こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

お菓子のどか食い防止策

このところ特に何もしてないのに、なんならストレスで過食気味だったのに、ストンと体重が減りました。

 

私がお菓子のどか食いをするのはだいたいストレスを貯めた時と暇で退屈な時。

だから今まで私はいかにストレスを貯めず、気を紛らわせるかばかりを考えていました。

でも今回はまさにストレス貯めて暇で退屈な時でした。

 

なんでだろう?と考えて気が付いたこと。

 

1 お菓子を食べる前に栄養バランスが取れた食事をたっぷりとる。

糖質制限とか面倒臭いことは言わず、ご飯をしっかり食べ、脂肪がどうこうなど面倒臭いことを言わず、たとえコンビニのサラダチキンでも良いからタンパク質をしっかりとる、レトルトのスープやパックサラダで良いから嵩の多い副菜をつける、など。

今までは立派な食事をしなければならないと思い込んでいて、それが面倒になると、食事を放棄して、一気にお菓子のどか食いに陥っていたのですが、そんな極端なことをせず、低レベルでも一応は食事らしい食事を食べてからだと、流石にそこまですごいどか食いはしなくなるように思いました。

ただその時、たとえば揚げ物ばかり、炭水化物ばかり、のような食事をしていると、結局食べた気がしなくて、食事自体を2、3人前食べたりすることも。

どうやらビタミンやミネラル、タンパク質などで欠乏しているものがあるとエネルギーは足りていても空腹感を感じるようなのです。

だから、お惣菜を買ってでも、バランスは意識した方が良いのかなという感じです。

 

2 嵩増し食材&噛む回数を増やす手段として、淡色野菜やサラダは有効だ。

スルスルっと食べられてしまうアイスなどのおやつだと、噛むことが少ないので、いつまでたっても食べた感が出ません。私はどうも「噛む」という作業で満足感を得たり、ストレス解消をしているようなのです。そういえばスナック菓子を無性に食べたくなる時って、おせんべいなどをバリボリ噛み砕きたい!という欲求が強かったです。(あと、睡眠中の噛み締め癖をよく指摘されていたのも思い出しました。)

で、これに有効なのが、意外とキャベツや白菜やレタス。これらは生のサラダでシャキシャキ感を味わうだけでなく、煮込んで柔らかくしても、ある程度は繊維をかみ切る作業が必要になります。私はどうやらそのもぐもぐと咀嚼する作業で満腹感を感じやすいタイプのようなのです。

大量に食べてもそれほどカロリーが高くないのも良いところ。胃袋を満足させるまで食べても罪悪感が少ないのもありがたいです。

「噛む」「繊維」というとどうしてもごぼうやレンコンなどでなければいけないのでは、と思いがちだったのですが、私はそれらを大量に食べると逆に便秘になりやすかったり、そもそも下処理が面倒で敷居を高く感じたりしてしまいます。あと根野菜って意外とカロリーあったりもしますしね。

その点、淡色野菜の葉野菜は、比較的調理も楽ですし、そもそもカットされたものも手に入れやすかったりします。

今までは緑黄色野菜に比べて、栄養的なメリットが少ないからと、節約面でカットしがちだった食材なのですが、この歳になってようやく、淡色野菜の良さを実感しています。

そういえば、今まではいわゆる脂肪燃焼スープを作っても、全然痩せなかったのですが、今回はそのスープの材料としてキャベツ1個を使い切ってみたところ、てきめんに満足感がアップしました。そこだったのか…!という感じです。

 

3パソコンを閉じる。

パソコンを開きっぱなしだと、テレビを付けっ放しな状態と同じで、心ここにあらず、でも手持ち無沙汰だから、という感じで、なんとなくお菓子をつまんで、食べたという満足感もないまま、いつの間にかお菓子が消えている…ということが多かったです。

でもパソコンを閉じていると、たとえ本を読みながらであっても、一旦は手を止め食べ物に目を向ける、という状況が起きます。これがどうやら大事みたいです。

理想をいえば、ながら食いはやめるべきなのでしょうが、一人で食事をする時ながらぐいをやめたら、私の場合は壁を見つめて食事をする羽目になるか、ただ食事を短時間でかっこみ満腹感が出る前に食べ終わってしまうだけになってしまいました。

そういう意味では、単身世帯が、くつろぎながら食事を楽しむという意味では、ながらぐいも悪いことばかりではないとは思うのですが、ながらぐいの程度に関しては上手にコントロールしなければならないのだなと思った次第です。