私の今年の目標は、日々の献立を、タンパク質摂取を目的とした主菜、野菜摂取を目的とした副菜、お腹を膨らませる&タンパク質と野菜の補充を目的としたスープ、の3種類で構成して自炊することです。
でも、どうしても調理が面倒で、メインを作るだけで疲れちゃった…なんていうことがよくあります。
この疲れちゃった、は体が疲れたという時もありますし、頭が疲れちゃって、何を使って何を作るかを考えられない、という時もあります。
そこで、一度はインスタント味噌汁を用意したりもしたのですが、そもそもあまりお味噌汁が好きではない(ご飯をあまり食べない食生活というのもあると思う)ので挫折しました。
そこで、あらかじめ、包丁とまな板を出さずに作れる中華スープのレシピを記録化して
おいて、頭を使う気力がない時も、思い出してすぐに作れるようにしようと思います。
それではそんな、包丁とまな板を使わない中華スープレシピはこちら。
多めに作って2食分にしようと思います。
<材料>
・スープの味付け:
生姜、鶏がらスープの素、胡椒 (飽きたら豆板醤や唐辛子、片栗粉でとろみをつけても)
・タンパク質系の具材:かきたま(スープを飲むお椀で卵を溶く)、豆腐、ハムなど
・カサ増し系の野菜・海藻:
乾燥わかめ、もやし、きのこ類、冷凍庫にある野菜(ネギや青ネギ、ニラなどがある可能性が高い。スライス玉ねぎや人参もレンチンしてから使えばすぐに使える。)
割り切ってもやしのヒゲを取るのは諦める。海藻&きのこ類は出汁がでるし、ダイエット向きなので必ず常備するし入れる。
・その他薬味:のり、胡麻
<作り方>
とりあえず、鍋でお湯を沸かす。最初に生姜と中華スープの素を入れてから、沸騰するまでの間に冷蔵庫を漁って上記のような具材をピックアップ。火の通りにくいものから鍋に入れる。切るべきものはキッチンバサミで切りつつ直接鍋に投入。最後にスパイスや薬味などで味付けを調整して終わり。
これくらいであれば、インスタントスープを作るのと大して変わらない手間で具沢山のスープができますし、低カロリーで具沢山のスープを飲むことで、空腹を紛らわせることもできます。
こういうわざわざレシピにおこすまでもないものに限って、いざ台所に立ってみるとすぐには思い浮かばなかったりするので、ブログをまめに見返して、忘れないようにしようと思います。