先日のバレエに引き続いて、とあるクラシック・コンサートに行って参りました。
とても素晴らしいコンサートで、こういう機会をもっと増やしたいなあと思う一方で、色々と大変なこともあったので、今後、持病を抱えながらコンサートを楽しむにはどうしたら良いのかなと考えてみました。
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先日のバレエに引き続いて、とあるクラシック・コンサートに行って参りました。
とても素晴らしいコンサートで、こういう機会をもっと増やしたいなあと思う一方で、色々と大変なこともあったので、今後、持病を抱えながらコンサートを楽しむにはどうしたら良いのかなと考えてみました。
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最近ようやくタンパク質摂取を目的としたメインディッシュを作ることはできるようになってきました。
なので、次の目標はメインディッシュでは補いにくい、野菜(とメインディッシュでは補えないタンパク質)を確保すべくサイドディッシュの自炊改革です。
とはいえ、前から改善しようと作り置きにはチャレンジしてきたものの、続かなかったのがこの分野。
私が作り置きに失敗してきたパターンは以下の通りです。
そこで、
という方法をとることにしました。
で、実際やってみて続いているのが
の3つ。
私の場合メインディッシュは肉か魚か豆類+単色野菜や根菜+海藻やきのこ類、というパターンが多いです。
なので、そこで取りきれなかったタンパク質を補うという意味で卵は有用。
また、緑の野菜も足りないので、2でそれを補います。キッチンバサミで切って茹でるだけなら、料理する気がなくても大丈夫。茹で卵とセットにすればかかる時間も洗い物も減らせて気楽です。
3パターンだけなら全部冷蔵保存でも期限内に食べきれます。味付けが濃いと食べる気にならない日も出てきますが、3つとも素材の味だけですしね。
そして3パターンだけで黄・緑・赤と交通信号色は揃うので、包丁を使う気力もなく、火を使う元気もない日であっても、冷凍保存したメインディッシュとご飯をレンチンし、これらの常備菜を並べるだけで、とりあえずカラフルなご飯が食べられるというわけです。この安心感たるや!
また割り切って単純化&パターン化したおかげであれこれ悩むことからも解放されました。意外とここで消耗してたんだなあと、解放されて気がつきました。
今まではサイドディッシュというと、サラダみたいな多品目でカラフルなものか、はたまたきんぴらや切り干し大根、ひじきの煮物といった手の込んだおばんざい的なものを作らなければならない、と思い込んでいました。
でも考えてみたら、私の場合、海苔などの海藻やきのこ類は、嵩増し&出汁目的で、メインディッシュに投入することが多く、摂取量はすでに足りているので、無理してサイドディッシュで常備菜を作る必要はないのです。
また人参や玉ねぎといった根菜や淡色野菜も割とメインメニュー(カレーやらシチューやら豚汁やら)で使うことが多いので、同じ食材で別の手間をかける必要もないなと、これもまた割り切りました。
冷奴や枝豆も夏は良いのですが、これまた豆類豆腐類はメインディッシュで使うことが多いので、無理してサイドディッシュで取ろうとしなくて良いかなと、またまた割り切りました。
小鉢料理が好きなので、最初こそ手抜きだなとは思ったのですが、これに変えて感じた意外な効用もあります。
醤油とみりんと出汁でしっかり味付けした小鉢料理と違って、ただ火を通しただけで出汁さえかけない茹で野菜や、ドレッシングすらかけないミニトマトだと、ご飯を必要以上に欲さないのです。
また私はしょっぱいものを食べたあとは、どんなに満腹でも、甘いもの(デザート)で口直ししたくなるのですが、味付けなしのサイドディッシュだとそういう誘惑が少し減ります。
それに過食期も、お腹いっぱい茹で野菜やプチトマトを食べても調味料による塩分&糖分&カロリーの取りすぎを考えなくて済むというメリットもありました。
食材の味がよりはっきりわかるようになった気もします。
パターン化すると偏りが…という点に関しては、精神的にも体力的にも余裕がある時など、パターンとは違うものが食べたい時に好きなようにすれば良いや、と割り切りました。幸い私は飽きっぽく、そういう時も定期的にやってくるので、1か月トータルでそこそこバランス良ければそれで良いと考えます。
難しく考えすぎてやる気をなくしたり、2、3日頑張りすぎて息切れして、結局外食やパックのお惣菜ばっかりになっちゃうのが一番良くないですもんね。
甘いものが好きで、その中でも偏愛しているのが、ソフトクリーム、チョコトリュフ、フォレノワール、フロランタン、ガトーショコラ、クッキーです。
ソフトクリームとフォレノワールは私の実力&手持ち機材では無理。
ガトーショコラはブラッシュアップは必要とはいえチャレンジ済み。
フロランタンは今食べたい気分ではない。
ということで残るチャレンジはクッキーです。
今までも何度か作ったことはあるのですが、自分が作ると、毎回、口にした途端、口の中が熱くなる感覚があってそれがいやでした。
今回は色々レシピを探してて、かの有名なポワラーヌのクッキーを目指したというレシピをいくつか参考にして、自分で適当に作って見ました。
<材料>
今回は配合パーセントをあげていた方のブログを参考に、卵の量からグラム数を適当に割り出してみました。一見面倒そうですが、デジタルスケールだとゼロ設定も簡単なですし計算もスマホですぐにできるので気楽なものですね。
<道具>
泡立て器でやるべきだったかなと思いつつ、泡立て器を洗うのが面倒でシリコンヘラでやってしまった。(でも泡立て器を洗う方がずっと楽な気がした。)
<手順>
***
今まで自作のクッキーで感じていた口に入れた時の変な熱さがないことに感動。多分生地をちゃんと休ませるのがよかったのだと思います。(今までは生地を作ってすぐ焼いちゃっていました…。)
しっかりした厚み&しっかりした歯ざわりのクッキーが好みなのですが、近場のスーパーなどではなかなか買えないし、パティスリーで買うと数枚でも結構な値段になっちゃうので、これは自作してよかったという感じ。リピート決定です。
リピートする際の改善点としては
といったところかな。
私は「まずい自作のおやつよりはプロの作った美味しいお菓子派」だったのですが、今は、経済的にも体力的にも、食べたい時にすぐに、パティスリーに交通費や時間をかけて訪問できる状態ではありません。
他方で近場で適当に買ったお菓子だと美味しいと思えず、食べたという満足感がないからか、気分が悪くなるくらい大量に食べ散らかしてしまい、それでも不満に感じたまま、過食一直線でした。
そんな中、自分で両者の丁度中間レベルくらいのお菓子が作れるようになったのはとても嬉しいです。
所詮素人の雑な調理なので、出来栄えなんてたかが知れているのですが、それでもちゃんとした油脂類を使っているというのが、だいぶ大きなアドバンテージになっているらしく、今の所「ジャンクフードよりマシ」は、どんなに雑な作り方をしていても達成はできていますし、特にクッキーに関しては素材次第でどうにでもなりそうな感じ。
あと、自分で作ると体を使うのと時間が潰れるのとで、ジャンクフードが食べたい!!!っていうイライラ感が解消されるのも、意外な利点でした。自分のために作っているという満足感があるぶん、少量でも満足できるのかもしれません。
今の所、冷凍保存できるものばかり作っていることもあって、変に食べ過ぎることもない気がします。
ラカントを使っている分、ジャンクフードよりカロリーも抑えられているはず(多分)。
義務になっちゃうと辛いですけれど、暇つぶしにもってこいですし、これからもちょいちょいやってみようと思います。
好物の1つがガトーショコラです。
流行りの濃厚ねっちりガトーショコラよりは、サクッと軽いクラシカルでほろ苦いガトーショコラが好きなのだけれど、意外と見つけにくいので、自分で作れたらなあと思っていました。
なのでテリーヌっぽいやつではないレシピをあれこれ検索してみたところ
・チョコとバターは溶かすものの、冷めると固まっちゃうから、ずっと適温で湯煎しないとダメっぽい。温度管理も湯煎も面倒。
・卵黄は卵黄で泡だてるレシピと泡だてないレシピがあるっぽい。いずれにしろ割と早い段階でチョコ&バターと混ぜるけど、卵黄は高温だと固まっちゃうはず。面倒。それに卵黄を別立てするボウルを準備するのも面倒。
・メレンゲ作り、ハンドブレンダーなしではとにかく大変そう。
・メレンゲを溶かしたチョコ&バターと混ぜる時に気泡を潰してしまうと潰れてしまうらしい。それなのに大概のレシピはメレンゲを作ってから粉物と混ぜている。素人の私がやったら、粉物をダマにならずに混ぜ終わる頃にはメレンゲが潰れちゃっているのでは…。
などといろんなハードルがあって敷居が高く感じました。
そこでいろんなレシピを参照した上で、逆にどんな風な手順だったら自分にとっては楽なのかを考えて、まずはそのやり方でやってみることにしました。
失敗したら、失敗の原因になったポイントだけ修正すれば手間が増えても納得できますし、失敗しないで済んだらラッキーですしね。
材料なんかも家にあるもので作ったので完全に自己流です。
<材料>
だいたいどのレシピをみても15cmのラウンド型で作ることを前提にしているっぽいので、18cmの鍋で作ると背が低くなっちゃいそうだなとは思ったのですが、チョコの量が少なかったので、15cm用の分量でまずはチャレンジしました。
<道具>
<手順>
<感想>
自己流で手抜きしたところがダメだったというよりは、とにもかくにも、まずはメレンゲだな、という印象でした。自己流のやり方でできるならそう大変でもないなと思えたので、リベンジしてブラッシュアップしていこうと思います。
前回の反省を踏まえてリベンジしてみました。
今回参考にしたのはこちら。
準備は10分!お店のバナナケーキ☆ by ぷるベリー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが291万品
道具が揃ってなかったりしたので、適当にアレンジしたところもありますが、好みの味でよかったです!
レシピ自体は上記リンク先を参考にしていただくとして、私が実際にやったのはこんな感じ。
<材料>
・バター60g
・ラカントと中途半端に余っていた角砂糖合計70g
・卵2個
・ベーキングパウダー1袋
・強力粉150g(薄力粉がなかったから。)
<道具>
・オーブン
・デジタルスケール
・18cmのティファールの鍋
・シリコンへら
<手順>
感想
今まではおかし作りはきちんとやらなきゃだめ!って思い込んで勝手に敷居を高くしていたのですが、ホットケーキ焼くくらいの雑な感じで作れるレシピを逆に目指していこうと、レベルを自分に合わせて引き下げたら、一気に気楽に作れるようになりました。
あと、今までは数々のプロのケーキ屋さんが作った中でも最も好きだったものを基準にして、自分の作るものはダメだからと手作りを諦めていたのですが、比較対象がはなから間違っていたことにようやく気がつきました。
そんなのいってみれば、水泳で、泳げない人がいきなりオリンピック選手と勝負しようとしているようなものですし、私は別にオリンピックを目指している訳でもないので、目標としても不適切です。
考えてみたら、別にインスタをやっている訳でもなければ、誰かに美味しいと思ってもらう必要もない私の場合、スーパーで買うお菓子より安上がりでヘルシーで美味しいものが作れたらそれで十分なのですよね。
そして、そういう意味ではこんなに雑な作り方をしている今でも、そう悪くない出来なのです。
市販品のお菓子と違って、保存や輸送といったことを考えなくて済むし、利益もゼロで良い分、良い材料、好みの材料(マーガリンではなくバターとか)を使えるからだと思います。
なので、あとはもう少し場数を積んで、よりヘルシーな材料で手作りできるようになろうと思います。
ちょっと前のことになりますが、下着を更新しました。
ここ数年、ブラはユニクロのワイヤレスソフトブラの黒&モカかベージュ、パンツはユニクロか無印のコットンの黒で、レースなどが極力ついていないものを定番にしてきました。
が、
ということで白い下着を増やしてみたのです。しばらく使用してみて、ある程度感触が掴めたので以下感想(あくまで個人的な感想です。)
<GU>
1 GUブラフィールバッククロスハーフトップ白
バッククロスにするとVネックのカットソーと合わせた時にブラ紐的な部分が丸見えになります。私は結構肩こりしちゃいました。
2 GUブラフィールビューティーハーフトップオフ白
アンダーがゴムでブラひもは長さを調整可能、ブラ部分の形が綺麗で好みです。
ただ、ユニクロのエアリズムやワイヤレスのブラと比べると生地があつめなので、+ゴムが入るアンダー部分が多少モコっとする感じがあります。
<エメフィール>
初めて利用しました。雑誌かネットかで、安いのに補正効果が高いと書かれていて気になっていたんですよね。公式ネット通販を利用したのですが、後から楽天にも出店していたことを発見。ポイントが余っていた時期だったのでそっちで買えばよかったかなとちょっと後悔しています。
1 コットン94%サニタリーショーツ黒
機能性素材かコットンなど吸湿性の高い素材じゃないと自分の汗でかぶれてしまうので、よくある化繊のサニタリーショーツが苦手で、今までは無印良品のコットンのものを使っていました。が無印が黒のサニタリーショーツを出さなくなってしまい、ユニクロはサニタリーショーツの展開がない。
困り果ててたところでこちらを見つけて買いました。
正直レース部分が邪魔なのですが、今の所かぶれることなく使えています。ありがたやー。リピートするかも。
2 チュールカシュクール脇高ブラ&セットのショーツ 白
白発見!!!ということで飛びついたのがこちら。純白です。私は下着の凸凹が出るのがいやだし、選択で気をつかうのも嫌なので、飾りは一切いらない派なのですが、たまには可愛いのもありかなと。ちょっと気恥ずかしい気もしますが…。
脇肉がはみ出にくいブラということで、盛り上がりも結構出てたと思います。パンツは下着の線が出にくい&レースで意外とお尻が綺麗に見えます。
でもジムで着替えたりすることが多い私の場合は繊細でおしゃれなレースより、誰に見られてもいやらしさが皆無なスポーツブラ&パンツ的な感じの方が気恥ずかしさがないかも…。
2 超盛りブラR ベージュ
3 ノンワイヤー超盛りブラ ヌードベージュ L
つるんとした形で余計な凸凹が出にくく、脇肉を寄せる効果もとても高いです。
一体型パッドの厚みがすごいので、ワイヤー入りの方はアンダーサイズはそのままでカップのサイズを普段より1段あげた方がよかったかも。胸が潰れてしまいました。
ノンワイヤーの方はSMLといった感じの展開だったのでユニクロやGUと同様Lを選択。こっちも若干胸が潰れる感じがありました。
どちらも脇をぎゅっと寄せる感じはあり、ハミ肉も出にくかったのは良いところ。
ワイヤーありの方もワイヤーががっつり当たる感じでもなかったので、サイズがぴったり合う方を選べば良いのかなという感じ。
とまあこんな感じ。
ユニクロのワイヤレスブラとシームレスパンツで純白があったら、それで統一したいところなのですが、もうしばらくあれこれ試すかもしれません。
ただ、白いトップスからの透け問題に関しては、結局何色を着ようと透ける時は透けるので、白のブラキャミが一番無難かもという気がしてきました。
夏は少しでも薄着したいし、冬はババシャツとブラキャミの重なりが嫌ということでブラキャミはほとんど処分してしまったのですが、次の下着の入れ替え時期には、少なくとも白シャツの数と同じ数の脇汗パット付きの白のブラキャミを買い足そうと思います。
私の場合、ボトムは濃色しかきない&パンツはコットンの濃色が良い→黒が一番展開が多い→できればブラも同じ色が良い→黒が無難?という感じなので、余裕があればダークブラウンなどがあれば使ってみたいと思いつつ、薄い色の服には白ブラキャミ、暗い色の服には黒のブラとパンツのセットというのがやっぱり合理的なのかなあという感じです。
またデザイン的なものに関しても高額で繊細な細工がたくさんされているものより、ユニクロのワイヤレスブラのようにシンプルなものの方が、着痩せして、スタイルがよく見えることに気が付いてしまったので(骨格タイプストレートあるある?)、下着に凝ることはこれからもしなくて良いかななんて思いました。
少しでも台所仕事を合理的にしたくて読んだ本です。
なるほどなと思うこともあれば、経験からなんとなくやっていたことがこちらに紹介されていて、間違ってなかったんだと安心したり。
レシピ自体以上に、台所の管理方法や自炊をうまいこと回していく考え方などが参考になりました。
参考になったところ、気になったことはこんな。