断捨離したあとリバウンドした部分もあればそのまま快適にできている部分もあります。
家事にまつわる本を色々読んでは工夫していますが、これまた生活に馴染んだやり方もあれば、面倒臭くてやめちゃったこともたくさんあります。
結局性格や趣味嗜好、ライフスタイルを無視した断捨離&片付けは続かないのだなと実感しています。
逆に言えば、断捨離&片付けを成功させるためには、自分自身の性格や考え方、ライフスタイルをよく知っておく必要があるわけです。
では私の性格って?考え方の特徴って?それに合うやり方って??
ということで、ストレングスファインダーやネットの性格診断をいくつかやってみました。その結果、私は
・合理主義
・目標志向・未来志向・着想(アイディアを色々出して新しいことをするのが得意)
・実用主義
だということがわかりました。
逆に苦手なことは前例を踏襲して単調な作業を続けること。
これを家事分野に当てはめるとなるほどなあという感じです。
家事嫌いだと散々言ってはいますが、使いやすく整理整頓すること、合理的な場所を定めたり方法を探して改善したりすることは割と好き。
もっと楽な方法はないかなあと家事本を読んだり情報を集めたりすることも好きです。
その一方で、「丁寧な暮らし」的な、手間がかかる昔ながらのやり方を毎日同じように繰り返していくことは本当に苦手。
面倒くさいし飽きちゃうわ!ってなってしまいました。(そして憧れの丁寧な暮らしの人にはなれなかったと落ち込む。)
苦手だからこそ憧れもあったし、心の修練だと言い聞かせてやってみたりもしたのですが、やっぱり性格上合わないものは合わない模様。
また、どんな家事もルーティンになってしまえば、動作が自動化するから楽になる、というのも度々聞きますが、私の場合、そのルーティンであるということに飽きてしまいがち。
そこで
・実際の毎日の繰り返し家事、いわゆる作業的な部分に関しては、省力化、機械化できる部分を積極的に見つけだして減らす。
・合理化するためのリサーチや、アイディアをひねり出すこと自体はむしろ得意分野だし好きだから、存分に時間がある今のうちに徹底して見直しを計る。
という方法で家事分野に取り組んでいこうと思います。
また断捨離にしても、うまく言ってるかどうかは合理性があるかどうかが大きなポイントでした。
断捨離することによって、より合理的に簡単に何かができるようになった分野では満足してリバウンドしないで済んでいる一方で、手間が増えた分野に関してはあっという間にリバウンドしてしまっていたんです。
(一番わかりやすい例だとオーブンレンジで、一旦処分してみたけれど速攻で買い直しましたとさ。)
だから、逆に言えば、今後何かを捨てるかどうか迷うときは
「捨てることでより合理的で楽になるか。それとも手間暇がかかるようになるか」で判断すれば、失敗しにくくなりそうです。
こちらもこの観点から再度見直しを図っていきたいと思います。
体が思うように動かない日々がいまだによく訪れ、そのたびに、何もできないことを嘆いていましたが、調べて考えるだけなら寝たきりでもできますし得意分野。
嘆いてばかりで終わらせず、やれることはやっていこうと思います。