こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

暑い夏こそ下着を一枚多く重ねよう。

先日下着の選択でちょっとした間違いを犯したので、忘れないうちに記録しておきます。

 

基本夏はユニクロのエアリズムの脇汗パッド付きブラキャミソールを利用しているのですが、下着の面積が狭い方が涼しいのではないかと突然思い立って、ブラ+白シャツで出勤したんです。

 

そうしたら涼しいどころか、最寄駅から会社まで歩くだけで、背汗がだらだら滝のよう。

 

若年性更年期障害?ってくらい汗が酷いのはいつものことなのですが、でもいつもはそれをキャミソールが吸い取ってくれていたんですよね。

それなのに、キャミソールを省いてブラだけにしてしまうと、シャツが直接地肌に触れるから、汗がシャツにべったりついて、汗染みが目立つだけでなく、シャツが濡れたせいで素肌が透け、なんとも見苦しい姿に。背中なんて半分以上透けてしまってました。

しかもエアリズムと違って、シャツは乾きが遅いので、仕事してから1時間ほどは、背中がびしょびしょのままで過ごす羽目になりました。

たまたま化繊混のシャツを着ていたので、それでも1時間程度で済みましたが、以前のコットン100%至上主義の時代に着ていたシャツだったら午前中いっぱい濡れたままだったかもしれません。

 

若い頃は、そもそも汗のかきかたが今ほどではなかったし、どこも冷房がガンガン効いていたので、ブラだけつけて素肌に直接シャツを着ても特に問題なかったのですが、若年性更年期障害かと思われる滝汗に悩み、かつケチエコ意識が高い会社勤めで常にじめーっと湿っぽく暑くるしい環境で働いている今となってはそんな着こなしは夢のよう。

 

こうなって初めて、むしろ夏こそブラだけじゃなくて+キャミソール、下着を1枚多く重ねて汗対策をすべきなんだなと気がつきました。

 

考えてみれば、ボトムについても、昔は素肌にスカートの方が涼しい!なんて言っていたのに、今となっては、素肌にスカートだと太ももの間が蒸れて気持ち悪く、暑い夏こそ、スカートを履くときはペチパンツを追加で着込んだ方が快適に思うようになっていたんですよね。

それと同じことがトップスにも言えるんだなあと改めて気が付いた次第です。

そういえば、とあるメンズファッションブロガーが、夏こそ股引!と書いていたなあ、なんてことも思い出したりして。

 

という訳で、今後は、夏こそ体をしっかり覆って汗対策をしてくれるキャミソールをブラの上からちゃんと一枚重ねるか、あるいはブラキャミで過ごすようにしようと思います。

 

あ、ちなみにですが。

昨年発売されていた、ユニクロのエアリズムのシームレスタイプのUネックTシャツも、汗対策にはとっても重宝しています。

(今サイトををみたら、エアリズムのUネックTシャツはあるもののシームレスタイプがなくてショック…)

 

元々は汗対策で買ったのではなく、カラフル&レースで凸凹したブラをつける時に、上からこれを着ておくと、ブラの色やラインがトップスに響かなくて便利だという感想を見かけて、とりあえず買っておいたものなんです。

でも、これが汗対策、特に脇汗対策にとっても優秀で。

脇汗パッドつきブラキャミは、脇にフィットした形のシャツの下に着る分には、脇の下にパッドがそこそこフィットするのですが、流行のダラーんと脇の袖幅が広めのニットなどに合わせると、パッドを押さえるものがなくなって、パッドもダラーんと脇から離れて垂れがちなんです。

その点こちらは袖丈短めとはいえ、体にフィットする半袖タイプなので、ゆるゆるのニットの下に着ても、エアリズムの布地がある程度は脇の下にフィットしてくれ汗を吸い取ってくれるんですよね。

キャミソールよりも体を覆う部分が多い分、広い範囲の汗を吸い取ってくれるので、汗染みを気にせずグレーのニットも着れちゃいます。

極薄でシームレスなので、何も着ていないかのような着心地で、何もつけない時よりむしろ快適だという。

露出の多い服だと服の下からのぞいちゃうから、ブラキャミとの使い分けは必要ですが、そんなこんなで活躍度の高いアイテムです。

今年は下着も買わずに在庫を消費する予定なのですが、来年あたり追加で買いたいなあと思っているので、ぜひ再販して欲しいところ。