コスメの購入失敗を防ぐため、よかったコスメを記録しておくことにしました。
リピート買いしたもの中心に、これなら間違いがないというもののタイプを覚えておけば、今後の失敗も減るかと思って…。
加齢によって多少のずれを感じるようになったものや、廃盤になったものも、個性を覚えておけば役立つかと思ったので覚えている限りは記録します。
ちなみに参考までに私のタイプ
・地黒のかなり黄色いオークル肌。静脈が透けてるので血色が悪い時はオリーブ色。
・パーソナルカラーは濁らない派手色とギラギラの輝きが得意な冬。とはいえ肌色が黄色いのでグレーや青みの色などよりは赤茶色、赤よりのボルドーの方が似合う。
・全部のパーツが大きい濃い顔。静脈が透けている&涙袋が大きいため、どす青黒いクマが悩み。肌荒れ名残の凸凹と、小鼻の赤み、エラ張りとも常に戦っている。
・肌は乾燥肌寄りの普通肌。持病の薬による肌荒れがひどい。アルコールで肌荒れしやすい。
スキンケア
・ファンケルのクレンジングオイル
・アテニアのクレンジングオイル(無香)
・無印良品の敏感肌用のクレンジングオイル
(乾燥肌にオイルは良くないからと、クリーム、ジェル、クレイ、ミルク、拭き取りと色々やってきたけど、擦ってしまいがち&メイクが濃い私にはオイルでささっと流すのが全体的なバランスからは一番肌にあうっぽい。)
色々やってきたけど、ローションはアルコールが極力少ないもの&人型セラミドのものが一番かぶれないで保湿もしてくれる。
・日焼け止めは金のアネッサ
日焼け止めは普段は日傘+長袖+サングラス。日差しに当たる時は割り切って金のアネッサ。日焼けしやすい&汗っかきなので肌に優しい日焼け止めだとつける意味がない上、さっぱりジェルタイプなんかだとアルコールでかぶれたり乾燥したりする。だったら効果重視で金のアネッサが一番。
ベース
・オルビスのUVファンデ(廃盤。ブルーの光でくすみを飛ばすというコンセプトがよかった&地黒向きの色で赤みが強くないものがあった。)
・カバーマークフローレスフィット(クマと小鼻の赤みが1日中消えている。)
・NARSのライトセッティングプレストパウダー(マットになりすぎず、白浮きせずにすっと肌と整える。)
・AQライトフォーカス SP002(本当はアイシャドウだと思うけど、目頭側下の三角ゾーンのハイライトに。オレンジがかっているせいか、クマが目立ちにくくなる。)
・MACのミネラライズナチュラルフィニッシュミディアムダーク(赤みが少なめでこなっぽくなりすぎないシェーディング)(パッケージが引き出しに引っかかるのでリピートしなかったけれど、それさえなければリピートしたかった。)
チーク
・RMKのリニューアル前のペールピンク(今のペールピンクは黄みが強い)
チークを塗ると赤みが強く出やすいタイプなのだけれど、ペールピンクくらいの色を使うとちょうど良いコーラルに落ち着く。マットタイプという売り出しだったけれどすべすべ感を演出するようなうっすらシルバーがかった輝きがあった気がする。
・シュウウエムラM225とM325の重ねづけ
M225のラベンダーが有名だけどM325のソフトピンクもラベンダーがかった薄いピンクで使いやすかった。発色がきつすぎないから、やりすぎになりにくいのも便利。
コーラルっぽい感じで、青み黄みどちらにも傾きすぎずニュートラルに何にでもあった。現行は前より黄みが強くなった?
眉メイク
・ヘビーローテーション眉マスカラ04
太い、濃い、多い、黒い、の海苔をはっつけたような眉毛なので、なまじなパウダーなんか弾いちゃうし、中途半端に肌色を埋めちゃったりなんかした日にはどんな淡い色でも眉がますます強くなってしまう。よって眉マスカラは必須。
その中で、しっかり眉を染めて一日持つものはプチプラではこれだけだったし、なまじなデパコスよりずっと持ちが良い。ペンキみたいにべたっとくっつくのではなく眉毛を染める感じの仕上がりになるところも良い。04は明るさのレベルが7〜8位なら割とどんな髪色でもそこそこ馴染むから便利。
・RMKのリニューアル前の眉マスカラー(コッパーだったかな?赤みのパールがつよいブラウン)(廃盤)
ヘビーローテーションの色展開が増える前はこちらが定番だった。こちらもしっかり眉の黒さを薄めてなおかつ一日持って自然だった。赤みが強いので髪色は選んだ。
アイシャドウ
・NARSのデュオアイシャドウ3045SURABAYA(リニューアル予定)
ものすごく黄みの強い赤茶と黄みよりのブラウンなのだけど、特に赤茶はなぜ?っていうくらい顔にハマる。しっかりつければ彫深モードメイクに、うっすらつければはっきりした顔立ちを3割増に見せてくれる。ないと困る。
・NARSのデュオアイシャドウ3072クアラルンプール(リニューアル予定)
正直いうと左側のピンクゴールドはあまり似合わないのだけれど、右側の紫が顔立ちを女っぽく見せてくれる。赤みが若干あるのと、ゴールドで温かみが出るのが良いみたい。苦手なゴールドだけど青みが入る紫との組み合わせのせいか、顔立ちに馴染みやすい。
・RMKのすごく昔にでていたクリーミーアイシャドウのシルバーホワイト(廃盤)
若かった頃はほぼこれだけで乗り切っていた。まぶたに艶だけ残る感じ。白うきはしないけれどうっすら明るさがでる。二重だけ強めに明るさを出してまぶたは艶だけ、みたいな仕上げ方をしていた。
・RMKの限定の2色シャドウ(廃盤)艶々のボルドーブラウンにギラギラのシルバーゴールドを重ねるもの。一気に目元が華やかに
・RMKの廃盤になったアイクレヨンのシャンパンゴールドと赤みの茶色
クーピーみたいな透け感があって、手やブラシでぼかす必要がなかったのですごく使いやすかった。最近のアイクレヨンはどこのもクレヨンのようにベタ付きするから、伸ばすのに指を使う必要があって結局手が汚れてしまう…。(ブラシで伸ばすより指でぼかす方が綺麗に仕上がるものが多い気がする。)
リップ
・RMKの大昔出ていたグロスのクリアレッド(廃盤)
これに限らず、若干クリアタイプの若干青みよりのローズレッド〜ローズピンクは顔色がよく見える気がする。R30を超えたあたりから、ちょっと若作りな気がして避けているけど。
・RMKの大昔出ていたグロスのシルバーオレンジ(廃盤)
すごくポップなシャーベットオレンジにシルバーの輝きがあっていたのか、苦手なオレンジなのに妙にハマった
・RMKの廃盤になった不二子ピンク
コーラルなんだけど妙にハマった。
・シャネルのルージュココシャイン61ボヌール
シアータイプのワインカラー。シアーなので重くなりすぎず服とも合わせやすい。ただし唇の淵に若干たまりやすい気がする。
・トムフォードのリップカラー04インディアンローズ(=ボーイズ46Aコリン)
ローズベージュなんだけど若干青み要素もある。
・リキッドリップ(コフレドール、マキアージュ、オーブ)
それぞれ限定で出ていたローズ系がハマった。リキッドのネチっと縦じわを埋める保湿力と、グロスとリップとの中間の不透明感がちょうどよかったみたい。手軽なのでオフィス用はリキッドが良い。
・ちふれのリップ416
パキッとしたオレンジにシルバーっぽいパール。苦手なオレンジだけどこれは良い意味で人工的でポップな色が逆に顔にうまく馴染んだ。
ネイル
・エッシーのJAZZ
・OPIのドルセデレチェ
・RMKの27(SH)ピンクグリッター
夏場のペディキュアはほぼこれ1本。ギラギラのリゾートっぽさが演出できる一方で、ゴールドのような黄み濁りが出ない。ギラギラなのにピンク系のベースのせいか肌馴染みが意外とよくてオフィスでもやりすぎにならない。
・シャネル455ロータスルージュ
これに出会うまではPIRATEを長年愛用していたのだけれど、PIRATEよりも青みが人工的に出過ぎず、肌にピタッと馴染む。これは冬のペディキュアの定番
色々チャレンジはするんだけれど、結局落ち着く色味は限られているなあという感じ。
NARSのデュオアイシャドウがリニューアルすると聞いて戦々恐々としていたのだけれどSURABAYAは続投ということでとりあえずホッとしています。あとは実際の色味の変化がないことを祈るばかり!