正しい調理手順はネットを検索すれば出てくるけれど、自分が実際に自分のキッチンで、自分の道具や作る時に何をどうすれば一番無駄がないかは、自分で試すしかありません。
どうせだったらなるべく楽な方法でやれるよう、少しずつ工夫しながらブラッシュアップしたいので、一度詳しく手順を記録し、その都度修正するようにしようと思います。
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お買い物段階の工夫。
- 自分で作る餃子の主目的はタンパク質摂取なので、野菜は基本少なめ。タンパク質は全部で400gくらいを目安にする。
- 餃子の皮は大きい方が包む手間が減る。なんなら春巻きの皮でも…。銀座天龍のジャンボ餃子が理想なので、いずれ春巻きの皮で試そう。
- 餃子の皮は少なめに買う。少ない分には具材をハンバーグ風に焼けば良いけど、余ると処理に困る。
手順
- キッチンの作業台を片付け、フードプロセッサー(以下「フープロ」)をだし、コンセントをつなぎ、蓋にパッキンを取り付ける。
- コンロに大きいフライパンと蓋を出す。
- スクリューロックに水を60ccほど入れ、洗い場に置いておく。
- 手を洗いしっかり乾かす。(水分が残っていると、ビニール手袋の着脱が難しくなる。)
- 調味料(塩、胡椒、にんにく、生姜、具材によってはナツメグやコリアンダー、花椒など)を出し、あらかじめフープロに投入してから片付ける。
- 材料を冷蔵庫から出す。
- ビニール手袋をしたら、餃子の皮をパッケージから取り出し、トランプのように少しずつずらして置いておく。
- ビニール手袋をしたまま、野菜を洗って適当に切って(できればハサミ)、フープロに投入する。手袋を外してフープロでみじん切りにする。
- ビニール手袋をしたら、肉や魚介類のパックを全て外してから、それぞれ処理をする。まずは魚介類を水で洗い、適当なサイズにちぎる。肉は脂身を取り除いてからフープロに投入。フープロの限界量をみながら、手袋を外してフープロを起動→手袋をつけて具材を投入→手袋を外してフープロを起動、を繰り返す。歯ごたえを残したいものは最後にする。
- やり終えたら一回手袋を外してフードプロセッサーの電源を抜き、本体を拭いてしまい、蓋は洗い場に。
- 手袋をつけて餃子を包む。皮につける水は、3で準備したもの。出来上がった餃子はフライパンに随時並べていく。(ダイエット中なので油はひかない。)
- フライパンいっぱいに並べ終わったら、一旦手袋を外してラップを用意する。ラップを餃子の皮の半径×6個分+両端を包む分の長さに切る。
- 手袋をつけて餃子を包む。出来上がった餃子はラップに重ならないよう1列に6個並べていく。並べ終わったら手袋を外してラップで包む。
- 12〜14を全部包み終わるまで繰り返す。皮が余ったら畳んでフライパンに投入。具材が余ったらミニハンバーグに。ミニハンバーグができてしまったら、フライパンに並べた餃子を適量取り出し、代わりにミニハンバーグをフライパンに並べる。なお、余った皮はチーズを挟んで焼く、中華スープの具として浮かべる、などの対処方法もある。
- 全部包み終わったら、手袋を外し、ラップで包んだ餃子をジップロック大に重ならないように入れて冷凍庫にしまう。
- 2の水をフライパンに入れて、フライパンに蓋をして、焼く。最初は強火で沸騰したら少し強めの弱火くらいにすると良い。
- 焼いている間に洗い物して完成をまつ。焦げ目がついたなあという匂いが漂い始めたら速攻で火を止める。(弱火にしておけば酷くコゲつくと言うことはない。)