こちらの本を読んで、おしゃれの見直しをしています。
今回はLESSON3の「賢く買う」から特に印象に残ったことをピックアップしていきます。
(LESSON2の「コーディネートを学ぶ」はこの手の本を初めて読む人向けの本当に基礎的なことのおさらいだったし、そもそもわたしが色数の少ないコーデしかしてこなかったタイプの人間なので今回は割愛。でも色数が多いおしゃれを楽しんで着た人には新鮮な話なのかもしれません。)
ピックアップしたこと以外も色々と実践的なお話をここでは書いていますので、気になる方は本の方をご覧ください。全部紹介しちゃうわけにもいきませんしね。
・年間予算は手取りの1割で。
いきなり耳の痛い話です。どれだけおしゃれに散財してきちゃったんだろう。そしてそのうちどれくらいがちゃんと実益があったんだろうと考えちゃうとぞっとします。そろそろ無駄遣いを落ち着かせ、使い切ったアイテムの更新くらいで済ませられるようにしたいところです。
・定点観測をする。
気に入ったショップやブランドのサイトや店を二週間に1回覗くことを著者は進めていました。また流行はハイブランドから一般ブランドへと降りていく形になるので、ハイブランドの情報をみた方が、長く使えてお得、とも。
・人の記憶は一週間でリセットされるから一週間単位で服を揃える。
今までも主に洗濯の頻度との絡みで一週間単位でワードローブを考えてきましたが、それで良いんだなと思えました。
・ボトムは少なくて良い。
これはわたしも思うところ。デスクワークでも会食でも人の目に触れるのは主にトップスですもんね。
・靴とバッグは7つずつで十分。
今のわたしからすると7つは多くない?という感じなのですが、そんこと言いつつ靴はそれ以上にたくさん持ってました。ということは今のわたしの手持ちのバランスが悪いということなのかしら。ちょっと見直ししたいと思います。