こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

バナナパウンドケーキリベンジ!

前回の反省を踏まえてリベンジしてみました。

今回参考にしたのはこちら。

 

準備は10分!お店のバナナケーキ☆ by ぷるベリー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが291万品

 

道具が揃ってなかったりしたので、適当にアレンジしたところもありますが、好みの味でよかったです!

レシピ自体は上記リンク先を参考にしていただくとして、私が実際にやったのはこんな感じ。

 

<材料>

・バター60g

ラカントと中途半端に余っていた角砂糖合計70g

・卵2個

・ベーキングパウダー1袋

・強力粉150g(薄力粉がなかったから。)

<道具>

・オーブン

・デジタルスケール

・18cmのティファールの鍋

・シリコンへら

 

<手順>

  1. オーブンを180度40分にセットして予熱開始
  2.  デジタルスケールにティファールの鍋をおき、バターを計量。この時バターは少なくとも5g分より小さくカットしておくと次が楽。
  3. 鍋を10秒温めてすぐに火から離す。予熱でバターが溶けてくるのでへらで軽く潰す。(本当はバターが溶けてはダメなようだけど、面倒だったので。)
  4. 鍋底が触っても大丈夫な温度になったらまたデジタルスケールにのせて、今度は砂糖を計量。スケールから下ろして砂糖とバターをすり混ぜる。(ここの工程、雑にやったせいで角砂糖がジャリっとしたままになっていたけど、意外や意外それが美味しかった。)
  5. 鍋の温度がある程度下がって卵が固まらないだろうと思われるところまできたら、卵を投入してかき混ぜる。卵白をうまく切る。
  6. 鍋をデジタルスケールにのせて小麦粉を計る。スケールから下ろしてベーキングパウダーを投入したら、全体を軽く混ぜる。
  7. バナナ1本は細かくカットし、生地に満遍なく混ぜる。この段階である程度形を整える。
  8. もう1本のバナナは形がわかるように大きめにカットして飾りのようにする。
  9. 焼く。今回は180度40分で全体がきつね色になったのですぐにオーブンから取り出した。

感想

  1. 甘さのバランスはこれくらいが好み。砂糖はジャリジャリが残っても良い気がした。チョコを入れるなら少し砂糖を控えても良いかも。
  2. 18cmのティファールに入れるには生地がちょっと足りなかった?(レシピで使っているのは20cmのパウンドケーキ型だから当たり前っちゃ当たり前。)焼いたら膨らんで18cmサイズになったけど、焼く前は一回り小さい上、生地に高さがなかったからバナナを全体に混ぜ込んで飾るのがちょっと大変だった。粉を増やし、さらに牛乳かヨーグルトを足したらどうだろうか?
  3. 洗い物を増やしたくなかったから、バターも鍋で温めちゃったし、卵も別皿でとくのをサボったけど、なんだかんだで大丈夫だった。私はもうこの路線で行く。
  4. 焼く時間は35分にセットして余熱で焼き上げても良さげ?
  5. 前回の反省から油脂類は菜種油ではなくバターにしたけど、やっぱり私はバターが好きだなと。ただここをベースに今後は少しずつバターを減らしたい。
  6. ラカントが意外と悪くない。家にある砂糖類を使い切ったら今後はラカントだけにしよう。
  7. デジタルスケールが優秀なので、計量は全然苦にならない。下手に小さじ何杯といったアバウトな表現されるよりむしろ楽。私が嫌いなのはベタベタの汚れがついた洗い物みたいなので、鍋1つで完結させられるなら、ご飯作りと同じ感覚でできるっぽい。

 

今まではおかし作りはきちんとやらなきゃだめ!って思い込んで勝手に敷居を高くしていたのですが、ホットケーキ焼くくらいの雑な感じで作れるレシピを逆に目指していこうと、レベルを自分に合わせて引き下げたら、一気に気楽に作れるようになりました。

あと、今までは数々のプロのケーキ屋さんが作った中でも最も好きだったものを基準にして、自分の作るものはダメだからと手作りを諦めていたのですが、比較対象がはなから間違っていたことにようやく気がつきました。

そんなのいってみれば、水泳で、泳げない人がいきなりオリンピック選手と勝負しようとしているようなものですし、私は別にオリンピックを目指している訳でもないので、目標としても不適切です。

考えてみたら、別にインスタをやっている訳でもなければ、誰かに美味しいと思ってもらう必要もない私の場合、スーパーで買うお菓子より安上がりでヘルシーで美味しいものが作れたらそれで十分なのですよね。

そして、そういう意味ではこんなに雑な作り方をしている今でも、そう悪くない出来なのです。

市販品のお菓子と違って、保存や輸送といったことを考えなくて済むし、利益もゼロで良い分、良い材料、好みの材料(マーガリンではなくバターとか)を使えるからだと思います。

なので、あとはもう少し場数を積んで、よりヘルシーな材料で手作りできるようになろうと思います。