今週のお題「買ってよかった2021」
2021年買ってよかったもの
- 1 大型冷凍庫
- 2 リチャードジノリの「盛り皿」
- 3 ジップロックコンテナーご飯保存容器
- 4 NARS シングルアイシャドウピュアポップス5357 シマリングライラックピンク
- 5 kindle unlimited
- 6 Switchbot カーテン
1 大型冷凍庫
2人暮らし用の冷蔵庫と同じくらいのサイズの冷「凍」庫を買いました。
実はうつ病が悪化する直前あたりは、体調が悪く毎日生きるので精一杯という感じで、買い物も料理も出来ず、ほとんどUbereatsに頼りきり。
でも頼めるメニューが限られるため、結果として高カロリー高脂質高炭水化物な料理に偏り、激太りしました。(鶏胸肉とかのヘルシーを売りにした料理もないわけではないのだけど、鶏胸肉ばかりで飽きちゃうというか。)
また、自炊や調理済みのお惣菜を買うより割高なことから、経済的にも疑問を感じてはいたのですが、その後ガッツリ鬱病になり無気力状態でその生活が長期化し流石に危機感を覚え。
冷凍弁当サービスを導入すれば、少しは栄養状態は改善するのではと思ったのですが、冷蔵庫の冷凍スペースには入りきらない状態。
それで冷凍庫を買ったのですが、大きな冷凍庫が導入されたことで、食材をまとめ買いして冷凍&たまにある自炊する気力と体力がある時にとにかくひたすら大量に料理し、冷凍貯蔵しておく、という方法が取れるようになり、結果としてUbereatsの利用回数が減りました。
数万円の投資でしたが、ほぼウーバーに頼りっぱなしだった時の食費を考えると半年くらいで元は取れたんじゃないのかなあ。
小さな冷凍スペースでも、3〜4日周期でまとめ作りしては冷凍すれば、やっていけないことはなかったのですが、持病と鬱病のダブルセットだと、確実に3〜4日に1度料理できる状態になれるという保証がなく、意欲がある時には冷凍庫がパンパンでまとめ作りしても保存スペースがなかったり、あるいはチンするだけで何か食べたいって時には冷凍庫がスッカスカでウーバーに頼らざるを得なかったりと、いう感じになりがちだったのですが、冷凍スペースに余裕ができたことで、そういうのがなくなった感じです。
あと、今までは常に冷凍スペースの空きを計算しながら買い物や調理をしていたのが、地味に負担になっていたんだなというのも、冷凍庫を買ってから気づきました。
2 リチャードジノリの「盛り皿」
2021年は食器を結構買った年だったのですが、その中でも使用頻度が圧倒的に高かったのがこちらでした。
リムが立ち上がっているのでパスタやカレーなどを乗せてもこぼれにくいこと、
リムが無駄に広くないので、余計なスペースを取らないこと
無地の白なので、和洋中何にでも合わせやすいこと
凸凹で模様があるので、無地の白でものっぺらぼうにならないこと、
レンチンできて、食洗機対応なので、取り扱いが楽なこと
などが理由だと思います。
3 ジップロックコンテナーご飯保存容器
お弁当を持っていってた頃は、スクリューロックの300mlが液漏れしにくくて最高の保存容器だと思っていました。
でも、これは丸いので、冷凍庫にデッドスペースが出来ちゃうのがたまにきず。
お弁当を持っていくことがなくなったし、カレーやシチューなどを冷凍保存することが減ったので、液漏れを気にするする必要がなくなったので、収納のしやすさのほうが重要になってきました。そこで選んだのがこちら。
こちらのご飯保存容器は薄型の直方体なので、本を並べるように収納できて、収納しやすいのです。
ご飯保存容器とありますが、私は自己責任でご飯以外もガンガン入れています。
薄型なので、平たく食材を並べられるので、半量だけ取り出したい、なんていう時にも使いやすいです。
こういう保存容器は同じもので揃えたほうが冷凍庫に並べるときも使わない時の収納も楽になるので、今年はこれを大量に買って使い回していました。
4 アディクション ザアイシャドウ グリーミーポンド
ちょうど良い画像がなかったのでコフレの画像ですみません。
このコフレに入っているアイシャドウなのですが、アイシャドウとして限定ではなく単品で売っています。
で、そのアイシャドウがとてもよかった。
4 NARS シングルアイシャドウピュアポップス5357 シマリングライラックピンク
(画像では違う色が映っていますが…)
元々NARSではデュオアイシャドウの3915クアラルンプールのブラックベリー色も愛用していたのですが、それを超えた!
クアラルンプールはこの色はゴールドが私の肌の黄ぐすみを強調するのが唯一の難点だったのですが、こちらの色はゴールドが入ってない!
赤みが少ないのでクアラルンプールとはまたちょっと違う感じにはなりますが、赤茶色のアイシャドウなどと合わせると、赤みの調整もできるので、1つあるとものすごく便利です。
そう、トムフォードのアフリカンバイオレットの配色でもわかる通り、紫って意外とオレンジや銅っぽいブラウンとも相性が良いんですよね。
私はそういうパーソナルカラー秋っぽい色のアイシャドウが大好きなのですが、単体だとブルベ冬の私には馴染ませにくい時も、この紫シャドウと組み合わせることで、なんとなくバランスを取ることができています。
一見アクセントカラーっぽい色ですが、そういうわけで、私に撮っては、アクセントカラーとしてよりも縁の下の力持ちとして、なくてはならない存在になっています。
5 kindle unlimited
持病が悪化し、うつ症状が出始めて以来ほぼ寝たきり、引きこもり生活を続けているのですが、半年間で200冊弱 kindle unlimitedで本や雑誌を読みました。
雑な計算ですが、1か月980円×6ヶ月÷200冊=29.4円/冊
ということで、なかなかお得に使えているのではないかと思います。
もちろん図書館を利用するのが一番安上がりではあるのですが、うつ病がひどくなったら外に出られなくなってしまったので…。
テレビがないので一番簡単な時間潰しが読書だったんですよね。
テレビがあったらまた違かったのかもしれませんが、私は元々あまりテレビを見る習慣もなかったし、日中のワイドショーなどはむしろ精神的に合わないことも多かったので、これでよかったのかなと。
ちなみにamazonプライムにも入っていたのですが、そちらに関しては、無駄な買い物が増えたのと、意外と映画は見なかった(1年入って10本未満)ので、私には合いませんでした。
映画って、映画のペースに自分を合わせなければならず、それが精神的にゆとりのないうつ病の私には合わなかったんだと思います。
休職していて無駄遣いを控えないとならないのはわかっているのですが、持病の悪化もあって、体は全然動かず、ベッドでじっとして現実を直視すると本当に精神的にキツく(直視しても何も改善しないから尚更)、時間をやり過ごせるものが欲しくなるんですよね。
で、「頭を使わず」という条件が入ると、私の場合、コスメや香水の情報収集と買い物になってしまい(買わなきゃいいじゃんっていう話なのですが、情報に触れると買いたくなっちゃうんですよ。買ったところで使う当てもないのに。)散財額が一気に跳ね上がります。
そういう意味では月額約1000円で低エネルギーで時間をつぶせるkindle unlimitedはまあマシなほうなのかなあと。
もちろんものすごく無駄な時間とお金の使い方なので、我に返ると死にたくなるのですが、途中から洋書を読むことにして、「英語の勉強」と言い訳をしています。
(が、ただ読むだけでは別に語学力が向上するわけではないことに薄々気がつき始めています。まあ読んでいる本もタダで読める気楽な話ばっかりだしな。)
ちなみに「せっかく仕事を休めているのだから、資格勉強でもしたら?」などというアドバイスをいただいたことが数回あるのですが、その余裕があったら仕事休んでません…。
無駄に息しててゴメンなさいという気持ちになるので、うつ病患者に「有効な時間活用」を説くのはやめてほしいです。
6 Switchbot カーテン
カーテンをアレクサで開閉できるようにしました。
カーテンくらい自分で開けろよ、大した手間でもないだろ、と導入する前は思っていたのですが、寝たきり状態になった時に導入してよかったなとしみじみ思いました。
カーテン閉めっぱなしの状態で寝たきりになっていたら今以上に鬱々としていたと思うからです。
今は、朝、自動にカーテンが開くように設定しているのですが、そのおかげで日の光で自然に目覚められるようになっているのもありがたいです。うつ病のわりに朝はちゃんと起きられているのはこれのおかげかなあと。
昼夜逆転生活になったら今以上に生活を立て直すのがキツくなりそうで怖かったので、その点でも助けられています。
(まあ、朝起きたからと言っても、やれることがあるわけでもなければ、治るわけでもないんですけどね。)