2021年後半は寝込んでしまって、ブログに手が回らなかったので、今更ですがまとめておきます。
使い切り
基本的にエタノール入りのコスメは使わない(肌が腫れることがちょくちょくあるから)ことにしていたのだけど、店員さんにエタノールに弱いことを伝えた上でもらったサンプルはチェックを怠ってしまっていて、結果としてうっかり使っちゃったものがチラホラ。
ひどい肌荒れになる前に落とせたらから良かったけど、短時間でも結構ピリピリきたから、やっぱり合わないんだなあと思う。香水は大体平気なのになんでだろう(←多分量の問題だろうな)。
- パンツ4枚
穴が空きました。パンツは多分今年で全部寿命がきそう。
うち3枚は、もし私の情報が間違ってなければ(製造番号っぽいのが色々書かれているうちの括弧内の先頭の数字が製造年らしい)ユニクロの2016年秋物だったので、5年使ってたことになります。だったら元は取れてるかな。下着は半年で取り替えるべしなんていう話を昔はききましたが、環境のことを考えたら長く使えるものをメーカーは出すべきだと思うし(それをしないで、半年で取り替えるのが美意識の高さの現れだとする傾向はどうなんだろうとも思います)、消費者もなるべく長く使うべきだよなと最近は思ってます。 - スクリューロック1セット
蓋を外すのを忘れたままレンジにかけたら、変形してしまいました。 - バウム フェイスウォッシュフォーム
香りは強めだけど超好みなヒノキ系の爽やかウッディ調。洗浄力は強めだと思う。
この香りはどちらかというとスキンケアでと言うよりは入浴剤かハンドクリームで使いたい香りかも。 - ミキモトコスメティックス エッセンスマスクLX
ぬるっとしていた。シートマスク苦手。 - 松山油脂 肌をうるおす保湿クレンジング
薄い化粧ならまあまあ取れる。けどマスカラはむり - 松山油脂 アミノ酸せっけん洗顔料
固形石鹸。泡立ちや洗い上がりに不満はないのだけど、固形石鹸は置き場に困ります。 - 松山油脂 肌をうるおす保湿浸透水モイストリッチ
敏感肌でも使いやすくてなかなか好感触。 - 松山油脂 肌をうるおす保湿乳液
同上 - カルテHD 高保湿オールインワン
オールインワンかと言われると保湿力が足りない感じ。ジェルっぽい質感は肌に馴染むまで時間がかかって使いにくいです。 - カルテHD 高保湿クリーム
「高保湿」の意味は肌の蓋になる油分が多い、ということなのかなという感じ。肌表面だけ油分で覆っても、肌内部の保湿が物足りなく、水分油分のバランスが崩れます。 - アンプリチュード クリアカバーリキッドベース
つけたところから赤く腫れてしまった。結構エタノールが強いです。
ただ手の甲に出した場所、すごくつるんと見えた上水も弾いていたから合う人には綺麗に見えやすい下地なんだろうなと思いました。 - RMK ベーシックコントロールカラー N01
ぬれたようなつやを出すシルバーらしいのだけど、つけたところがむずむずしました。 - シャネル ルブランラバーズ
ピンク系だけど完全に白浮き。しかも肌刺激あり。よく見たらエタノールが使われていました。 - スック ブルーミンググロウプライマー
ルブランラバーズに比べてずっとピンク。顔がほてったみたいな赤濁りした上若干四郎き。しかも少し肌刺激あり。これもエタノールが使われていました。 - スック トリートメントセラムプライマー
こちらは使い心地は良かったです。すっと馴染むというか。ただ下地としての効果はいまいちよくわからなかったです。 - イプサ コントロールベース(イエロー)(サンプル)
オークルやオレンジだと逆に黄土色にくすむ、黄み肌ブルベなので、イエロー!?っていう感じだったのですが、ブルベでも使える黄みが強くない黄色(っていうのも変な言い方だけど)で、黄土色になりがちな肌くすみをとってくれるし(イエローは茶ぐすみに良いらしい)、ピンクと違って首との色の差がなくて自然、ラベンダーと違って顔色が悪く見えない、と良いことづくめでした。 - ディオール スキンフォーエバーアンダーカバー020ライトベージュ
かなりオレンジ味の強いオークル。こってりめのクリームファンデくらいの伸び。くまにはオレンジ系というけれど、肌ぐすみがひどくてそんなにカバーされている感じはなかったです。口周りの青っぽいところと、小鼻の赤みは割と抑えていた。ただ肌疲れが物凄く、エタノールが結構きつく感じました。オレンジ系、肌色が濁って見える気がします。 - ディオール スキンフォーエバーフルイドグロウ2Nニュートラル
色は良い感じでした。カバー力も程よく素肌に馴染みます。が、しばらく経つと猛烈は肌疲れと軽く腫れるような違和感が。よく見たら成分の3番目にエタノールが。
香りも気になりました。 - ランコム タンイドルウルトラウェアリキッド BO-02
液だけ見たら黄白く見えたけど、肌に乗せたら自然に馴染んだ。白いのに白浮きしないの不思議。若干肌疲れがあった(変性アルコールが結構多いみたい)けど、セミマット陶器肌な仕上がりは素晴らしい。ただ時間が経つとちょっと地割れ系の崩れ方をします。 - エスティローダー ダブルウェア ステイインプレイスメイクアップ 36サンド
色は合っていると思いました。
でもやっぱりマットな仕上がりでお化粧した感があるのと、乾燥肌には肌疲れがありました。 - スック クリームファンデーション210
意外と薄づき。重ねるとカバー力が増すけど重ねた感は出にくい。時間が経った時のくすみはちょっとあります。あと肌刺激が少しだけありました(エタノール入りだった)。色はこれが合っているっぽく。持ちは普通。普通に化粧直しは必要でした。
色的には120よりピンク味が合って肌色よりは若干白いけれど、白浮きはしなかったです。 - スック クリームファンデーション120
肌より白くて肌より黄色く、でもランコムよりはオークルより。肌より明るいはずなのに、肌がくすんで見えるから色が合っていない気がしました。
つけたての段階でもくすんで見えたし、時間が経つと肌が淀んで見えました。 - キュレル BBミルク(明るい肌色)
明るい肌色とあるけれど、カバー力が薄いので白うきはしなかったです。自然な肌色の方が色むら補正力は強い気がするけれど、微妙なところ。 - キュレル BBミルク(自然な肌色)
肌色に合っているのは明るい肌色よりこっちなのかなとは思います。色むら補正力もこっちの方がある気がするので。でも顔色が淀んで見えるような。カバー力を含めて考えるとキュレルだったらクリームタイプの方が私には合う気がします。 - キュレル BBクリーム(明るい肌色)
エトヴォスの下地よりはカバー力があるけど、ファンデとしてはそこまで…という感じ。でもこの上にファンデをつけるとやり過ぎになります。だから肌を綺麗に見せるためにはちょっと厳しい。でもキュレルの日焼け止めにあるペタペタ感がなく、感触は好みだったので肌を休めたい日には良いのかも。そういう日には今までエトヴォスを使っていたけど、価格はこちらの方がリーズナブルだし。ただ使用感はエトヴォスの方が好きなので難しいところ。でもとりあえずキュレルのベース系で何を買うかと聞かれたらこのBBクリーム。ミルクよりもSPF値も高いし。 - Maitre Parfumeur et Gantier Jeune Homme
昔好きだった香り。伝統的なメンズハーブ系香水。今の私の気分ではなかったです。 - Maitre Parfumeur et Gantier Iris Bleu Gris
アイリスの香り。使えないこともないのだけど、ピッタリはまる使い所がわからなかったです。
ディオールに関しては、すごく好きなコスメもいくつかあるけれど(リップマキシマイザーとか)、意外とエタノールを使っている商品が多く、かつオンラインでは成分がわからないところが私向きではないなと感じました。オンラインサイト、デパコスブランドの中でも、オマケも多いしパケも可愛いし見やすいし良いのだけど、でも大々的にオンラインで販売しているにも関わらず、成分表示をしないのは消費者に対して不親切だなと個人的には感じます(個人の感想です。)。ていうか法改正して、オンラインで売る場合は必ずオンライン上に成分表示をすることを義務付けるべきだと思います。今の法律、遅れているよね…。
断捨離
サンプル類
お買い物をしたときにおまけでサンプルをつけてもらえるのはとても嬉しいのだけど、選べなかったりすると敏感肌の私には使えないものが入っていることが多くて地味に悲しいです。店頭で買うときは、あらかじめエタノールに弱いことは伝えているんだけど、それでも後で見たら、エタノール入りのを渡されていたっていうことが結構あって、双方にとって無駄になってしまっているなと反省。