1か月洋服10枚で暮らすチャレンジをしています。
が、今月は組み合わせが悪くて色々不自由しているので、問題点について書いてみます。
また、不自由はしていますが、1か月10枚生活を送るメリットも色々感じたので、その点についてもお話します。
まずこれが今月選んだ10枚
- 白のパーカ(ユニクロのエアリズム)
- 白シャツ(ユニクロ)
- 白のカットソー(スリードッツ)
- 白のTシャツ(ユニクロ)
- 黒のTシャツ(ユニクロ)
- ブラックジーンズ(ジャージ素材)(ユニクロ)
- ネイビーのスカート(スリードッツ)
- ネイビーのワイドパンツ(ユニクロ)
- ジーンズ(ユニクロ)
- サフランイエローのヨガパンツ(ノーブランド)
もともとさっさと使い切って処分したかったものをピックアップしたのもあって、不便なこと不便なこと…。
問題点はこんな所です。
- 具合が悪い時は、服を汚さないように気を遣う余裕がない。そのため白のトップスばかりでは困る。下着が透けやすいのも困る。何も考えずに済む黒のトップスが着たい。
- 黒トップスを選んだ時に、合わせやすいボトムがなさすぎる。
- 生理の時は黒のボトムで着心地が良いものが欲しい。生理が重いのは1日じゃないので、2、3枚、ウェストが楽で、でもきちんと見えるパンツとジャージー素材のスカートが欲しい。薄い色合いのボトムスは不安すぎて無理。
- 具合が悪い時はぼんやりしているので、裾がヒラヒラしているワイドパンツは、裾に足を引っ掛けて危なっかしい。
- ジャージー素材のブラックジーンズはちょっときつい上、モコモコして着痩せしないし、やっぱりジャージっぽさは拭えない。どうせ黒だったら布帛タイプの方が綺麗に見える。
- ネイビーのボトムに合わせやすいトップスが白しかないにも関わらず、先述の通り白を着たくない日が多すぎる。
- ジーンズは雨の日に着るとトップスやファッション小物に色落ちする危険があって使いにくい。また、具合が悪いとちょっと横になることも多いのだけれど、これまた白いリネンに色落ちする危険があるため、いちいち着替える必要がある。くつろげない。
- 何も考えられないような時に、パッと被って着られる黒のブラワンピースが恋しくなることがすでに数度。
- ユニクロのエアリズムパーカよりもう少し小ぎれいな羽織物、例えばグレーのカーディガンなどが欲しくなることも。
- 手入れが簡単ということで選んだ白シャツがなんだかおじさんくさい。素材がおじさんシャツっぽいからかも。
とこんな所です。以上から、
- 今後はジーンズは買わない。
- 今後は薄い色のボトムスは買わない。黒のトップスに合う色のボトムスを選ぶ。例えば白のトップスとなら合うからといって、ネイビーを買ったりはしない。例え白トップスを着ようとも、ボトムスを購入する際は黒を基準にする。
- 制服化するなら、黒のトップスとそれに合わせる黒と他の色のボトムス、が基本。そこに綺麗めの羽織ものと、部屋着としても気軽に着られるワンピースがあれば断然便利。
- パンツは基本ストレート。裾を引っ掛けないか注意する。ワイドパンツは買ったとしてもセミワイドまで。
- 着たままベッドに倒れ込める楽ちん素材のボトムスも必ず1枚は用意する。
- 白シャツにもおしゃれシャツとダサいおじさんシャツとがある。消耗品なのである程度やすいものが良いけれど、シルエットと素材は妥協しない。
- 実用的でかつ本当に気に入ったものでないと結局使えない。(どっちかだけじゃだめ)
というのが私の服選びのポイントなんだということがわかります。
さてこの1ヶ月洋服10枚暮らしの利点ですが、前回感じた
・選択肢が減る分、服選びにかかる時間が減る。(本当に必要な服を選べていれば)
・選択肢が減る分、コーディネートを工夫するようになり、新たなコーディネートが思いつきやすくなる。
・1ヶ月10枚でも特に問題なく暮らせることがわかる。
という利点の他に、今回私が感じたのは
・自分に本当に必要な服がわかる。
ということでした。
せっかく選んだのにうまく使えない、あるいはあまり着たくないと思ったら捨てる決心もつきますし、逆に今回私が「今月の10枚には入れなかったけどやっぱりワンピースは必要」って思ったように、選ばなかった服の中でも必要なものがわかったりする訳です。
なので、断捨離中で、捨てるべきか、あるいは残すべきか迷っている服がいくつもあるような時にこれをやってみると、効果的だと思いました。