こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

時短メイク

睡眠時間確保こそ健康管理の第一歩ということで、朝はなるべくギリギリまで寝ています。

なので、必然的に仕事の日は時短メイク。

意外と手順を変えたりするだけでタイムロスが減らせたりするので、今日はその紹介。

なお、私はだらしないので、寝起きそうそう顔を洗ったり歯を磨いたりはせず、とりあえずぼーっとしながらその日の体調に合わせて食事をしたりニュースを聴いたりし、家を出る直前にそれらとヘアメイクをまとめて済ませています。

 

  1. 顔を洗う。乾燥肌よりなので水洗顔です。肌の汚れを落とすというよりは目を覚ます&目やにをとる、くらいの感じ。
  2. スキンケア。と言ってもローションをスプレーに詰め替えてシュシュっとするだけ。スプレーはとっても便利です。よっぽど乾燥する時はセラミド乳液をプラスします。が、ベースメイクもしっとり系リキッドを使うので、あえて重ねないほうが化粧もちは良いです。なお私は男性並みにヒゲが濃いので、このタイミングでほぼ毎日シェーディングもしています。顔脱毛も、都度払いで何度かしたのですが、まだ終わりが見えないので、少し余裕ができたらちゃんとしときたいなあ。
  3. 髪を整える。洗顔&スキンケアで湿った手で手櫛でアホ毛や寝癖を抑えてとりあえず一本縛りかお団子に。美容院では常に「朝スタイリングゼロで飛び出られるヘアスタイルにしてください。」と伝えています。その結果、結べる長さ&デジパに。おかげで朝は楽してます。
  4. 歯磨き。歯磨きに2、3分かかるのですが、この順番にすると、歯磨きしている間に間にスキンケアが肌に馴染み、馴染むまで待たなくてすみます。このタイミングで時計をチラ見ししながら、残り時間でアイメイクとフェイスメイクにどの程度時間をかけるか、どんなメイクをするか決めます。
  5. BBクリームか日焼け止め&下地不要のファンデをブラシ付け。ブラシを使うと手が汚れません。ブラシはあえて化繊のものにし、3本所有。ガンガン使っては交換し、ガンガン洗ってます。また、前は日焼け止め→馴染むまで待つ→下地→馴染むまで待つ→ファンデだったのが、この手のタイプのものを使うようになって、一気に時短できました。乾燥肌なのでパウダータイプよりもリキッドやクリームの方が雑につけてもムラなく仕上がって楽です。
  6. 眉メイク。と言っても眉毛がボーボー生えている私の場合、基本的には、眉マスカラで色を整え、気になるムダ毛を時間が許す限り抜いたり剃ったりする程度。(平日は後者の作業に時間がなかなか取れないこともあるけど。)今はアナスタシアという眉毛専門サロンでワックス脱毛をしてもらった後なので(この話はまた今度)、ムダ毛の生える周期がシェーバーで剃ってた時よりも遅くなりとっても楽。病みつきになりそうです。
  7. アイライナー。アイライナーを入れてすぐ二重幅にアイシャドウを入れたりすると、ライナーがボケすぎたりするので、もしもやるならこのタイミングでアイラインをひきます。平日はサボることも多いです。
  8. ベースメイクの仕上げ。6、7を挟むことで、ファンデがある程度肌に馴染んで落ち着いているので、このタイミングでベースを仕上げます。優先度はチーク、シェーディング、ハイライト、フェイスパウダー、ノーズシャドウ、という感じでしょうか。チーク以外は省くことも多いです。というか時短命の時はほぼ省いています。乾燥肌なので、フェイスパウダーをしなくても別に崩れないし、崩れにくさ重視でファンデを選んでいるというのもあります。逆にチークだけはなるべく省かず使っています。というのもチークを入れないと死人のような顔色の悪さ&頰に余白が多いので。私はチークの有無の方が、シェーディングなどの有無より、顔の仕上がりへの影響が大きいし、パウダータイプのチークを使うと、それだけでフェイスパウダーを乗せた時と同じようなファンデの定着具合になるという利点もあります。とはいえこのあたりは自分の顔タイプや肌質によって優先順位は色々なのだろうなあ。
  9. リップメイク。時間がない時はアイメイクをサボることが多いので、そういう時はリップはしっかりめの色を選ぶことが多いです。リップできちんと感を出せば今の流行的にアイメイクはそれほどしてなくても大丈夫なんですよね。とはいえ、濃い色でも強すぎる色だと、逆にアイメイクをしっかりしないと目元の手抜き加減が目立っちゃうこともあるので、手抜き用に使える色、使えない色は、あらかじめ把握しておいてます。
  10. アイシャドウ。8、9を挟むことでアイライナーがきちんと定着するので、もしもするならこのタイミングです。とはいえ時間がない時はあっさりサボります。
  11. マスカラ。これも時間がなければサボります。

ここまでで、最短10分弱、フルメイクでも15分くらいでしょうか。

洗顔&スキンケア&髪を整える&歯磨きを含めて10分弱は割と効率よくやれている方なのではないかな、と。

 

あとは、マンションのエレベーター待ちしている間に髪ゴムを黒ゴムから、コレットマルーフのおしゃれヘアゴムにチェンジすれば、一応出勤のための仮装の出来上がりです。

そのため、バッグの中にはいつの間にかおしゃれヘアゴムがいくつか入っていることが多いです。

 

工夫のポイントとしては、

  1. 定着を待つ時間が必要な工程は、待っている間に別の工程を進めておく。
  2. 残り時間とその日の服に合わせたメイクのパターンをある程度持っておく。どのくらいメイクする時はどのアイテムを使うか、どの服の時はどの色を使うか、などをある程度決めておき、悩む時間を作らない。
  3. 自分の顔的に、サボっても影響が少ない工程、優先させるべき工程とその優先順位を明確に把握しておく。私の場合サボる順番としては、1シェーディングやハイライト、フェイスパウダーの類→2アイシャドウ→3マスカラ(→4チーク)です。欠けたところのない眉なので、眉メイクもサボっても良さそうなのですが、地毛が黒々と野生的なせいか、フルメイクしても眉が素のままだとすっぴんっぽく見えちゃうので、ここはあまりサボらないようにしています。チークもほぼサボらないのですが、元気に見せる必要がない時(体調悪くて早く帰りたいとか。)はあえて省くことも。肌が綺麗だった頃はファンデをサボっていた代わり、マスカラ必須でした。その時その時で、自分の顔も変わるし流行のメイクも変わるんですよね。
  4. ブラシなど便利な道具はどんどん使う。色ごとに揃えておくと前の粉を払ったりする時間もかからない。
  5. 時間がある夜、クレンジングする前に手持ちアイテムで色々なメイクを試しておく。どの色はどれと組み合わせると良いか、などを知っておくと、朝悩む時間を取らなくてすむ。

といったところでしょうか。

さらにもっと激務だった頃は

  1. すっぴん+眉マスカラ+マスク(+メガネ)(これはもはやメイクではないのでは…)
  2. まつげエクステをする。ギャルっぽくしたいのではなく、あくまでナチュラルメイクをしている風を装うためのエクステなので、細くて短い毛を多めにし、その代わりCカールを選んでいた。エクステするとアイラインは全く必要なくなるし、アイシャドウもしてもしなくても良い感じになるので楽は楽。(ただし、サロンに行く時間とお金が…という時もあるし、忙しい=体調不良=エクステのグルーに反応しやすくなる(私の場合)ので一長一短ではある。)

という奥の手を使うこともありました。

その他、カラーコンタクトをすることでアイメイクいらずになるよ!って言われたこともあるのですが、これはどうなのでしょうか。残念ながら私の場合、目のカーブに合うカラコンがないので、試せてません。

 

お肌が綺麗だったらベースメイクも省けるのかなと思ったりする一方で、いや肌が綺麗でもどうせ日焼け止めを塗るから、差はそんなにないかと思ったり。

メイク用品を買うのが大好きで、綺麗な色を眺めるだけで楽しくなっちゃって、どれにしようかな〜なんて考えるのが楽しい時もあるのですが、お面のように、パッとかぶるだけで済むような製品ができないかなあなんて思ったりすることも。

メイクが楽しめる時間に余裕のある生活を取り戻せたら良いのになあと思いつつ、今は毎朝必死でメイクしてます。

 

皆さんの時短テクもぜひ教えてください。