こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

2020年買ってよかったもの

2020年買ってよかったもの

 

1 AMAZON ECHO

Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
 

次のスマートリモコンとの併用で、生活がガラリと変わりました。まさかこんなに活用することになるとは。体調崩して寝込みがちだったこともあって、声かけだけであれこれしてもらえるのがものすごく便利です。詳しくはまた別の機会に。

なくても大丈夫だと思っていたものでしたが、導入して以降はなくてはならないくらい活躍しています。たまにwifiの不調でうまく使えない時にイラッとするくらいには活躍しています。

 

2 スマートリモコン

 これとアレクサの併用で、エアコンや照明の操作をスマホやアレクサへの声かけだけでできるだけでなく、予め登録したスケジュール通りに管理できるようになりました。

枕元に置いたはずの照明のリモコンがどこかに行ってしまい、夜中にトイレに行く際に困ると言ったことがなくなっただけでなく、朝起床前に照明をつけるよう設定しておくことによって、目覚めがスムーズになったりも。

 

3 無印良品 防水シート使い かかとの衝撃を吸収するスリッポンスニーカー

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撥水加工ではなく、防水シートを挟んだタイプなので、濡れに強いです。

ゴムのレインブーツと違って軽いし蒸れないし。多少足の形に合わなくてもニット素材なのでフィットしてくれます。しかも安い!

 ニット素材&軽量なので、持ち運びもしやすく、替え靴としても使いやすいのも良いところ。

真っ白なタイプが出たら最高なのですが。(防水シートを挟んだニットタイプのものとしてスニーカーもあるにはあるのですが、白とはあってもベージュが部分使いされていて、私のファッション的には使いにくいのです。)

 

4 無印良品 ポリエチレンシート・トートバッグ大

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私的エコバッグの暫定1位。エコバッグって付録などにもありがちなので、結構な量を使ってきました。その上で、私がエコバッグに必須と思うポイントが

1 軽量

2 かさばらない

3 防水

4 大容量

です。お洒落キャンバストートとかだとエコバッグ自体が重くて嵩張るので、バッグに入らなかったり、重さがストレスになって持ち運ばなくなります。

防水じゃないと、肉や魚のパック、あるいは野菜などをいちいちビニールに入れないと、液漏れしてしみになっちゃったりします。面倒だし不快です。エコじゃないじゃんとも思うし。そのためにわざわざレジ袋を追加で持つのも馬鹿馬鹿しいし。

さらに付録によくあるマチなしお洒落エコバッグは、大概容量が少なく、買い物したものが入りきりません。きちんとした作りのものも形がかっちり決まってしまい、意外とものが入りません。基準として大きめのレジ袋くらいの容量は欲しいところです。

と、これらのポイントを全部満たしてさらに安価なのがこちら。気楽にガンガン使えます。

ポリエチレンシートのバッグという点ではエルベシャプリエのPPトートも愛用品なのですが(というか、このバッグのおかげでポリエチレンシートのバッグの良さをしりました)、そちらは作りがしっかりしている分嵩張るので、あくまでメインのバッグとしてカジュアルな服装の時に使っています。

 

5 豆皿(手塩皿)

www.le-noble.com

これは、食洗機導入後だからこその活躍なのかもしれません。

今までは洗い物を減らすべく&ミニマリズムに傾倒していたこともあって、1プレートや丼1つに色々のせ、使う食器の数を最小限にしていました。

でも、食洗機を導入したことで、洗い物が多少増えても食洗機を回す回数は一緒と気がついたこと、スペースに多少余裕があり、そこまで食器の数を減らさなくても良いこと、肩肘はってものを減らすより、生活を豊かにしたいな、自炊のモチベーションをあげたいなと考えるようになったんです。

それで手を出したのが豆皿、あるいは手塩皿と呼ばれる醤油や薬味を入れたりするような小さめのサイズのお皿。上記に上げたものの他にいくつか買い足しました。

これらに副菜とも呼べないようなちょっとした茹で野菜やナッツなどのおつまみなどを載せるようにしたのです。そうしたら、ただそれだけのことなのに、ものすごく手をかけた食事をしているかのように見えるように。1皿に無理やりのせていた時と違って、味や温度が他の食材の影響を受けないので、美味しく食べやすくなったというのもあると思います。

また、シンプルライフを心掛けていると、どうしても食器のラインナップが白中心になりがちですし、手抜き地味料理ばかりだとどうしても食卓が地味になります。そんな時に、豆皿で彩りを添えると、それだけでだいぶ、気分が変わることに気がつきました。

サイズが小さいので場所もとらず、スタッキングもできます。価格も大皿に比べれば安く、デザイン的な冒険も気軽にできるのも良いところ。有田や古伊万里などで、素敵なものがあったら追加で買いたいな。

 

6 イッタラ カステヘルミ ボウル230ml クリア

これの良いところはサイズと適度なデザイン性。 ヨーグルトやアイス、果物を入れたり、サラダを入れるのに、この容量、大きさと深さが絶妙に使いやすいのです。

今まではこれよりひとまわり大きいサイズのガラスボウルを使っていたのですが、ちょっと大きすぎるなーと常々思っておりました。実際これを買ってから出番がゼロになりました。

また、今まで使っていたのは本当にシンプルなものだったのですが、それだとトマトだけを入れた、なんていう時に手抜き感が半端なかったのですが、これだとなんとなく様になるのです。この「なんとなく様になる」が案外大事で、それだけでなぜか以前より美味しく感じるのですよね。「美味しい」って視覚から感じる要素も大きいのだなと気付かされました。

食洗機もOKですし、これもスタッキングしやすい形で、デイリーにガンガン使いやすいです。ほぼ毎日何かしらで使ってます。

あまりに便利なので、同じクリアを追加するか、色違いを買うか、あるいは同じサイズかんの別のものを買い足すか、いずれにしろこのサイズのものを買い足したいなあと考えています。

 

6 KINTO UNITEA カップ450ml

KINTO (キントー) UNITEA カップ 450ml 8291

KINTO (キントー) UNITEA カップ 450ml 8291

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 これもほぼ毎日使っているもの。普段使いのマグとしては現時点でベストです。

お茶好き&コーヒー好きなので、ほぼ一日中何かしら飲んでおり、喫茶店などを含め、なんだかんだで結構な数のカップ&ソーサーやマグを使ってきたと思うのですが、その中でストレスに感じたことが、

・小さすぎて何度もおかわりしなければならず面倒。

・小さすぎるせいで熱い飲み物が冷めやすい。

・重くて持ちにくい。

・持ち手がお洒落すぎて持ちにくい。

・持ち手が小さくて熱い飲み物を入れると火傷しそう。

・デザイン重視で底面が小さすぎて不安定。こぼれそう。

・デザイン重視すぎて飲み口のカーブが飲みにくい形状。

・飲み口が厚手すぎてストレートティー(紅茶、緑茶、中国茶問わず)を味わう時用としては好みじゃない。

・飲み口が薄すぎて口が切れそうというかなんとなく不安で美味しく味わえない。

・華奢すぎて安心して使えない。食洗機にかけられない。

・レンチンできない。

・繊細な素材で熱いもの/冷たいものを入れたら割れた

・陶器だとなんとなく色残り、匂い残りしてるような…?

etc。

我ながら不満が多くて呆れますが、それらの不満が全部解消されたのがこちらです。

軽い!持ち手が大きくて持ちやすい!持ち手が大きいから熱い飲み物でも持ちやすい!

安定感半端ない!飲み口が厚すぎず薄すぎず!耐熱で冷たいものから熱いものまでOK!レンチンできる!もちろん食洗機OK!と良いところだらけなのです。

 

しかも気軽に使いやすい価格&シリーズで規格が割と統一されていてフィルターなどはポットと兼用できるのも良いところ。

というわけでこのマグが気に入ったので、こちらのシリーズでポット、フィルター、フィルター置き、ミルクピッチャーなどをまとめて揃えました。でも実はポットがなくてもこのマグに直接フィルターを載せるという使い方もできるんですよね。その点も便利です。

実は1サイズ小さい350mlの方も買ったのですが、スタバだとグランデサイズを頼みがちなガブ飲みタイプ&手が大きい私の場合はこちらの方が圧倒的に出番が多いです。

 

私は本来丸っこいデザインよりはシャープなデザインの方が好きなので、KINTOさんでは、デザイン的には

CASTシリーズ https://kinto.co.jp/collections/cast

CARATシリーズ https://kinto.co.jp/collections/carat

OCTシリーズ https://kinto.co.jp/collections/oct

も好みで正直迷いました。が、お茶もコーヒーもとなると、フィルターが揃っているものの方がよかったのでこちらに。

 

またお茶をいれることに特化するなら、ティーストレーナーが大きい

GLOBOシリーズ https://kinto.co.jp/collections/globo

も良いなと思ったのですが、色々合わせて揃えること&コーヒーと兼用することを考えるとUNITEAの方が使いやすそうだと思って、UNITEAを選びました。

(UNITEAのティーストレーナーももうひとまわり大きく、マグに添う形のが追加で発売されたら嬉しいですけどね。)

結果として毎日使っているので、自分的には大正解だったと思ってます。(でもKINTOは他のシリーズも可愛くて目移りしちゃうのですが。花瓶も使いやすそうだし可愛いの…)

 

7 調味料ポットスリム

aeonretail.com

コンロ脇にあるスパイスラックの幅が狭すぎ、よくある密閉容器が入らず、塩と砂糖の保管に困っていたところ見つけたのがこれ。

実は同時期に百均でも類似商品を見つけて、両方購入し、塩をこちら、砂糖を百均のに移し替えたのですが、断然こちらが使いやすいです。

蓋が片手で簡単にあく(その分密閉性はないですが)し、スプーンが取り出しやすい。

近所に、百均もホームセンターも大型スーパーがない都心住まい故、こういう便利グッズに出会いにくいのですが、イオンのHOMECOORDYライン、お洒落雑貨屋さんでは逆に見つかりにくい、ちょうど良い便利なものが、割とすっきりしたデザインで結構出ているようなので、今後はネットでチェックしていこうと思います。

 

8 香水の有料サンプル(公式ショップが販売するもの)(特にオンラインで)

fueguia.jp

昔は香水をコレクションしていて、100を優に超える(多すぎて何本持っていたのかもちゃんとは把握できてなかったし、もはや思い出せません)香水を所持していたのですが、使いきれたものは極々わずかでした。長持ちする香水もありましたが、劣化して変な匂いになるものも結構ありました。しかも嵩張るしガラスだし温度変化に弱いしで、保管にも気を遣うし、処分するのはとてもとてもとても大変でした。

その経験から、香水を買うときは、きちんと試して使い切る自信が持てるものだけにするぞ!と決めたものの、ムエットをもらったり、1、2度肌で試させてもらった程度だと、絶対に使い切れると思って買っても結局使わないものが大半なのです。

で、気がついたのが、サンプルサイズのものが使い切れるかどうかが、1つのメルクマールになるということ。

店頭で大好きだと思った香りでさえ、サンプルサイズでも途中で飽きたり、急に香りに酔うようになったりとで、使い切れるのはほとんどありません。逆にサンプルを使い切ったものは、現品の最小サイズであれば、まあまあ使えることが多いです。全部が使い切れているわけではないのですが、買って無駄にダメにした…と落ち込まないで済む適度には使えています。

だけど、日本だと、サンプルって現品を買った時のおまけに配られることが大半なので、買う前はほとんどもらえないのですよね。デザイナーズブランドだとミニチュア香水などが売られていたりもするのですが、ニッチブランドだとそういうものもありませんし。

そのせいもあるのか、以前からサンプルや香水を小分けしたものが非公式にネットで販売されていたりはしました。が、非公式ショップだと、中身が全然違うだとか劣化していたなんていう評判を見かけたりもするのでいまいち安心できません。海外公式サイトだとサンプルサイズ、ミニサイズが売っていることもあるのですが、海外通販って送料&関税が結構かかるし、受け取るまでに気を遣います。(日本で買うより断然安い場合もあるのですけどね。)

そんな中、近年何社かが初めてくれたサービスが公式ショップでのサンプルの有料販売。(余談ですが、今年は人気の香りのミニサイズを集めたコフレも増えた気がします。)

サンプルなのに有料なのか?という疑問もなくはないのですが、「サンプルください」は言いにくくても「サンプル買います」なら言いやすいです。ていうかオンラインショップで買うなら言わずにすみます。

過去、「サンプルください」が言えずにいきなり現品を買って何度も失敗した経験からすると、割高でもサンプルから試した方が、損失は圧倒的に少ないのです。

というわけで、今年はいくつかの公式ショップで有料サンプルを色々買って楽しみました。

ちなみに軽く20種類以上買って、使い切れたものは今のところはありません。ムエットでは好印象だった香りも結構あったのですけどね…。つくづく現品購入せずにすんでよかったです。

それに、使い切れはしなかったものの、いろんな香りを楽しむことができました。

「気分を変えたい」「新鮮な気持ちになりたい」という目的で香りを纏うことも多いので、使いれなかったとはしても、その目的は十分に果たせたと思うし、引きこもり時間が長かった2020年に、気分転換の楽しみをくれたのは確かです。

というわけで、特定の香水がどうこうというより、サービスとしての「有料サンプルの販売」はありがたかったです。このサービス、今後もっと増えてほしいなあ。

 

 その中で一店舗選ぶとしたら上記のフエギアかな。

実店舗数が割と少なく、フルボトルがまあまあお高め。しかも個性的な香りが多く(だからこそ気になるわけではあるのですが)、ある程度使ってみないと合う合わないが見極めにくい(あくまで個人の感想です)ので、有料サンプルのオンライン販売は本当にありがたかったです。ニッチブランドのサンプルは非正規店で探すと高額だったりすることも多いので、正規店が程々の価格で販売しているという点も好印象。

店舗デザインもフルボトルのラッピングも超好みなのですが、それはそれとして、ね。

 

9 シャンプー&コンディショナーの小分けパウチ

シャンプー&コンディショナーって最近は大容量サイズばかり売っている気がするのですが、一人暮らしだと使い切るまでに時間がかかり、途中で飽きてしまうのです。

そんな中、大容量サイズ買う前のお試しにも使え、なおかつ気分転換にも重宝したのがシャンプー&コンディショナーの小分けパウチ。

なんだかむしゃくしゃするなー、だるいなー、入浴面倒だなーという時に、「今日のお風呂ではあれを試そう!」というプチご褒美として活用。

一回で使い切れるし、保管場所もとらないし、安価だしで、プチご褒美としては最適でした。

(一回あたりの費用を大容量サイズと比べちゃうとものすっごく割高なのですが、そこはこの際無視しましょう。)

好印象だったのはこの辺かな?昔に比べて小分けパウチを出してくれるところが増えたのも嬉しいです。もっともっと出してくれー!!

 

10 NAIL HOLICのネイル(特に限定色GR770) 

item.rakuten.co.jp

コロナで常時マスク装備となり、メイクのモチベーションが著しく下がった一方で、在宅勤務のおかげで派手なマニキュアで遊ぶことができるようになりました(現在は出社回数が増えたので無理なのですが) 。

去年はコスメを買わなかったので、そのリバウンドで今年は結構色々手を出してしまい、ネイルカラーもその例にもれずいろんなブランドや色に手を出しました。その中で一番活躍したのがこのカラーです。

元々、一夏の間楽しむカラーとして、ブルーラグーンといった感じのターコイズブルーターコイズグリーンの間っぽい偏光パールかラメのものを探していて、見つけたのがこの色。濃いめのオークル肌を健康的に綺麗に見せてくれるところがお気に入りでした。

また、あれこれ買ってみた中で、ブランド的にも

・持て余さない&使い切れず処分しても罪悪感が少ないミニサイズ&プチプラ

・限定色を含めれば、色のバリエーションが豊富

・割とどこのドラッグストアでも手に入りやすい(ただし限定色の入荷店舗&入荷時期がわかりにくいのはマイナスポイント)

・シンプルデザインでミニサイズなので、保管場所をとらないし目に煩くない。

というのが好印象でした。

今まではミニマリスト的な意識からか、テスターで試して納得してからじゃないと買いたくなくて、デパコスブランドで主に買っていたのですが、コロナのせいでデパートのカウンターに言っても試しにくいので手を出したプチプラですが、こういう状況が続くなら、当分はこのくらいの価格帯のをプチプラご褒美として買って当たりを見つけるのも案外アリかも?と思いました。

 

11 ミルボン エルジューダ ポイントケアスティック

 マスカラ状になっている、ヘアスタイリング剤。特大マスカラブラシって感じのブラシでアホ毛をなでると落ち着くというものです。

この類のもの、すでに持ってはいて、自宅ではこれを欠かさず使っています(これも愛用品)。

 が、嵩張るので、ポーチにはうまく入らなかったのです。

その点こちらはマスカラ形状(マスカラよりひとまわり大きめではありますが)なので、ポーチにもスッと入ります。そしてマスカラ形状なので、他のスタイリング剤と違って、手を汚さずアホ毛が処理できます。

ホールド力ではマトメージュには敵わず、後れ毛を抑えるのには心許ないのですが、トップのアホ毛を抑える程度なら十分使えます。

マスクでメイクの効果がいまいち映えない&メイクがいい加減になりがちな今、代わりにヘアスタイリングの影響が大きくなっている気がします。

アホ毛でボサボサ&マスクだと、すごーくだらしなくやつれて見えるので、これをポーチに忍ばせておいて、トイレ休憩の際にささっと直せるようにしています。

顔タイプ&似合うファッションのタイプ的にも、後毛がナチュラル感に繋がってお洒落に見えるタイプじゃなく、むしろ古典的にピシッと揃えた方がすっきり見えるタイプというのもあるのかな?いずれにしろ重宝しています。

 

12 ちょっとお高めの羽毛布団

布団を買い換えました。流れとしては

・元々は実家から持ち出した青いカバーの羽毛布団&カシミア毛布2枚を利用。

羽毛がへたってきて保温力が落ちてしまったため、真冬は2枚毛布を追加して対応するように。でもこれだと量が多すぎて重い。しかもよくずり落ちる。さらにハウスダストアレルギーがきつくなり、自宅で洗えない羽毛布団が気に入らなくなる。また、ミニマリストブームの中でカバーの青も気に入らなくなる。

・ 羽毛布団を処分して、真っ白なアクリル毛布を導入。

アクリル毛布じゃ寒くて結局茶系のカシミア毛布も利用。白にした意味がなくなる。複数枚使うから重いしよくずり落ちる。

そしてなにより静電気がキッツイ!日々のストレスマックス。アクリルって怖い。

しかも毛布を複数使うから結局日々のホコリの量はそこそこ出るためアレルギー対策としても意味なし。

大体、洗濯機で洗えることは洗えるけど毎日洗うわけじゃないし、乾きが遅いから結局オンシーズン、実際にはそんなに洗えなかった。

やっぱり羽毛に戻ろうっていう流れでした。ただぺったんこの羽毛じゃ効果がないことも以前の経験からわかったので、ある程度良いものを…となったわけです。

予算については悩んでいたころ、たまたま以前使っていたモンクレールのダウンがいまだと20万円近くになっていることを知り、でもよく考えたらダウンコートを使うのは通勤時間だけだから一日1時間ちょっと。だったら一日最低でも6時間は使う(べき)羽毛布団の予算もそれくらいかけてもよくない??ポチっちゃえ〜って感じになりました。実際はそこまで高いのは買わなかったのだけれど、代わりにカバーなども全部取り替えました。

布団自体はホワイトを買ったはずが届いてみたらアイボリーだったという不手際もありましたが、青と違って白いカバーをかければある程度色味はごまかせるのでまあ良しとしました。

で、高い布団、やっぱりすごいです。

とにかく軽い。重い方が落ち着くタイプだと今まで思ってましたが、軽い方が楽でした。

軽いけど暖かいから、毛布を重ねる必要がほとんどない。重ねないから寝返りうってもずり落ちにくい。一晩中暖かい。寒さで夜に目覚めたりしない。楽。

気になっていたハウスダストアレルギーですが、毛布を何枚も使うより、日々の埃は少ない気がします。前より目の詰まったカバーを使っているから埃が出にくいというのもあるかもしれません。

洗濯機で洗えないのは確かですが、アクリルもオンシーズンはそんなに洗えてなかったので、羽毛布団本体はオフシーズンにクリーニングに出す&カバーを毎週洗う、で十分かなあと。

美観としても、とにかく表面積が大きい布団の色が好みの白になったことで、全体がとてもすっきりしました。それまでも青の布団の上から白のカバーをかけていたことはかけていたのですが、やっぱりちょっと透けていたんだな、それが地味にストレスだったんだなーと。

模様替えを考える場合、掛け布団カバーを変えるのって大事なんだなとも思いました。