こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

読書感想:暮らしのおへそVol.25

石田ゆり子さんの記事があったので読みました。

平野レミさんも載っていたり、素敵だなと思っていたパン屋さん”チクテベーカリー”の店主さんの記事があったりして楽しかったです。

 

石田ゆり子さんの、大事にしていること(この本ではそれを「おへそ」と呼びます)は、

・ちゃんと食べること

・きちんと眠ること

・運動をすること

なんだとか。

とても平凡なことだけど、その積み重ねがあのチャーミングで楚々とした石田さんを作ったのかと思うと、素直に私も頑張ろうと思えるから、誰が発した言葉かって、とても大事ですね。

ちなみにそれぞれ具体的には

・何は無くともまずはタンパク質をとる、

ピラティスを週一回以上する

ということを上げていらっしゃいました。

あと、あの可愛らしい美しさと笑顔の秘訣は、日焼けをしないことと、口角を上げ、眉間にしわを寄せないように額を開くことだそう。

 表情を作るというのも技術なんだなと思いました。

 

「現場には自分の考えで凝り固まったりせず、素材としてまっさらな気持ちでいようとする」

「でも逆説的だけど、そうするためには自分の暮らしがちゃんとしていないと役に自分を明け渡さない」

とおっしゃっていたのが印象的でした。

 

私は我が強い、主張が強い、わがままだと親から叩かれて育ったので、逆に外ではなるべく目立たないように壁の花になろうとする傾向があり、それはそれで、いてもいなくても構わない、邪険に扱って良い存在として軽く扱われたり、意思を尊重してもらえずあまり楽しい生き方ではなかったりもして、自分の筋を通しつつ、しなやかに楚々と生きていらして見える石田ゆりさんはとても眩しく思えました。

 

今から生き方の癖を直していくのは大変だけど、幸せになる努力だと思って頑張ろうと思います。

石田ゆりさんの素敵なお姿は高い精神性と美貌からだけで成り立っているものだとばかり思っていたのですが、まずは健康的な生活からということがわかったのは収穫。

それなら私も真似しやすいので、そこから頑張ってみようと思います。