こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R40独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」

 

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

 

 この暑さで料理が面倒だなあ、お惣菜買っちゃおうかなと思っていた日に読んだのですが、結果冷蔵庫に中途半端に残っていた食材を使って料理することに成功しました。

そういうことをやってみようかな、という気にさせてくれる本。

 

家庭のため、プライドのため、体重や健康管理のため、料理しなきゃとは思いつつ、調理に苦手意識があって、怖くて料理してないような人たち相手の料理教室の話。

料理教室としてやったことはこんな感じ。

  1. 包丁の選び方と使い方。野菜を切る。ズッキーニのパスタを作る。
  2. 素材や調味料のテイスティング。味と品質の良い材料を買う価値を学ぶ。ソテーと野菜のポタージュを作る。
  3. 丸鶏をさばく!!!グリルドチキン、ベイクドチキン、鶏のマスタード煮込み
  4. こねないパンを焼く。パスタのテイスティングとパスタソースを作る(クリーム、トマト)
  5. ドレッシングとオムレツを作る。卵料理は偉大。
  6. 牛肉について学ぶ。スパイスを自分で調合する。
  7. 魚のホイル焼き
  8. ケーキミックスについて。自分で作るということ、栄養バランスをとるシンプルな考え方
  9. 少なく買って使い切る習慣。残り物の活用法。
  10. 残り物でスープを作る。スープストックを作る(肉、野菜、シーフード)。

これらの話の合間合間に料理が苦手な参加者それぞれの事情や変化が描かれていて、親近感がわきます。

個人的に面白いなと思ったのは

  • 料理が出来るというのは、単に良き妻、良き母になるためではなく、自分で自分を食べさせられるのだ、自分の生活を自分で整えられるのだという、肉体だけでなく精神の基盤にもなるんだなということ
  • フードロスや生き物の命を頂くという問題に向き合っている。
  • 包丁の使い方さえ覚束ない人相手に丸鶏をさばかせるなんて、日本ではなかなか考えられないけど、魚をさばくのと同じような感覚なのだろうか。
  • ローストチキンを自分で作れる、というのはアメリカではただ料理ができるという以上の文化的な意味があるようだ。新巻鮭をさばける、おせちが作れる、みたいな感じ?
  • こねないパンは、出典は違うけど、先日紹介した本と割と似ていた。なるほど、ブームだったのだな。
  • 食に関する雑誌が好きで、レシピもネットでしらみつぶしに当たり、体に良い食材への意識も高いのに料理が苦手、というような人がいて、私のことか!?と思った。
  • ジュリア・チャイルドが料理番組でフライパンをひっくり返すのに失敗して、ジャガイモをぶちまけた時に「落としたら拾えば良い」と言ったエピソードがのっていた。そうなんだよね。失敗したところで誰かに迷惑かけるわけじゃない。
  • 太字で書かれていた「食事のしたくに失敗したって、それでもいいじゃない。たかが1回の食事なんだもの。明日になったらまた作ればいい。100年経てば誰も違いなんてわからないのだから。」に勇気をもらった。
  • スープストック作ることに比べたら、出汁をひくなんて、インスタント食品に親を注ぐくらいの気楽さだな。
  • ジャンクフードはドーパミン中毒になるように作られている。シンプルな味付けなら過食は防げる。
  • プロテインを増やせば炭水化物とスイーツへの強い欲望は消える。

 

素敵な料理の本はたくさんあって、美味しいレシピや情報が勉強になるものもあれば、眺めて楽しむものもあります。

この本はレシピ数は少ないけど、食について考える機会をくれるとともに、実際にやる気にさせてくれるところが良いなと思いました。

楽しかった!

 

 

「1日5分かけるだけで本格パンが焼ける!」

 

1日5分かけるだけで本格パンが焼ける! 1 ベーシックブレッド編

1日5分かけるだけで本格パンが焼ける! 1 ベーシックブレッド編

  • 作者: ジェフハーツバーグ,ゾーイフランソワ,荻山和也,Jeff Hertzberg,Zo¨e Fran〓ois,熊谷玲美
  • 出版社/メーカー: 楽工社
  • 発売日: 2015/06/02
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

1日5分かけるだけで本格パンが焼ける! 2 バラエティブレッド編

1日5分かけるだけで本格パンが焼ける! 2 バラエティブレッド編

  • 作者: ジェフハーツバーグ,ゾーイフランソワ,荻山和也,Jeff Hertzberg,Zo¨e Fran〓ois,熊谷玲美
  • 出版社/メーカー: 楽工社
  • 発売日: 2015/08/05
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

前回、こちらの本の監修をした荻山和也さんの著書を読んで、意外とパン作りって難しくないかもと思う一方で、よくわからなかったり、もっと手間を減らせるのではと思うところもちょこちょこ出てきたので、今度はこちらの本を読んでみました。

こちらは、さらに簡略化された手順なので、本当にとびきり楽です。

特にベーシックブレッド編は、材料や道具についての丁寧な説明があり素人にはわかりやすかったです。

さらに良いなと思ったのが、「ヒントとテクニック」という章で、水分量の増減、かける時間の長短の変化によって、どういう風になるのかについて詳しく説明がある点。

素人は「なぜそうするのか」「なぜこうなったのか」がわからないから失敗するので、すごく勉強になりました。

他方で、材料の分量などがすごく多い&調味料の分量が大さじでの表記ので、食べきれる量だけちょこちょこ作りたい&分量はグラムで記載して欲しい私にはちょっとわかりにくいところも。

また、さらに使っている粉が準強力粉で、薄力粉や強力粉よりちょっと入手が困難&使い道に悩みそうなものというのは気になるところでした。

 

とはいえ、とりあえずあまりに手順が簡単そうなので、まずは試してみることに。

本来であれば「素人は書かれている通りに作れ」と言われる通り、レシピ通りの材料を用意すべきなのですが、準強力粉をわざわざ買っても使いきれる自信がない&大量に作って失敗したら嫌、さらには家の在庫の強力粉も微妙な量しか残ってない…ということで、またまたレシピとは程遠い分量に。

しかも、出かけるちょっと前に急に思い立ったのでお湯を沸かしている暇もなく、かーなーりアレンジの入った作り方になってしまいました。

 

というわけで、いかにかく分量は、本のレシピとは程遠いのですが、こういうもので作るとこうなる、という1つの記録として残しておこうと思います。

 

<材料>

  • 水159g(本来はぬるま湯を使うべきところ)
  • ドライイースト3g(1袋)
  • 塩小さじ1(小さじ1で測って投入したら5gだった。やっぱりグラム数表記の方が私は好きだなあ)
  • 強力粉124g(しか残ってなかった)
  • 薄力粉76g(強力粉+薄力粉で200gになるようにしたため。前回強力粉200gで作って、ギリギリ作りやすく、かつ食べきりやすい量だなと思ったため。)

 

今回の本は、前に参考にした本と比べると、使っている粉が強力粉ではなく準強力粉で、水分量がかなり少なくてドライイーストの量が多いのと砂糖が使われていないのがポイントなのかなと思いました。

 

<道具>

琺瑯の密閉容器→最初の発酵ではみ出るくらい膨らんだので、次はもう1サイズ大きいジップロックコンテナーを使うべし。

・計量スプーン(計量に使ったついでに、スプーンの持ち手を粉を混ぜるヘラがわりにしてみました。)

・デジタルスケール

・オーブン

・ノンスティック加工のフライパン(天板がわりに)

 

<作り方>

  1. デジタルスケールに密閉容器を載せゼロにセット。水とドライイーストと塩を計量しながら中に投入。3者を混ぜ合わせる。本来はぬるま湯を用意すべきところだったけど、水が冷たい場合は4の発酵時間が長くかかってしまうという注意書きを逆手に取り、発酵時間を長くすれば良いやと割り切りました。
  2. 1の容器をのせたままのデジタルスケールを再びゼロにセットし、粉を計量して投入。
  3. 計量スプーンの持ち手で全体を混ぜ合わせる。本ではカスタードのような状態になるまで混ぜる(こねなくて良い)と書いてあったけど、一回り大きい容器に入れてしまったら、粉全体に水が行き渡らなくてちょっとやりにくかったし、若干硬めな印象だった。
  4. 完全には密閉せず軽く蓋をして冷房が入ってない部屋で3時間。3時間という指定が本にあったわけではなく、私のスケジュール的にこうなったというだけ。本には最高何時間まで、みたいな指定もあってわかりやすかったです。この発酵時間も前みた本とはだいぶ異なるので面白いなあと。前は全然膨らまなかったのに今回はフタが持ち上がるくらい膨らんだのでびっくり!
  5. 冷蔵保存にする。
  6. パンを整形しオーブン用のノンスティック加工のフライパンの上で休ませる(約40分)
  7. 焼く20分まえにオーブンを230度30分で予熱(20〜30度高めでも)→サイズが小さいから15分でセットしとこう。
  8. 焼く3分前にお湯を200cc沸かす。
  9. 予熱が終わったら天板にお湯を注いで、フライパンを入れて焼く。

という感じですすめる予定だったのですが、6以降が面倒になったので、急遽ナンを作ることに。

 

 

 

<ナン>

  1. フライパンと生地に粉を満遍なくふって、全部まとめて24cmのフライパンに入る大きさに適当に伸ばした。
  2. フライパンを熱く熱し、バター大さじ1を入れて記事を投入し、中火で蓋を閉める。3分で焼き加減を確かめて、火力を調節し、下がきつね色になったら裏返し、さらに2〜6分で焼く。裏返したタイミングでフライ返しで押しながら、生地の厚みを均等に調節して誤魔化した。

 

 

ナンの作り方はバラエティブレッド編を参考にしつつ、これまた適当です。

でもこれがめちゃくちゃ好みのムチムチもちもち具合に!!

流石に量は多すぎて、半量が一人前で十分だなと思いましたが、これだったら自分で作りたいと思いました。

 

パンって1グラム単位でピリピリコントロールし、厳密に温度と時間を調整しなければならないと思い込んでいましたが、考えてみたら私たちが使っているようなデジタルスケールや時計、温度設定が出来るオーブンなんかない古代から作られていたのだから、ある程度の幅は許容されるんですよね。

売り物ならいつも一定以上の仕上がりにしなければならないかもしれないけれど、自分で食べるなら、これで全然ありだなと思いました。

次は横着せずに、基本の焼き方にチャレンジしようと思います。

クラシック・コンサート、持ち物や服装、持病持ちの注意について

先日のバレエに引き続いて、とあるクラシック・コンサートに行って参りました。

とても素晴らしいコンサートで、こういう機会をもっと増やしたいなあと思う一方で、色々と大変なこともあったので、今後、持病を抱えながらコンサートを楽しむにはどうしたら良いのかなと考えてみました。

 

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自炊方法見直す:その3 常備菜は少ないパターンで簡単に。

最近ようやくタンパク質摂取を目的としたメインディッシュを作ることはできるようになってきました。

なので、次の目標はメインディッシュでは補いにくい、野菜(とメインディッシュでは補えないタンパク質)を確保すべくサイドディッシュの自炊改革です。

とはいえ、前から改善しようと作り置きにはチャレンジしてきたものの、続かなかったのがこの分野。

 

私が作り置きに失敗してきたパターンは以下の通りです。

  1. サイドディッシュの作り置きをしようと材料を買ったものの、面倒でなかなかサイドディッシュまで作り置きをする気になれず、素材のままダメにしてしまう。
  2. せっかく作り置きを作ったのに、作ったら食べる気を無くして結局ダメにしてしまう。
  3. 手間がかかるものは、どうせ作るならとついつい作りすぎてダメにしてしまう。
  4. いろんな種類を作りすぎて、全部食べきれずにダメにしてしまう。
  5. 冷凍すれば良いやと作り込みすぎた時に限って冷凍庫がパンパン。
  6. サラダは意外と大変。毎回多品目を切るのが面倒臭いと、たくさん野菜をカットしたのにサラダを食べたい気分にならず、いたみが早いからあっという間にダメにしてしまう。
  7. サイドディッシュメニューをあれこれ集めたは良いものの、選択肢が多すぎてどれにするか決めるのが面倒になり、結局作る気をなくしてしまう。

そこで、

  1. 多品目にこだわりすぎず、まずはどんな体調の時でもそれほど好き嫌いせずに食べやすい素材に絞る。
  2. 立派な手の込んだものを食べるのが目的なのではなく、栄養摂取が目的なので、割り切ってとにかく手軽な素材を手軽に調理する。
  3. 冷凍しないでも数日間冷蔵保存できるものにする。
  4. とにかくパターン化。あまり手広くしすぎない。

という方法をとることにしました。

 

で、実際やってみて続いているのが

  1. 茹で卵 青菜をゆでた後のお湯で1度に4個茹でる。
  2. 青菜 その時安い緑黄色野菜を何か1つ。
  3. プチトマト(おつまみがわりに)

の3つ。

私の場合メインディッシュは肉か魚か豆類+単色野菜や根菜+海藻やきのこ類、というパターンが多いです。

なので、そこで取りきれなかったタンパク質を補うという意味で卵は有用。

また、緑の野菜も足りないので、2でそれを補います。キッチンバサミで切って茹でるだけなら、料理する気がなくても大丈夫。茹で卵とセットにすればかかる時間も洗い物も減らせて気楽です。

3パターンだけなら全部冷蔵保存でも期限内に食べきれます。味付けが濃いと食べる気にならない日も出てきますが、3つとも素材の味だけですしね。

そして3パターンだけで黄・緑・赤と交通信号色は揃うので、包丁を使う気力もなく、火を使う元気もない日であっても、冷凍保存したメインディッシュとご飯をレンチンし、これらの常備菜を並べるだけで、とりあえずカラフルなご飯が食べられるというわけです。この安心感たるや!

また割り切って単純化&パターン化したおかげであれこれ悩むことからも解放されました。意外とここで消耗してたんだなあと、解放されて気がつきました。

 

今まではサイドディッシュというと、サラダみたいな多品目でカラフルなものか、はたまたきんぴらや切り干し大根、ひじきの煮物といった手の込んだおばんざい的なものを作らなければならない、と思い込んでいました。

でも考えてみたら、私の場合、海苔などの海藻やきのこ類は、嵩増し&出汁目的で、メインディッシュに投入することが多く、摂取量はすでに足りているので、無理してサイドディッシュで常備菜を作る必要はないのです。

また人参や玉ねぎといった根菜や淡色野菜も割とメインメニュー(カレーやらシチューやら豚汁やら)で使うことが多いので、同じ食材で別の手間をかける必要もないなと、これもまた割り切りました。

冷奴や枝豆も夏は良いのですが、これまた豆類豆腐類はメインディッシュで使うことが多いので、無理してサイドディッシュで取ろうとしなくて良いかなと、またまた割り切りました。

 

小鉢料理が好きなので、最初こそ手抜きだなとは思ったのですが、これに変えて感じた意外な効用もあります。

醤油とみりんと出汁でしっかり味付けした小鉢料理と違って、ただ火を通しただけで出汁さえかけない茹で野菜や、ドレッシングすらかけないミニトマトだと、ご飯を必要以上に欲さないのです。

また私はしょっぱいものを食べたあとは、どんなに満腹でも、甘いもの(デザート)で口直ししたくなるのですが、味付けなしのサイドディッシュだとそういう誘惑が少し減ります。

それに過食期も、お腹いっぱい茹で野菜やプチトマトを食べても調味料による塩分&糖分&カロリーの取りすぎを考えなくて済むというメリットもありました。

食材の味がよりはっきりわかるようになった気もします。

 

パターン化すると偏りが…という点に関しては、精神的にも体力的にも余裕がある時など、パターンとは違うものが食べたい時に好きなようにすれば良いや、と割り切りました。幸い私は飽きっぽく、そういう時も定期的にやってくるので、1か月トータルでそこそこバランス良ければそれで良いと考えます。

難しく考えすぎてやる気をなくしたり、2、3日頑張りすぎて息切れして、結局外食やパックのお惣菜ばっかりになっちゃうのが一番良くないですもんね。

 

というわけで、インスタ映えもしないし丁寧な暮らしとも程遠いですが、私にもできる常備菜の話でした。

ポワラーヌのクッキーを目指してみる。

甘いものが好きで、その中でも偏愛しているのが、ソフトクリーム、チョコトリュフ、フォレノワールフロランタン、ガトーショコラ、クッキーです。

ソフトクリームとフォレノワールは私の実力&手持ち機材では無理。

ガトーショコラはブラッシュアップは必要とはいえチャレンジ済み。

フロランタンは今食べたい気分ではない。

ということで残るチャレンジはクッキーです。

今までも何度か作ったことはあるのですが、自分が作ると、毎回、口にした途端、口の中が熱くなる感覚があってそれがいやでした。

今回は色々レシピを探してて、かの有名なポワラーヌのクッキーを目指したというレシピをいくつか参考にして、自分で適当に作って見ました。

 

<材料>

  • バター74g(おフランスの高級店なら発酵無塩バターではというようなブログもみましたが、手元にある有塩バターで)
  • ラカント74g
  • 卵1個64g
  • 強力粉144g(おフランスなら中力粉ではというブログも見ましたが、こちらも手元に残ってた強力粉で) 

今回は配合パーセントをあげていた方のブログを参考に、卵の量からグラム数を適当に割り出してみました。一見面倒そうですが、デジタルスケールだとゼロ設定も簡単なですし計算もスマホですぐにできるので気楽なものですね。

 

<道具>

  • ボウル
  • シリコンヘラ
  • デジタルスケール
  • 伸ばし棒
  • 24cmのティファールのフライパン(クッキングシートを買い忘れたので)

泡立て器でやるべきだったかなと思いつつ、泡立て器を洗うのが面倒でシリコンヘラでやってしまった。(でも泡立て器を洗う方がずっと楽な気がした。)

 

<手順>

  1. デジタルスケールにボウルを乗せてバターを計量。室温に戻るまで放置する。今回はバターを買った段階であらかじめ5gずつカットしてあったので、すごく簡単だったし、室温に戻したあとの作業も楽だった。
  2. 室温に戻ったバターをホイップ!
  3. デジタルスケールに2のボウルを乗せて、ラカントを計量して投入し、またホイップする。グラニュー糖だと白くなるのが目安っぽいけど、茶色いラカントだったので、白くなる感じはなかった。ジャリジャリしているのがある程度混ざればよしとした。
  4. 3のボウルに卵を投入し、混ぜる。ここがうまくいかず、ダマダマに。白身をうまく切るのが難しい。
  5. デジタルスケールに4のボウルを乗せて、粉を計量して投入。練らずにサクサク混ぜる。最初は無理かなと思ってても意外と混ざるね。
  6. 全体が落ち着いたら、ラップで密封して冷蔵庫で4時間ほど寝かせる。→とあったけど、実際は一晩以上寝かせて翌日の夜に焼くことに。
  7. 180度15分でオーブンの予熱を開始する。いろんなレシピをみていると、170度〜180度で10〜15分という感じだったので最初は180 度10分でやったけど、生地がふかふかしてて色も物足りなかったので5分追加で焼いたため15分がうちのオーブンでは適正と判断。
  8. よく冷えた生地を包んでいたラップをまずは外して、まな板にひき、そこに生地を載せる。棒で生地を4〜7mmに伸ばす。4mmにしたら、丁度24cmのフライパンに入りきり、まな板いっぱいに広がって良い感じだった。なるほどこのくらいの量が丁度良いのだなという感じ。厚みを難しく考えるよりはこの分量で作って、フライパンに入り切るサイズまで伸ばす、という考え方でいた方が、私は失敗しなさそう。
  9. 生地を4cm角に切る。端っこは割れないように指で適当に整えた。
  10. 生地が乗ったまな板にフライパンをかぶせ、まな板とフライパンの天地を逆にして、フライパンに生地を移す。
  11. 予熱が終わったらオーブンにフライパンを入れて焼き、余熱で焼き目を。

 

***

今まで自作のクッキーで感じていた口に入れた時の変な熱さがないことに感動。多分生地をちゃんと休ませるのがよかったのだと思います。(今までは生地を作ってすぐ焼いちゃっていました…。)

しっかりした厚み&しっかりした歯ざわりのクッキーが好みなのですが、近場のスーパーなどではなかなか買えないし、パティスリーで買うと数枚でも結構な値段になっちゃうので、これは自作してよかったという感じ。リピート決定です。

 

リピートする際の改善点としては

  • 粉を上質なものに変えたらもっと良くなりそう。粉の質がダイレクトに響く感じ。
  • 次回は強力粉→中力粉か強力粉+薄力粉か薄力粉で。色々検索かけたり、本を読んだりしたけど、クッキーで強力粉を使っているレシピはあまりみない。手持ちの強力粉はもうすぐ使い切れそうなので、次回は粉を変えたい。中力粉を使い切る自信はないけれど、強力粉と薄力粉を揃えてパンとお菓子を焼いて消費することはできるかもしれないので、検討してみよう。
  • バターを有塩から無塩の発酵バターに変えて試したい。ちょっと甘めに感じたけど、砂糖の量が多いからなのか、バターが有塩だったからなのか、判別がつかなかった。普通のレシピはだいたい無塩バターなので、まずはバターを使い切って次回以降バターを変えたい。
  • 無塩バターでも甘さを強く感じるようであれば、砂糖を少し減らしても?使っているのがラカントなので、甘みを強く感じる気がしなくもない。
  • 分量自体は今回の量がフライパンにちゃんと入って、我が家向けだと思った。
  • 意地を張らず、次回は泡立て器を使っちゃった方が多分楽。

といったところかな。

 

私は「まずい自作のおやつよりはプロの作った美味しいお菓子派」だったのですが、今は、経済的にも体力的にも、食べたい時にすぐに、パティスリーに交通費や時間をかけて訪問できる状態ではありません。

他方で近場で適当に買ったお菓子だと美味しいと思えず、食べたという満足感がないからか、気分が悪くなるくらい大量に食べ散らかしてしまい、それでも不満に感じたまま、過食一直線でした。

そんな中、自分で両者の丁度中間レベルくらいのお菓子が作れるようになったのはとても嬉しいです。

所詮素人の雑な調理なので、出来栄えなんてたかが知れているのですが、それでもちゃんとした油脂類を使っているというのが、だいぶ大きなアドバンテージになっているらしく、今の所「ジャンクフードよりマシ」は、どんなに雑な作り方をしていても達成はできていますし、特にクッキーに関しては素材次第でどうにでもなりそうな感じ。

あと、自分で作ると体を使うのと時間が潰れるのとで、ジャンクフードが食べたい!!!っていうイライラ感が解消されるのも、意外な利点でした。自分のために作っているという満足感があるぶん、少量でも満足できるのかもしれません。

今の所、冷凍保存できるものばかり作っていることもあって、変に食べ過ぎることもない気がします。

ラカントを使っている分、ジャンクフードよりカロリーも抑えられているはず(多分)。

義務になっちゃうと辛いですけれど、暇つぶしにもってこいですし、これからもちょいちょいやってみようと思います。

初めてなのに、超自己流でガトーショコラ

好物の1つがガトーショコラです。

流行りの濃厚ねっちりガトーショコラよりは、サクッと軽いクラシカルでほろ苦いガトーショコラが好きなのだけれど、意外と見つけにくいので、自分で作れたらなあと思っていました。

なのでテリーヌっぽいやつではないレシピをあれこれ検索してみたところ

 

・チョコとバターは溶かすものの、冷めると固まっちゃうから、ずっと適温で湯煎しないとダメっぽい。温度管理も湯煎も面倒。

・卵黄は卵黄で泡だてるレシピと泡だてないレシピがあるっぽい。いずれにしろ割と早い段階でチョコ&バターと混ぜるけど、卵黄は高温だと固まっちゃうはず。面倒。それに卵黄を別立てするボウルを準備するのも面倒。

メレンゲ作り、ハンドブレンダーなしではとにかく大変そう。

メレンゲを溶かしたチョコ&バターと混ぜる時に気泡を潰してしまうと潰れてしまうらしい。それなのに大概のレシピはメレンゲを作ってから粉物と混ぜている。素人の私がやったら、粉物をダマにならずに混ぜ終わる頃にはメレンゲが潰れちゃっているのでは…。

 

などといろんなハードルがあって敷居が高く感じました。

そこでいろんなレシピを参照した上で、逆にどんな風な手順だったら自分にとっては楽なのかを考えて、まずはそのやり方でやってみることにしました。

失敗したら、失敗の原因になったポイントだけ修正すれば手間が増えても納得できますし、失敗しないで済んだらラッキーですしね。

材料なんかも家にあるもので作ったので完全に自己流です。

 

<材料>

  • 板チョコ2枚100g(本当は18cmの型で作るならだいたい150〜200gは使うのが普通のようですが、昨日うっかり1枚食べてしまったのです。)(ちなみに今回はスーパーで買ったブラックチョコ)
  • バター50g
  • 強力粉30g(本当はどのレシピも薄力粉を使っていたのですが、家に残っている強力粉を使い切りたかったので。)
  • ココア30g
  • 牛乳50g(普通は生クリームを入れるみたいですが50gのために生クリームなんか買っていられるか!ってことで牛乳に)
  • 卵2個
  • ラカント70g

だいたいどのレシピをみても15cmのラウンド型で作ることを前提にしているっぽいので、18cmの鍋で作ると背が低くなっちゃいそうだなとは思ったのですが、チョコの量が少なかったので、15cm用の分量でまずはチャレンジしました。

<道具>

  • オーブン
  • デジタルスケール
  • 18cmのティファールの鍋(ノンスティック加工でこのまま焼ける)
  • シリコンのヘラ
  • ボウルと泡だて器

<手順>

  1. デジタルスケールに鍋をセットし、バターを投入し計量。(と言っても今回はバターを買った時にあらかじめ5gずつに切りわけておいたので不要でした。)
  2. 1に引き続き、板チョコを細かく割りながら計量。(今回は1枚きっかり50gのものを使ったので事実上不要でしたが。)
  3. 鍋に15秒ほど火をかけてすぐに下ろす。バターと板チョコをよく混ぜ合わせる。
  4. 鍋底が触れる程度に冷めるのを待つ。
  5. 卵を割って卵白をボウルに、卵黄を鍋に入れ、鍋に入れた卵黄をよく混ぜる。⭐️前述の通り卵黄は卵黄で砂糖と合わせて泡だててからチョコ&バターと混ぜるレシピも多かったのですが、洗い物が増えるのが面倒で、鍋に直接投入。
  6. 鍋を再びデジタルスケールにセットし、小麦粉とココアを計量しながら投入する。⭐️だいたいどのレシピをみても粉物を混ぜるタイミングはメレンゲ投入前後になっているけど、先に粉物&牛乳混ぜちゃえば油脂が固まるとかどうこうを気にしなくて済む&メレンゲがだれたり潰れたりする危険も減るのでは?という発想でこの段階で混ぜちゃいました。
  7. 6をダマができないように混ぜる。
  8. 鍋をまたデジタルスケールにセットし、牛乳を計量しながら投入し、全体をよく混ぜる。⭐️生クリームと違って油脂分が少なく、シャバシャバなのでなかなかうまく混ざらなかった。そもそも入れる必要があるのか、あるとしてもこんなに入れる必要があるのかも含めて要検討。
  9. オーブンを170度40分でセットし予熱を開始する。⭐️今回は一番最初に予熱を始めてしまったため、メレンゲができる前に予熱が終わってしまったから、次回からは、このタイミングで予熱を始めるべきだと思った。
  10. 卵白が入ったボウルをデジタルスケールにセット。ラカントを35gだけまずは入れる。
  11. 卵白とラカントをとにかくガンガン混ぜて空気を含ませメレンゲを作る。(ラカントが茶色いので真っ白なメレンゲにはならないが気にしない。)
  12. 11のボウルをまたデジタルスケールにセット。ラカントの残り35gをまた計量しながら投入する。
  13. メレンゲを完成させる。すっごく疲れるけどとにかく頑張れ。⭐️今回は予熱の開始を早くしすぎたため、5分ほど頑張ったものの、ツノがたつ前に予熱が終わってしまったので、諦めてしまった。次回は予熱の開始時間を遅らせ、予熱が終わるまでの間にきちんとメレンゲを完成させよう。
  14. メレンゲができたら鍋に投入し、気泡を潰さないように全体を混ぜる。⭐️今回は一気に投入したらなかなか混ざらなくて大変だった。参照したレシピのうちいくつかは、最初に少量のメレンゲを投入して混ぜ合わせてからの方が混ざりやすいとあったので、次回はそれを試してみよう。
  15. 予熱が完了したオーブンに鍋を投入。待っている間にデジタルスケールを片付け、ボウルとヘラと泡だて器を洗っておく。(洗い物が少ないのがありがたい。)

 

<感想>

  1. 今回は170度40分だと、表面がかなり黒くなって(焦げではなさそう)、中はしっとりという感じ。予熱が終わった後しばらく放置していたので、庫内がいつもより熱くなっていた可能性が。&18センチの鍋で15センチ型の分量を焼いたので、表面積が増えて火が回りやすくなっていた可能性が。次回は予熱のタイミングをずらすので、もう一度同じ設定で試してみて、同じことが起きるようだったら、設定温度と時間を変えてみようと思う。
  2. 結構しっとり系の出来上がり。気泡が潰れたちっちゃな穴が表面にプツプツできてしまっていたのは、メレンゲの作り方が甘かったのが原因かな。リベンジするぞ。
  3. 市販の板チョコを使ったせいで甘い仕上がりに。次回は砂糖の量を減らすか、カカオ分の多いクーベルチュールを使いたいな。ココアのほろ苦さを楽しみたい感じです。
  4. メレンゲ作りが甘かったのでサクッとした仕上がりではなくフニャッとしたメレンゲ入りホットケーキみたいな感じになっちゃったけど、まあこれはこれで美味しいかも。

 

自己流で手抜きしたところがダメだったというよりは、とにもかくにも、まずはメレンゲだな、という印象でした。自己流のやり方でできるならそう大変でもないなと思えたので、リベンジしてブラッシュアップしていこうと思います。

バナナパウンドケーキリベンジ!

前回の反省を踏まえてリベンジしてみました。

今回参考にしたのはこちら。

 

準備は10分!お店のバナナケーキ☆ by ぷるベリー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが291万品

 

道具が揃ってなかったりしたので、適当にアレンジしたところもありますが、好みの味でよかったです!

レシピ自体は上記リンク先を参考にしていただくとして、私が実際にやったのはこんな感じ。

 

<材料>

・バター60g

ラカントと中途半端に余っていた角砂糖合計70g

・卵2個

・ベーキングパウダー1袋

・強力粉150g(薄力粉がなかったから。)

<道具>

・オーブン

・デジタルスケール

・18cmのティファールの鍋

・シリコンへら

 

<手順>

  1. オーブンを180度40分にセットして予熱開始
  2.  デジタルスケールにティファールの鍋をおき、バターを計量。この時バターは少なくとも5g分より小さくカットしておくと次が楽。
  3. 鍋を10秒温めてすぐに火から離す。予熱でバターが溶けてくるのでへらで軽く潰す。(本当はバターが溶けてはダメなようだけど、面倒だったので。)
  4. 鍋底が触っても大丈夫な温度になったらまたデジタルスケールにのせて、今度は砂糖を計量。スケールから下ろして砂糖とバターをすり混ぜる。(ここの工程、雑にやったせいで角砂糖がジャリっとしたままになっていたけど、意外や意外それが美味しかった。)
  5. 鍋の温度がある程度下がって卵が固まらないだろうと思われるところまできたら、卵を投入してかき混ぜる。卵白をうまく切る。
  6. 鍋をデジタルスケールにのせて小麦粉を計る。スケールから下ろしてベーキングパウダーを投入したら、全体を軽く混ぜる。
  7. バナナ1本は細かくカットし、生地に満遍なく混ぜる。この段階である程度形を整える。
  8. もう1本のバナナは形がわかるように大きめにカットして飾りのようにする。
  9. 焼く。今回は180度40分で全体がきつね色になったのですぐにオーブンから取り出した。

感想

  1. 甘さのバランスはこれくらいが好み。砂糖はジャリジャリが残っても良い気がした。チョコを入れるなら少し砂糖を控えても良いかも。
  2. 18cmのティファールに入れるには生地がちょっと足りなかった?(レシピで使っているのは20cmのパウンドケーキ型だから当たり前っちゃ当たり前。)焼いたら膨らんで18cmサイズになったけど、焼く前は一回り小さい上、生地に高さがなかったからバナナを全体に混ぜ込んで飾るのがちょっと大変だった。粉を増やし、さらに牛乳かヨーグルトを足したらどうだろうか?
  3. 洗い物を増やしたくなかったから、バターも鍋で温めちゃったし、卵も別皿でとくのをサボったけど、なんだかんだで大丈夫だった。私はもうこの路線で行く。
  4. 焼く時間は35分にセットして余熱で焼き上げても良さげ?
  5. 前回の反省から油脂類は菜種油ではなくバターにしたけど、やっぱり私はバターが好きだなと。ただここをベースに今後は少しずつバターを減らしたい。
  6. ラカントが意外と悪くない。家にある砂糖類を使い切ったら今後はラカントだけにしよう。
  7. デジタルスケールが優秀なので、計量は全然苦にならない。下手に小さじ何杯といったアバウトな表現されるよりむしろ楽。私が嫌いなのはベタベタの汚れがついた洗い物みたいなので、鍋1つで完結させられるなら、ご飯作りと同じ感覚でできるっぽい。

 

今まではおかし作りはきちんとやらなきゃだめ!って思い込んで勝手に敷居を高くしていたのですが、ホットケーキ焼くくらいの雑な感じで作れるレシピを逆に目指していこうと、レベルを自分に合わせて引き下げたら、一気に気楽に作れるようになりました。

あと、今までは数々のプロのケーキ屋さんが作った中でも最も好きだったものを基準にして、自分の作るものはダメだからと手作りを諦めていたのですが、比較対象がはなから間違っていたことにようやく気がつきました。

そんなのいってみれば、水泳で、泳げない人がいきなりオリンピック選手と勝負しようとしているようなものですし、私は別にオリンピックを目指している訳でもないので、目標としても不適切です。

考えてみたら、別にインスタをやっている訳でもなければ、誰かに美味しいと思ってもらう必要もない私の場合、スーパーで買うお菓子より安上がりでヘルシーで美味しいものが作れたらそれで十分なのですよね。

そして、そういう意味ではこんなに雑な作り方をしている今でも、そう悪くない出来なのです。

市販品のお菓子と違って、保存や輸送といったことを考えなくて済むし、利益もゼロで良い分、良い材料、好みの材料(マーガリンではなくバターとか)を使えるからだと思います。

なので、あとはもう少し場数を積んで、よりヘルシーな材料で手作りできるようになろうと思います。