こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

我が家の防災対策その1 緊急時の行動について考える。

今週のお題「わが家の防災対策」

 

今年に入ってから防災用品の見直しを牛歩の歩みですすめています。

これまでも割とまめに点検しているつもりだったのですが、点検するたびにいろんな問題点が発覚するものですね。

今回は、持ち物の見直しと共に実際に家で何かあった時どうすれば良いかの確認もしてみました。

今まで考えているようで考えてなかったということに気が付いて、愕然としています。

 

今日は 自宅で被災した場合、どういう行動を取るべきか、考えてみました。私はパニックになると脳みそがフリーズして、突拍子も無い阿呆な真似をしかねないので、事前にシミュレーションしておかないと怖いのです。今回は地震という想定で検討して見ました。☆以下のこの色で書いている部分が、今回シミュレーションして問題になった点です。多いですね…。

 

自宅で被災した場合

1 すぐにリビングのニッチのそばで布団をかぶる。(ここが一番家具も少なく安全かと思われる。)

☆玄関の廊下に大型の鏡を置いてしまっている。これが邪魔になる可能性が…。居間に写すとなると今度は逃げ場所が…。→鏡を空き部屋にうつす?

☆避難するなら外に出やすい玄関の方が…?とも思ったけど、玄関はスツールが置いてあるから揺れてる時は怖い。洗面所は洗濯機が危ない。などと考えるとやっぱりリビングかなと。

☆いや何も置いてない空き部屋に避難すべきでは??(玄関から一番遠いが、一番安全といえば安全)

2 揺れなどがおさまったら、枕元に置いてある防災装備(靴とヘルメットと軍手とマスク)を身につける。

3 火元の確認、ブレーカーを落とす。(キッチンはガラスが散乱していると思われるので靴を履くのを優先した。)

☆通電した際の火災防止のためにコンセントも抜いた方が良いらしい。私の場合、リビングのWi-Fiスマホの電源、パソコンとスピーカー、キッチンの冷蔵庫、レンジ、トースター、歯ブラシ。クローゼットのルンバ。洗面所の洗濯機、シュークローゼットのダイソン、かな。

☆食洗機の電源ってどうなってるんだ??

☆ガスの元栓ってどうしたら良いの??てかどこにあるの???

4 火事などで緊急避難すべきか、自宅で待機すべきか、ひとまずスマホのラジコで確認。(うちの地区は基本避難場所ではなく自宅で待機するよう言われている。)

 ☆できれば携帯ラジオで…。

↓ 

すぐに自宅から緊急避難すべき場合

1 普段使いのバッグに入っている財布を防災リュックにうつす。

2 スマホとチャージャーとケーブルを確認。

3 冬などは上着を着て、防災リュックで速やかに外に出る。

4 戸締り点検。

5 避難所についたら家族と職場に災害ダイヤルで連絡。スマホの設定を省エネモードにする。

☆避難所がわからない…。(自宅避難が基本だから教えてもらえてない気がする…。)☆連絡方法と、設定方法の両方がよくわからない…。

 

自宅待機する場合

1 ラジオを付けっ放しにして情報を収集する。☆そもそもラジオの使い方がわからない。

☆どの周波数に合わせて良いかもわからない。とりあえずNHKだよね?とは思うのだけど、AM?FM?

2 (以下全てラジオを流しながら)水をありったけ貯める。(まずはお風呂。バケツ。飲料水はポットや水筒、やかんに)

3 何かあった時にすぐに逃げられるよう、普段のバッグから財布を取り出し、スマホとバッテリーとケーブルを避難用リュックに移し替える。冬は上着も玄関先にまとめておく(なんなら家でも着ておく)。いつでも逃げられるよう、玄関までの通路を確保する。

4 家族と職場に連絡をとる。

地震などからしばらくたってからの方が電話が繋がりにくいようなので、場合によっては早めの方が良いのか。それより避難準備を優先し、連絡は災害ダイヤルが解放されてからの方が良いのか。

5 スマホを省エネモードにする。

6 もし明るい時間帯だったら、明るいうちに家の中を整理。暗闇の中で転んで怪我などしないようにする。

☆停電した場合のことをすっかり失念していた。玄関の保安灯の電池がきれていたし、懐中電灯が古くなっていた。

7 実家へ避難すべきか&できるか、情報収集し、実家への避難が必要そうなら、翌日すぐに出られるように準備する。

☆歩いて避難するには途中住宅密集地など危険な地帯を沢山あるかざるを得ないので、1日置いて、被害の状況がわかってからの方が安全な気はする。

☆実家に避難するにしても紙の地図を持ってない…。

☆最短ルートの途中に断層などがある可能性も。避難ルートは何パターンか想定しておかないと危ない。

☆実家に避難する場合、全部を歩くのはきついし、都心を避けて実家と自宅の中間地点の何箇所かを親との合流地候補にして、迎えに来てもらう?

☆となるとラジオなどの情報収拾はやはり欠かせないし、スマホのチャージも大事。それなのにラジオの充電(手回し充電可能なラジオではあるが)とスマホの充電の確保について怠っていた。

 

 

うーん。こうやって具体的に考えてみると、穴が多くてびっくりしますね。

今は在宅時間が圧倒的に長いので、在宅時被災の分から始めますが、次回の点検の際は、外出時のことと、職場にいる時のことも考えねば…。

 

次回は今回の点検でやったもう一つのこと、防災用品の見直しについて、です。

 

それにしても相次ぐ災害には呆然としてしまいます。

被災された方々の被害がどうかこれ以上増えませんよう、そして一刻も早く安全で安心な生活が戻りますように。何よりこれ以上災害が起きませんよう、切に祈ります。