毎月1回はチャレンジ料理をするという目標を立てています。
というわけで今回は餃子。それも皮から作るパターン。
私の中で中華料理の粉物といえばウー・ウェンさん。「北京小麦粉料理」が面白くて好きだったのですが、手放してしまったので、今回は同じくウー・ウェンさんの「愛しいおかず」を参考にしました。
強力粉200gに、水110gを3、4回に分けて一塊にし、濡布巾がなかったので濡らしたキッチンペーパーを被せて30分おく、というもの。
レシピでは40枚分とありましたが、40枚作るのは大変だったな。
2等分×2等分×2等分×2等分×2〜3等分って感じでやりました。
最初の段階で、なかなか一塊にならなかったのですが、他の人のレシピでは箸1本でくるくる混ぜたりしたりするとか、混ざりにくくても水は足すな、などと書かれていました。
昔、強力粉と薄力粉を混ぜて作った時と比べて、グルテン結合がしっかりしていて伸ばしやすかったので、次やる時もこのレシピが良いなと思います。
皮を丸く伸ばすのが結構大変だったのですが、別に丸くなくても包むのには支障なかったです。
打ち粉をしっかりするのがベタベタさせないコツだなと思いました。
餃子の餡は、本に書いてあった材料が家にはなかったので、冷凍庫で不良在庫と化していた、小松菜+ネギ300g、エビ300g、生姜2かけで作りました。
これにごま油大さじ1、醤油大さじ1、塩適量を足して2度に分けてフープロで一気にミンチ状にするという手抜きをしたので本通りではありませんが、割と優しめの味になってこれはこれで良かったです。
今回の反省点はミンチにしてからしばらく経つと結構水分が出てくるのでこの段階で一度絞っても良かったかなということです。
市販の餃子に比べて皮が厚い分もちもちとしているのと、脂っぽさがなくするするっと食べられるヘルシーな餃子ができて我ながら頑張った甲斐があったなと思いました。
餃子を並べるバット的なものが足りなかったからこの量でいっぱいいっぱいでしたが、倍量作って水餃子にしてから冷凍しておいたら良いなと思いました。
「愛しいおかず」に載っている肉まんも美味しそうなのでいつかチャレンジしたいなあ。