見ていきます。
<不健康なこと・体質に合わないこと>
- 病人でいることそれ自体
- 通院
- 病気が原因でスケジュール変更をすること。特にそれで人に迷惑かけること。
- 睡眠不足(そして悲しいことに現状私は8、9時間眠らないと体がもたない)
- 夜遅くまで外出すること(大丈夫かな?と思っても絶対に体調を崩すから)
- 日の出前に起きること(特に冬、通勤のために起きること。早起きは三文の徳とはいうけれど、私の体質には合ってないらしく、これをするとすぐに体を壊す。)
- 時間的ゆとりがない生活。ハードな生活。体を休める時間と、リクリエーションの時間の両方がちゃんと取れない生活
- 重いものをもつ(やりたくないというか古傷を痛めてよろしくない)
- タクシーやバスを使う(実際のところ、今の体調ではタクシーやバスに大いに助けられているのだけれど、実は車酔いする。本当に嫌なのは頼らざるを得ない健康状態だったりする。)
- 不潔な環境に身を置くこと、ホテル代をケチったら汚くて古いホテルだったりとか、家賃を妥協したら汚くてゴキブリが出たとか無理。
↓
対策。
まずこれに関しては
・体調管理を最優先にしてお金と時間とエネルギーを注力する。
に尽きる感じです。健康が全ての基本です。
個々の細かな項目は仕事してた時の不満が噴出した感じ。今は単純にやらなければやらないで済むのでやりません(きっぱり)。
<不安定な生活、安全でない生活>
- 経済的に先が見えない生活
- 痴漢や暴漢、強盗と行った犯罪に遭うのではという不安を抱える生活
- 先の見通しが立たないこと、場当たり的な対応をさせられること、突発事態に対応すること、計画性が欠如した不安定な生活
- 変動や移動が多い暮らし
- 備えが不足して不便な思いをすること(例えばトイレットペーパーが切れていたり)
- 投資(本当はすべきなんだろうけど、リスクがどうこうを考えるのが面倒というのが今は先に立つ)
- 治安の悪い環境に身を置くこと
↓
対策
1、3→体調回復が最善の道。
2、7→多少割高でも治安の良いところに済む(お金をかけて回避する)。ていうか今は大丈夫だからまあいい。
5→ミニマル志向に縛られず、買って備えておきゃええやん&無くなりそうだなと思ったら早めに対応。
6→経済的余裕が出たらそんなにピリピリ考えずに済む→体調回復が一番の処方
<好きなことが出来ない単調な生活>
- 毎日同じことをやらされること、やらざるを得ないこと、ルーティンワーク
- 退屈で無為、変化に乏しい生活
- やりたいことを我慢すること(やりたいタイミングでやりたいことをやりたいだけやりたいです!!!!!!)
- まずいもの、いい加減なもの、その時食べたくないもの、好きではないものを食べること、(&それを食べて太ったり、不健康になったりすること)
- レストラン選びを妥協すること
- 食べたいものを我慢すること
- スポーツから離れた生活(私はやっぱり体を動かすことが大大大好き!!!)
- 付き合いで映画館に行くこと(閉鎖空間と長時間拘束されるのが苦手、家で見るならつまらないシーンはながら見出来るのに…って思ってしまう。1000円払うなら私は本を買う。)
- 活字のない生活
- 音楽のない生活、音楽はあっても、趣味の合わない音楽に付き合わされる生活
- カラオケ(一人で歌うのは好きだけど)
- コンプレックスを抱えていじけること、いじけるような心根がダサいと思う。
- 太った自分の体型で惨めな思いをすること
- だらしない生活、みっともない生活、だらしない生活をしている自分を惨めに思うこと、ダラダラしていて、やりたいこと、やるべきことをやらずに一日を終えること
↓
対策
1→仕事復帰したら異動も含めて要検討。ですがその前提として体調回復、ですね。
2、3、7→今まさにそういう生活をしているのですがその原因は病気。というわけでやっぱり体調回復が最優先。
4、5、6、11、12→ここがちょっと難しいところ。
4、5、6についてはわがままにこだわって美味しいものを探す、作る努力をする、適正な対価を支払う。好きなものは我慢せず食べる、という解決があります。
他方で11、12を思うと好き放題食べててもダメなんだよなと。さらに後述の家事でも触れますが、正直いうと自炊がストレスな一方で、こういった面から見ると自炊はすべきとも思えます。食生活は健康とも直結するのでそういう意味でも大事です。
食生活の改善と自炊の効率化については、今後とも要検討だということだけはよくわかりました。また別項目を設けて考えようと思います。
8、9、10、11→そういう生活はしない。以上
14→ここも悩ましい。だらしない自分は嫌なんだけどあくせく働くのもいやなんです。ずるいですね、私。自分の一番良くないところが端的に現れている部分なので改善方法はまだ思いつきません。引き続き検討します。
<家事>
ここから何がいやかが異様に具体的になってきていて、いかに日々いやいややっているかが垣間みえます。
いや、私もどうせやらなければならないことだったら楽しんでるフリでも良いから楽しもうよと自分に言い聞かせてきたんですが、やっぱりそんな欺瞞は通用しなかったなあと。
ここは各項目ごとに検討します。
- 洗濯、とりわけ洗濯物の量をチェックしながらどのタイミングで洗濯すべきか、いつも天気予報とにらめっこしながら心を配らなければいけない点と、洗濯機が終了するまで行動を制限されること、不自由な手で洗濯物を干さなければならないこと→お金で解決。ドラム式洗濯機待った無し!
- アイロンかけ→アイロン不要な服を着る。以上。
- 洗濯物を畳むこと→畳まない。洗濯ハンガーにかけたまま吊るすor引き出しに放り込む。それでもシワにならない服を選ぶ。
- 靴下のペアを探すこと→同じ靴下を多めに買っとく。
- トイレ掃除。とりわけ便座の裏の掃除と、汚れた掃除用具の始末。汚れたものに触るのが嫌い。臭いものも嫌い。(だからあまり汚れず臭くもならないようまめに掃除をしているのだけれど、でもやっぱり嫌)→汚いものに触るのが嫌という点については使い捨てビニール袋&使い捨ての掃除道具を使う。それでも嫌なので回数減らせないか要検討
- お風呂掃除。とりわけパッキンなどのぬるぬるとの戦いと鏡を拭くこと→家のお風呂を使わない。お風呂利用だけでもジムに行く。
- 洗面所掃除。とりわけ鏡を綺麗にすること (機能性が向上するわけでもないことに労力を割くのが嫌い。)→鏡掃除はよっぽどやりたい時以外は省略。足元は気が付いた時でやっても構わないと思う時にやる。洗濯バンの間の掃除は少しでも面倒臭くなくなるよう、掃除機の専用ノズルを洗面所に置きっ放しにする。
- 窓掃除。窓を拭くのも、溝の掃除も、網戸掃除も全部嫌い。(土っぽい汚れに触るのが嫌い。やってもやってもどうせまた汚れると思うと徒労感がある。徒労感がある仕事が嫌い)→放置する。大掃除の時だけで良いと割り切る。
- 掃除に時間と体力が取られること→前述の通り体調回復が最大課題なので、具合が悪い時は何もしなくて良い。
- 食器洗い とりわけカレーなどのこびりついた鍋や皿を洗うこと。毎日やらなければならないこと。やっていないとだらしないと思われること→お金で解決第二弾。食洗機買います。
- 料理 特に生肉や生魚を触ること。不自由な手で処理しないといけないこと。食材の賞味期限の管理。何を作ろうかなと考えること。疲れて帰っているのにまた一仕事、立ってしないといけないこと。料理したら必然的に洗い物をしなければならないということ全部が嫌い。→なまものに触るのが嫌というのは使い捨てビニール袋を導入する。食材の管理については要検討。メニューに関しては固定化してしまう。洗い物は食洗機。調理自体については、前述の通りこれからうまい方法がないか検討します。
- 害虫退治(ゴキブリ、蝿、蚊、アブラムシ、ダニ、ノミなどなど)→鉢植えは所持しない。家は清潔にする。
- レシートの管理、家計簿をつけること(毎日ちまちまやらないとすぐに溜まってしまうような書類仕事が嫌い)→やめちゃおうかなあ。
- ベランダ掃除(とりわけ、やってもやっても舞い込む土埃に対する徒労感、隣の家からのゴミの始末への不満が大きい。見るたびイライラするからそれ自体がい→ほんっとうに暇でやっても構わないと思った時にだけやれば良い。部屋さえ清潔なら外はもう諦める。
- 棚などの埃取り(大した手間ではないが、やってもやっても溜まるから徒労感があり、それが嫌)→棚にものを置かないor使い捨ての埃取りを棚ごとに置いておく。
- 繕い物、ボタンつけなどのお裁縫、手芸、工作、細かな作業→やらない。破れたりボタンが取れたらもう寿命だと思う。それか取れたものを放置していても回せるだけのワードローブの数にしておく。
- カーテンの洗濯(洗濯機が使えない生地なのでお風呂で手洗いする必要がある。脱水が非常に難しい。カーテンレールの位置が無駄に高いので取り付けも大変。シワを伸ばすのも大変。本当に嫌。)→定期的に掃除機で埃を吸い取るようにして洗濯の回数を減らす。諦めてクリーニングにだす(…でもクリーニングに出している間、カーテンなしはきついか…。仕事復帰がかなって経済的に余裕が出たらガンガン家で洗えるカーテンに取り替えます!それまでは見て見ぬ振りをしよう。)
対策
これについては家事の省力化ということで、また改めて検討します。
<美しくない暮らし、美しくない外見とそこからくる不快な体験>
- ファンシーorヤンキーテイストな物、チープな物を所有する事(安いのは大歓迎だけれど、安っぽいのは頂けない)
- 美しいと思えない物に囲まれる生活
- 色が氾濫した環境にいること
- ごちゃごちゃと整理されていない環境にいること
- キャラクターものや意味不明のロゴのものを使うこと
- 妥協して買ったものに満足できず不満タラタラになること
- 汚いもの、美しくないものを見ること、作ること(よって不器用な私は自分がものづくりすることも嫌い)
- 役に立たない物に囲まれること
↓
経済的に余裕がある身分ではないので、インテリアに無駄にお金をかけるのは贅沢だとも思っていたのですが、上記のようなことは生理的に無理だというのを書いていて思い出しました。ここでの対策は割と簡単。
・吟味して買う。お金を理由に妥協しない。機能優先ではあるけれどデザインと色みは妥協してはいけない。
これだけのことですね。失敗したのはだいたいせこいこと考えた時なので、お金をケチらないのが最良の方法だと思います。
<ファッション絡み>
- ファッションが原因で人に嘲笑われること、雑な応対を受けること
- ヒールのない靴を履くこと
- 洋服や持ち物に気を遣いながら行動をすること(例えばレースやストッキングが引っかからないように気を遣ったりすること。高すぎる服のせいで食事に集中できなかったりすること。)
- 着太りしてみえる服を着ること
- TPOにもキャラにも合わない服を着ること
- 雨や雪の日に足元が不安定だったり濡れた靴で歩かなければならないこと
- 手荷物がいくつにも分かれ、忘れ物しそうになること
- ファッションやメイクを手抜きしたことで、人前で自信が持てなくなること
- 汗を吸い取らないタイプのポリエステル素材の服や裏地、ストッキングのせいでかぶれること
↓
対策
・多少高くてもちゃんとした服を吟味して選ぶ。
・どんなに小さいバッグの方がエレガントと言われようが私の基本はA4サイズ。ならばワンピースに合わせて持ってもおかしくないA4バッグを探すべし。
・素材と機能性、着心地にはこだわる。安いからといって妥協しない。
・雨と雪の日は専用の靴などを用意する。アイテム数が増えても構わない。
・ヒールのない靴を履かざるを得ない時も、パンプスを持ち歩き、パンプスで歩ける範囲はパンプスで過ごす。ヒールがなくてもおしゃれに見える靴を探す。
<働き方など>
- 歯車のような、奴隷のような、単純な労働
- 自分の裁量がない労働
- 他者に評価されない労働、シャドウワーク(→家事嫌いはこれもあるのかも?)
- 遠距離通勤
- 意見表明の機会が与えられないこと
- 納得していなかった他人の言動の責任を押し付けられること(フォローしたり協力するのは全く構わないのだけれど、責任転嫁されるのだけは許せない)
- 納得していないことをやらされること
- 合理性のないルールに従わされること、ルールを改める機会を与えられないこと
- お天道様に顔向けできないような仕事、生き方
- 妥当な対価が支払われない仕事(アンフェアだと思う)
- 責任の所在がはっきりしない仕事
- リスクが示されないまま判断を迫られること、最悪の場合についての説明がなされないこと(私は安心、安全への要求が極めて強い方なので、最低ラインをしっかり把握したいタイプらしい。それに納得していればリスクも受け入れるけど、納得できないことをさせられるのがとりわけ嫌い)
- 提示されるべき情報が提示されていないまま判断を迫られたり何かをさせられたりすること(アンフェアだと感じる)
- 改善を怠り放置すること
- やる意義がわからないことをやること
- 効率が悪い仕事、効率が悪いにも関わらずそれを改善させてもらえない仕事
- チームの仕事に対して非協力的でズルしてサボるような人、あるいは手柄だけ持って行くような卑怯な人と仕事すること
- 簡単で単調、前例踏襲するだけだけど、量が多くてミスが許されない仕事(逆に言えば困難だけどある程度の失敗が織り込み済みの仕事、新たに道を切り拓くような仕事は好き)
- 減点方式で値踏みされる仕事
↓
対策:対策も何も職場復帰の目処がたってからの問題。まずは体調回復から!!
<人間関係>
- 不公平、不公正な扱いを受けること アンフェアな扱い
- 不公平、不公正なことに加担すること アンフェアな生き方
- 陰口を叩くこと、陰口を叩く集団と行動を共にする事
- 見下げられること、バカにされる事
- 仲間外れ、いじめ(するのもされるのも、そういうことをする集団と関わるのも)
- プライベートなことを詮索される事
- プライベートなことについて口を出されること、手出しされること
- 自分のやり方に口出しされること、とりわけその内容が、とっくに検討済みで、検討した上で却下したようなことなのに、わかってないと思い込まれ、上から目線でアドバイスされること。
- 他人のことにいちいち口出しする集団と行動を共にする事
- 飲み会、パーティ。飲み会などの席で「私はここにいる意味があるのだろうか?」などと一人自問する事
- ウェイ系のノリの場にいること。それだけでなく私にもそのノリを強制させられること
- 雑な扱いを受けること
- 不誠実な態度を取られること、そういう人と付き合わないといけないこと
- 人との約束を破ること。破らざるを得ない状態に追い込まれること
- 無知を笑われること
- 傲慢な所や、見栄っ張りなところを指摘されること
- 可愛げがないことで雑な扱いを受けること
- 人に媚びること、キャバ嬢のような振る舞い、それらを強制されること
- 対等かつ建設的な議論ができない人との付き合い(徒労感が強いこと、建設的でないことをするのがどうやら本当に嫌いらしい)
- 社会のルールに対する敬意がない人との付き合い(運転中のスマホ、未成年飲酒の放置、お酒の強要)
- 孤立(孤独は好きだし、独立していたいと思っているけれど、孤立したいわけではない。)
- 下劣な笑うに笑えないギャグ、品性を疑うゴシップに付き合わされること(くだらないことを笑いあって築く人間関係より、一見喧嘩しているように見えても建設的な議論を戦わせられる人との付き合いに時間を割くほうがはるかに楽しいと思うタイプ。自分の冗談の通じない生真面目さはあまり好きではないけれど、本音だからどうしようもない。)
- 他人から一方的に依存されること、利用されること、押し売り、勧誘等物事の押し付けを受けること、個展などへのお付き合いを事実上強要されることも嫌。持ちつ持たれつになっておらず、今後もなりそうもなく、一方的に負担を負わされそうな関係がいや。
- 私生活に干渉されること
↓
・周りにどう思われるかを気にしたり、ノリに流されたりせずに超然と孤立する覚悟を決める。いい顔しようとするから嫌な目に会うことが多い。
・自分がされて嫌なことを人にはしない。他人に厳しいことを求めている以上、自分も他人に対しては誠実に振る舞い、後輩や店員さんに対しても、決して上から目線にならないように気をつける。偉そうに見えがちなので親しみを込めてカジュアルな言葉遣いを選ぶことも今まではあったけれど、多少よそよそしくても敬語の関係の方が、私としては望ましいと思っているのだから、今後は敬語で話す。
・嫌だと思ったことがあったら、きちんとそれを伝える。伝え方については今後検討。
なんというかまとめると
・とにかく職場復帰できるレベルまで体調を回復させる
・ケチるな。せこい事いうな。お金で解決できることはお金で解決しろ。
・とはいっても健康管理と人生の楽しみの1つである食生活の充実には、大嫌いな自炊がついて回る。ここをいかに負担感なく回すかは今後の重要課題である。
・割り切る。誰に対してかわからない「私家事ちゃんとやれるの」アピールのためだけの掃除などはもうしない。
・覚悟を決める。ちやほやされたいという欲があるからやりたくないことをやる羽目になったりする。優先順位をよく考え、たとえ孤立してもやってはならないと自分が思うことをやらない人生を選ぶ。
という感じですな。
とはいえ、ケチらないで生きるのも孤立して生きるのも、結局は経済的基盤があってできること。そう思うとやっぱり早く仕事復帰できるようにしないとどうにもなりません。結局今は健康管理(&そのための自炊等による食生活の改善)に集中すべきだということなんだろうなあ。