香水:Maison Francis Kurkdjian Paris APOM pur femme オードパルファム
を使い切りました。
好きな香りなのだけれど、日中使うには重く、かといって夜寝る前に使う場合、もちろん癒される時もあるのだけれど、しゃんとしたくなって目がさえる時もあって、なかなか使い所が定まりませんでした。
クルジャンはアクアユニヴェルサリスとアミリスも使ってたのですが、ちょっとエルメスの香水っぽいアミリス(フローラルシプレー)が一番私には使いやすかったです。
なんだかんだで結局落ち着くのは、柑橘系とウッディベース(特にサイプレスが好き)に+花(ローズ、イリス、ネロリ、ゼラニウム)なんですよね…。
とはいえ、この間は若い頃にとても流行ったのだけれど、嗅ぐと頭痛がするからといって敬遠していた、アンサンセウルトラマリンの香りを漂わせていた女性の、香らせかがた好ましすぎて思わず振り返ってしまったりもして、香りの好みというのは本当にその時のバイオリズムなどによって色々変わるもんだなあともしみじみしたりして。
なので、この香りもまたどこかで縁があったら使ってみたいなとも思います。いつか自分の香りを1本に絞れることを夢見つつも、まだしばらくは、TPOや気分によって着替えるが如く色々使う、今のようなやり方のままなんだろうなあ。