マンションの管理組合から、防災訓練の案内が来たのを機に、避難用品の衣替えと見直しをしました。
今回の改善点はこんなところ。
1着替えを冬服から春夏服にチェンジ
ここで問題発生。断捨離しすぎて避難袋に入れっぱなしにしておくのに適切な服がないのです。今回は今は使ってない登山服を入れてごまかしましたが、捨てるくらいだったら避難用にとっておくべきだったと反省。
今年使い切って一軍落ちした服の中で、着心地の良いお気に入りがあったら避難用にとっておこうと思います。
2足りないものの、買い替えが必要なものを洗い出し
東京防災を見直していたら、そもそもチェックし忘れている物を発見しました。
ナイフと缶切り、ろうそくとライターです。持ち出し袋に必要なの?と不思議でしたが、避難所で使う想定なのでしょう。とはいえライターは使ったことがなく、火が怖い私はろうそくを使えるのでしょうか。何を用意すべきか検討しようと思います。
他に買い足しを後回しにしたままにしていたものも実はいくつかあります。
今回はエマージェンシーシートとホイッスルを買いました。
カセットコンロはガス漏れの危険がある集合住宅で使って良いのか疑問なのと、どういうタイプを買うべきか迷いがあってまだ買えてません。次の見直しまでに考えをまとめておこうと思います。秋冬になる前にはどうにかせねば。
また、ローリングストック法をとっていると補充を忘れてしまった物が出てきてたりします。今回は乾電池と持病の薬が足りなくなっていました。薬は体調が悪くて病院にいけない時に使い切ってしまったんですよね。次回相談しようと思います。
食料品に関してはローリングストック法を放棄してたので今回は特に問題なし。普通の保存食品って味が濃くてあまり好きじゃないので、賞味期限までに食べきって次のを買うのがとっても辛かったので、3〜5年に一度買い替えるほうが気楽です。
さらに、古くなってしまって買い替えが必要なものもありました。
今回は携帯用ラジオと懐中電灯。
携帯用ラジオは手回しで携帯電話の充電が出来るというのがウリのものだったのですが、買い替えたスマホには充電できないことが判明したのです。
懐中電灯は枕元に置いているのですが、真っ暗だとボタンを探すのが大変という致命的な欠陥が…。また片手を塞いでしまうので真夜中の避難には使いにくいなとも思いました。せっかくなので、アウトドア用のヘッドライトか首から吊り下げて使えるようなものに買い替えたいなと思います。
3避難用袋を緊急避難用のリュックと避難用品入れに分ける。
あれが便利これも必要という情報に振り回されてどんどん避難袋が大きくなり、気がつけば「こんなの持って逃げられないよ!」という量に。
他方、私の地区は緊急避難以降は自宅待機が原則なので、持ち出すのではなく自宅で使うだろう物も多数入っていました。
なので、今の体調で着の身着のまま逃げる時に持ち出すものだけをリュックに移し変えました。
その際は、登山関係の本で読んだやり方を真似して、リュックの中にビニールの内袋を入れてその中にアイテムを入れることに。こうすれば防水になりますし、普段リュックを使う時に中身の出し入れも簡単です。
(避難用のリュックを買うのではなく、旅行やとてもカジュアルな格好をする時に使っているリュックを避難用に流用しているのです。)
4保管場所の見直し
上記のように、よく考えたら避難袋に入れておく必要がなさそうなものもちらほら。特にアルミホイルやラップなどローリングストック法を取るものは普通に台所で保管しておくほうが楽だなと気が付いたので。
普段使わない紙皿(水の節約に良いらしい)やトイレは、どこに置いたか忘れそうなので防災用品入れを作って置いたほうが良いかなとも思うのですが、このへんは要検討です。
また、自宅で一番長く過ごすのはベッド周りなのでベッド周りに、避難用シューズ(自宅内でもガラスの破片などを踏まないで済むように)と靴下、マスク、軍手、ヘルメット、ネックウォーマー(首を守る)などを移しました。
5スマホの充電方法の見直し。
まず、出先で被災することも考え、普段使いのバッグに持ち歩きやすい軽いモバイルバッテリーを買って常に入れるようにします。(リチャージャーを
次に、旅行用の大容量バッテリーを毎週末にチャージして、避難袋に入れる習慣をつけようかなと思います。ケーブルを忘れた!なんてことになるのも困るので専用ケーブルも準備しようかなと。スマホに充電できる携帯ラジオを買うまではそれで乗り切ろうと思います。
6 一度自宅から実家へ歩いて帰れるか試しておく。
やらなきゃやらなきゃと思いつつ体調が…と後回しにしていました。が、今の体調で可能かどうかも含めて、休職中の今試したほうが良いかなと思い直しました。
その上で、もし出来たなら、実家までの避難用の紙の地図(とコンパス)を買おうと思います。