白髪対策：セルフ・リタッチ４度目

セルフリタッチ、今回で４回目です。

前回の反省点

１　白髪が増えたらヘアカラーの色の選び方を一段濃いめにしたほうが良い。

黒髪のヘアカラーと白髪のヘアカラーでの色選びで一番違うのがここだなと思いました。

最近急激に白髪が増えたのですが、今まで通り好みの色のカラーを使うと黒髪は狙った通りの色になっても白髪は２段階以上明るい色になります。なのでせっかく染めても白髪だった部分がだいぶわかりやすい。白髪の量が少なかったり毛先まで白髪だったらメッシュっぽくなってそれはそれで素敵だと思うのですが、生え際数センチ部分とそれ以外でくっきりはっきり黒髪と白髪が分かれていると、白髪を染めきれてないって感じになってしまいます。

２　生え際リタッチだけでは乗り切れない部分が。たまには全体染めも必要

前回まででうまく染めきれなかった部分が中間部分にちらほら。また前回までは後頭部は白髪がほとんどないしあっても目立たないからとリタッチをサボっていたのが、染めてない白髪がある程度伸びてしまったことで、流石に目立つようになりました。

修正も含めて全体染めとまではいかなくても、定期的にある程度広範囲を染める必要があるなと思いました。

今回の変更点

１　色を変えた。

　前回の反省を踏まえて色を濃いめ、暗めに。

今愛用しているのはビゲンの香りのヘアカラークリーム。安い割に匂いもキツくないし髪も今の所痛んでないのでこれくらいがちょうど良いのかなと。

ただ、今までで一番気に入っていた色5NAは色調は好きだけど白髪が増えてくると白髪部分が明るすぎる仕上がりになって白髪部分と黒髪部分の差が目立つ。とは言っても6だとちょっと暗すぎるかなと思って勇気が出ず２色を混ぜたりしていたのですが、５Dという色があることを発見したのでチャレンジ。近所のドラッグストアでは見かけなかったので選択肢になかったんですよね。

ホーユー ビゲン香りのヘアカラークリーム5D (落ち着いたブラウン) 1剤40g+2剤40g [医薬部外品]

２　染める部分を広範囲に

前回の反省を踏まえて、クリームを伸ばす範囲を生え際だけでなく中間部分まで広げました。

うなじ部分を中心に後頭部にもある程度色を載せました。また今は髪を１つにまとめて束ねることが多いのですが、そうするとうなじ部分など首に近い部分の白髪が目立つことに気がついたので、結んだ時に目立つところも染めることにしました。

毛先が痛むのが怖いし、毛先部分は白髪はほとんどないので、あくまで生え際中心に

今回はチューブの２／３を出したら、思った以上に量が多くて、ある程度全体に広げられたというのもあります。

今回の結果

１　洗い流しが大変

前から見える生え際だけリタッチしていた時と比べて、洗い流しが一気に大変になりました。

クリームを前回までの２倍近く使ったのですが２倍以上大変だったかも。

手早く髪全体に馴染ませて放置時間を作らないと染まらないので、多めにクリームを出してしまいましたが、余ると始末が大変だし、髪につけると洗い流しが大変。ということで適量を見極めなければな、と思いました。

２　染め上がりは前回より良い。

やっぱり白髪部分は明るくなってしまうけれど、透け感が目立った前回よりはだいぶ落ち着きました。本当は黒染めだと顔が暗く見えるので、ウォームトーンの暗い色があったらより嬉しいのですがなかなか…。

５NA少なめ６多めで混ぜたらより好みなのかなと思う一方で１つで済む今回の方が楽だなとも思います。

ホーユーの別ラインを探しましたが、色展開が多いのはこのシリーズだし、他社のも暗い色はそこまで色展開が豊富なわけでもないので、この辺りの調整と割り切りが今後の課題かな？と思いました。

それはそれとして、こうやって記録を取っておくと、次にやる時の参考になって良いですね。セルフカラーをするならこういう記録化が地味に大事なのでは？と思うようになっています。

なのでしばらくお付き合いくださいませ。