今まではイライラすると衝動買いしていたのですが、服とコスメを買わないチャレンジをしているので、衝動買いの代わりに衝動断捨離やっています。
ただいま捨てるかどうか迷っているものがエプロン。
私、エプロンの合理性がいまいちわからないのですよね。
割烹着ならまだわかる。
料理や掃除していて一番汚れる腕周りがカバーされているから。
ヒラヒラしている袖に火がついたりしないようにしてくれもするし。着物の時代には必需品だったろうなと思います。
けどエプロン?
汚れをカバーするというけれど、一番汚れやすいところはカバーされてないじゃん!
それに、そもそも料理や掃除をする時は、一張羅なんて着ません。
私の場合、汚れても構わない&汚れが目立ちにくく、匂いがついてもガンガン洗える黒の服を着てガンガン洗っちゃっているので、エプロンをする意味がないんですよ。
ならばさっさと捨てろという感じですし、実際今までは邪魔だなと思うたびに捨てていました。
でもなぜ今手元にあるかといえば、1〜2年に一度くらいの頻度である、「エプロン持参で清掃大会(半ば強制参加)」「お料理教室にエプロンが必要」みたいなシチュエーションにぶちあたり、そのせいで毎回買い直しているからです。
で、買うたび思うのですが、1度しか使わないわりに高いですよね、エプロン。
別に防火対応というわけでもないただの布タイプでもそこそこする。
GUで上下買ったほうが安いし、それをエプロンがわりにする方がよっぽどよくない?って思っちゃうくらいには高い。
だからといって、お料理教室は行かなきゃすむ話なんですが、清掃だとかボランティアとかで、我を通してエプロンなしで過ごすのもどうかなあと思うと、悩んじゃうわけです。
もちろんわざわざいらない服でエプロンを作るなんていうのもいや。わざわざ解体してエプロンに仕立て直すくらいなら、その服を着ちゃう方が手っ取り早くありません?
(ちなみに私は揚げ物類を一切しないし魚焼き器も使わないので、防火対応機能も不要です。)
合理性がないのに義務付けられているのが、「料理する素敵な奥様はエプロン必須」とか「ちゃんと家事やってますよ」的なポーズのために着用を強制されているのでは?と思ってしまうのも、エプロンと心の距離を感じる理由かもしれません。
あ、エプロンが好きな人がエプロンをつけるのを否定しているわけではありません。カフェエプロンみたいなかっこいいものから、ヒラヒラ可愛いものまでたくさんあるし、似合う人もたくさんいますよね。
でも私はズボラーだから、わざわざエプロンを着る1工程が面倒だし、似合わないし、必要のない作業はしたくないし、いらないものは持ちたくないのです。
さ〜て捨てるべきか捨てざるべきか。