こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

白髪染めあれこれ。リライズ使い切り

 

もともと定期的にヘアカラーをしていたのですが、急増する白髪対策に、カラーリング方法について見直していました。

その中でこちらのリライズを使い切ったので、今日はその感想と共に、白髪染めの試行錯誤を記録に残します。

 

まずは上記商品の個人的な感想を。

ただ、最初に断っておくと、説明書通りの使い方はできていないので、それによって本来の効果が出なかった可能性はあります。なので、あくまで個人的な感想として聞いてください。

まず、買って思ったのが「よくある色がつくコンディショナーの3倍の値段か…」ということでした。この時点で、使い方をケチることに決定。

ショートヘアの人で4回分と書かれていたのですが私はロングヘア。そして私は別に髪全体を真っ黒に染めたいわけではなく、生え際の白髪さえ隠れればそれで良いというスタンスです。

そこで、私は根元のみに使うことに決めました。

また、基本の説明はシャンプー後の髪となっていましたが、乾いた髪でも使えるとあったため、私は乾いた髪に使うことにしました。今までの別の商品の経験から、濡れた髪に使うと液が垂れてしまって浴槽が汚れる&色の入りが悪い&櫛を通すのが大変になる、ということがあったからです。

その代わり、いろんな方向から櫛を通す&15分ほど置く、という使い方にしました。

で、結果はというと…。

うーん。墨色のうすーいベールを髪全体にかけた感じなので、もともと髪が黒いところは一段暗くなるのですが、肝心の白髪は、白髪として厳然として白髪として存在している感じです。

色がしっかり暗くなるという点ではヘアカラー>ヘアマニキュア>>>>>これ=類似商品のシャンプー&コンディショナーがわりに使って髪を染める、という感じ。

 

次に、商品説明では、最初の3回は連続して使い、その後は1週間に1度の使用を、とありましたが、私にはこの連続利用が難しかったです。

自宅で入浴するのはジムの休館日くらいだったので、実際にできたのは2週間に1度のペースなのですが、いつまでたっても髪色が黒くならない。

大体1週間で全体のトーンが元どおりになってしまうので、それより遅いペースだと、色が濃く重ならないのだと思います。

逆に、他の方の感想を読んでいると、黒が強くなりすぎた!みたいな話もあったので、頻度によって仕上がりがだいぶ違う模様。

 

私の商品説明の読み方がよくなかったのですが、「メラニンの素で染める」という宣伝文句は単純に染めているものの原料の話だけのことであって、「髪の中にメラニンの素が入り込むから、白髪が黒髪に蘇り、一度黒く染まった髪がずっと黒いままでいてくれる」というわけではないのですよね。

個人的に感じた効果はあくまで他のカラーシャンプー&コンディショナーと同じようなものだな、というもの。

連続して使えば若干髪の色が染まったように思えるもの、芯から染まるわけではなく、すぐにその色は落ちてしまう、という感じでした。

だからこそ皮膚についてもすぐに洗い流せ、楽だったりもするのですが。

でもそれならば、私はもっとお安い類似商品でも構わないかなあと。

髪が痛むとは感じなかったので、価格が気にならないでまめに使える方には良いのかもしれません。

 ただ「とにかく楽して安く白髪を誤魔化したい」という私の目的にはあまりあってなかったように思います。 

 

 

****

商品感想はそれとして、ただいま白髪対策に絶賛悩み中です。

手入れが行き届いているなら、白髪混じりのナチュラルな髪も素敵だと思いますが、手をかけずにきちんと手入れが行き届いているように見せるには白髪は染めてしまう方が手っ取り早いというのが今の私の個人的な判断。

なのであれこれ試行錯誤しています。

 

従来は2ヶ月に1度ヘアサロンでアヴェダカラーをしていました。

「白髪染めも普通のヘアカラーのダークカラーも中身は一緒。普通のヘアカラーの方が色味の選択肢が広い。オーガニックの方が髪には優しい」との説明を受けてのことでした。

オーガニックの方が髪に優しいというのはよくわかりませんが(だって脱色&着色する理屈はオーガニックとそうでないものとでそうは変わらないので)、アヴェダカラーは2、3年(それ以上?)使って、特に髪が痛んだりはなかったので、私にはあっていたのだと思います。(アヴェダカラーを取り扱っているお店の人がたまたまヘアカラーが上手だったのかもしれないけど。)

 

ただ、毎回フルカラーで染め直す=毎回髪全体にブリーチ剤を使う、ということなので、ロングヘアの私の場合、どうしても何度もブリーチした部分の髪色が明るくなってしまい、ダークカラーを着色しても退色すると髪色が明るく目立ちやすいのが気になりだしました。

また、予算的にもスケジュール的にも2ヶ月に1回ならギリギリなんとかなったのですが、白髪の生える量が増えると、それでは根元の白髪対策が追いつかないように。

 

そこで選んだのが、ヘアサロンでのヘアマニキュア。

メリットは

・髪がツヤツヤになる。ブリーチ剤を使わないので痛まない。

デメリットは

・コーティングが禿げるのが早い(私は3週間くらいしか持たなかった)。

・色の選択肢は狭い。

・根元ギリギリまでは色がのせられない。(皮膚が染まってしまう。)

・髪が濡れてたり、服が濡れてたりすると、色移りしてしまう危険がある。

・(私が行っているヘアサロンでは)ヘアカラーより高い。

最初は本当に髪がツルツルしていてこれは良い!と思ったのですが、思わぬところで盲点が。

普通のヘアカラーだったら、染めた部分は(退色はあるものの)基本的には染まりっぱなしなので、新しく生えてきた部分の白髪だけが目立つのに対し、ヘアマニキュアの場合、せっかく染めてもコーティングが落ちてしまうので、染めてから1ヶ月ほどたつと、新しく生えてきた白髪だけでなく、元の白髪部分まで目立つようになってしまうのです。

これを避けるためには、コーティングが禿げきる前、つまり2、3週間に1度のペースで全体をヘアマニキュアし続けなければなりません。

ヘアカラーだったらこの頻度で染める場合は、新しく生えてきた部分だけ染めるというリタッチという方法を選べば安く済むのに対し、ヘアマニキュアの場合は毎回全体を染め直す他ないため、割高になってしまいますし、そのペースで美容院に通うのもなかなか大変です。

 

そこで、自分で染めよう!となったわけです。

ただ、若い頃、自宅でヘアカラー&ヘアマニキュアの両方をやったことがあるのですが、

・ヘアカラーはブリーチ剤を使いこなせず、根元が異様に明るくなったり、色がムラムラになった。なおかつとっても髪が痛んだ。

・ヘアマニキュアでは皮膚を染めてしまった。

・どっちも浴室を汚してしまって、後片付けが大変だったし、時間がかかって冬場やるには寒すぎた。

という苦い思い出が。

そこで、上記にあげた商品の登場となったのでした。実はリライズを使う前もいくつか類似商品を使ってはいたのですが、大体似たような感想。もし取り入れるとしてもあくまで一時しのぎだなという感じです。

 

その他、乾いた髪に使える、マスカラタイプやコームタイプの白髪染めも試してみたのですが、狙った白髪に液をつけるのがなかなか難しく、これまたうまく使いこなせていません。

 

というわけで次の手を考える段階にきています。

ちなみに美容師さんには

「基本はヘアカラー。髪を傷めたくなかったら3週間〜1ヶ月ごとにリタッチし、数ヶ月に1度くらい全体をヘアカラーで染め直すのがおすすめ」

「手間暇お金をかけてでも髪を労りたいなら、3週間〜1ヶ月に1度ヘアマニキュアをすることをおすすめするけれど、汗かきやすい人で白シャツ着る人、夜ちゃんと髪を乾かさずに寝ちゃう人には、色移りの危険があるのでおすすめしない」

と言われています。

こうなったら通う頻度はあげる代わり、せめてヘアカラーの安いお店を探す方が良いのかしら?などと悩んでいたりします。

それとも今のヘアマニキュアは昔より進化していて、素人がお家で使っても使いやすいようになっていたりするのかしら。

 

良い白髪の染め方があったらぜひ教えてください。

服の適正量を知る&2軍服使い切りチャレンジ(1〜3月編)

今年は1年間服を買わず、手持ちの2軍服を使い切って、スッキリしたクローゼットを作ることを目標にしています。

過去思い切り良く断捨離しすぎて、必要な服まで捨ててしまったせいで、中途半端な服慌てて、必要な服を買い足そうとしても、理想の服にはすぐ出会えず、結局中途半端な服を買わざるをえず、気に入ってない服が増えたという苦い経験があるので、今年は2軍服もむやみに捨てず、自分にとっての適正量や、必要な服というものを見極められるようになりたいと思っています。

 

そこで私がとった方法はこんな感じ。

・一軍服(お気に入り)はあえて使わず保管。

・さっさと使い切りたい服を1週間分ピックアップ。

・下着も使い切りたいものを1週間分だけピックアップ。

・ピックアップした服を1週間分コーディネートして(下着を含めて)、淡々と着倒す。

・ピックアップした服以外が着たくなった時だけ、着たい服を取り出し、なぜその服が必要だったかメモ。

・ピックアップした服や小物が使いにくくて嫌になったらその理由をメモ。

→これを繰り返していくうちに自分にとって必要な服やその枚数がわかるはず、ついでにどの季節にどんな服が必要か、なんていうこともわかるはず、

という訳です。

 

実はこれ、1月からやっていて、ようやく3か月経ったので今日は中間報告。

 

まず1、2月編。

1、2月にピックアップしたのはこの7パターンの服。これらをクローゼットの見やすい場所に他の服とは分けて吊るしておきました。

  1. 黒のVネックニットに白の丸首カットソーチラ見せ×黒のパンツ
  2. 白シャツ(中にエクストラウォームヒートテックカットソー)×黒のアンクルパンツ
  3. 白のVネックカットソーその1+グレーのカーディガン×ネイビーのパンツ
  4. 白のVネックカットソーその2+ワイン色のカーディガン×カーキのパンツ
  5. グレーの無印のニット×モカユニクロのパンツ
  6. (ワンマイルウェアその1)黒のカシミアのVニット×黒のジャーパンその1
  7. (ワンマイルウェアその2)黒のカシミアのタートルネック×黒のジャーパンその

アウターと靴は、

・1、2の場合は、黒の膝丈コート、黒のスニーカー(お出かけ時は黒のパンプス)

 ・3〜5の場合は、ベージュの膝丈コート、白のスニーカー(お出かけ時は白のヒールローファー)

・6、7の場合は、黒のハードシェルパーカ、黒のスニーカー

その他ファッション小物は

・黒のニット手袋

・グレーのタートルネックの襟周りみたいな小さなマフラー(なのかスヌードなのか?無印で出ていたもの)(あまり使わなかったけどいざという時のためバッグに入れっぱなし。)

という組み合わせで回しました。

 

ベージュのコートが、ベージュの中では割と似合う方だし、襟周りのデザインも大きな顔面を目立たせない良い感じではあるものの、フード付き&ナチュラルなベージュという色の特性のせいか、若干アウトドアよりで、私の目指す雰囲気とは違うかなあという感じでした。

実は黒のコートもベージュのコートも同じブランドの似たようなデザインなのですが、黒の方ではそのようには感じなかったので、顔色に似合う色かどうかと、目指す雰囲気に似合う色かどうか、というのはとても大事なことだなと思います。

なお、黒のハードシェルパーカは、フリースに比べると重いし、どうせ買うのだったら白の方がよかったかなと反省中です。あえて買わなくてもよかったけど、あれば便利なので(特にお風呂利用でジムにいくとき、コートと違って狭いロッカーに突っ込みやすくて重宝しています)、捨てるほどでもないという微妙な存在。

ちなみにバッグは、以前紹介した白のA4サイズのトート。白はとても合わせやすくて便利です。

 

基本これだけで回せたのですが、突然必要になったアイテムがこちら

慶事のお呼ばれ。

 ネイビーの袖ありワンピース+ネイビーのパンプス+白のA5サイズのバッグ+お出かけ用の黒コート+コレットマルーフのゴールドのヘアアクセサリー

・弔事

 喪服+黒のお出かけ用コート(ただしお通夜にこれで出かけたら重すぎて具合が悪くなってしまったため、お葬式の時は普段使いの黒コートに変更)+弔事用の黒のハンドバッグ+黒のナイロントート(実はリュックにもなるやつ)(黒のパンプスは普段使いのと同じ)

 

そして、3月上旬に基本アイテム以外でプラスしたアイテムは以下のもの。

・お墓参りで泊まりがけで北国へ

 基本アイテム+グレーのマフラー+黒のニット帽+黒のフリース+黒のナイロントート(リュックにもなるもの。弔事でも使ったアイテム。遠出する時は便利。)(黒の普段用のコートの下に黒のフリースをきたら氷点下の北国でも無事過ごせた。)(耳が寒かったのでニット帽が思った以上に大活躍だった。)

・黒のワンピース(と黒タイツ)

 雨が続いて黒のレインパンプスと合わせる服がなくなってしまった&朝だるくて服を選ぶのが面倒だった。 

・黒のハイゲージのタートルネック(カーキのスカートと合わせた)

 大雨の日に黒のレインブーツと合わせられる服がなく、カーキの膝丈タイトスカートを出した。そのスカートと合う&風邪気味の喉元をカバーできる服として着たくなったのがこれだった。

・カーキの膝丈タイトスカート(と黒タイツ)

 大雨の日に黒のレインブーツと合わせられる服がなく(レインブーツが半端丈なので、普段着ているパンツだと裾まわりが微妙に変になる)、急遽出した。また黒のタートルネックのニットと合わせやすいのもこれだった。

・白のVネックカットソーその3

ジャケットを羽織るようになると白シャツで襟元をゴワゴワさせるよりカットソーの方がすっきり見えるので。

・白のブロックテック(フリース)パーカ

主に1マイルウェアとして。お風呂利用でジムにいく時で、黒のハードシェルパーカを着るほど寒くなくなったら、こっちの方をよく使うように。

白だと春っぽさもでるし、汚れやすいアウターだけどやすいユニクロだったら気軽に使える。ボックスシルエットかつアウターだからと1サイズ大きいのを買ったせいで着太りするし、襟元がゆるくてスースーするのでお気に入りではないけれど重宝はしている。

・黒のスリッポン

黒のスニーカーを履くのが面倒な時によく履く。 

・黒のレインブーツ

パンツの裾とのバランスは悪いし、カジュアルテイストのデザインが、私の洋服のテイストとは折り合わないが、大雨の日には頼りになる。もっと軽量でもっとエレガントなデザインのハーフ丈のレインブーツがあれば下の黒のレインパンプスもいらなくなるのだけど、足が大きすぎてなかなか見つからない…。

・黒のレインパンプス

服に合わせやすい。ただし大雨には弱く、足とは微妙に合わない。

 

また、3月中旬にもなると暖かくなり、コート類に変わってジャケットが登場。

そこで使うようになったのが以下のもの

・ネイビーのツイードジャケット

 コートより軽いしきちんと見える。お仕事の面接でも一応使えた。

・黒のツイードジャケット

 コートより軽いしきちんと見える。お仕事の面接でも一応使えた。

・ワインカラーのシルクカシミアストール

 とりあえず首回りを暖めておけばだいたい大丈夫なので意外と重宝した。カシミア100%ほど冬っぽくない素材なので春先使っても重くならない。

 

太ったのと体調のせいもあって、のぼせやすい&汗をかきやすいので、ジャケットが思ったよりも大活躍しました。

薄手のコートよりも軽いので、脱いだ後邪魔にならないのもよかったです。

移動時くらいしか外気に触れることもないですし、移動も公共交通機関を駆使していてほとんど歩かないからなあ。

春先のコートでちょうど良いものが見つからなくて長年困っていたのですが、割り切っていろんなボトムと合わせやすいジャケットを一枚コートがわりに買うのも良いのかなと思いました。私の場合は白系で、かつツイードなどちょっと素材感があるもので軽いものにすると良さそうです。

春ならそこまで機能性(防風性など)にこだわらなくても良さそうですしね。

また、シャネルっぽい形のオーソドックスなツイードジャケットに関しては、R35あたりまでは、デザイン&素材のせいで、年より老けて見えると敬遠していたのですが、R40の今着ると年相応にハマることを発見しました。以前気にしていた着太りも薄手の素材ならそこまでひどくならないです。

年齢を気にしすぎるのも窮屈だけど、年齢ごとに似合いやすい服を楽しむのも大事だなと気付きました。

今までのように、今似合わないから捨てちゃえ!ってやっていたら、多分気付けないままだったと思うので、こうやって手持ち服の見直しをするのってオシャレの勉強としても大事ですね。

 

というわけで、そろそろ衣替えシーズンなので、ラインナップは変更しつつ、この作戦は継続するつもり。

ただ最近よく思うのが、「今は一軍だと思って大切にとっておいた服も、来年見たらときめきを失っているかもしれない。それだったら今一軍だと思えるうちに着倒した方が良いのでは?」ということ。

なので、これからのラインナップはまだ検討中です。またいつかまとめます。

 

 

ちなみにバッグは4月の今に到るまで、イベント(?)事をのぞいて白のトートバッグ1つです。

4月からの仕事も内勤なので、特にきちんとして見えるバッグである必要はなかったので。

バッグを1つに絞ると、中身の入れ替えや点検をせずとも、朝何も考えずに飛び出られるので、すごく助かっています。

昔はバッグが大好きで毎日靴と合わせて取っ替え引っ替えしていましたが、人間って変わりますね…。一生物はないというのがよくわかります。

とりあえず白のバッグは本当に便利です。

 

服&コスメを1年買わないチャレンジ。3ヶ月達成!

今年は服とコスメ(*必ず使う一部スキンケアを除く)を一年間買わないことを目標にしています。

とりあえず3ヶ月は何も買わずに済んだので、途中経過を残して おこうと思います。

 

1月

・自分の散財しがちな場所、すなわちデパート、ユニクロGU、無印良品セミセルフショップやロフトなどのバラエティショップ、ドラッグストアに近寄らない。

 

これは効果的でした。体調良くなかったこともあって出歩くのが億劫だったこともありますが、具合が良くないのに人混みをふらふらして体調を悪化させずい済むという効果もありました。

 でも、この時期は、一年経ったら何買おう、今がお得だからこれは例外的に買っても良いことにしようかな、みたいなことを考えてオンラインショップやSNSを徘徊していました。買えない、我慢している、という意識がとても強かったです。

 

2月

・ファッション&コスメのオンラインショップを見るのをやめる。

・手持ちの服やコスメと向き合う。

今まで惰性で毎週末はユニクロの期間限定商品をチェックしたり、クーポンのお知らせが届けばそのサイトをチェックしたりして必要ないものまで買っていたので、これもやめました。

暇つぶしがなくなって退屈するかなと思いきや、そんなこともなく、むしろだらだらと時間を無駄にしたり夜更かししたりする原因が1つ減った感じです。

 

それとともに、買えない、我慢しなきゃ、という発想から、とりあえず手持ちのものを使い切って、来年を新しいもので迎えられるようにしよう、という考え方になってきました。

手持ちの1.5軍、2軍服やコスメをどう使い切る、つきいたおすか、に焦点を定めたら、買うのを我慢している、という感じ方が減ったように思います。

(手持ち服の使い切り計画については、また後日。)

それでもなお葛藤するときもありました。

 

 

3月

・コスメやファッションに対する興味が減った&自分を良く見せたい欲が減った。

仕事復帰に向けて生活が色々と慌ただしくなったこと、体調的に結構負担でおしゃれどころじゃなかったこと、花粉症でマスクをしっぱなし、絶えず目を掻いていることから、メイクしても無駄だなと思うようになった事もあって、服やコスメを我慢している、と感じることがほとんどなくなりました。

今までなら1mmの差、若干の色味の違いで手持ち服より少しでも着痩せして見えたり、顔色が良く見えるコスメがあったら、迷わず買っていたのですが、「どうせ他人がみたら大して変わらない」と醒めた気持ちでスルーできるようになった気がします。

ファッションに、メイクに興味がない人、自分を良く見せたいと思わない人の気持ちがずっと理解できなかったのですが、今の私のような気持ちだったのかな?なんて思います。

ファッションやコスメで一喜一憂せずずーっとフラットでいる感覚。SNSなどで春の新色!今年の流行服!みたいな特集を読んでも、どこか他人事のような心境で、欲しいとは思わなくなりました。

自分には全然似合わない流行の形一辺倒の服屋で「着られる服が売ってない!」とイライラすることからも解放されてある意味スッキリしています。

ただ、「一憂」と散財がなくなったのは良いことだけど「一喜」も減ったため、若干楽しみが減ったような気持ちでもあります。

 

また、無理して見栄を張らなくなった分、少しでも良く見せようと思う貪欲な向上心を失ったような気もします。なんというか、「降りた」感じ。

 

ただこれはぶっちゃけ、気になる異性や、おしゃれで張り合うタイプの人間が周りにいないせいも大いにあるような気がします。

そこで見栄はって背伸びしても誰も私を評価してくれる訳でもないし、評価してもらう必要もないし…となると、どこか醒めちゃうのかもしれません。

それは楽だけどちょっと張り合いがないような気もしています。

 

という訳で、降りた気楽さと若干の張り合いのなさを感じつつ4か月目に突入。

今は久しぶりに働き始めた慌ただしさで、正直お買い物どころじゃなくなっているのですが、新たな人間関係や環境の中で、新しく欲しいものができたりするのかどうか、自分でも気になるところです。

過去断捨離からのリバウンド経験もあるので、我慢し過ぎて爆発!みたいなことにならないよう祈ってます。

読書感想:Domani2018年11月号 秋はスタバ配色!

Domaniの2018年11月号です。

本を整理していて読み返したら、最近使ってない手持ち服を活かしたいなと思えてきまたので、時期は完全に外していますが、メモを残しておきます。

 

スタバ配色でおススメされていたのが、

・ブラウンのジャケットをキャラメルマキアート配色

・赤みのブラウンカットソーにミルクホワイトのパンツ

 ・ブラウンの九分丈パンツをカフェモカ配色。

白シャツにキャメルのチルデンニット(白と黒かネイビーのV)、ネイビーか黒のショートソックスに、赤みのダークブラウンの紐靴。メガネ。)

・キャメルのタイトスカートをカフェラテ配色

一段淡いベージュのアランニットとキャメルスエードパンプス。イヤホンの白のラインがアクセントに。

 といったもの。

 

ブラウン〜ベージュをネイビーで締めたり、白で抜けを作るテクになるほどなと思いました。

 

また、メイクに関しては、

・カフェモカブラウン服に合うメイクとして

 ・艶ありベージュレッドリップで抜け感

 ・マットな青みレッドリップで女度上げる

 ・キャメルベージュには

 ・オレンジベージュリップでヘルシーに

 ・ベージュリップにはティントを仕込むと顔が明るくなる。

 などが提案されていました。

 

 

スタバ配色にはスカーフをという提案もありました。

 

 

実は、手持ちのベージュのコートやキャメルのコート、ベージュのパンプスにブラウンのバッグ、モカやネイビーのパンツ、スカーフを死蔵させていたので、この機会に使い切りたいと思います。

読書感想:暮らしのおへそVol.20

読んだ本の整理をしているので、読書感想が続いています。

今回は「暮らしのおへそ」

このシリーすは人がどんな風に考えて、どんな風な普段の生活をしているかが写真付きでわかるので面白いです。

生活に関するものを作ったり売っている人と、有名人、出版業界周りの人の話が多く、いわゆる会社員生活をしている人しか周りにいない私にはとても新鮮だったりもします。

 

Vol.20の巻頭は室井滋さん。

自由に軽やかに生きている姿がとても素敵でした。

 

この巻で印象的だったのは伊藤まさこさんのお話でした。

・やらないことをきめたらやりたいことがくっきり見えた。

・きょうは何もしないときめたらパチリとスイッチを切ってしまい、やりかけの家事や仕事もかんぜんにやめて完全休業。

・これはやらない、ここまではやらないと決めることは自分を大事にすること。

・自分でやらずプロに任せ、任せた仕事には口出ししない。

・洋服も見立ててもらってました。

・合理的に暮らす。

・2週間に一度美容院と洗車に行く(洗車に出している間に美容院)

・移動中の車内で仕事を片付ける

・雑巾は使わないで使い捨て。

・たくさん仕事をしてたくさん遊ぶ。

などなど。

なんというか、批判や出費も覚悟の上、自分で選択し、自分の選択に覚悟を持って暮らしている感じがありました。

割り切り方の潔さもすごいなと思いました。

私は人に委せきれず、あれこれ口出ししたくなったりしがちだし、デメリットもわかった上、熟考のすえ決めた選択であっても、そのデメリットにぶち当たると損した気分になったりくよくよ落ち込んだりしがちです。

それで心をわずらわしたところで、どうにもならず、どうせ時間と心の無駄遣いになるだけなのに…。

 

100%思う通りになることなど世の中にはないのだから、自分の選択にあるリスクやデメリットは引き受けて当たり前なんですよね。

そのことにはっとさせられました。

お買い物:白のヒールローファーと白のパンプス

今年は洋服だけでなくファッション小物を1年買わない予定ですが、もともと例外として白い靴と春先の羽織りものだけは買っても良いこととしていました。

その後さらによく考え、、春先の羽織りものは今年はスルーすることとしました。

でも規格外サイズの大足の私にとっては靴は出会いもの。見つかり次第買わないと次いつ手に入るかわかりません。

また、自分のワードローブの問題点を洗い直して見たところ、今は使えてない服も、白い靴さえあれば、コーディネートが簡単になって使い回せそうでした。

このところ、ファッション指南本をちょくちょく見直しているのですが、それらを読んだ上でも、やはり白い靴は必要だなという思いを強くしました。

 

一応手元には、白のスニーカーと白のローファーは持ってはいたんです。

で、実際、白い靴、という色の点では、洋服やバッグとの色のコーディネートが楽で重宝はしていました。

でも、私はどちらかというとエレガントなファッションが好きなので、白のスニーカーではカジュアルすぎ、ローファーではトラッドすぎて、外しとはいえテイストが合わないなと思うことが多かったのと、フラットシューズよりはヒールがある方があうファッションが好みだったのとで、必要なのは白のヒールのある靴だなという結論に至ったわけです。

また、ヒールのある靴で、一番好きなのはハイヒールのピンヒールなのですが、めまいが出やすい私の場合、ピンヒールだと不安なことがあるので、チャンクヒールの方が使いやすいなあというのが最近の実感でした。

 

ちなみに白のサンダルは10年以上欠かさず使っていて、これも重宝していたので、白いハイヒールのパンプス自体は数年以上ずーっとずーっと探していたのですが、なかなか見つからなかったんですよね。

 

それが、白い靴以外は買わないぞと決意した今年になって、なぜか急に私の足のサイズの白いチャンクヒールの中ヒールのローファーと、白いピンヒールのパンプスの両方が見つかり、さらに両方ともまあまあ足にあったので、速攻で購入することにしました。

以前エナメルのものや純白のものを買ったら、主張が強すぎて使いにくかった記憶があったので、今回は柔らかい発色の白の表革と合皮のものにしました。

 

で、実際に使ってみたら、目論見通り、本当に洋服のコーディネートが楽になりました。

私のファッションは8割が黒ベースで、残りの2割が黒の気分じゃない時の黒を使わないコーデなのですが、この後者の時の靴選びが毎回悩みの種でした。

でも、白の靴はこの2割をカバーするだけでなく、8割をしめる黒ベースのコーデでもアクセントとしてすごく便利なのです。

バッグは先に白のトートバッグを見つけていてすごく重宝していて、ほぼ毎日利用しているのですが、白の便利さは、靴でも同様でした。

さらに靴とバッグが白のセットで揃ったことで便利さは倍増。

洋服の色をどんな風に組み合わせようとも、靴&バッグで悩むことがなくなりました。

もともとガンメタやシルバー、シャンパンゴールドのバッグや靴は、何と合わせてもどうとでもなるジョーカー的な存在だなと思っていたのですが、白もそんな感じです。

私の洋服のベースカラーは白黒ネイビー。サブで使うカラーがグレーやカーキ、モカボルドーなのですが、白のバッグと靴はこの全部の色に合うのです。

黒の靴やバッグは時に全体のバランスが重くなりすぎたり、洋服の色と喧嘩することを考えると、私の場合は、基本色と言われている黒や茶色の靴やバッグより重宝しているかもしれません。

 

当初の目論見通り、白い靴が手に入ったことで、死蔵していた洋服が使いやすくなったので、1年は服を買わないと決意したにも関わらず度々湧き上がっていた洋服が欲しいなあという気持ちが霧散しました。

また、私は多い時で100足以上の靴を持っていた靴フェチなのですが、白い靴を見つけ靴のコーディネートで悩むことがなくなったことで、靴への欲望もあっさり落ち着いた気がします。

 

服とのコーデが楽な色とテイストで靴とバッグを揃えるってすごく大事だなあとしみじみ感じた買い物でした。

読書感想:マイベーシックノート2

 

OGGIなどのキャリア系ファッション雑誌で長年エディターをされている三尋木奈保さんの本の2冊目です。

昔からファンなので、今作も楽しんで読みました。

だいぶ前から持っていて、ちょくちょく読み直しているのですが、内容の整理を兼ねて、こちらに感想を載せてみますね。

 

ちなみに前作はこちら

こちらも何度も繰り返して読んだ本です。

 

まとめて読んでみたら、雑誌で提案されていた時はピンとこなかった提案も、自分がR40になってなるほど!と思うことがたくさんありました。

 

他方、第1作目の頃は、小柄なのにものすごくすらっとスタイルがよく見えるスタイリングが上手な印象だったのですが、今作は低身長が若干目立ち、着太りしてしまって、せっかくのスタイルの良さが生かしきれていないお写真が目につきました。

 

あ、もちろんあくまで前作の著者のお写真としての比較であって、一般人としては普通に素敵なんですよ。

ただ、前作の著者自身の写真と比較して、そう見えてしまった理由としては今作が丁度骨格ストレート向きでない流行の真っ只中で、それが彼女の体型を素敵に見せる流行ではなかったからだと言うのは大きいと思います。

この方、一般人としてはとてもスタイルの良い方なのに、それでもそうなってしまうのですから、体型に合わない流行のシルエットの破壊力たるや!

 

元々一般人とはいえスタイルが良い人で、しかもセンスが充分にあっても、体型に合わないラインの服で着痩せしてみせるのは難しいのだなと言う実例をみて、体型にもセンスにも難ありの自分が無理に自分の体型に合わない流行を取り入れるのは危険だなとすごく強く感じました。

 

著者は、ファッションエディターと言うお仕事上、ご自身の体型がどう見えるか以上に、流行を上手に取り入れることを優先されているのでしょうし、スタイルが良いからこそ、多少着太りしても事故にならないと言う判断もあるのだと思います。

ファッションの楽しみ方だって、別に着痩せすることだけが正解な訳ではなく、旬の香りを楽しむ、好きな色やデザインを取り入れるなど色々ある訳ですし。

 

ただ、自分のことに置き換えて考えてみると、私自身は体型にすごくコンプレックスがあり、洋服に求める一番のことは、自分が少しでもスタイル良く綺麗に見えることなんだなと言うことを、しみじみと感じました。

もちろん時代についていけなくなった感が出てしまうのは嫌なので、そこでここ数年は似合わないシルエットの流行を相手に四苦八苦している訳ですが。

流行のシルエットが着太りする場合は、ほかの小物や色で流行を取り入れるのが私のベストなのかなあ。悩ましいです。

 

それはともかく、ベーシックなオフィスファッション系のテイストが大好きな私にとっては、眺めて楽しい本でした。

特に前作からだいぶ経ち、著者が年齢を重ねていく中で見出した、R40ならではの悩みとそれに対する実践的な提案に関しては、そう!そうなんだよね!と膝を打つことばかりだったので、ここで一部ご紹介します。

 

・全身で使う色は3色以内に抑える。

・靴とバッグの色をそろえる。

これら自体は前から私も実践していたルールなのですが、良い靴が見つからず、バッグと靴の色を揃えられない時期は、おしゃれのコーデがとてつもなく大変だったので、改めて大事だなと思いました。

 

・化繊素材の艶やとろみの効果を借りる。

著者も書いていたのですが、以前はコットン至上主義だったのに、R40になって以来、コットンカットソーなどの天然素材だけだと妙にほっこり垢抜けなく感じるようになりました。

最初は化繊には安っぽく見えるのではと抵抗があったのですが、言われて探したら安っぽくない良い化繊素材が最近はたくさんあるんですね。 ワードローブ見直しの中で、これはかなりポイントになりました。

 

・スカート丈を見直す。

著者は膝上丈から膝下丈に変えていました。

似合うと思っていたスカート丈でも年齢を重ねていく中で変わっていくと言う指摘にはっとさせられました。

漫然と骨格ストレートだからといってずっとこの丈で良い、とはならないのだと注意喚起してもらった気分です。

 確かに私は膝がみえるギリギリの丈が長いこと一番着痩せして好みだったのですが、いまは膝がギリギリ隠れる丈が丁度よく感じています。

 

・きちんと女らしいを目指したい日は小ぶりバッグに頼ってみる。

あまりに小さいバッグは難しいのですが、毎日どさっと大きいバッグは垢抜けないなあと思っていたので、これも然り!でした。

著者は潔くとても小さなバッグと使って、必要に応じてサブバッグを活用しているようなのですが、忘れ物が多い私は、なんとか1つのバッグで収めたいところ。

そこで、大きく見えなくて、でも必要な量が入るギリギリのサイズ感を長いこと模索してきたのですが、太もも幅より狭い幅で、膝において胸が隠れないくらいのサイズなら、そんなに大きく見えない&クロークに預けなくてもマナー違反にはなりにくいかなと思うのですがどうでしょう。

ちなみに大柄の私の場合は、A5〜B5サイズくらいがちょうど良いみたいです。

 

・サブバッグは恥ずかしくない大人っぽいもので。ベロア素材などならレストランでも恥ずかしくない!

サブバッグってどうしてもどカジュアルなものが多く、私のお洋服のテイストと合わないことが避けていた理由の1つだったのですが、大人っぽく見えるサブバッグだってあるんだ!と言う主張になるほどなと思いました。

ファッション雑誌だと、口紅くらいしか入らなさそうなバッグだけ持ってるモデルさんのお写真ばかりで、そんなんじゃ生きてけないわ!ってよく突っ込んでいたのですが、こう言う提案があるのが、エディターさんならではだなと思います。

 

 

・大判の正方形ストールは季節の狭間のはおりものがわりに便利

これは私も実感しています。

よくあるマフラーっぽい長方形のストールは、マフラーっぽく見えるせいか、室内でしていると、室内なのにマフラーを取らない人、つまり室内なのに帽子をとらない人、サングラスをとらない人と同じくくりで批判されがちだなと思っていたのですが、これが正方形のものになるだけで、マフラーではなくスカーフの延長上としてとらえられ、見逃してもらいやすくなる感じがあります。

あとたたむと、ふわふわのマフラー系ストールより、むしろ小さくなる物が多いのも重宝する理由の1つ。

 

 ・大人のタイツはツヤとニュアンスカラー

著者は黒はやめてチャコールグレー、ネイビーグレーなどの30〜60デニールのものをお勧めしていました。色の選択自体はよく雑誌でも提案されることなのですが、デニールを低めにするだけで、こんなにも雰囲気が変わるんだ!と言うところが目から鱗でした。

 

・ニットではカジュアルすぎるシーンのためにおでかけブラウスを準備する

たとえ、上質なカシミアであったとしても、おしゃれなレストランなどでは、ニットだと妙にカジュアルにみえちゃって、華やぎが足りないと感じることがあったと著者が書いていますが、まさに私もR40でそれを感じていたところだったのです。

そのソリューションがこちら。

ちなみに白や黒などはっきりした色のほうがおでかけ感がでやすいそう。ブランドではザラやアドーアをお勧めしていました。光沢素材で探そうと思います。

 

・真冬の足元は3足のショートブーツがあれば大丈夫

持ち物を減らしたい私としては、ショートブーツよりオールシーズン使えるパンプスで揃えたいのですが、私が注目したのは、著者が愛用していると言うショートブーツの色。表革のグレージュ、光沢のある表革のブラック、なめらかなスエードの濃いグレーと言う3色は、どんなタイツやボトムにもあって便利そうでした。

 

・大人のスニーカー選びはスポーティ過ぎないモノトーンで。

著者も書いていたのですが、見る分には大好きな白のコンバースが、R40のだらけた身体にうまくはまらなかったのでなるほどなあと。

 

・一枚で着る夏のカットソーは、目の詰まった、ごくわずかなツヤ感があるものを見極める。

エイトンやエストネーションがお勧めとのこと。

R40になって、コットンカットソーが妙に肌着っぽくみえるような気がしていたので、参考になりました。

 

・予定がある日は足元から着こなしを考える。

これも実践中で、実際とても楽になります。

例えば雨の日に履ける靴は限られるし、歩く日は歩きやすい靴じゃなきゃこまるし、他方できれいめにしなきゃいけない日はスニーカーはアウトだし、と洋服選びで一番制約が大きいのは靴だと思うんですよね。

なので、まず靴から選んで、それにあうバッグと服を決めると言うのが一番合理的だなと実感しています。

 

・フラットシューズはポインテッドトウを。

私は最初はフラットシューズは歩きやすさのために選んだものなのだから、足に優しいものが良い!とあえてポインテッドトウは避けていたんです。

でも、そうすると足元だけぽっくりほっくりしてしまって、辛口エレガントなお洋服とテイストが全然合わない!

で結局著者の言う通りだなあと遠回りして気がつきました。

 

とこんな感じ。

同じファッション分野の方でも、デザイナーさんやスタイリストさんに比べて、いわゆる事務仕事をしている人っぽい視点が多く、提案が生活に根ざしているので、読んでいてなるほどなと思うことが他にもいっぱいありました。