部屋は住んでいる人を写す鏡と言いますよね。
今自分を見おなしているところなので、じゃあ私はどんななのかな、とちょっと考えてみました。
我が家に来た人によく言われる順に整理すると
1モデルルームみたい。
2ホテルみたい。
3すっきり片付いている。
4ものが少ない。シンプル。
5拘っていそう。
6殺風景
といった感じでしょうか。
確かに、かなり拘って選んだ品が多い(拘った上での妥協もあるけれど)割には、一見無個性です。だからモデルルームとかホテルと言われるんだと思います。
自我が強いからこそ、人にその強い自我を見せるのが苦手で、優等生の仮面をかぶって、無難な方向に逃げ、型にはまった生き方をしてきました。
拘っているというのも当たりです。
見栄っ張りだから安っぽいのは受け入れがたいし、少しでも気に入らないものは家の中に入れたくありません。キャパがとても狭い面食いです。面倒臭いこだわりは多々あります。
物が少なくてシンプル、というのもよく言われるのですが、実際のところは物が少ないというより、物を見せていないだけです。
裏表があってあまり素の顔を見せてないという意味ではこれも性格と合致しています。
すっきり片付いているというのも本当です。なぜなら掃除が大嫌いだからこそ、掃除しやすい部屋にしたからです。飾ることより合理性を重んじるし、潔癖性的なところもあるのかなと思います。
殺風景は昔付き合っていた人に言われました。私は私で、彼の部屋はごちゃごちゃしてこだわりの物ばかりで息苦しく思っていましたが(ぶっちゃけ、たまに飾られているものぜーんぶまとめて処分したくなってました!!)、何もない私の部屋を見て、彼が私のことも空虚だと思ったのだったら、正直反論できません。
うん。本当に部屋は人を写す鏡ですね。
さて、そんな部屋ですが、最近少し模様替えしたくなりました。自分を変えたくなった時期とも一致しています。
これからどうなることでしょうか。
とりあえずは断捨離です。こざっぱりしたいと言う気持ちがものすごく強くなっているので。新しい部屋が写す自分が、今より少しでも素敵な人になっていると良いのですが。