こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

香水の香りの感想

先日、手持ち香水を処分するかどうか仕分けしたので、忘れないよう香りの感想を残しておきます。

今回は、以前血迷って非公式サイトから手に入れた有料サンプルのものも混ざっています。それらはものによっては劣化臭などもあったので、本来の香りとは違う可能性が高いので参考にはならないと思います。

つくづく公式サイト以外の入手ルートはダメだなあと思いました。 

セルジュルタンス LE PARTICIPE PASSE 過去分詞

これは非公式サイトから購入したので劣化臭っぽいものがまざっちゃって評価しきれません。公式のキーワード的にはもみの木の樹脂らしいです。

ルタンスはあるときから香りの構成を明らかにするのをやめてしまって、かわりに大変詩的な説明だけを記載するようになりmした。確かにその方が想像力を刺激する部分は認めるのだけど、このご時世オンラインのみでぽちるかどうかを決めるのはきついです。(で、非公式サイトの有料サンプルをぽちってしまって失敗したという。)

非公式サイトのものは、焦げた上に湿気た(このあたりが劣化臭と感じた由縁)スパイス入りのお菓子と古書の匂いだなと感じました。

 

セルジュルタンス Bapteme du Feu 炎の洗礼

公式のキーワードはジンジャーブレッド、土埃、弾丸。

炎って温度が高くなると赤じゃなくて青になるじゃないですか。あと火傷って一瞬ひやっとするじゃないですか。そういう印象の香りです。熱さと冷たさの両方を感じるというか。

スパイシーっていうと熱さを想像するけれど、実際嗅いで見ると清涼感がある(ペッパー類も食べると辛くて熱いと思うけれど香り自体はすっきりしていたりする)、ああいう矛盾を感じます。ジンジャーの爽快感と、ガンパウダーの涼やかさ。

 

セルジュルタンス Gris clair 淡いグレー

グレーのラベンダー。シリーズが変わってボトルも代わり、昔と香りの構成もちょっと変わった気がします。

グラシン紙をかぶせたような、透けているようで透け切っていないレモンとラベンダー。そこが”グレー”なのだと思います。完全にクリアなわけじゃないというか。

肌にのせるとものすごく柔らかくきれいに香る時とツンツンする時があってなかなか難しい…。

 

セルジュルタンス ロードパイユ 干し草

ひんやりとした水の甘さを感じます。

草、グリーンっていう感じは微塵もないのに、干し草と言われるとそうかもしれない、と思う不思議。ある種の雑草を指ですりつぶした時にじゅわっと出てくる液の匂い。

これも自分の肌ですごく綺麗に香る時とツンツンして酔う時があって、タイミングを読むのが難しい香り。

セルジュルタンスは初期のオリエンタルな香りの評価が高いこともあって、”ロー”系は香水サイトの評価も辛めだったりするのだけど、すごくよくありそうでギリギリやっぱり違うなあという作りになっているように思います。

 

シャネル 31リュカンボン

昔はこういう香りを良いと思えることがかっこいいと思っていて背伸びして使っていました。今嗅いでもやっぱり良いと思います。

でもやっぱり私の香りじゃないなとも思います。あと昔の31と今の31は違うなとも思います。昔の31の方がクラシカルで、5番がさらに格調高くなった感じでした。今の31は5番というよりアリュール(とうっすらココ)っぽい要素がある気がします。

 

シャネル ラパウザ

シャネルといえばアイリス、シャネルのアイリスといえば19番が有名だけどラパウザのほうがアイリスが強くて良いなと思っていました。が、ラパウザも昔と今とで香りがだいぶ違う気がします。

売り場の人に、シャネルの香水の中ではこれが一番イメージに近いといわれて浮かれて買いなおしましたが、いざ使ってみると自分の肌と馴染まない気がします。 

 

ゲラン ダービー

昔のおっさんっぽい香りが突然欲しくなって非公式サイトで買ったのですが、意外と「典型的なおっさんトニック」とは違いました。

精油にちかいような土とハーブと木の香り。

 

YSL M7

これも昔のおっさんっぽい香りが欲しくなって非公式サイトで買った香り。

M7、実は昔持っていました(が、使いこなせはしなかったという。)。ウードの走りだった気がします。今嗅ぐとわりとおとなしいのかも。

 

エルメス ギャロップドゥエルメス

 エルメス特有のフルーティシトラス+レザーとタバコっていう感じの不思議な香り。

清潔感がある都会の女性なのか、マカロニウェスタンに出てくるような野獣系男子なのかわからない絶妙なバランスです。

 

トムフォード ウードミネラル

トムフォードのウードはファッションフレグランスのウードで、本当のウードじゃない的な感想を見かけたりもするけれど、私はこのウードミネラル、案外好きです。

本気の香木ではなく、あくまでファッションフレグランス的なウードとマリン系の香りはこんなに相性が良いのか!と新鮮でした。

マリン系だけだと、90年代にごりごり青春を送ってきた人間はちょっと気恥ずかしくなっちゃうのだけど、そこに使いやすい「本物」の重さを感じさせないウードを一振りすることで、21世紀も使いやすくするというのはさすがだなと。

トムフォードの良いところって、別に「本物の上質感」ではなく、グッチをやっていた頃から、ちょい悪&エロ&下衆成分を、ゴージャス&シンプル&粋に魅せるところだと思うので、由緒正しいウードの香りより、こういう香りの方がむしろトムフォードらしい気がします。

R45 スキンケアの見直し中。

今年はスキンケアアイテムを積極的にあれこれ試しているのだけど、その中で気がついたことを今日はいくつか。

なお、私は肌の専門家ではないので、これはあくまで私の肌で経験的に感じた、単なる感想にすぎないのでその点はご留意を。

 

1 クレンジング+洗顔は、トータルで洗い流しが早くてわかりやすいものが良い。

クレンジングや洗顔に投資した方が良い、という話はよく聞くけど、余計なスキンケア成分が入っているものは洗い上がりがよく分からなくて、結果洗い流しすぎたり、洗浄成分が肌に残ったりします。で、それが肌荒れの原因に。

また、界面活性剤は肌に悪いと言われるけれど、私の場合、界面活性剤フリーの代わりにいつまでも洗いあがらなかったり、拭き取り必須で摩擦が加わるものよりは、がっつり界面活性剤が使われていても、さっさと洗い流せるものの方が合うみたいです。

肌に化粧品が残ったり拭き取りきれなかったオイルが残っても、界面活性剤を使うよりはまし、という人もいるのだとは思いますが、私の場合酸化したオイルが肌に残ると吹き出物が出来やすいので。

 

2 クレンジング+洗顔は、トータルで摩擦が少なくて済むものが良い。

乾燥肌は洗浄力が少なめなものをというけど、洗浄力のすくないクレンジング+洗浄力の少ない洗顔料(+ポイントメイクリムーバー)より、洗浄力の高いオイルクレンジングのみ、の方が私の肌には合うみたいです。落ちが悪いとどうしてもゴシゴシこすっちゃうので、特に目元の黒ずみがひどくなります。

ポイントメイクリムーバーに関しても使った方が良いと言われるけれど、結局一番デリケートな目元を、綿棒やらティッシュやらで擦ることになるし、クレンジングオイルよりさらに洗浄成分が強いものを使うことにもなります。

だったらクレンジングオイルでまとめて洗う、洗い落せるアイメイクをする、という方が私には合うみたいです。

 

3 クレンジングと洗顔、そこまで投資しなくても良くない?

実はジムにクレンジングオイルを持って行き忘れてしまうことがしばしばあって、そういう時はジムの、ミネラルオイル主体の洗い流すクレンジングオイルを使っているのですが、正直言って、シュウのクレンジングオイルを使っている時と、使用後の肌状態に差はありませんでした。

 私にとっては、ミネラルオイルの問題は、洗い流しが大変なことに尽き、それは適切な界面活性剤が使われていればそれで足りるのだと思います。だとすれば高価な植物性オイルにこだわる必要はそこまでないような。

W洗顔しなければ脱脂力が強すぎるということもないのかなと。

 

3 病み上がりには酵素洗顔が意外と良い。

寝たきりになると洗顔などもせずにすごします。乾燥肌なのであまり脂はでないけれど、全く洗顔なしで過ごすと小鼻周り中心にゴワツキと黒ずみがでます。前は脂かな?と思って洗浄力の高いクレンジングや洗顔を使ったのだけど、どちらかというとたまった角質のせいだったみたいで、酵素洗顔を使った方がごわつきが速攻でとれます。

 

4 やっぱりエタノールフリーにはこだわるべき。

多少エタノールが入っている日焼け止めなども使えないことはないので、油断してエタノール入りのローションを使ったら、乾燥するは、赤くなって痒くなるはで散々でした。というわけでエタノールフリーにはこだわろうと思います。

デパコスは使い心地のためにエタノールをたっぷり入れる傾向にあるので、課金すれば解決するというわけでもないのが悩みどころですが。

 

5 保湿には、水分保持成分(モイスチュアライザー)の補給と、水分蒸発防止成分(エモリエント成分)の補給の2種類があり、この2つは別物。自分に必要なのはどちらなのかを見極める。

乾燥肌なので、「高保湿」をうたうものを選びがちなのですが、「高保湿」にもかかわらず、肌の乾燥が改善されないものが結構あります。調べてみたら、エモリエント成分であるワセリンやミネラルオイルは豊富だけど、水分保持成分がグリセリンくらい、といった製品であるパターンが多いです。こういうのはだいたいプチプラです。

エモリエント成分だけがやたらとあっても、肌の中はガサガサなのに、肌表面はベタベタ脂っぽいだけ、という感じになるし、油分の酸化が問題なのか、ファンデーションのくすみなどが目立つ気がします。ニキビも出来やすい気がします。

私に足りないのは、水分保持成分(モイスチュアライザー)である、セラミドやNMF(アミノ酸など)であって、エモリエント成分は一定以上は必要ないみたいです。(目元や、冬の頬など、時期や部位によって多少必要になることはあるけれど。)

 

6 保湿前にかならず水分を補給すべし。よってローション必須。

ローションは意味がないという説もあるけれど、乾燥肌の私の場合保湿アイテムだけのせても、保持すべき水分がそもそも肌にない、という状態になってしまいます。

ある程度肌をしっとりさせる必要があるので、ローションはあった方が良いみたいです。

乳液には水分も入っているから不要という説もあるけれど、乳液を肌に必要な水分が補給できる分だけ使うと、今度はエモリエント成分の与え過ぎになってベタついてしまいます。もちろん自分にちょうど良い水分・油分バランスのものがあるなら1つで十分なのでしょうが、今のところ見つからないので、だったらローション+乳液などの保湿アイテム、という感じで日々の肌状態をみてバランスを調節した方が良さそうです。

 

7 有効成分も大事だけど基剤(エモリエント成分)の使い心地や相性ももっと大事。

どうしてもセラミドやらナイアシンアミドなどの有効成分に注目してアイテムを選びがちだけど、肌との相性を決めるのは、全体にしめる割合が多い基剤(クリームなどだとワセリンなどのエモリエント成分も基剤的な感じ?)だなと感じます。

「成分が良いのにプチプラ!」と言われているもの、評判がよいからと試してみたけど何だかイマイチだなと思うことが多くて、そういうのはだいたい基材との相性が悪いのです。

私はジェル系のものは、もろもろができたり痒くなったりすることが多いです。

ヒアルロン酸が合わないと思っていたこともあるのですが、ヒアルロン酸そのものがだめというよりは、ヒアルロン酸が高配合されているものは大体ジェルっぽい感触のものが多く、それが合わないみたいです。

ヒアルロン酸が悪い、ジェル系基材が肌に悪い、という話は聞いたことがないし、保湿に関してはヒアルロン酸はとても良いものだとされているから、これまで何度も試してきました。

でも、毎回結局なぜか荒れます。私の肌の常在菌との相性やメイクのやり方との相性が悪いのかもしれません。でも理屈はともあれ、結局使わなくなるので、あえて世間的評判に合わせるよりは使い心地や相性の方を優先しようと思います。

また、あわないエモリエント成分てんこもりのアイテムも、肌がべたついたり化粧品が崩れやすくなったりファンデがくすみがちです。油脂分の量が私の肌に対して多すぎるのだと思います。

どんなによい有効成分が入っていても、肌や感触、使い心地に与える影響は分量的には基剤の方が多い気がするので、有効成分ばかりに注目するよりは、基剤の使い心地や肌との相性を大事にしようと思います。

 

8 エモリエント成分には相性がある。

植物性のオイルのほうがミネラルオイルより良いとされがちだけど、私は酸化しやすいオイル、ニキビに合わないとされるオイルは吹き出物ができることが多いです。オリーブオイル、椿油などです。またホホバオイルは軽すぎて乾燥が改善されません。シアバターやスクワランもピンときません。

他方マカデミアナッツオイルは肌馴染みが良くわりと合うみたいです。

ワセリンはサンホワイトなどならなんとか使えるけれど、プチプラコスメに入っているワセリンはべたつきが気になることが多いです。精製度のせいかなと思います。

 

9 グリセリンは敵ではないが量はいらない。

グリセリンフリーの化粧品も使ってみましたが、グリセリンフリーだから肌が改善された、という感じはありませんでした。

ただ、グリセリンの量が多そうなアイテム(プチプラに多い)はべたつき(からの痒み)を感じることがあるので、保湿をグリセリンに頼りきり、みたいなアイテムは合わないみたいです。

 

10 ニキビができても殺菌系は使わない

そもそも殺菌系のローションなどは、エタノールが入っていることが多いので使えないものが多いのですが、殺菌系アイテムをニキビなど部分的に使ったとしてもニキビの周りが肌荒れし、その後そのあたりに新たなぶつぶつが発生することが多いです。

洗顔フォームなども殺菌系成分が入っているものを使うと逆に肌荒れしちゃうことが多いです。なので、殺菌系アイテムは避けた方が良いみたいです。

Maitre Parfumeur et Gantierの香りの覚書

Maitre Parfumeur et Gantierというフランスの香水ブランドの有料サンプルをまとめて取り寄せたので、香りの覚書を作ろうと思います。

 

その昔伊勢丹新宿店メンズ館で取り扱ってたブランドで、懐かしさから今回取り寄せました。

00年代前後もクラシカルな香りが多いなとは思っていたのですが、いくつか好きで使っていた香りはありました。

が、2021年に試したら、思っていた以上に「とってもとってもクラシカル」。普段使いするのは私には難しいなあと思う香りが大半でした。

ウードなどが重めの香りが大流行している今ならいけるのでは、年齢を重ねた今なら使いこなせるのでは、とも思っていたのですが、今の「重い香り」と昔の重い香りとでは性質が全然違うのだなと実感しました。

それとともに、背伸びしてミツコや夜間飛行などクラシカルな名香と呼ばれていたものを使っていた時代を経て、今の自分が等身大の今の香りを好むようになったという変化のせいもあるのだと思います。

 

というわけで、正直いうと普段使いできる香りはほとんどなかったのですが、欧州の規制で使えない香料が増えたことと、市場へのアピールのため、老舗の名香さえ、香りを変えライト化している現代において、今使える香料で、ここまで昔っぽさを出せるのはすごいことだなあとも思いました。

 

せっかく取り寄せたので、忘れないうちにそれぞれの香りの感想を残しておこうと思います。(あくまで自分の記憶のために綴る個人の偏った感想ですので、参考にはならないと思いますが。)

 

BAHIANA

バイアナ。レモン、グリーンフローラル、ウッディがキーワードになっていて、説明としてはコパカバーナビーチの夜とある。旅をテーマとしたシリーズの香り。

香りの構成にはカイピリーニャなんていう単語もあって、おなじくカイピリーニャとブラジルをテーマにしたラルチザンのバチュカーダを思い出させるのだけど、香りの質は全く別。

昔このブランドにハマっていたとき、何を買ってもこれのサンプルをもらっていたのだけど、今ならわかります。確かにこの香り、このブランドの中で一番使いやすいかも。

逆にいうとこのブランドっぽくないのだけど。

リゾート&柑橘系だけどそこまではじけすぎてないので大人でも使いやすいです。背伸びして名香系に手を出していた昔より今の方が素直に好きと思えるところもあるのかもしれないです。 

 

CAMELIA CHINOIS

中国の椿。すごく懐かしい香りなのだけどそれが何なのか思い出せなくてもどかしい…。クリグラーのカメリアの香りも結構クラシカルだったけどそっちよりパウダリーさと青さが控えめで若干フルーティ。

キーワードとしてエキゾチックフルーツ、グレープフルーツ、グリーン、お茶、が挙げられていて、伊勢丹で扱っていた頃に「使いやすい香り」として紹介された覚えがあります。たしかにこのブランドの香りの中ではクラシカルさは控えめかも。

お茶を想像するとちょっと違うかも。

 

SECRETE DATURA

ダチュラ(毒をもつ花)というと私はセルジュルタンスを一番に思い浮かべるのだけど、クラシカルでオリエンタルなブランドだと思っていたルタンスが使いやすい現代的な香りなのではと誤解するくらいクラシカル。こっちは欧風クラシック。

ダチュラというから、どれだけミステリアスで妖しく香るのかと意気込んで試したのだけど、そこまで毒は感じなかった。舞踏会で恋の鞘当てしているフランスの昔の小説(そんなのありましたよね?)に出てくる若い御令嬢たちがつけていそうなイメージ。

おもしろいのはアルデヒドがパウダーっぽいというよりは昔の石鹸っぽい香り方をすることかな。

ネロリクローブダチュラがキーワードみたい。

このブランドの香りで今回試したものの多くは、女性がドレスを着ていた時代の、でっぷり太った貴族の旦那型や豊満なマダムがつけていそうなイメージなのだけど、この香りは珍しく、マダムじゃなくてマドモワゼル、若い御令嬢がつけていそうな感じがあります。若々しいのにクラシカルっていうの、案外ないので面白いです。

 

SOIE ROUGE

赤いシルク。

キーワードとしてパイナップル、アプリコット、エキゾチックフルーツのグルマン系+アイリス、カーネーションと挙げられているけれど、並べられたフルーツの香りから想像するような現代的な元気で可愛いリゾート系フルーティノートではないです。

舞台の緞帳のような華やかさと重みを感じる、室内にこもったようなまったりとした甘さ。この香りも昔の御令嬢の香りっぽいというか、年齢層は低めだけどあくまで「昔の」がつくというか。

なんだかなつかしい香りでもあってそれが何だか思い出せずにいます。

 

ROSE MUSKISSIME

”MUSKISSIME”が私の仏和辞典には掲載されていなかったのだけど、ムスクローズってことかなと。確かにローズだけどROSE OPULENTEほどローズじゃなく、ベリー系の要素も強め。このブランドの中ではわりと現代的というか90年代に流行ったキュートなピンク系のフルーティフローラルの香水っぽい要素をもっている気がします。といってもこのブランドなので、それそのものってわけでもないけれど。

キーワードとしては、ローズ、アイリス、カーネーション、ブラックカラント、エキゾチックフルーツが挙げられています。

 

ROSE OPULENTE ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

ふくよかなローズ。おばあちゃんの棚にこっそりしまわれていたローズ香水っていう感じ。クラシカルな香水に多いアルデヒドなどが強いわけではなく(いや香りの構成的にはフルーティアルデヒドという記載があるのだけど、ローズがそれに勝っています。)、昔のローズアブソリューの精油で作ったローズ香水っぽいというか。フルーティなローズとグリーンよりのローズのぽってりこってりした甘さが主体。

キーワードとしてはグリーン、スパイシー、サンダルウッド、ローズ、ジャスミンとあるけれど、ごりごりにローズ主役の香水って感じました。

香りのキーワードより、香水のイメージ説明の「ペルシャの詩の花の王」「オリエンタルローズガーデン」っていうキーワードの方が私の感じた香りに近いです。

バラ好きなのもあって、今回これがとにかく気に入りました。

 

FRAISHEUR MUSKISSIME 

フルーティムスク。とはいえ、このブランドっぽいクラシカルでパウダリー(アルデヒドの香りだと思う。)な感じが強いので、現代香水の可愛い「フルーティ」とは違うかも。トップはちょっとつんときます。

 

AMBRE MYTHIQUE

神話的なアンバー。アンバーとあるけど、90年代終わり〜00年代初頭に流行ったあまーいアンバーアコードではなく、こちらのアンバーは樹脂系のお香的なアンバー。そういうアンバーが流行る前のクラシカルな雰囲気が残っているアンバー。

キーワードとしてバニラ、パチョリ、トンカビーンフランキンセンス、ミルラ、とあったけど、個人的にはシスタスラブダナムってこれかな?と思う香りが特に気になりました。

木と煙のサウナで浄化されている気分になります。

 

AMBRE PRECIEUX

高価なアンバー。上のアンバーミスティークよりさらにクリーミーな樹脂が混ざった感じ。宗教的なお香っぽさより男性用香水っぽさを感じたけれど、区分としては女性用。

多分男性用っぽいと感じた理由は男性用香水によく使われるラベンダーとバルサム香が理由なのかな。クリーミーと感じたのはバニラが強めだからだと思います。

トップが飛ぶと結構甘いけど、これまた90年代〜00年代のアンバーアコードの甘さとは違うところがこのブランドらしいところ。

こちらのキーワードはマートル、ラベンダー、シスタスラブダナム、バニラ、香油だそう。

 

AMBRE DORE

黄金のアンバー。アンバー三種のうち、これが一番クラシカルな女性用香水っぽい。寺院系VS俗世系でわけると圧倒的に俗世のアンバー。90年代のアンバー系香水の甘さではなく、それ以前のアンバー系香水の甘さが強いです。

アンバーとウードがキーワードになっているけれど、戦前の香水が残っていました、といわれたら信じてしまいそうな、長期保存された香水のような香りがします。今使用が許可されている香料でもこの昔っぽさが出せるのはある意味すごい。

 

GRAIN DE PLAISIR

喜びの実、種。トップは涼しげ。スパイシーとあるけれど、クラシカルな香りばかり嗅いでいると、そこまで雄臭くは感じません。パウダリーな香りにスパイスが丸く包まれている感じ。キーワードとしてミント、シトラス、セロリとあったけど、私はアルデヒドとラベンダー+すっきりしたペッパー類っぽさを感じました。

 

PARFUM D'HABIT

服用の香り。これぞ昔の男性用香水!って感じなのだけど、昔と言っても80年代の押せ押せっぽさじゃなくて、さらにもっと昔の香り。私はトップにはかすかなウッディさとアルデヒドを感じたのだけど、パチョリ、レザー、白檀がキーワードっぽいです。押せ押せすぎないと感じたのはレザーが柔らかだからかな。

 

JARDIN BRANC

白い庭。名前通り。白いチュベローズがまったり香ってます。

キーワードはジャスミン、チュベローズ、グリーンノート、柑橘系とあるけれど、私は結構最初からザ・チュベローズだなと感じました。

 

JARDIN DE NIL

昔かなり好きだった香りなのだけど、今かぐとこんなにクラシカルだったっけ?という感じ。

昔はフルーティなバラとゼラニウム(にうっすらとしたハーブ)を強く感じたのだけど、今はこれを覆うアルデヒドを強く感じます。

 

GARRIGUE

南仏の灌木林。昭和時代の男性用トニックみたいなつんとくるハーバルな香り。

レモン、ミント、ベルガモット、ラベンダーとあるけれど、しゅわっとさわやかな柑橘系っぽさはなく、柑橘系香水が長期保存されたときの香りがします。

ラベンダーそのものというわけではないけれど、そういえばクラシカルな男性用香水ってラベンダーが使われていたなあと思い出しました。トップが柑橘で、ミドルがラベンダー、セージ、ローズマリーとまさにクラシカルな男性用コロンの構成。

でも自分の肌にごく少量をつけてトップが飛んだときの香りが案外柔らか。

これも昔かなり気に入って使っていて、ある日突然酔うようになった香りだけど、合わなくはない香りなのかも?懐かしかったです。

BOIS DE TURQUIE 

トルコの森。トップは一瞬すっとします。でもやっぱり基本はこのブランドっぽいクラシカルなパウダリーさ。ちょっと薬っぽいところもあります。

没薬、フランキンセンス、月桂樹

SANTAL NOBLE

高貴な白檀。白檀が主役の昔の香水って、ヨーロッパのクラシカルな香水や中東っぽいオリエンタルさを感じさせるものが多い(+パウダー、+レザー、+スパイスなどの組み合わせだから?)けど、これはかなり和を感じます。昔の扇子や寺院っぽい。結構クリーミーに香る白檀。コーヒー、バニラ、スパイス、白檀がキーワードなのかな。

真っ向臭い白檀は苦手と、昔は避けていた香りだけど今嗅ぐと結構落ち着きます。

 

 

番外

上記のメモを取る前に使い切っちゃったため、記憶だけで書いています。

JEUNE HOMME

若い男性のための香りらしいのですが、19世期の若い男性のための香りっていうイメージ。若い頃の私の肌にのせると結構甘く香ってそれが気に入っていたのですが、今使うとやっぱりクラシカルだなと思います。

キーワードはベルガモットシトラス、ジンジャー、スパイスとあるけれど、最近のシトラス系の香りを想像すると違うかも。19世紀の若い男性のためのトニックの香り。GARRIGUEからラベンダーなどの強いハーブの香りを省いた香りというイメージが近いかなあと。

 

IRIS BLUE GRIS

ブルーグレーのアイリス。

キーワードはグレープフルーツ、レモン、アイリス、バニラ、ジャスミンとあるけれど、クラシカルなアイリス香水だなと思いました。あくまで女性用なのだけど、どこか男性用香水と共通する香りを感じます。それが「ブルーグレー」っぽさなのかな。香りの構成的にはツリーモスと書かれているものの香料が怪しい気がします。

とはいえアイリスってわりと男性にも似合う香りだと個人的には思っているので、そのせいかもしれません。

 

 

****

 

オンラインショッピング、特に日本に入っていないブランドは、どうせ送料がかかると思うとついつい自分の趣味とは異なった香りでも説明が魅力的だと買ってしまい、結果持て余すことが多いというのを、今回も痛感しました。

 

若い頃はバイアナ、フルールドコモロ、ヴォカリーズ、柑橘系ムスクのやつなども使っていて、特にヴォカリーズは好きでした。今回もヴォカリーズは取り寄せたはずなのだけど、入ってなかった…。他の香りも昔と印象が変わっていたので改めて取り寄せるのはやめようと思います。

 

そういう香りは結局もてあますことが大半なので(もちろん中には意外と好みのものもありますが)、香りはやっぱり実際に店頭で試せないものは縁がなかったと思って手を出さない方がよいなあと反省しています。

 

フエギア にはフエギア 香とでも呼びたい、多くの香りに共通するハーバルウッディな香りがあったけど、このブランドのそれにあたるものはアルデヒド、それも昔ながらのアルデヒドで、なおかつ昔の女性用というよりは男性用トニックっぽさが混ざったアルデヒドだと思う。

なので全体的に大変クラシカル。

ちなみに昔結構好きだったヴォカリーズは注文したのに入ってなかった…。

 

8月の使い切り・処分

消費量をチェックし、今後の無駄遣いを減らすため、毎月使い切ったものと使いきれずに処分したものを記録しています。

8月はわりと少なめでした。

 

使い切ったもの

  1. カウブランド無添加クレンジングオイル
    可もなく不可もなく。価格の割りには刺激が少なくて良いと思います。ただ洗い流しに時間がかかり、W洗顔が必要な点が私の好みとはちょっと違ったかも。
    最近クレンジングオイルの好みが変わり、多少洗浄力が強くても界面活性剤の量が多くても、さっさと化粧と馴染みさっさと洗い流せるものの方が、摩擦刺激が減ってトータルではよいのでは?という気がしています。なのでリピートはしばらくはないかなと。
  2. アルジェランオイルシャンプー(トライアルパウチのシャンプーの方のみ)ダメージリペアシリーズ ローズ&ジュニパー
    香りが好みでした。ハーブ系のものって香りが強いとそれはそれで酔うのですが、ローズもジュニパーも好きな精油だからかも。
  3. エトヴォス モイストシャンプー(トライアルパウチのシャンプーの方のみ)
    ものすごく泡だちが良いです。それとハーバルな香りもきつすぎず程よくて好み。若干洗浄力は高めかも。
  4. コンクールのジェル歯磨き粉
  5. シュミテクト トゥルーホワイト
    年末に買ったもの。朝と夜とで歯を磨く場所が異なるため2つを並行して使っていて、どちらも8月にきれました。電動歯ブラシ用の無研磨剤で、かつフッ素高配合のものをとなると割高になるので、悩んでいたのですが、これくらいの消費ペースだったら割高でも良いのかなと。価格差はそこまでないので今後はコンクールを一年に4つまとめ買いするのが一番良いのかなと気がつきました。(会社用はまた別に用意しているのですが、なにせ出社回数が減ったのであまり減っていません。)
  6. ユニクロエアリズムパンツL黒
    クロッチ部分の接着剤が剥がれました。一応使えるといえば使えるのですが、使い心地が悪いのでそこまで頑張らなくても良いかなと。エアリズムのパンツは縫代などがない分、外にラインが響きにくいという長所はあるのですが、縫製されたものに比べて持ちは悪いと思います。あとナプキンの安定性も悪いので、生理時には使いにくいです。私の場合、ラインが響きやすいような服を着なくなったので、エアリズムの優位性を活かし切れていない気が。

 

下着を買ったよ。

今年は洋服を買わない、下着もなるべく買わない!という決意をしていたのですが、実はだいぶ手持ちの下着が傷んできていて、来年あたりは総取り替えしないとダメかなあ?という感じになってきました。特にブラとパンツとブラキャミ。

なので、下着の最適枚数を検討したりしながら、買い替えのタイミングを測っておりました。来年に取り替える予定なら、期間限定価格やセールの時を狙って買い貯めておきたかったので。

 そんな折、ちょうどユニクロMame Kurogouchiとのコラボアイテムが販売されることになり、色があまりに好みだったので、このタイミングで必要分を買っておこうと思いました。

 

また、部屋着兼ペチパンツとしてヘビロテしていたガウチョ3枚がいずれも毛玉とりがおいつかないくらいボロボロになってしまったり穴があいたりしてしまってしまいました。

他にもちゃんとペチパンツとして売られているペチパンツは複数持っていたのですが、部屋着としては使えないこと、ツルツルとした質感が汗ばんだ肌に合わない(静電気が起きにくくするためと滑りをよくするため仕方ないのでしょうが)ことから、全く使えていません。

なので、やはり部屋着兼ペチパンツとして使えるものが欲しくなり、こちらも買い足すことにしました。

 

買ったのは

ユニクロ ワイヤレスブラ(プランジ)Lサイズ 39DARK BROWN(マメクロゴウチとのコラボ)

必要な下着の枚数はある程度把握できていて、基本は黒のワイヤレスソフトブラ+パンツで揃え、1セットだけ好みの色のブラ+パンツのセットを作る予定予定でした。

で、「好みの」今回ダークブラウン色に惚れてしまい、他では見かけない色なので、即決したしだいです。茶色が大好きなのですが、ブルベ冬なので茶色はあまり似合わない(実際他の茶系の色は似合わなかった)タイプの私でも、これは濃いめの茶色であること、顔から距離が離れている分顔映りが気にならなかったのも決め手になりました。

本当はフックさえないワイヤレスソフトブラが一番好きなのですが、この色がどうしてもよくてそこは妥協。 

ダークブラウンのブラ、今回初めて買ったのですが、黒よりは透けても主張が控えめです。透け具合はモカや、ユニクロのカーキと同じくらい。ユニクロのベージュと比べると若干目立つけれど、でもベージュもブラの位置が分かる程度には透けることを考えると一概に負けているともいえません。

ちなみに赤のブラは案外透けないなんていう情報も見て試したことがあるのですが、私の肌色だと赤も黄色も水色も白カットソーと合わせるとそれなりに透けました。なので透けないことより、透けても下着っぽくなく着られることを重視するようにしています。

その点ダークブラウンは、透けたりブラ紐が見えた時の下着感やいやらしさが断然控えめ。白の下に黒のインナーが透けていると、下着感はなくとも白の爽やかさが台無しになっちゃうのが嫌だったのですが、こげ茶色だとそれがないところも気になりました。もっとこういう色のインナーが売られれば良いのに!

ユニクロ エアリズムブラキャミ ダークブラウン Lサイズ (マメクロゴウチとのコラボ)

ブラキャミに関しては、白と黒だけで良いのでは?という気もしていたのですが、あまりに好みの色だったので。

ユニクロ ワイヤレスブラ(ソフト エアリズムコットン)Lサイズ 黒(マメクロゴウチとのコラボ)

こちらはまさに普段使いしているワイヤレスソフトブラの黒との入れ替え用に買いました。

エアリズム”コットン”素材だからでしょうか、通常盤より若干厚みがあり、硬めのフィット感でした。

実際買ってみたら、骨格ストレートの私の場合は、通常のシンプルデザインの方が似合っているような気もしたけれど、長持ちしそうな素材にひとまず1枚確保することに。 

ユニクロ ウルトラシームレスショーツLサイズ 39DARK BROWN(マメクロゴウチとのコラボ)

2枚買いました。パンツに関しては、手持ち枚数はまだ余裕があるのですが、今回はこげ茶色のブラとブラキャミと色を合わせるために購入。通常版のヒップハング型に比べてかなり小ぶり。もしサイズ感が合えば、まとめ買いしても良いかなと思うくらい色は気に入っていたのですが、小ぶりすぎるので2枚にしておきました。

 

www.uniqlo.com

無印良品 レーヨンコットン天竺編み 膝丈パンツ 黒Lサイズ 3枚

www.muji.com

無印の布製品を買うことに迷いがなかったわけではないのですが、自分の汗でかぶれる私の場合、どうしても肌に合う素材が限られ、さらにサイズ展開や予算を考えると、なかなか欲しいものが見つからず。

探すのに疲れて今回はこちらにしました。 

 以前使っていたガウチョより若干厚手なおかげか、股のラインが出にくく、ゴミ出し&宅配の受け取りくらいならこれで済ませられます。

 

ハーフパンツに関してはやぶれたガウチョとこの段階で入れ替え。

ブラとブラキャミとパンツに関しては、今年いっぱいは古いのをめいっぱい着倒し、来年の年初めに入れ替えようと計画しています。

1年間服を買わない2nd:8月に使った服

8月も7月同様、体調が悪かったこと、コロナ自粛生活が長引いたことから、ほとんど引きこもっていました。そのためやはり使った服は少なめです。

 

  1. 白のエアリズムのUVカットパーカ
  2. えんじのノースリーブワンピース
  3. 黒のノースリーブワンピース
  4. 柄物のロングスカート
  5. 黒のカットソー
  6. えんじのパジャマ
  7. 黒のペチパンツ兼ハーフパンツその1
  8. 黒のペチパンツ兼ハーフパンツその2
  9. 黒のペチパンツ兼ハーフパンツその3

 

下着

ワクチン接種後、長く寝込み、寝汗で着替えたり、洗濯が遅れたりだので先月より若干多めに使いました。基本はトップス3、ボトムス3で回せるのだけど、こういうことがあるからやっぱり予備は必要だなと思いました。

  1. ブラキャミ黒その1
  2. ブラキャミ黒その2
  3. ブラキャミ黒その3
  4. ブラキャミカーキ
  5. サニタリーパンツ
    夜や量の多い日はタンポンを利用することにしたところ、サニタリーパンツ は1つで済みました。タンポンを取り替えるのは、手が汚れて嫌なので、今まではスポーツ時にしか使っていなかったのですが、夏場は蒸れが少ないので、もうちょっと積極的に利用しても良いかもと思いました。(なお、タンポンをしても量が多いと漏れるのでタンポンとナプキンは併用しています。それでもだいぶ楽。)
  6. 黒の毛糸のパンツ(サニタリー用)
  7. パンツその1
  8. パンツその2
  9. パンツその3
  10. パンツその4
  11. パンツその5
  12. スニーカー用靴下

 

ファッション小物

  1. 白のA4トートバッグ
  2. 白のA4トートバッグ(お出かけ用)
  3. ゴールドのバッグ(お出かけ用)
  4. 黒のスニーカー
  5. ゴールドのつっかけ
  6. ゴールドのサンダル
  7. 黒のパンプス(会社に置きっぱなし)
  8. UVカット帽子
  9. ゴールドのフープピアス
  10. ゴールドのピンキーリング
  11. コレットマルーフの髪留めその1
  12. コレットマルーフの髪留めその2
  13. コレットマルーフの髪留めその3

必要十分な下着はこれだ。

以前書いたとおり、下着が大分へたってきました。

普段見えないものだから徹底的に使い倒したいと思う一方で、ジム通いを再開すると、毛羽立った下着は不潔に見えてしまう…?という不安も。

せっかくなので時期を定めて(早ければ2022年年始に)総取り替えしたいなあと思っています。総取り替えは無理でもパンツとブラあたりはまとめて取り替えたいところ。

そこで、自分の過去記事をまとめ読みしながら振り返りつつ、必要なものと枚数を検討してみました。

過去記事書いておいてよかった!

 

トップス

  1. 白のブラキャミ3(+1)枚
    会社用の白のトップスの枚数に合わせる。洗濯をサボることを考えると4枚あった方が良いような気もするけど、会社用のトップスの白縛りをやめて、サボった時は黒を着ることにすれば解決するかな、とも。
  2. 黒のブラキャミ3枚
    普段着の基本にしている胸元のあいたワンピース用。夏は帰宅後にキャミを取り換えることがあるので、3枚あった方が良い。普段用に4枚は欲しいけど、他に好きな色のブラキャミを1枚持つ。
  3. 好きな色のブラキャミ1枚
    上記だけだと飽きるので、透けないかどうかはどうでもよく、見えても気にならない好きな色で選ぶ
  4. 白のババシャツ3(+1)枚くらい
    会社用の白のトップスの枚数に合わせる。これも白のブラキャミ同様、4枚欲しいとも思うけれど、会社用の服の白縛りを止めれば済むので、ひとまず3枚。
  5. 黒のババシャツ2(+1)枚
    休日用なので2枚でも良い気はするが、冬は体調を崩しがちなので3枚あっても良いかも。
  6. ブラ4枚
    白のババシャツとセットにした時にトップスに色が出なければ何色でもOK必ずしもモカやベージュでなくてもよい。むしろ黒など、見えても下着っぽくない色が良い。

*寄せあげブラや勝負ブラは私にはもう不要。

 

ボトムス

  1. サニタリーショーツ2(+1)枚
    黒のコットン。クロッチ部分が肌触りがよく、普段でも使えるものだとなお良し。無印でそのタイプが出ていたが現在は黒がない。普段用と兼用すれば全体の枚数は減らせるけれど、サニタリーショーツは高いので、無理に兼用する必要はないかな?とも思っている。3枚必要かなとも思ったけど、ソフィのシンクロフィットやタンポンを使うようになったら2枚で大丈夫そう。
  2. パンツ4(+1)枚
    普段使い兼用のサニタリーショーツがあれば、4枚で大丈夫かなとも思うけれど、ジムで運動する時などを考えるとパンツは多めに持っていた方が良いかも。色はブラと合わせる。基本はコットンパンツが良いが、ブラが黒以外の場合はエアリズムなどでもOK。
  3. 部屋着兼ペチパンツになるハーフパンツ3枚
  4. ペチパンツ1枚
    ハーフパンツがあれば基本は不要だが、お出かけ着用に念のため1枚は捨てずに残す。
  5. 黒の毛糸のパンツ(サニタリー用)

  

ホーザリー類

  1. 黒の長靴下(レインブーツ用。本当に必要か要再検討)→冬の自宅用に1枚くらいはあっても良いかも。ロングソックスにしておいて、丈はレインブーツの中で折り返して調整する。
  2. グレーのスニーカーソックス2足(レインシューズ用&スニーカー用)
  3. グレーのフットカバー4足(仕事用に置きパンプスから見えないもの)
  4. 黒のタイツ3枚(冬のオフ用)
  5. グレーのタイツ1枚(冬のオフ用。服がオールブラックになった時用)
  6. △ネイビーのタイツ1枚(冬のお出かけ着用?グレーのタイツでも良いような。)

 

*タイツの中にさらにトウカバーを履くことが多かったのですが、手持ちを使い切ったらしばらく買わずにいて、本当に必要かチェックしてみたいです。あった方がタイツは長持ちしますけど、洗濯物が増えるし管理も面倒なので。

 

2019年に下着についての記事を書いていたのですが、その時は下着に引き出し3つを使っていたようです。今現在はそれが2つにまで減りました。本当は1つにまとめられることが理想なのですが、さてどうなることやら。ババシャツなどはまだ余剰があるので気長に頑張ります。