こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

2023最後のセルフ白髪染め

年明けに久しぶりに親戚周りをせざるを得なくなったので、慌てて白髪染めをしました。

自分で白髪を染めるようになり、その頻度も上がった今年、一般のヘアカラーと白髪染めとの差、白髪染めとヘアマニキュアとの差、セルフとヘアサロンとの差など思うことが色々出てきたので、このタイミングで自分なりの感想をまとめておきます。

あ、個人の感想にすぎないことをご承知おきください。

 

1 セルフでも意外と髪は傷まない

市販のヘアカラー剤は美容院専売品より傷みやすいと言われていましたが、白髪が生えてきたところだけリタッチする分には毛先のように傷みやすいところにヘアカラー剤をたっぷり塗るわけじゃないので、そんなに髪は傷みません。

 

2 ヘアマニキュアと白髪染めの差

ヘアマニキュアの方が髪がいたまないので、最初はヘアマニキュアで対応していました。

でもヘアマニキュアは表面を一時的にコーティングするだけなので1ヶ月もすると全部色が取れてしまいます。なので「リタッチ」という概念がありえず、白髪が伸びれば伸びるほど染める範囲を広げなければなりません。

しかもヘアカラーより色落ちしやすいので、染めて1、2日、あるいは雨の日などは、枕やトップスに色移りしないかと結構気を使います。

それとヘアマニキュアの方が地肌が染まりやすいようにも思いました。

というわけで、白髪の量が増えるにつれヘアマニキュアをするのが大変になって白髪染めに移行して今に至っています。

 

3 明るい色のカラーだと白髪は隠しきれない

たとえ白髪染めと銘打っている商品でも、そのトーンがレベル6以上(市販のヘアカラー剤は商品によって明るさのレベルの表し方が違うので、以下は美容院で使うトーンで明るさを表します)だと、白髪はかなり明るく見え「この髪は白髪染めで染めた元白髪です!」という感じで悪目立ちします。

白髪の白さがちゃんと目立たなくなり地毛と溶けこんでくれるのはのはレベル5以下の暗い色です。

実際ヘアサロンでも白髪をしっかりカバーしたいと伝えるとおすすめされるのは大体レベル5か4です。

ただ暗い色で染めると、今度は染め残した白髪や新しく生えてきた白髪が大変に目立つので、どれくらいのトーンで染めると良いのかはまだ試行錯誤中です。

 

4 一度暗い色で染めると明るく染め直すのは難しい

ブリーチを伴う一般のヘアカラーなら別かもしれませんが、ブリーチ力がそんなに強くない白髪染めで、白髪染めのついでに地毛を明るくしようとするのは難しいです。

地毛を暗めのヘアカラー(白髪染め含む)で染めていた場合は、髪を明るくするのがさらに難しいです。

ただ、これはセルフだからというわけではなくて、一度暗い色の白顔染めで染めた髪はヘアサロンでも明るくするのは簡単ではなく、無理やりブリーチする形になるのでどのみち髪はいたむと言われました。

 

5 セルフだと後頭部は染めるのが難しい

これは言わずもがなですが、後頭部を染めるのは難しいです。

ただ私は今の所前中心に白髪が多く、後頭部は少ないこと、ほとんどひっつめスタイルで後頭部の根本の染め残しが目立ちにくいのもあって今の所は気にしていません

 

6 セルフとヘアサロンの差

これは別に白髪染めに限ったことではないのですが、セルフだと(少なくとも不器用な私の場合は)やっぱり染めむらはできてしまいます。

ただヘアサロンなら完璧なのかというとそうでもなく安い専門店などで染めた時もそこそこのムラはあります。素人の私と同い程度の仕上がりだったこともあります。

またじゃあ腕に良い人に染めてもらえば問題は無くなるのかというと、それはそれで染めたところと新しく伸びてきたところの境目がくっきりはっきり見えて、逆プリン状態がすごく悪目立ちします。

その点セルフだと元の染め具合にムラがあるから逆プリンが相対的に目立ちにくくなったりします。

2、3週間ごとにきっちり腕の良い美容師さんのいるお店に通い続けられるなら仕上がりの面ではそれが一番美しいと思いますが、そこまでの金銭的余裕も体力も時間もない私の場合、案外セルフの仕上がりの方が良いのかなと思ったりもします。

 

7 慣れれば自宅ヘアカラーはかなり楽

最初はどこかを汚したらどうしようとうとう色々考えて重装備になったり気疲れしたりしていましたが、今はお風呂に入るついでに染めるようになり入浴込みで90分程度で済ませられるようになりました。

90分の内訳もそのうち30分程度(カラー剤によっても違う)は染まるまでの放置時間なので、湯船に浸かってくつろぐだけ。

ヘアサロンの選定から始まり、お出かけのお洒落(ヘアサロンってお洒落なところほどいい加減な格好では行き難くないですか?)して、お店まで往復して、美容師さんとちゃんとコミュニケーションとって(コミュ障なのでこれがとても気疲れする)、頸椎に傷持ちなのにあのシャンプー台に耐えて…という労力と時間を考えると、案外自分でやる方が楽だなと最近では思っています。

 

8 今後は?

(1)ヘアマニキュアかヘアカラー(白髪染め)か

これに関しては私は今後しばらくはヘアカラー(白髪染め)一択だと思います。

(2)セルフかヘアサロンか

ブリーチ込みで完全に髪の色を変えたい時、ハイライトやローライトを入れる凝った染め方をしたい時、後頭部の白髪が増えてきて手に負えなくなった時、染めむらなどが気になり始めた時はヘアサロンに行って全体を染めてもらおうと思います。

でも基本的にはセルフ、それもリタッチで頑張ろうかなと思います。

白髪染めになっちゃうとヘアサロンに行ったところで色の選択肢もそれほどないので、ファッションカラーをしてもらう時ほど気分が上がらないというのもあるかも。

(3)カラーについて

暗い色の方が白髪の白みはぼかせるけど、新たな白髪は目立つし、正直暗い色に飽きてきちゃいました。

カットの際に美容師さんに相談したところ、無理やりブリーチして全体を明るくするよりは、リタッチで使うカラーを徐々に明るくするのを半年くらい続けたら、全体の印象が明るくなるし、その頃には前に染めた暗い色も褪せてくるから、そのタイミングで全体を好きな色でカラーしたらどうかと提案されました。

というわけで今はレベル6のヘアカラー剤を使ってリタッチしています。

 

9 その他

父は、白髪自体がグレーっぽく、黒髪もだんだんグレーになっていくような感じで、白髪染めなどせずとも、いわゆるロマンスグレーに勝手に仕上がっていました(最近はほぼ白ですが)。

さらに似合う色が典型的なPC夏タイプということもあるのか、そのグレーヘアが大変おしゃれに見えて、黒髪だった頃より似合っているくらいでした。

他方母はというと、白髪は白髪です!と強く力強く主張する一方で、白髪がかなり増えてきた今でも黒髪は真っ黒。両者のミックスが不協和音を起こしているのと、お洋服でもメランジェ系が似合わないタイプなのとが合体して、白髪を染めないとなんだか冴えない印象になってしまいます。

私の理想は父のようなナチュラルなグレーヘアだったのですが、最近の白髪の状態を見ていると、残念ながら私は母と同じタイプのようなので、白髪染めとは長いおつきあいになりそうです。

ついでに言うと、白髪ができた時のもう一つの夢が、白髪を生かしてミルクティー〜アッシュ系のヘアカラーを楽しむというものだったのですが、お遊びでヘアウィッグを試したところ、淡い色も似合いませんでした(そう私は冬春ビビ…)。

でも毎月する白髪染めが単なる義務になっちゃうと辛いので、いかに自分に合う色を見つけるかというのをゲームとして楽しんでいければと思っています。

5〜10月の使い切り

書くのが面倒で保存し損ねたものもあるけれど、わかるところだけでも記録として残しておきます。
連休中にスポーツウェアと下着類を大幅に整理したので、その分が多いです。
激太りによるサイズアウト問題もあるにはあるのっちゃすが、それ以上に、下着などはとっくに寿命を迎えていたのものが多く、暇な病休中に整理しておけばよかったものもあるのだけど、それができる体力がないから病休なわけで…。
社会復帰したらしたで、体がついて行けなくて日々ギリギリの生活をしていたため、今頃になってようやく整理しました。



使い切り

  1. トゥヴェールのナノエマルジョンプラス
    結構好みだったけど、保湿力だとなのディープの方が好きかも。ただディープノ方はラベンダーの香りがする。肌に優しいのはプラスの方かも知れない。いずれにしろこのふたつのどちらかは定番としてリピートすると思う。
  2. Oh!Babyのスクラブ。青リンゴの香り
    青リンゴのガムの香り。りんごの香りが欲しくて買ったけど、私が欲しかったりんごの香りは赤いりんごの香りだと気がついた。でもこれはこれで良い香り。
    それ以上にスクラブがよかった。汚い話、うつ病の時はお風呂を入るのを1、2日サボることが多かったので、スクラブが欠かせなかったというのもある。
    他のスクラブだと肌がガサガサになる感じがあったけど、これは塩ではなく砂糖のスクラブで、肌に染みたりもしないし、割としっとりした洗い上がり。それでいてしっかり垢をとってくれる感覚があって気に入った。ただいま別の香りでリピート中。
    ロングセラー商品だけあるなと思った。
  3. コンクールジェルコートF
    大体2〜3ヶ月に1本消費している。高いけど、電動歯ブラシの場合は研磨剤が入っていないものの方が望ましいこと、虫歯を防ぐには高フッ素の物が効果的ということで、これをずっとリピートしている。
  4. OXOの計量カップ250mlのもの
    一人暮らしを始めた頃からずっと使っていたのだけど、とうとう底が割れた。
    上からでもメモリが見やすいというのと持ちやすいというのがウリで、別に上からメモリが見えなくてよくない?と思って、これの後継は他ブランドのものにしたのだけど、やっぱり上からメモリが見えるのは地味に便利だったことにそれで気がついた。
    買い換えるほどではないけど、後継の物が壊れたら、次はまたOXOに戻すと思う。
  5. 単4の電池4本
    リモコンに最初に入っていたものを使い切った。以降は充電池に切り替え。
  6. ノベルティでもらった爪切り
    切れなくなっていたので。
  7. 無印のサニタリーショーツ3枚
    毛玉だらけだったのとサイズアウトで処分。
  8. ユニクロのブラキャミ、白3枚、カーキ1枚、黒1枚
    サイズアウトもあるけれど、すでに伸び切っていた上、白に至っては変色し始めていたし、ワキが擦り切れていたのものあったので、入れ替えで処分。これらはいつ発売のかチェックし忘れていたのでここでまとめておきます。
  9. ユニクロ エアリズム ブラキャミ 黒 Lサイズ 18年夏シーズン
  10. ユニクロ ワイヤレスブラリラックス 黒 Lサイズ 16年春シーズン
    たくさん買って使い回していたこともあるのでしょうが、縫製を減らしてテープで貼り合わせたタイプの近年のタイプよりずっと長持ちしてました。
  11. ユニクロ ワイヤレスブラリラックス×2 モカ Lサイズ 17年秋シーズン
    テープで貼り合わせたタイプはそこがだんだん剥がれてダメになると言うことがわかりました。もちは16年までのやつの方が圧倒的によかったです。5年ほど使っていたので文句を言うのはお門違いなのですが。
  12. ユニクロ ワイヤレスブラリラックス ベージュ Lサイズ 18年春シーズン
  13. ユニクロ ヒートテックUネック×2 黒 Lサイズ 16年冬シーズン
    擦れるところが毛玉?白っぽい何かがたくさん出てきちゃっていて、恥ずかしくてジムには着て行けないのでさすがに捨てます。
  14. チュチュアンナのババシャツ 青 Lサイズ
    背中のくりが大きいのも一応キープしようと思って買ったやつだったのですが、秋冬に背中が空いたワンピースなどを着るような年齢でもなくなったので処分します。
  15. ユニクロ エアリズムインナーT 白 Lサイズ 18年夏シーズン
    ペラペラのインナーT。正式名称はもはやわからないです。キャミの脇汗パッドが脇に沿わないのが気に食わなくて、ピタッと密着するTシャツの方が脇汗を吸うかなと思って買ったやつ。でもブラキャミと違ってすぐに黄ばんでしまったし、思ったほど効果もなかったです。カラフルなブラを使っている人にはこういうのがあった方が便利なのかも。
  16. モンベル スーパーメリノウールL.W. Lサイズ アイボリー?
    黒はまだ現役なのですが、アイボリー?カラーは完全に黄ばみました。メリノウールのインナーが流行った頃に買ったのですが、更年期の私の場合、メリノウールがどうこうと言うよりは、冬でも汗をかきにくい、汗を素早く吸ってすぐ乾くタイプの方が良いし、冬でも白のトップスを着るなら黄みが出るいろより真っ白のインナーの方が良いと言う結論。暗い色の服を着るならインナーは黒が汚れが目立たなくて良いと判明しました。 
  17. ユニクロ 白の長袖丸首カットソー Lサイズ 19年春シーズン
    重ね着用に苦手な丸首を買ったものの使わず、結局今年になって部屋着として使うように。そしたらすぐにあちこち汚してシミが取れなくなってしまいました。部屋着にするなら粗忽者の私は黒1択だなと。それに白だとブラなしで使うわけには行かなくて(いや黒でもブラはすべきだと思うのですが、部屋着兼寝間着にしているとサボっちゃうんですよね…)。まあ勉強代と言うことで。
  18. 小さなハンガー
    中途半端に残していると、シャツをかけようと取り出したところでサイズが小さい!ってなってストレスなので捨てることにしました。
  19. 水泳用胸パッド×3
    使わないので。
  20. GUのスポーツ用のショートパンツ×2 18年夏シーズン
    サイズアウトしてしまいました。同時期にユニクロで似たようなハーフパンツも買ったのですが、そちらの方が伸縮性も高くて着心地も良いので、結果としてはこちらはほとんど使わなかったなあ。
  21. バレエシューズ(外履きじゃなくてバレエ用)
    いくつか持っていて、かなり汚れているのが1足あったので処分します。
  22. ジップロックコンテナ(ご飯用)1つ
    端っこが欠けてしまいました
  23. TDCベルガモット
    使い切り。すごくベーシックなザ・ベルガモットという香りで使いやすいから手に取る頻度が高かく私にしては珍しく使い切った香水。
    ベルガモットエッセンシャルオイル単体だとすぐ香りが飛んでしまう中、色々な香りと混ぜて香りの持続力を高め、でも香りとしてはシンプルなベルガモットだと感じさせるところがすごいのだろうな。
    手持ちの香水を減らしたいのですぐには買わないけれど、リピートしたい香水の1つ。

 

断捨離したもの

  1. イニスフリー リアルカラーネイル 34
    緑のホログラムたっぷりのネイル。結構好きだったのだけど液の粘度が上がったのと、ちょっと今の自分には合わなくなったので
  2. ネイルホリックBL909
    割と好みの色ではあったのだけど、ピンクの偏光パールの方が強くて水色感が目指すものより足りなかった
  3. ネイルホリックGR770
    ボトルで見る色は綺麗で好みではあったのだけど、爪に塗ると偏光の水色がかなり主張して、思った色とは若干違った。でも綺麗だけど。
  4. ネイルホリックGD046
    油性インクのゴールドみたい。私はもうちょっと輝きが欲しかった。
  5. アディクション ザファンデーションソフトグロウ004(サンプル)
    買い物したらもらえたのだけど、エタノールが入っていた。毎回思うのだけど、サンプルくださるのはありがたいのだけど、エタノールダメなんですっていうこちらの状況も把握した上で渡してほしい。でないと無駄になっちゃう。
  6. ユニクロのマメクロゴウチコラボのパンツ2枚
    茶色の色が良くて買ったのだけど、ほぼサイドラインが紐状態で、太った体にはとてもとても。使う予定がないので処分することにしました。
  7. ユニクロ バレエシューズ 26cm
    26cmサイズがある!と飛びついてネットでポチったのですが、踵がすれて痛いし、ソールがちゃちで歩いていてハイヒールより疲れる。安物買いの銭失いでした。
  8.  

 

 

断捨離候補(一時保管中)

  1. ロムアンド ハンオールブロウマスカラ03モダンベージュ
    眉毛の黒を消す!とバズったブロウマスカラ。その中でも03が人気だったので買ってみた。私は真っ黒で太くて量が多い眉毛の持ち主なので、明るいブロウマスカラだと眉毛の黒が消しきれず、ムラムラになってしまうことの方が多かった。でもこのマスカラはそんな眉毛も一瞬にして明るくしてくれた。すごい。ただ色選びは間違えた。私は髪色が黒に近いダークブラウンなので、03だと眉毛が明るくなりすぎた。というわけで02を買い足し、こちらを断捨離候補に。ちなみに02でもかなり明るくなる。
  2. ヘビーローテーション眉マスカラ10ピンクアッシュ
    ヘビーローテーションは04と06を長年愛用してきたけど、眉毛の印象をもう少し軽くしたいなと思って買い足した。でも色が明るすぎて、眉毛に馴染まず黒い部分がムラになって出てしまった。
  3. ヘビーローテーション眉マスカラ04ナチュラルブラウン
    長年愛用してきた眉マスカラだけど、黄みの強いブラウンが今の髪色に合わない。しばらくここまで黄みを必要とはしないと思うので、断捨離候補に。
  4. ファシオパーマネントカールマスカラWPボリューム01(黒)
    普通のクレンジングで落とせる割にはカールキープ力が高いという売りだったのだけど、私の場合結構滲んでしまった。

なりたい自分になりたい2 ファッション

1でなりたい自分像について語りました。

今回は2ファッション編です。

 

今までの私がファッションで目指してきたのは雑誌で言うとPrecious、アイコンで言うとキャサリン妃

バリキャリでお金がありそうな、一言で言うと圧の強いファッションです。

そういうファッションに憧れがあったのも事実ですが、パーソナルカラーが冬ビビ(セカンドが春ビビ)、顔タイプがエレガント、骨格がストレート、と言うことで、それを全部生かすとなると目指しやすい、似合いやすいのがそういう路線だったということもあります。

さらにはミニマリズムに傾倒したことで、ベースカラーも黒白を基本に絞ったこともあり、さらにはそこにズボラさが影響し、中でも汚れが目立たない黒の割合が多い強めファッションになっていました。

 

ファッションスタイルとしては今でもそれらは好みです。素敵だと思います。

でも今の私に似合うか、なりたい自分に似合うかと言うと

・激太りしたら威圧感が増し増し。シュッとスマートに見えると言うよりは圧の強いおばさんに

・体調が悪い日が多いので、顔色が良く見えるとはいえ黒が多いとなんとなく周りに与える印象が重苦しい気がする

・休職してお金もないのに、お金がかかっていそうなファッションは違和感がある

・ものすごく偉そうに見えるのが、人の手を借りる必要がある私の現状にそぐわない。

と言う問題点が。

 

ちょうど手持ちの服がボロボロになり、洋服の替え時なのもあって今一度、ファッションの方向性の見直しをすることにしました。

 

前回なりたい自分のテーマを「明るく大らかで活動的」、キーワードを「ひまわり」「太陽」「夏休みの子ども」と定めたので、それをもう少し具体的にファッションに落とし込もうと思います

 

1 目指すファッションの方向性

「明るく」

  1. →陰のファッションではなく陽のファッション
    あらゆる文化には陰の文化と陽の文化があり、繊細な陰の文化に惹かれたこともあったけど、今私が表現したいのは圧倒的に陽だなと思います。夜っぽさや病的な美ではなく、健康美を目指します。→となるとカジュアルさ、軽快さが大事かも
  2. 黒をベースカラーから外す。
    冬ビビだし似合うし汚れが気にならないからと黒に頼りがちだったのだけど、自分一人で過ごす時は別として、対人関係でアピールしたいのが今は明るさなので黒を多用するのをやめます

「大らか」

  1. 細かいことに気を遣わないですみそうな難しくないファッション
    →アイテム数が凝っていたり柄が凝っていたりするものは今の自分とは違う
  2. モードすぎず豪華すぎない、良い意味で普通で現実的な価格帯
    →とんがったファッションや、圧の強いゴージャスなファッションは今は違う。良い意味で普通なものを着こなしたい
  3. 威圧感を出したくない
    →シュッとしたシンプルさを心がける
  4. 放っておくと圧が強くなりがちだから、颯爽とした爽やかさを心がける
    →今気になっている水色を服に取り入れる
  5. ガッツリフォーマルな感じではなく、第一ボタンを外すなど、どこか開放的な雰囲気の着崩しを。

「活動的」

  1. 動きやすい靴を履く
    →ピンヒールではなくチャンクヒール、スニーカー
  2. 動きやすい服を着る
    →ぴらぴらした服よりパンツスタイル
  3. どこにでも行ける服を着る
    →がちカジュアルではなく、ある程度都会的な格好の方がどこにでも行ける。

と、ここまでだったら別に素敵なお洋服ででなくてもファッショナブルでなくても良いのじゃない?とも思うのですが、私は劣等感の塊。卑屈な気持ちになっちゃうと、目指す方向とは違くなってしまうので、プラスアルファとして

  1. スタイルが良く見える服
    →どカジュアルな体のラインを出さない服だと太って見えて卑屈になるので、すっきりしたラインを心がける。
  2. ゆるすぎず、安っぽすぎない価格帯
  3. ちょっとスノッブなお店に行っても劣等感を感じないオシャレ度の服

と言った要素も加味することにしました。

痩せていた頃、似ていると良く言われた女優さんが、笑顔が大きいファニーフェイスの人で、尚且つまさに今目指すようなすっきりしたシンプルなカジュアルファッションが似合う人だったので、彼女をイメージして服を選ぶと良さそうです。

 

 

3 具体的な着こなし

上記のコンセプトから具体的にどんなアイテムをどんなふうに着こなすかを考えます。

  1. 白トップス+ストレートのコットンパンツを仕事着の基本とする。
  2. コットンパンツの色はPC冬色ではなくPC春色のなかでぼんやりしすぎない色を選ぶ。
    パーソナルカラーど真ん中の冬色だと顔立ちと相まってかっちりしすぎ&圧が強すぎ。だからあえてパーソナルカラーを外して、セカンドの春ビビのカジュアルテイストのある色を利用します。
  3. 上記のアレンジには水色のシャツをプラスする。
  4. 靴とバッグの基本色は黒ではなくて白で。
    黒だと重苦しくなって目指す明るく大らかな軽快さが出ません。なので白にします。
    まあ元から白のバッグと靴が好きなのでここは前と変わらないのですが。
  5. アレンジ革小物の色を黒ではなく明るいタンカラーにする。
    ファーストがブルベだからと、ミニマリズムに傾倒した時、茶色のアイテムはほとんど処分してしまいました。でも本当はタンカラーが大好き。それにタンカラーのカジュアル感はいま目指す雰囲気にあっていそう。なのでアレンジカラーとしてタンカラーを利用しようと思います。
  6. アクセントカラーをローズレッド/紫から水色、ターコイズ、ひまわり色に変更
    キーワードは「太陽のような」「向日葵のような」。となるとイメージは夏休みのカラー。だからアクセントカラーとして取り入れる色も上記の通り変更します。
  7. コートを明るい色にする。(白〜ベージュ)
    黒のコートを多用していたのですが、上記の通り今の気分ではありません。なので明るい色のコートを探そうと思います。
  8. 靴の形はピンヒールではなくて、チャンクヒール&スニーカーで
    スニーカーが大嫌いで、9cmのピンヒールを基本装備としてきました。ピンヒールでも走れることが自慢だったのですが、側から見るとお高くとまっている、プライドが高そうと陰口を叩かれたことも。陰口なんて気にしない!と突っぱねていましたが、それだと目指す「明るく大らか」と言うイメージからは遠ざかります。
    せっかくなので、これを機にもうちょっと落ち着いたパンプス&スニーカーのオシャレを覚えようと思います。
  9. スカートは黒以外。明るいアクセントカラーのもので。
    仕事の基本はあくまでパンツ。だからスカートは休日&雰囲気を変えたい時の切り札アイテム。そこで、スカートはベースカラーではなくアクセントカラーでパーっと弾けようと思います。
  10. 休日ファッションのテーマはリゾートドレス
    春ビビっぽい雰囲気を活かしたいので、休日ファッションのテーマは開放的なリゾートドレス。これだったら「明るく大らか」「ひまわり」「太陽」ともコンセプトが合致します。となると靴やバッグなどのファッション小物もリゾートっぽいのが欲しいなあ。

 

4 具体的に買い足すもの

  1. 明るい色(白〜ベージュ)のコート
    元々春先でも着られる羽織ものをずっと探しているので、ここは投資しようと思います。ゴアテックス+インナーダウンの組み合わせで何か良いものがあったら最高なのですが。
  2. ラフィア素材っぽい帽子とバッグ
    リゾートふう。これは優先度は低いけど良いものがあれば
  3. カラフルなリゾートっぽい柄のスカート
    これも休日着なので優先度は低いけど良いものがあれば。
  4. ゆったりした白シャツ
    スリムフィットなシンプルシャツばかりだったので、白シャツで気楽に着られるものを買い足そうと思います。
  5. (バーゲンで)コットンシルクのアクセントカラーのカーディガン
  6. (スカーフ代わりに利用できる)大判のアクセントカラーのコットンのハンカチ

 

太ってサイズアウトしてしまったこと、前から来ていた服がボロボロになったことから、丁度服の更新時期だったこともあって、あれこれ買い足していたところなので、あと必要なのはこのあたりでした。上手に買い物をしようと思います。

なりたい自分になりたい1

このブログを始めたとき、漠然となりたい自分になりたいなと思っていました。

その時思い浮かべていた理想の自分像は「私、失敗しないので」な米倉涼子的キャラ。

「シュッとスマートでバリバリ仕事ができバリバリ稼いでバリバリ趣味に生きる女」

が理想でした。

 

実際の自分はというと、デブだし、仕事も思ったようにはできなくて、そんな自分にイライラして毎日ピリピリして批判的になっている、ギスギスした女でした。

しかも健康面でも問題を抱え、すぐに疲れてへばっている…。

そのうち理想の自分と比べることが辛くなって「どうせ私なんて」モードになってしまっていました。

 

だけど長い休職と鬱を経て、もう一度自分を好きになりたいと思うようになりました。

なりたい自分になりたいと思うようになりました。

でも今回の理想の自分像は昔のそれとは少し変わってきました。

今なりたいと思うのは

「明るくおおらかで活動的な女」

です。

 

もう少し具体的に見ていきます。

昔は「仕事が出来る」が理想でしたが、私は残念ながらそこまで頭が良くなく(なまじ学生時代は優等生だったのでそれを認めるのにこんなにも時間がかかってしまった…)、うっかりミスがたくさんあります。それなのに自分がそういう人間であることを認めず仕事が出来る女を自称していると周りもミスを指摘しづらくなるし、それを全部自分でどうにかしようとするとミスになり、トータルで見た時の仕事の出来は最低になります。そういう状態が結構長く続いていたように思います。

でも今は体が思うように動かず、一人前に働くのは到底無理。無理して「私、できます!」と意地を張るのに疲れ、素直にできない自分を認めざるを得なくなりました。でも、誰かに助けてもらうには、人が手を貸しやすい人間である必要があるなと気がつきました。

それからは自分のダメさを隠さず、素直に人に頼るようになりました。ミスを指摘されたら気まずそうな顔をするのではなく、指摘してくれたおかげで大ごとにならなかったと感謝するようにしました。

そうしたら周りの人に恵まれたこともあって助けてもらえることが増えました。

ここからが面白いのですが、私がそういうふうに構えることで、チーム全体の雰囲気も互いのミスを絶対に許さないと言うピリピリしたものから、お互い助け合おうねという感じに変わってきました。私が自分の壁を取り払うことで、逆に私が誰かのミスに手を貸すことも簡単になって、結果としてチームのパフォーマンスが上がりました。

そのおかげか、あなたが入ってからチームがよく回るようになり空気も良くなったと評価されました。こういうやり方もあるんだなとこの歳になって初めて学びました。

その時思い出したのが新人時代や大学時代の周りからの褒め言葉。

向日葵のよう、太陽のよう、明るい、元気、と私に対する褒め言葉はそういうものばかりでした。私自身は言われるほど明るくも元気でもないよと思っていたけれど、もしかしたら他人には私には見えないそういう明るいものが見えているのかもしれません。
私の間が抜けているところも、他の人からみたら隙があって言いたいことが言え、ホッとするところもあるのかもしれません。

だったら、背伸びして完璧な女を気取ろうとして失敗するより、まずは人が良しとしてくれている部分を生かしてみようと思うようになりました。

 

プラス、引きこもり時間が長かったこともあってすっかり腰が重くなってしまったけれど、動けるうちにもう少しいろんなことに積極的に取り組みたいなと思うようになりました。なので活動的、と言うキーワードも追加。

 

ということで、今の「なりたい自分」のコンセプトは「明るくおおらかに活動的に」です。

わかりやすいイメージとしては「向日葵」と、北風と太陽の「太陽」、「夏休みの子ども」です。

振る舞いとして意識したいことは

・自分の弱さやダメさを認め、代わりに他人の弱さやダメさも受け入れる。

・見栄を張らない。完璧に見せようとしない。取り繕わない。等身大の自分を認める。

・おおらかに振る舞い、細かいことを気にしない。人の言動の裏を読もうとしない。

・公明正大に振る舞う。

・喜怒哀楽を無理にコントロールしようとしない。代わりに怒ったりした時はちゃんとすぐにフォローを入れる。(とはいえ細かいことで怒らないようにしたいけどね)

・無理な時は無理と言い、助けて欲しい時は素直に助けて欲しいという。意地を張らない。

・その代わり人に手を貸せる時は積極的に声をかける。

・面白そうと思ったことは、まずはやってみる。いってみる。

でしょうか。

 

で、こんなことを考えていたら、ファッションでもそれを表現したくなりました。

ちょうどSNSで「#自問自答ガールズ」「#自問自答ファッション」といった単語を見かけ、共感することがたくさんあったことと、ちょうど手持ちの洋服がだいぶボロボロになってきたこともあるので、次は、なりたい自分になるためのファッションについて考えようと思います。

 

4月の使い切り・処分

4月の使い切り・処分

使い切り

  1. 黒のクロックスのサイプラス5
    使いすぎてガタガタになったので処分しました。ガンガン愛用したので使い切りでしょう。
  2. 白のクロックスのサイプラス3
    超絶お気に入りでいくつも買ったサイプラスですが、そのうち1つの踵が取れてしまいました。まだ買い置きはあるけど、廃番になっちゃったので次何を使おうか、今から探しています。
  3. アリーの日焼け止めミニサイズ
    買って二年くらいかかって使い切りました。途中で引きこもり期間があったので…。でも意地で使い切った!えらい!
  4. オルビス 日焼け止め
    ナイアシンアミドが配合される前のやつだからだいぶ古いやつ。紫外線吸収剤は入っているけど、使い心地は軽めで私は好きでした。
  5. 洗濯ネット 2枚
    ファスナーのところがビリビリにやぶれていて、ネットに入れたものが洗濯機の中に散乱するようになりました。百均で買って10年以上。よく頑張ってくれました。
  6. GU ジャージ黒パンツ 1枚
    破れたので処分します。同時に買ったユニクロはまだかろうじて使えています。交互に使っていたのでユニクロの方が耐久性は上なのかも。定価はユニクロの方が高かったけれど、確か期間限定価格でほぼ同額で買ったような記憶があります。
    というわけで代わりをユニクロで購入しましたが、ユニクロも購入した頃と比べて素材がだいぶ変わったので果たしてどうなることやら。
  7. モンベル ジオライン メッシュアクティブショーツ
    メッシュだから普通のより耐久性が悪いのかも。同時に買った同じくモンベルのメリノウールのはまだ現役なのですが、こちらは毛玉?みたなのが沢山ついて薄くなってしまいました。まあ結構長く使えたので寿命でしょう。
  8. コンクール ジェルコートF
    リピート品。
    割高だなと思うこともあるのだけど、朝と夜は電動歯ブラシを使っていて、研磨剤が入っていないものを探すと確実に買えるのがコンクールになるのですよね。3ヶ月ほど持っているからまあよしとします。
  9. コスメデコルテ ザスキンパウダーファンデーションエア 0B(サンプル)
    可もなく不可もなくというところでしょうか。色は合っていた気がします。
  10. 布団用洗濯バサミ 2個
    劣化しました。そもそも分厚い布団を外に干すことがないので使わないまま劣化させてしまった気もして、使い切りと言って良いのか迷うところ。

処分

  1. スクリューロック300ml
    割れていたりかけていたりするのがいくつかあったので処分しました。
  2. 靴下ダークグレー 片方
    もう片方が行方不明です。
  3. ミニ洗濯ネット 3枚
    ブラを選択する時用に買ったのですが、ズボラーなのでちゃんとしたワイヤーが入っているブラ自体を使うことがほとんどありません。ていうか今はワイヤーが入っているブラをほとんど持っていないし。ということで処分します。
  4. ネイルホリック GR770
    ラグーンカラーのグリーンを探して買ったもの。
    カラーネームもグリーンだしボトルの色は確かに緑系の色なのだけど、ピンク?パープルのパールが入っているせいか、なぜか私の爪に塗ると青ベースにピンクパールのネイルになります。それはそれで可愛いのだけど、他にグリーンに発色するものを見つけたので1 in 1 outで。
    ちなみに私の指だと、同じネイルホリックならBL909の方があくまで水色ベースではあるのだけどその中に若干緑を感じます。マジで不思議だ。
  5. サンプル沢山
    ストレスでコスメをやけ買いした時に大量にもらいましたが、アルコールが入っているものが多くて使えず…。デパコスってエタノールを使っているものが多いですね。

 

2月の使い切り・処分

毎月恒例使い切り・処分です。

 

使い切り

  1. キュレルローションB(顔・体用)
    乳液タイプとあったけどミルクジェルっていう感じ。かなり瑞々しくて保湿力は物足りなかったけれど感触は良かった。夏は良いかも?
  2. ホットコットのババシャツXLサイズ
    脇の下が破れていた。ユニクロヒートテックより破れるのは早かったかも。LサイズとXLサイズの両方を持っているのだけどXLサイズが最初に破れた原因として、ダルダルなのでついつい裾を引っ張ってしまったのが原因だと思われるので適正サイズって大事だなと思った。

 

コスメ断捨離をしたは良いものの、処分するのが面倒で一時置き場に放置していたのですが、今月はそれをちょいちょいサルベージしていました。

手持ちのものに飽きちゃったからです。

サルベージしたもの、ものすごく似合うというわけではないのだけれど、似合わないわけでなく、他に手持ちのものと被るものがなければ、気分転換には使えるなと思いました。

こうやっていると物が増えるんですが、でも買い直すよりはマシだったかも。

そのほかSNSで話題になっているから思い直して使ってみたものもありますが、そちらはやっぱり似合わないなあと思ってそっと戻したり。

 

1月の使い切り・処分

使い切り

  1. トゥヴェール ナノエマルジョン
    シャバシャバでローションみたいな感触の乳液。割と好き。
  2. キュレル潤浸保湿クリーム
    ジェルっぽい感触のクリーム。保湿力はイマイチ。キュレル独特の香りがある。
  3. キュレル モイスチャーバーム
    2の保湿クリームより、保湿成分が多いというよりは、フタ機能の成分が高くなった感じ。バームですもんね。元々内部の水分保持力が低いと、皮膚の上だけ膜を張ってもベタつきの方が気になっちゃうので、これと2のクリームだったらまだ2の方が好き。
    ものが悪いというよりは私と相性が悪かったみたいです。
  4. アスタリフト ホワイトクリーム(トライアルセットのもの)
    香りも良くてしっとりしていて良かったのですが、たま〜に赤くなることが。よく見たら成分表の下の方にエタノールの文字が。
  5. エトヴォス ミネラルインナートリートメントベース クリアベージュ
    お気に入りでした。ほぼクリーム感覚で使えるので、つけるのが嫌にならない、積極的に使いたくなるアイテム。ただどうせ色があるなら補正力が欲しいなあ。次はラベンダーの方を試したい。
  6. アルージェ モイストUVクリーム
    敏感肌用のUVクリームだけど、真っ白。SPF値も低いし使い心地もザ・日焼け止め乳液。ただエタノールが入っていないのは良い。
  7. ユニクロのコットンのおパンツ(下着の方)
    なんと破れました。そんなに使うなよ…。
    製造年月日みたら、2016年の夏とありました。びっくり。