服を1年買わないチャレンジ、半年間経過しました。
過去の記事を自分でも遡ってみたら、以下のことがわかりました。
<使って便利だったもの。お気に入りだと実感したもの>
1 仕事服
・白のブラウスは超便利。ジャケットのインナーにもなるからシャツより便利。
・白シャツはジャケットを羽織らないときにきちんと見えて便利。あと似合うと言われるけど、休日は着ないから、仕事には積極的に利用したい感じ。
・ツイード(風)のノーカラージャケット。素材感があるジャケットの方がボトムやインナーの組み合わせを選ばないし、カーディガン感覚で羽織れる。
・黒のゴアテックスのコート。黒だと弔事にも使える。厚手のカシミアと違って軽いし、手で持っても邪魔にならないし、汚れも目立たないので気軽に扱える。レインコートがわりにもなるし雪の日も楽。秋冬のアウターでこれさえあれば!っていうのが一つあると安心する。
・秋冬の黒のワンピース(タイツが履ける時期は仕事でもスカートが使える。そしてワンピースをかぶるだけで済むというのはやっぱり便利。)
・グレーのカーディガン。カーディガンじゃなくノーカラーのジャケットでも良いのかもしれないけど、サクッと羽織れて軽くバッグに入れられて、だいたい何にでもあう。
・モカ茶のパンツ。黒だと重いかな?って時にパッと雰囲気が変わる。
・仕事服のボトムはオールシーズン使えるパンツで良いと思えるくらい、パンツは便利。
・仕事服のボトムは黒が2枚欲しいくらい重宝している。
2 休日おでかけ着
・白の羽織りもの(手持ちのブロックテックパーカは形も素材も私には合わなかったけど、白の羽織りものは春先にも使えて便利だった。)
・黒の袖ありの秋冬用ワンピース(手持ちのワンピースはあまり気に入ってないけど、黒のワンピース自体は持っていてよかったなと思う。)
・黒の袖ありの春用ワンピース(同上)
・ネイビーの秋冬ワンピース(&タイツ込みで)これさえあれば、というお出かけ着がワンセットあると良い。
・カーキのスカート(手持ちのスカート自体はもう寿命だけど、黒以外の色の膝丈のスカートで黒のVネックニットやタートルネック、黒のフリースと合わせた時にバランスが良い色のスカートはやっぱり1枚は欲しい。)
3 部屋着・寝間着
・黒のフリースR3(インナーダウンがわりにも使ったし、単体でも着た。)
・黒のフリース(寝間着にもしたし、部屋での防寒にも使った。)
・ガウチョパンツ(膝上丈だとワンピースの下にペチコートがわりにはける)
・黒のカットソー(春夏)
・黒のパンツ(秋冬)
・黒のVネックニット(秋冬)
・黒のタートルネックニット(秋冬)
部屋着は汚れが目立たない黒が一番安心するみたい。あ、でもガウチョはダークブラウンもグレーもまあまあ気に入ってた。
4 ファッション小物
・白のトートバッグ(エルベのPPバッグ)
・黒のナイロントート(3way)(弔事にも使ったし、突発的な泊まりのお出かけにも使った。)
・白のスニーカー
・ネイビーのパンプス
・黒のお仕事用パンプス
・黒のクロックスのサイプラス(ヒール付きのゴムサンダル)
・黒スニーカー(白いソール)(春夏は白スニーカーの方が圧倒的に活躍するけど、秋冬は黒タイツに合わせた時に黒スニーカーの方がバランスが取れることが多かった。)
・白のサンダル
・黒のニット手袋
・フューシャのストール(フューシャではなくてもよかったかもだけど、シルクカシミアのストールはカシミアだけだと暑苦しすぎる春先に、コートがわりに便利だった。)
・ゴールドのフープイアリング。顔まわりが一気に華やぐ。
<使い切るために使ったけど、次は買わなくて良いもの>
・グレーのリネンのビッグサイズのニット。
ビッグサイズだと上からパーカなどを羽織るのが不便。リネンだと秋冬使えない。ニットだと夏場は暑すぎ汗が目立つ。グレー自体は顔色がよく見えて良いと思ったけど。
・エアリズムのパーカ(便利だけど今使うにはカジュアルすぎるかも。でも白の羽織りものが使いやすいのは実感した。)
・パジャマ(私は部屋着にできる服をパジャマとしても着る方が安心)
・白のコットンカットソーVネック。
Uネックだったら重ね着用に使えるけど、Vは無理。仕事やお出かけ着に使うにはカジュアルすぎるし、部屋着にするなら白より黒の方が安心。
でも秋冬の室内でもジャケットを脱がない時期には、インナーとして重宝はしていた。手持ちを捨てずに使い切って、その間にジャケットのインナーとしてこれより相応しいものを少しずつ買い揃えるのが良いとみた。
・ノースリーブのワンピース。過剰在庫。
・中途半端な高さのヒールのパンプス。
オシャレには見えないし、フラットほど履きやすくもない。どっちつかずは意味がない。
・厚底のサンダル。もう年齢対象外。
・茶系のブランドバッグ。茶色の靴がないからバランスが取りにくい。
・ミドルゲージのニット。私はハイゲージの方が似合う。
・ベージュのコート(ゴアテックス)
ゴアテックス自体は便利だけど、アウトドアブランドのベージュだったから服のテイストが合わなかった。黒以外の軽いコートは必要だけど、コレジャナイ感。
・黒のハードシェルパーカ。
休日のアウターとして膝丈以外に、腰骨丈のものがあったほうが、ジムの着替えなどで便利。でもパーカはカジュアルすぎた。
<なくて困ったもの>
1 仕事着
・ジャケットを脱ぎ着する時期のインナーとして、白ブラウス1枚はきつい。もう1まいは何かが欲しい。ジャケットをずっと着ているならコットンカットソーでも良いのだけど、着ない時に困る。
・仕事用の黒のトップス(襟なし)が1枚は必要。コットンカットソーで代用したけどカジュアルすぎた。
・黒以外の明るい色のコート。(仕事着としては春はジャケットでしのいだけど、休日困る。)
・白っぽい春先の羽織りもの(ジャケット)
2 休日お出かけ着
・4〜6月にワンピースの上に羽織る羽織りものか、羽織りものが不要な袖ありの夏素材のワンピース。
手持ちのジャケットはワンピースには合わないし、カーディガンはカジュアルすぎる。手持ちのワンピースは秋冬素材か、夏素材のノースリーブしかないのも問題。
3 ファッション小物
・足にあう雨用の靴。
・足にあう白のハイヒールのチャンクヒールの靴。一日歩けるやつ。
買い物がストレス解消手段だった私の場合、欲しい服をすぐに買い足しちゃう癖が抜けるまでに3ヶ月かかりました。3ヶ月経つまでは、買い物したくてたまらなくなって、通販サイトをむやみやたらと徘徊することが多々ありました。
3か月経つまでは、靴だけは例外!みたいな例外規定を設けてもいましたし。
でも3ヶ月経ったら、買い物がしたい!という衝動が一気になくなったし、せっかくだから買わない期間の記録を更新したい!っていう気持ちの方が強くなったので、ので、どうせチャレンジするなら、まずは100日くらいは頑張った方が効果的なのかなと思いました。
さらに必要な服の見極めはやっぱりその季節ごとに試してみないとわからない(身を以て苦労しないと納得しない)のかなという感じなので、そういう意味ではこのチャレンジは1年を通じて行うことに意味があるのかなとも思います。
買い物欲がだいぶ落ち着いたので、あと半年頑張るのもそう無理じゃなさそうだし。
また、ある程度断捨離した後の断捨離に関しては、こうやって1年、買い足さない代わりに、断捨離もせず、手持ちのものを工夫して使い切る訓練をするのも大事だなと思いました。
手持ち服で乗り切らざるをえないから、まずは死蔵していたものを工夫して使うようになりますし、それもオシャレの訓練になります。
それに安易に断捨離していたころは、例えば、今の季節だと、黒のスニーカーなんていらない!白のカットソーなんていらない!なんて思っちゃって衝動的に捨てたりしがちだったんですが、過去記事を見直していたら、冬場は結構活躍させていたりするところを見ると、多分捨てた後にまた買い足すという失敗をしていたと思うんです。
でも、今回は新たに買わないことを軸においたから、そういう失敗も防げました。
そう、そういう意味では何をどう使ったかを記録しておくこともとても大事ですね。
先の黒スニーカーや白カットソーも、記録として残しておいたから、季節が変わればまた使う、と思えたわけですし。
それに、仕事を始める前と後とで、使っている服が全然違うことも、なんとなくそうだろうなとは思っていたけれど、後で自分の過去記事を見直して、改めて納得したりもしました。
思えば、過去の断捨離で、私服の制服化!トップスは白シャツだけ!っていうのに憧れて、白シャツを買ったけど、休職中は汚れが気になって全然着なかったってことがありました。その時はついてない自分の状況に辟易して、黒ばっかり着ていると運気が逃げる的な風水の記事にも影響されてたように思います。
けど実際は身なりに構ってられない状況の時に、汚れが目立たない黒は、ものすごく安心して着られる色でした。黒以外は気が散って辛かった。
でも仕事復帰して白シャツ最高!ってなっている今はそんなことすっかり忘れていたんですよね。
過去記事があったからこそ、それを読んで思い出して、大好きな白シャツを着られる今の状況に改めて感謝すると共に、もしまた体調を崩したらお気に入りの白シャツから遠ざかってしまうのだから、今のうちに目一杯楽しもうという気持ちにもなりましたし、部屋着に無理やり風水を取り入れる必要はないな、黒で良いや、とも割り切れるようになりましたもの。
というわけで、チャレンジするなら、毎日とは言わないまでも、記録化しておくのは大事なポイントだなとも思いました。
最初は1年なんて絶対無理だろうなーと思いつつ始めたことですが、思いがけず、色々気づきがあって楽しかったので、残りの半年も楽しみながら乗り切れたら嬉しいです。
ガチガチにそうせねば!と縛り付けるとリバウンドしちゃいそうなので、あんまり気張らず適度なノリでチャレンジしてみます。