大病するまでは、真夏も真冬も冷暖房ゼロで過ごしていました。ケチだったし、意識高い系のつもりでした。冬はともかく、夏は「暑いのが正義!私は夏が好きだからこの暑さも大歓迎!」くらいのテンションで、ノー冷房で過ごしてました。
けど、大病したら、暑さで不眠になるわ、自分の汗でかぶれるわ、窓を開けたら今度は騒音でさらに神経が参るわの散々でした。寝汗と暑さによる疲労と睡眠不足とで、朝から体力を消耗しきった状態だったんですよね。
なので、今年は結構早くからクーラー(除湿)を入れています。もともと冷暖房で喉をやられやすいので、そこまで強くはしていないのですが、それでも快適度が全く違う!
一度やってしまうと、今まで何であんなに冷暖房を使わないことに意固地になっていたんだろうと、ちょっと笑えてしまいます。
とうとう、冷暖房なしではやっていけない体になってしまったんだなあと、ちょっと悲しくなりますし、最近の風潮には反することをやっている後ろめたさも感じはしますが、それでもまずは健康優先で行くことに決めました。
光熱費削って、地球環境に優しくした結果、自分の体を壊しちゃったらバカみたいですもんね。