こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

私の巻き爪端末記

先日、今年後半戦の目標として、巻き爪を治す事を掲げましたので、早速病院に行きました。

巻き爪矯正というと、サロンと皮膚科の選択肢があるのですが、初めてなのと、結構強度が強く、もしかしたら保険適用なのではという期待があったため、私は皮膚科を選択。

ただ、巻き爪に力を入れてない皮膚科だと軽く流されるのでは、という懸念があったので(古のニキビ治療時に「ニキビ程度で」「色気付いて化粧なんかするからだ」みたいな扱いをされたことがあるので、皮膚科選びには慎重になりがちなのです。)、「巻き爪 病院」で検索して、巻き爪の手術もやっている病院にしました。

 

 

ちなみに私の巻き爪の具合はというと、左右ともに親指、中指、小指が巻き爪です。

角度的に酷いのは中指と小指。ほぼくるんと丸まってます。

小指は指自体が変形しているので痛みはないのですが、中指は上から圧迫されると痛いです。圧迫のせいか、爪の内側の肉部分が出血し、黒い跡が残ってます。

巻きは酷くないけど、食い込みがキツくて、普通にしていても痛いのが親指。

 

 

その結果。

親指は自費によるワイヤー矯正でも治療は出来るけど、手術適応もあるとのこと。

保険がきくので、費用は1箇所につき1万円弱。

とはいえ、手術だと4日は安静、一度に片足ずつしかできない、買い込んだ部分を切り取る手術で、そこは二度と生えてこなくなるため、形が悪くなるデメリットがあるとのこと。

対してワイヤー矯正だと、半年かかり一箇所につき四万円弱かかるけど、安静などの必要はないとのことでした。

 

巻きの程度の高い中指についてはなんと、手術やワイヤー矯正ではなく、まずは爪を短くしろと言われました。

意外!

美容雑誌では、巻き爪防止のためには爪を短くし過ぎるなとよく書かれていたので、深爪が原因かと反省して、あまり短くはしないようにしていたのに。

聞けば短くし過ぎるなというのは、親指に関してとのこと。

私の場合、爪が反っているため、長いと靴の圧迫を受けやすく、それで巻き爪が悪化している可能性があるので、一度丸まっている範囲を切ってみて、それでも治らなかったら治療すればよいのではと提案されました。

 

小指に関してはワイヤー矯正してもすぐに戻ってしまうだろうから無駄かも?とのことでした。だから小指も治療するより爪を短くして改善するかにかけてみては?と。

 

そして全体的な原因としては、運動と靴による圧迫が原因だろうから、これをなおさない限りはワイヤー矯正では、矯正したとしてもすぐに元に戻ってしまうよ、とのこと。

運動は、身体を壊す前は散々あれこれやっていたので、言われれば、という感じ。

まあ、今となっては控えるほどの運動もしてないのでよいのですが。

 

靴に関しては、26cmという大足なのに、若い頃はそもそもそんなサイズの靴が売ってなかったため、小さい靴を無理して履いていた期間が長いので、これまた心当たりがありまくりです。

痛みを我慢して歩いていると、膝にきたりすることもあるらしいため、今後は靴はお金をかけてでも、自分の足にあったものを買おうと思いました。

 

で、最終的にどうしたかですが。

今すぐ会社を休める状況ではないので、手術するにしても来年以降だなと。

また、中指と小指は爪を短くして改善が見られるかどうか経過観察が必要。

というわけで、まとめて来年に持ち越すことにしました。

とはいえ、病院に行かなければ、ただズルズルと喉に刺さった小骨のようにつっかえた気持ちのままでいたと思うので、行って良かったと思います。

また、手術ならば保険がきくので、サロンでなくて、医者がいる病院を選んだのも結果として良かったと思います。 自費治療と保険治療の両方をやっている病院というと、すごく高額になるという印象があり、敷居が高くて、それで今まで行き渋っていたのですが、自費治療で提示された額も、ネットで検索したサロンでかかる費用とそれほど変わりませんでしたし、施術を無理に薦められることもなかったので、病院に行ってみてよかった!

巻き爪が治った訳ではないのですが、長年のつっかえが取れてひとまずスッキリしました。

それもこれも、やりたい事リストを書いたことから始まったので、ブログやってて良かったです。