前回、私にとって適正な持ち物の量は、ミニマルでもなくマキシマムでもなく、立て付けの収納の8割くらいの量であること、現在は9〜10割になりつつあるので、2割ほど減らす必要があることを書きました。
減らすにあたっては何をどれくらい持つのか(あるいは持たないか)の吟味が必要なので、今日は具体的に検討してみます。
シュークローゼット
・現在の収納量10割(を超えそう)→靴が多すぎる。
ミニマリストさんは5、6足でまかなっているようですが、私の場合、大足で靴が壊れてもすぐに替えの靴が見つかるわけではないため、必ず使う靴に関しては予備の靴をキープしておくのも大事だったりします。
他方で途中で飽きちゃうようなサブの靴に関しては予備を買っても使わずじまい。
だから自分のファッションの骨格となる靴に関してだけ、使っているものにプラスして予備を持っていいことにします。
また実用性重視、あるいはミニマリストであることを重視するならフラット靴だけにすれば良いのでしょうが、私はハイヒールフェチ。ハイヒールを履くだけで気持ちがシャキッとして気分が上がるので、その楽しみを削る必要はないなと判断。両方持つことにします。
以上から靴に関して最低限必要な量は
- 雨靴兼スノーシューズ1+予備1→現状はゴアテックスブーツ1、ハイヒール1、スノーブーツ1+エーグルの長靴1。ゴアテックス1に絞っても良いと思うけど、なかなか見つからないから、使い切るまではこのまま
- 慶事兼フォーマルゴールドハイヒールパンプス1(あまり使わないようにしておく)(古びたら予備をプラスする)
- 弔事含めた手堅い黒のハイヒールパンプス(チャンクヒール)1(綺麗なものを1つ、仕事用予備をかねて持っておく)→現状これが2
- お仕事用の手堅い黒のハイヒールパンプス(チャンクヒール)1(+3の通り予備あり)→現状お気に入り1、フルオーダー1、中途半端で歩きにくいウェッジ1、安っぽいけど軽くて意外と重宝しているウェッジ2、ピンヒールパンプス1、ヒールブーツ黒1、ブーツ茶色1、ネイビーハイヒール1、ネイビーウェッジヒール1とある。
- お仕事用のベージュのハイヒールパンプス(チャンクソール)1→現状1。本当に必要かどうかも含めて今年検討
- 歩きやすい&持ち運びしやすい黒のスリッポン1→現状1
- 持ち運びしやすいゴールドのバレエシューズ1→現状ゴールド1、グレー1、黒1。ゴールドは小さく黒の方が歩きやすい。グレーはもう少しで使い切れそう。
- 歩きやすい&持ち運びしやすい白のフラット靴1→ローファー1
- カジュアルスニーカー兼ランニングシューズ黒1(+13参照)→お気に入りのナイキ1+インヒールスニーカー。後者は不要。
- カジュアルで雨に濡れても大丈夫な黒のヒールサンダル1+予備→3つある…。
- お出かけ用白かゴールドのハイヒールサンダル1+予備→おしゃれ用1、白ゴムサンダル1、ゴールドのカジュアルウェッジ1
- 普段履きの足に良いサンダル白かゴールド1+予備←今これがゴールド1と白2と3つある。うち2つは壊れかけなので徹底的に履き潰す。
- 枕元に置いておく避難用の靴1(スニーカーの予備を兼ねる)→現状1
- 会社に避難用の置き靴1→現状1
の計17足と言う感じ。
ところが実際は46足!我ながらびっくり。いつ増えた??
捨てるのは簡単だけど前述の通り、足にあう靴を見つけるのがとびきり難しいタイプなので、さしあたりは本当に不要なもので売れそうなものは買取査定にだし、それ以外は今年ガンガン使って使い切ろうと思います。
処分予定
- エーグルの長靴
- 茶色のブーツ
- ネイビーのパンプス
- 黒の本革で重いウェッジパンプス
- インヒールスニーカー
使い倒し予定
- スノーブーツ1
- フルオーダーのパンプス1(オーダーした頃と足の形が変わってきた気がするし、革の質自体は既製品の方が良い気がする。)
- ピンヒールパンプス
- 黒のヒールブーツ
- 軽くて重宝しているウェッジパンプス黒のうち1つ、ネイビー1
- バレエシューズグレー1
- 黒のヒールサンダル1(もうすぐで底がやばくなりそうなのでこれは確実)
- 普段ばきのヒールが低い白とゴールドのサンダル計2(TEVAの白とゴールドのフィットフロップがもうすぐ壊れそう)
という感じなので、5+10=15足が減る予定です。これでギリギリ収納の余裕が9割という感じでしょうか。頑張ります。
****
実はシュークローゼットがパンパンなことは前から気になっていて、いつか整理しなきゃなあとは思いつつも腰が重くて後回しにしがちでした。(パンパンではあるけれど入りきってましたからね。)
でも、こうやって書くことで、「あれ?他にも持っていたっけ?」と重い腰をあげることに成功しました。それによって、イヤイヤではなくあくまでついでに自発的に整理をし始めることに成功しました。
しかもこうやって書いてみたら、「これは多すぎる」「でも捨てるほどではないからキープ」「いやこれは持っている意味なくない?」などとわかりました。
つくづく書くって大事だなとおもいます。
次はトイレの収納を見直そうとおもいます。