実はコスメも買い込んでいます。
今回買ったものはこんな感じ。
・石鹸で落ちるアイシャドウ
・石鹸で落ちるリキッドファンデ
・お湯で落ちるアイライナー(赤みのブラウン)
・お湯で落ちるマスカラ(ブルーグリーン)
・お湯で落ちるマスカラ(ボルドー)
・限定リップ(ブラウニーローズ)
元々はお湯で落ちない方のマスカラが切れかかったので、その補充のつもりでした。
ところが、なんとなくSNSをさまよっていたら、石鹸で落ちるファンデで肌状態が改善!みたいな情報が続々と。で、まんまと引っかかった訳です。
それでも最寄りのドラッグストアだったら、見慣れた商品ばかりなので、それほど気持ちも盛り上がらずにすんだはずなのですが、病院帰り、憂さ晴らしによったバラエティショップでまんまとやられました。
SNSで絶賛されていたファンデに、限定アイテムだらけ…!
憂さ晴らしに寄った段階で浪費は覚悟しておくべきでしたね。
あと浪費したくないならSNSの情報は断つべきでした。
今回反省したのはそういった買い方にプラスして、以前の買い方です。
というのも今リキッドファンデ、家に在庫があるのです。なぜあるかというと、すごく気に入ったファンデーションがあって、リニューアルするというのと、500円引きクーポンをもらったということもあって、慌ててリピート用を買い込んでしまったのです。それプラス、前から気になっていたファンデが、期間限定でお試し用ミニサイズで売られていて、これまた飛びついてしまい。
ところが前のリキッドファンデを使い終わる頃には、別にそれでなくても良いかも?みたいな気持ちになっていたという訳です。
ファンデーションってコスメブランドの主力商品なのでシーズン毎にたくさんの新作がでる上、特にリキッドファンデは消費期限が短めです。
なのに私の使用量はメーカー推奨の量よりだいぶ少なめ、特に今年は休職中ということもあって、ノーメイクの日も多く、消費が全然追いつきませんでした。
そして、休職中の私に必要なファンデは、肌に多少の負担はかけても長時間崩れないものではなく、ささっとつけられささっと落とせ、肌に負担をかけないファンデでした。
同じ人間なのに1年でこんなにも状況は変わるのです。
総合するとファンデの予備など買う必要なかったのです。
なお今までは全部お湯や石鹸では決して落ちない&崩れないこと重視だったので、ファンデを石鹸で落ちるものに変えただけでは、話は終わりませんでした。
これはある程度は仕方ない(?)のですが、なぜマスカラがよりにも寄ってブルーグリーン?ボルドー?っていうのはありますよね。
実は以前某ブランドでタッチアップした時、ブルーグリーンは瞳が澄んで見えたので感動したんです。またボルドーは以前某ブランドで持っていて、これまた下まつげに塗ると目元が綺麗に見えて気に入っていたんですね。が、だいぶまえの断捨離で捨ててしまい、その後ちょっと未練があったという訳です。
もしこれがデパコス価格だったらこんな衝動買いはせず、むしろ出費は少なく済んだと思うのですが、なまじバラエティショップ価格(とはいってもその中では高い)だったのでつい買ってしまったというのはありそうです。
そういう意味でも浪費を控えるべき時期にバラエティショップは立ち寄っては行けなかったなあと。
さらには別にお湯で落ちないリップまで買っている始末ですもん。これまた限定ショップでしか売ってない限定リップだというのをSNSで知ってしまったがゆえに暴走した行いでした。でもそれを知ったのもそもそもそういう限定商品を置いているバラエティショップに足を踏み入れ、たまたますぐ買える状況にあったから。
もし順序が逆だったら、わざわざバラエティショップまで買いに行くほど欲しかったとも思えないのです…。
ネットでぽち、は避けるようにしているのですが、今後はデパート以上にバラエティショップに行くことも避けた方が良いなと実感しました。
他方で、私はコスメに関しては「ミニマム」は無理だなとも思いました。
最高に似合う色、はもちろん1セット欲しいのですが、それとは別に、気分転換の色がやっぱり必要みたいです。それは時にはチークのこともありますし、リップのこともあります。季節感や、そのシーズンっぽいものがどうしても欲しくなるんですよね。
今回も茶色っぽいグロスは持っていたのにも関わらず、グロスの質感は今シーズン使いたい質感じゃない!っていう思いが暴走した結果ですもん。
だったら今年の私みたいに、我慢してある日突然爆発してリバウンド!みたいな買い方じゃなく、ある程度コントロールする中で、例えば1シーズン1本のリップを厳選して買う、みたいなやり方をした方がむしろ浪費は避けられるのではないかとも思いました。
まあ、あまり先の計画を立てても、無駄なこともわかりましたが…。
正直ストレスがたまりすぎて、貯金を切り崩すことの怖さの感覚が麻痺していたところもありますが、少しずつバランスを取り戻して行きたいです。