最初は大量に余らせていた小麦粉を消費するために頑張って焼いていたのですが、3回焼く頃には慣れてきて、気軽にできるようになりました。
そのタイミングで強力粉はなくなったのですが、ドライイーストが5回分あまっていて、小麦粉を新たに買ってそれを使いきるか、あるいは小麦粉の不良在庫化を避けるべく、ドライイーストを処分して終わりにするか迷うことに。
結局中力粉を1kg買えば、ちょうど5回分だなと気が付いたので、割高だったけど中力粉を買って、もう5回頑張ることに。
これの3回目のレシピを基準に頑張ることにしました。
4回目
・中力粉200g
・発酵時間は常温(30度を超えていたと思う)午前9:50〜17:50
・ベンチタイムなしで、オーブン設定を230度23分で焼いた。
・トッピングはナッツとスライスチーズ
・結果的には表面がパリッパリに。もう少し柔らかい方が私は好みだなあ。原因としては、トッピングに冷凍コーンなどの水分が多いものを使ってなかったからだと思う。そういう場合は、基本のレシピ通り、天板にお湯を張るべきだったのかも。
5回め以降は主にオーブンの温度設定と焼成時間の調整を。
長時間すぎると乾燥するなということに気が付いたのと、他の本だと割と短め、温度低めの設定のものがあるなということに気が付いて、
1分ずつ&10度ずつ設定を落としていきました。
結果190度で19分くらいが、柔らかく仕上がり、かつ中まで火が通ってちょうど良いのかなあと。
また、長時間放置するときは、最初に投入する水分量を少し多めにしておくと乾燥が防げることもわかりました。
こうやって自分で調整できるようになると、ガチガチに本通りにしなきゃ!っていうプレッシャーがなくなる分、ますます気軽にできるようになりました。
決して見栄えもよくないですし、翌日まで持ち越すとカッチカチになっちゃうようなパンですが、そんないい加減な自作のパンでも、混ぜ物のないのと、具材が良いせいか、袋詰めのパンよりは美味しく仕上がるので、なんというか料理に関する自尊心が少しだけ満たされるような効果もあります。
自分の中でもやりたくてたまらない時と面倒でサボりがちな時との波があるので、やりたくないときは素直に袋詰めのパンを買っていますが、細々と続けられたら良いなと思ってます。