こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

パン作りで小麦粉消費

実は5月の終わりから、梅雨っぽい天候で調子がずっと悪く、さらには大きな案件が重なって、体調管理がボロボロになっていました。

そのため、土日もどこにも行かずに引きこもる生活が続いていました。

 

それだけだと流石に自分で自分を責めそうだなということで、小麦粉の在庫一掃を狙って、久しぶりにパン作りをしていました。

 

レシピは基本こちらに書いたままです。

 

mamo10.hatenablog.com

 

前回と変えたところはこんなところ

 

 

1回目

・前回はちっちゃいスパチュラを使ったみたいだけど、今回は大きいスパチュラ1つだけ。

・発酵時間は、21時〜23時を常温で、そのあと翌日の19時まで冷蔵庫保管。

・ベンチタイムは設けず。オーブンの予熱を開始したら、すぐに冷蔵庫から生地を取り出し成形し、オーブンの予熱が終わったら即焼いた。

・前回固くなったと書いてあったので、オーブンの天板にお湯をたっぷり注いだ。

・具材は、冷凍コーンたっぷりとミックスナッツとスライスした黒オリーブ。味のバランスはまあまあだったけど、黒胡椒入れてもよかったかも?

・焼き時間20分では焼き色がつかなかったので、+5分。そうしたら焼き色はそこそこだけど表面はバリバリだった。ただし、天板に接していた面はしとっとしていた。

・パンをフライパンに乗せて焼くのは大正解。天板に熱湯がたっぷり入っていたので、焼き上がり天板を動かすのは危険だった。取っ手が取れるティファールを台にして焼いて、焼き上がりに取っ手をつけて引き上げる方が安全

・生地がねっちりしすぎてトッピングを混ぜこむのが大変だった。生地を入れたタッパないで頑張って混ぜ混ぜした。

・生地がねっちりしすぎて、成形が不可能。フライパンにドバッと全部だしてそのまま焼いた。

 

2回目

・発酵は、木曜日夜21時に仕込んで23時まで常温。23時から翌日18時まで冷蔵庫。18時から23時まで常温で、また土曜日の9時まで冷蔵保存という感じ。心なしかふわふわやわらかい。

・焼き時間やお湯の量は1回目と同じ。

・具材は鯖缶1つと冷凍コーン。鯖はスパチュラで適度にほぐしながら具材を混ぜ込んだ。

鯖缶の油のせいか、生地がやわらかい!もちふわ。べちょっとするギリギリの感じ。

・大きめの鯖缶1つ使い切ったけど、ちょっと量が多かったかも。胃もたれする油の量だった。

・油分が入ったせいか、手を汚すことなくスパチュラで生地を3等分でき、それをフライパンに乗せるだけで、そこそこ形が整った。

次回があれば、オリーブオイルをちょっと入れてみても良いかもしれない。

 

3回目

ドライイーストに入れるお湯は、快適なお風呂の温度より結構高め(指を入れても平気だけどあっついなーとは思う)。

・発酵時間は、19時から24時まで常温。24時から翌朝9時まで冷蔵。

・具材は冷凍コーンと黒胡椒とスライスチェダーチーズ4枚

・スパチュラだけで4等分に切り分けられ、形を整えられた。

・オーブン設定は230度23分

・天板にお湯をはるのを忘れた。

今回が一番お店で買うパンに近かったです。普通に美味しかった!

 発酵時間が適度だったのか、生地がネチョネチョしすぎず固すぎず、具材を巻き込みやすかったし、成形も簡単でした。今回初めて、綺麗な形で焼けました。

また、焼き上がりも底がしとしとすることもなく、でも硬くもなく、適度な焼き上がりの色で、もっちりしていて、今まででベストでした。

冷凍コーンから水分も出るだろうし、天板にお湯をはらない方がよかったのかもしれません。

 

生地作り自体はお湯を沸かし始めてからカウントしても、本当に5分かからない程度。

発酵時間は夜生地をつくって、就寝まで外で発酵させ、眠る前に冷蔵庫に移動させ一晩以上寝かすだけ(冷蔵庫に保管する期間は一週間までOKらしい)。

その後の成形&焼成時間については、オーブンの予熱時間が不明だけど多分10分以上かかっていて、さらにそこから焼き時間が23分。

予熱の待ち時間に成形しているけど、それにかかる時間が5〜7分くらい。スパチュラで済ませているから手は汚れません。

こうやってみると、意外とパン作りって簡単ですね。

とはいえ、平日の朝、焼きたてパンを食べるのに40分をかけられるかというとちょっと厳しいです。

 

今回は間を空けずに作ったことで、分量などをある程度覚えていたため、生地を作るまでは、全く手間を感じずにできました。

また手を汚さない、汚れものを出さない!をモットーに、割り切った成形をしたため、その点でも負担感がありませんでした。

今まで読んできたレシピはとても厳密に時間や温度管理をしていたので、敷居が高かったのですが、よく考えてみたら、冷暖房も、温度調整付きオーブンもない紀元前から焼かれていたパンが、そんな風にちゃんとコントロールされていたわけがありません。

これだけ適当にやってもまあまあ食べられるパンが作れるんですよね。

売り物じゃないのだから、これで良いのかなと思いました。