こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

防災用品の衣替え。くたびれてきた服と予備の下着を防災用品に。

防災用品の見直しをしました。

 

先の台風の際、避難所に行かれた方の情報を元に、手持ちのものの若干入れ替えましたし、しまうものを変えました。

 

今までは、地震や火事などを想定し、何かが起きた時にとにかく素早く外に出られるようにという観点から荷物をまとめていました。

その一方で、必要とされている品が以外と多く、手持ちのリュックには入りきらなかったので大型のボストンバッグに収納していました。

いざという時に飛び出られないのでよくはないなと思っていたのですが、さりとて新しくリュックを買うのもなあと問題を先送りしていました。

が、流石に危機感を覚え、今回は、非常時にとにかく身軽に飛び出るための最低限のものを入れた品をリュックに、長期避難用の品を今は使っていない旅行用のキャリーケースに、分類整理することとしました。

本当はキャリーケースよりも大型リュックの方が望ましいのですが、今の私の体調だと自分に合う大型リュックを選ぶ余裕がないので、まずは第一段階としてここまででよしとしました。

 

避難所によっては、食品やマット、毛布などですら、十分に用意できない場合もあるそうなので、事前情報を元に準備をしてから避難所に行く余裕がある場合は、長期化するかもしれない避難生活を見込んで、なるべく必要なものは自分で持ち込むことが望ましいとのこと。

そこで、非常用持ち出し袋はともかく、キャリーの方は、自宅待機用の備蓄用食料や着替えやブランケットなども入れることとしました。

 

そんなことをしていて気が付いたのが、持ち出し袋に入っている下着や服が全て夏物だったということです。

私はだいたい9月と3月に中身を点検するようにはしていたのですが、今年は9月がまだ真夏並みに暑かったので、衣替えをしないままになっていたんですよね。

今後のことを考えると、9月1日の記念日にとらわれることなく、防災用品の点検は10月頃にした方が良いのかもしれません。

 

さて、その避難用の着替えについてですが。

普段使っている服を避難用に回してしまうと、使うときにいちいちキャリーから取り出して、代わりに別の服を入れる、ということを毎回しなくてはならず不便です。

そこで、今までは、もう使っていないアウトドアウェアを避難用に回していました。

が、ガチな運動を考えたアウトドアウェアよりも、なるべくいつもと変わらない着心地の良い服で過ごせた方が、精神的にも安心できるのではと思うようになりました。

そこで今回は、

・下着は

 ・ストックとして買いだめしてあって、今年は使う予定がないもの

 ・着替えられなくても匂いにくくて暖かいメリノウール 

を、

・衣類は

 ・お気に入りのアイテム(トップスならカシミアのタートルネック、ボトムならジャージのロングパンツ)

 ・1軍というにはだいぶくたびれているけれど、処分するほどではなく、よく着込んで肌馴染みがよくなっていて、部屋着としては着心地が良いもの

 ・重複して持っていて、取り分けても普段困らないもの

 ・汚れや下着のラインが目立ちにくい黒色のもの

 ・そのままパジャマがわりにして眠れるくらい楽なもの

 

を基準に服を選びました。

 

 

今年はとにかく手持ちの服を使い切って数を減らそうと躍起になっていたので、複数枚持っている黒のタートルネックなどは、「重複して持っているから少し間引きしたいけど、でもどれも捨てるほど悪くはなっていないんだよな」とじれったく感じていたので、こういう服の活かし方もありかなと思いました。

このやり方だったら、新たに特別なものを買うこともせず、シーズンごとに少しずつバージョンアップできるのではないかな、と。

とはいえ、防災用にした服を使わないで次のシーズンを迎えられるを祈っています。