こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

家計簿はつけるのが目的じゃない。振り返ってはじめてわかること

休職して半年ほど経ちました。

医療費が高額になる一方で、収入は減るので本当なら節約に邁進している必要があります。

 

ところが実態はまるで逆。

元気な時は歩いていた距離をバスやタクシーを使ったり、割高でも配達してくれるスーパーを頼ったり、料理ができずにデリやデリバリーを利用したり、また在宅時間が長くなったことで光熱費が跳ね上がったりと、日常の生活費が逆に以前より跳ね上がりました。

さらには、暇つぶしやストレス解消と称してあれこれ買ってしまったりと、無駄遣いの費用も異様にかさんでしまっています。

 

休職前あたりから生活が立ち行かなくなっていたのと、カードの請求額が跳ね上がっていたことから、自覚はしていたのですが、この半年はそれをどうこうする余裕もなく…。

ただ、一応レシート類は取っておいて、家計簿アプリZAIMには登録していました。

でも登録するだけでした。

 

で、最近ようやくアプリの分析をみてみてびっくりしたことがありました。

それは食費。その中でもお菓子代。

なんと月々2万円ほどかかっているのです。しかも12月1月のクリスマスシーズン、チョコレートフェアシーズンは4万ほど…。

で、怖いのは、そんなにお菓子を買っていたという自覚も食べていたという自覚も全くなかったこと。

節約しなきゃと買い控えしていた趣味の読書の書籍代や服飾費を大幅に上回っているのには驚愕でした。お菓子食べなきゃもっと良い服買えてたのでは…。

そりゃリバウンドもしますよね。

職場にいる時間はお菓子を食べないでいられたのですが、在宅時間が長くなってからというものの、ずっとお菓子のだらだら食いをしていたのです…。

買うかどうか迷って諦めたりしていたお洋服が買えるくらい、すっばらしいスペシャルなチョコを箱買いして一日で全部食べちゃったりしてたら、そりゃダメですよね…。(ていうか病気のことを考えても本当は絶対に絶対にダメ)

ていうか、もっというと、ここ1年のお菓子代の総額で、高いからと購入を見送ってきたドラム式洗濯機が買えちゃうんです…。

ドラム式洗濯機を逃した代わりに、体に脂肪つけてメタボってるんだ、私…。

 

 

という訳で、お菓子代を見直すことにしました。

と言っても、食くらいした楽しみがない現状、一気に禁止したら絶対にリバウンドします。またどうせ食べるのだったらジャンクフードではなく良い材料を使って丁寧に作られたお菓子が食べたいとも思います。

そこでまずは1日あたり300円(ハーゲンダッツが1個買える額笑)として、毎週2100円ずつ他の生活費を管理している財布とは別の財布を用意して、現金で管理することにしました。これでも毎月約1万円か…(遠い目)。

 

まずは1ヶ月、ということで、今日から6月いっぱい頑張ってみて、また振り返ってみようと思います。

いずれはお菓子を食べなくてもイライラしない人になりたいなあ。

 

レコーディングダイエットと同様、家計簿をつけているだけで節約できるものだと思っていましたが、つけているだけでは、無駄遣いは減らせないですね。

やっぱり振り返りが大事だなとつくづく思いました。

 

今回はお菓子代が驚愕だったので、まずはそこから手をつけようと思いましたが、おいおい他の項目もきちんとチェックして、少しずつ改善できていったらなと思います。