こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

お買い物:白のヒールローファーと白のパンプス

今年は洋服だけでなくファッション小物を1年買わない予定ですが、もともと例外として白い靴と春先の羽織りものだけは買っても良いこととしていました。

その後さらによく考え、、春先の羽織りものは今年はスルーすることとしました。

でも規格外サイズの大足の私にとっては靴は出会いもの。見つかり次第買わないと次いつ手に入るかわかりません。

また、自分のワードローブの問題点を洗い直して見たところ、今は使えてない服も、白い靴さえあれば、コーディネートが簡単になって使い回せそうでした。

このところ、ファッション指南本をちょくちょく見直しているのですが、それらを読んだ上でも、やはり白い靴は必要だなという思いを強くしました。

 

一応手元には、白のスニーカーと白のローファーは持ってはいたんです。

で、実際、白い靴、という色の点では、洋服やバッグとの色のコーディネートが楽で重宝はしていました。

でも、私はどちらかというとエレガントなファッションが好きなので、白のスニーカーではカジュアルすぎ、ローファーではトラッドすぎて、外しとはいえテイストが合わないなと思うことが多かったのと、フラットシューズよりはヒールがある方があうファッションが好みだったのとで、必要なのは白のヒールのある靴だなという結論に至ったわけです。

また、ヒールのある靴で、一番好きなのはハイヒールのピンヒールなのですが、めまいが出やすい私の場合、ピンヒールだと不安なことがあるので、チャンクヒールの方が使いやすいなあというのが最近の実感でした。

 

ちなみに白のサンダルは10年以上欠かさず使っていて、これも重宝していたので、白いハイヒールのパンプス自体は数年以上ずーっとずーっと探していたのですが、なかなか見つからなかったんですよね。

 

それが、白い靴以外は買わないぞと決意した今年になって、なぜか急に私の足のサイズの白いチャンクヒールの中ヒールのローファーと、白いピンヒールのパンプスの両方が見つかり、さらに両方ともまあまあ足にあったので、速攻で購入することにしました。

以前エナメルのものや純白のものを買ったら、主張が強すぎて使いにくかった記憶があったので、今回は柔らかい発色の白の表革と合皮のものにしました。

 

で、実際に使ってみたら、目論見通り、本当に洋服のコーディネートが楽になりました。

私のファッションは8割が黒ベースで、残りの2割が黒の気分じゃない時の黒を使わないコーデなのですが、この後者の時の靴選びが毎回悩みの種でした。

でも、白の靴はこの2割をカバーするだけでなく、8割をしめる黒ベースのコーデでもアクセントとしてすごく便利なのです。

バッグは先に白のトートバッグを見つけていてすごく重宝していて、ほぼ毎日利用しているのですが、白の便利さは、靴でも同様でした。

さらに靴とバッグが白のセットで揃ったことで便利さは倍増。

洋服の色をどんな風に組み合わせようとも、靴&バッグで悩むことがなくなりました。

もともとガンメタやシルバー、シャンパンゴールドのバッグや靴は、何と合わせてもどうとでもなるジョーカー的な存在だなと思っていたのですが、白もそんな感じです。

私の洋服のベースカラーは白黒ネイビー。サブで使うカラーがグレーやカーキ、モカボルドーなのですが、白のバッグと靴はこの全部の色に合うのです。

黒の靴やバッグは時に全体のバランスが重くなりすぎたり、洋服の色と喧嘩することを考えると、私の場合は、基本色と言われている黒や茶色の靴やバッグより重宝しているかもしれません。

 

当初の目論見通り、白い靴が手に入ったことで、死蔵していた洋服が使いやすくなったので、1年は服を買わないと決意したにも関わらず度々湧き上がっていた洋服が欲しいなあという気持ちが霧散しました。

また、私は多い時で100足以上の靴を持っていた靴フェチなのですが、白い靴を見つけ靴のコーディネートで悩むことがなくなったことで、靴への欲望もあっさり落ち着いた気がします。

 

服とのコーデが楽な色とテイストで靴とバッグを揃えるってすごく大事だなあとしみじみ感じた買い物でした。