こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

2020ほしい物リスト&我慢するものリスト→結果振り返り。

以下が2020年の欲しいものリストでした。今更ですが、結果を振り返ります。

(振り返り部分はで。)

***

 

2020年欲しいものリストを年初めにあげたはずが、なぜか見つからず。

コロナによる自粛期間中に、ずるずるっとだらしないお金の使い方をしてしまって、計画的なお買い物計画が完全に破綻してしまったのと、収入に不安を感じるようになったのとで、今更ながらですが、リストをまとめ直すことにしました。

ピンクは購入済みのもの。△は迷っているものです。

 

 

  1. MacBook ProiPad。手持ちのMacBook Proの動作が安定しなくなっているので、完全にダメになる前に買い換えようと思っています。仕事のパソコンは別にあるので、iPhoneだけでも良いのではと思っていたのですが、パソコンなしだと音楽データの管理がきついのと、あとブログの更新が滞り、生活管理が仕切れなくなっているなと気がついたので、ひとまず買い替え方向。とはいえ、画像や動画、音楽を自分で編集するわけでもなければ、ゲームをするわけでもない私の場合、MacBook Proである必要はあまりないような気もしていて、何に買い換えるかで悩んでいます。手持ちの音楽データをApple Musicを使って流したり、たまにCDを読み込んだり、DVDを観たりする以外は、ネットとブログくらいしか使ってないのでね…。アドバイスがあればぜひご教授ください。→知り合いから私のより若干新しいお古をもらうことになりました。コロナのせいでまだ会えていないけど。
  2. エアコン。フル稼働しているのですが、最近不穏な音が…。欲しいものというより、緊急で必要になる可能性があるので、予算を取り分けておかねばならないものでしょうか。→購入は決意したものの、コロナのせいで売り場にいけず。本格的に暑くなる前に買い換えようと思います。
  3. ドラム式洗濯機。朝あるいは就寝前にボタン一つで動いて、帰ったら/起きたら仕上がっている、というのはやっぱり良いですよね。梅雨のさなか、真夜中に帰宅して眠い中洗濯し、入浴後に浴室乾燥に回そうとしたものの、洗濯機のプログラムが終了するまで寝ずに待つのが辛かったので。それに今までの買い物で、費用対効果が抜群に良かったのは、家事から開放してくれる家電類だったし。とはいえ、高額商品だし、今は残業控えめだし、なんならコロナで収入減…ということで悩んでいます。→2021年以降に持ち越しで。在宅勤務が増えたのと収入減が重なったので、コロナが収束するまでは今のものでも良いかなと。
  4. スピーカー。手持ちのBluetoothスピーカーが壊れてしまいました。修理するか、もっとBluetoothの接続がスムーズな最新のスピーカーに買い換えるか悩んでいます。以前は音楽なしの生活なんて考えられない!と言うタイプだったのですが、今はなければないでやってはいけているので、買う必要があるかどうか含めて悩んでいます。→アレクサを買いました。
  5. Apple Watch。ガーミンの類似商品も持ってはいるのですが、ベルトがゴム製で汗でかぶれてしまい。Apple Watchだったらベルトが選べるしiPhoneとも連動しやすいしということで、なんとなく欲しいのです。血圧も測れるようになったなら健康管理という言い訳が立つので、ぜひ買い替えたいところ。→血圧が測れるようになってからで良いと判断しました。
  6. フルオーダーの靴(白のパンプス)。これは現在木型から作成中。もし靴を最低限揃えるなら、「1日歩けるきちんと見えるヒールパンプスを黒と白で2足。普段使いの足に良い白のスニーカー。それらが防水でないなら白のゴアテックススニーカー。(+必要に応じてお出かけ用に使えるヒールのある黒のレインブーツと実用重視の黒のスノーブーツ)」かなと思っているのですが、26cmという大足の私の場合、足にあう白のパンプスがなかなか見つからなくて。中途半端なものを履いていると怪我の元なので、フルオーダーで注文することにしました。
  7. フルオーダーの靴(白のサンダル)。現在木型から作成中の靴の出来が良かったら、同じ木型を使って白のサンダルを作って欲しいなあと思っています。夏場のお出かけ用のサンダルで一日歩けるものが今手元にないのですよね。仕方なく、移動はバレエシューズ+人に会うときだけピンヒールという組み合わせでいるのですが。→最初のフルオーダーの靴をある程度履き込んでからオーダーしようと思います。
  8. フルオーダーの靴(ネイビーのパンプス)。上記と同様。私のお出かけ着は青系なので、靴もネイビーが欲しくって。今は、白のピンヒールのパンプスかネイビーのパンプスかゴールドのピンヒールパンプスに白かゴールドのバッグで合わせているのですが、年齢のせいかピンヒールが負担に感じるようになってしまったんですよね。他方で足にあうネイビーのパンプスはだいぶ古びてしまって…。必ずしも必須というわけではないのですが、余裕があったらぜひ。→秋冬はネイビーのワンピースには黒やネイビーのタイツよりダークグレーのタイツを合わせた方が綺麗に決まることを考えると、ネイビーよりグレーのパンプスの方が便利かも???→ネイビーの靴を使う機会がほとんどなくなったし、グレーのパンプスも不要。であれば、手持ちの物で十分だと判断しました。
  9. フルオーダーの靴(飴茶色のヒールローファー)。上記と同様。ミニマルなワードローブでいたときは、茶系は排除していたのですが、私はタン、ウィスキー色、コニャック色と言われるような飴茶色の革の靴やバッグが大好き!使い勝手の良い茶系のトートバッグが手持ちにあって、長くそれを使いたいとも思っているので、合わせやすい靴があったら良いのになと思っています。必需品ではないけれど。→白のサンダルの次に検討しても良いかなあと思ってはいますが、当面先ですね。
  10. サックスブルーのシャツ。モカ茶のパンツに青いシャツを合わせたいなあ、春夏に青いシャツを爽やかに着こなせる人は素敵だなあという憧れが地味に長くあって。爽やかな青はキャラじゃないと諦めていたのですが、なりたい自分になるチャレンジをしてみても良いのでは?と思ったりもします。→太ってしまってサックスブルーが似合わない体型になってしまったので痩せてから考えます。
  11. △ナイトガウンか、ナイトガウン代わりのショールカラーのカーディガン。実用面だけ考えたら、フリースで十分どころかフリースが最適なのですが。これも理想のライフスタイルに対する憧れです。→先送りして良い憧れと判断。
  12. △ネイビーのフランネルのレタードパジャマか、オックスフォード生地のサックスブルーのレタードパジャマ。生理のことや実用面だけ考えたら黒のコットンカットソー&黒のジャージパンツがファイナルアンサーなのですが、憧れってやつです。→先送りして良い憧れと判断。
  13. コレットマルーフの髪ゴム。ヘアアレンジが面倒なので、一本縛りでそれなりにきちんと見える髪ゴムを買うことにしました。ファッションビルなどでも2000円程度出せば可愛らしいものはいくらでも売っているので、最初はそういうものを揃えていたのですが、髪質のせいか髪量のせいか、すぐにゴムが伸びてしまったり、スルスルっと解けてしまったり、ゴムが飾りからはみ出てしまってあまり綺麗に見えなかったり。仕事帰りにプールで泳ぐときに、スイムキャップにひかかって破いてしまいそうなデザインも困りますし、濡れてはダメなものももっと困ります。というわけで、なんだかんだでしっかり髪が止まって、なおかつ好みのデザインのものがあるコレットマルーフでいくつか揃えることにしました。洗面台やリビングテーブル、会社、それによく使うバッグいくつかに忍ばせておくと、便利です。
  14. △エルベシャプリエのPPトート(今はMサイズ表記なのかな?)。白のトートを愛用しまくった結果、持ち手の色があせてしまいました。便利なのはよくわかっているので、同じく白で買い換えようと思っています。とはいえ手持ちのバッグをもっと使っては?という気も→買い換えて案の定ガンガン使ってます。
  15. 青のワンピース(袖あり)
  16. △白のジャケット。春先のはおりもの、コートがわりにもなるジャケットをと、ずっと探していて、実は今年海外通販で買っては観たものの、どうも失敗。適当なところで手を打つのではなく、実店舗でしっかり似合うことを確認してから買いなおそうと思います。とはいえ、流行のジャケットの形もだいぶ変わりましたし、コロナの影響で、通勤着のスタイルも今後大きく変わりそう。今年、来年は様子見した方が良い気もしています。→自粛期間中に太ったおかげで???失敗だったと思ったジャケットのサイズがちょうど良くなっていました(喜ぶべきか悲しむべきか)。なので消化。
  17. ステテコ的な何か。エアリズムのクロップドパンツを買いました。パンツは裏地がなくても大丈夫なものを選んでいるので、使うのは股擦れが気になるスカートのときオンリー。でロングスカートの時は良いのだけど、膝丈スカートだとはみ出てしまいます。かといってキュロット表記のショートパンツ丈だと短すぎ。膝上丈のものがあったら良いのにな、と思いつつ、手持ちのものをまずは使い切ろうとも思います。→ハーフ丈のものが販売されたらその時に買い足せば良いなと思いました。
  18. △毛糸のパンツ。生理の時用。古びて入るものの手持ちはあるので、良いものがあったら買い替え。→良いものが見つからなかったので先送り。こうなったら手持ちのものが破れるまで我慢しても良いかも。
  19. 好きな作家の本&電子書籍。震災で迫りくる本棚の恐怖に晒されて、手持ちの本をほぼ全部断捨離してしまったのですが、図書館にいくのもままならない中、慰めになったのは好きな作家の作品でした。ですが、好きな作品に限って電子書籍化があまり進んでおらず。一度は断捨離しましたが、二十回以上繰り返した読んだような好きな作品で、電気書籍化の見込みがなさそうな作品に限っては、書籍で買いなおそうかなと思っています→コロナの影響でガンガン買いまくりました。
  20. △電子ピアノ。手を動かすリハビリがしたいのと自宅で楽しめる趣味がもう一つくらい欲しいなあと思って。以前チープなものを買って失敗したことがあるので、買うならちゃんとしたものを、と思ってしまうのですが、あっても使わない可能性も高いし、転勤がある身の上としてはピアノの代わりになりうるサイズのものは負担になる可能性も高いため悩んでいます。→先送り。あまり使う機会がなさそうです。
  21. フェイスクリーム。久しぶりに新しいスキンケアコスメを色々と試したところ、私の肌には定番で使っているローション+必要に応じてこってり目のクリーム(デリケートな肌でも安心なやつ)、がちょうど良いことが判明しました。次は費用と肌負担のバランスが良いフェイスクリームを探そうと思います。容器がかわいいものが良いな。→色々買ってはみたのですが、これが良い!というものがまだ見つかりません。
  22. ハンドクリーム。アルコール消毒の回数が増えたので手があれがち。特に爪の周り。だからハンドクリームくらい気に入った容器に入っている気に入った香りのものを使いたいなと思います。容器から漏れがちなアルミチューブタイプや割れるのが怖いガラスタイプではなく、ふたつきで置きっぱなしにしやすいものが良いな。→色々買ってみましたが、決定打はなし。
  23. △アイブロウマスカラ。ちゃんと調べて買い替えたはずが、どうも色味で失敗してしまったのがアイブロウマスカラ。それでも使い切るか、諦めて他のものにチャレンジするか迷っています。チャレンジするなら、エテュセの今年発売のものが気になるところ。→山ほど買いましたが、結局マスカラは今まで使っていた物で良いのでは?と気がつきました。その代わり、アイブロウパウダーとアイブロウブラシを更新し、そっちをよく使いました。
  24. △香水。本当に気に入った香水を使い切ってしまったので、リピートしたいな。マドエレンのレッドムスク、トムフォードのウードウッド、キリアンのバックトゥブラック、フエギアのフンボルトエルメスのジュールドエルメスが欲しいです。(多すぎる)でも手持ちの香水をもっとちゃんと使い切りたいとも。→有料サンプルを山ほど買った1年でした。でも決定打はなし。
  25. バカラのミルニュイのグラス。重いし割れ物に散財するのはどうかな?と長年躊躇しているのですが、そんなに長年気になっているなら、もう買っちゃえば?という悪魔のささやきが定期的に聞こえます。→正直いうとあまり使ってません。がたまに使うとものすごくときめいています。買い物としてよかったかどうかは判断がつかず。
  26. △ガラスのサラダボウル。ナハトマンのボサノバかイッタラのカステヘルミ。前者は他の食器にスタッキング収納できるかで迷っています。後者はすでに1つ持っていて結構活躍しているのですが、同じもの(か色違いの紫)を買い足しても良いのですが(スタッキングも確実にできるし)、違うもの&もう少しだけ大きいものを買った方がテーブルコーデのバリエーションが広がるかなあと悩んでいます。イッタラのカステヘルミと他ブランドの色つきグラスのものを買いました。イッタラのがものすごく使いやすいです。
  27. ターコイズ色のボウル。出番の多い手持ちのブラックパラティッシのボウルと同じくらいのサイズのものを探しています。イッタラティーマシリーズで以前出ていたものを買うかどうか迷っているうちに廃盤になっちゃったんですよね。食器は断捨離したときに、最低限で十分!ってなったし、実際手持ちの物だけでも十分やってはいけています。が、その最低限のスペースにスタッキングできる範囲であれば、ある程度数を持っていた方が、自炊のモチベが上がるし、食洗機導入&まとめ洗いという点からもあと少しだけ数を増やしても良いのかなと。→狙っていたターコイズティーマは廃盤になってしまったので、水色のティーミを買いました。色は残念だけど、形はティーマより使いやすくて一勝一敗って感じです。
  28. (ものじゃないけど)全身脱毛&顔脱毛→やってよかった!満足度が高いのでサボらず引き続きやろうと思います。無駄毛にも白髪が増えているので今が勝負!
  29. (ものじゃないけど)巻き爪矯正。→病院に行った結果不要と判断。でもすっきりした!
  30. (ものじゃないけど)美容院代。白髪染めをセルフですることで節約をはかっていたのですが、だんだんと面倒になりました。またデジタルパーマをやめてボブスタイルにしていたのですが、コロナ期間に伸びに伸びて手に負えなくなり、自分にはロングのデジパが一番楽だし似合うという結論に。→ケチって安いところを梯子していたのですが、立て続けに3回失敗され、美容院代はケチらないようにしようと反省しました。
  31. (ものじゃないけど)家事代行。いざ必要になったときに困らないように、一度試しておきたいのです。月1、2回頼むとしたら、ご飯の作りおき。シーズンごとに頼むとしたら、水回り(浴室、トイレ、キッチン)の大掃除と、フローリングのワックスかけ、ベランダの徹底掃除と窓ふき、カーテンのクリーニングになるのかな。頼んでみて、仕上がりと費用とのバランスを知っておきたいと思っています。私は初めてのことをするのがとても苦手なので、ある程度余裕があるときに試しておかないと、本当に家事代行が必要な時には、いっぱいいっぱいで頼めない気がするのですよね。→人に頼むのも面倒でやれずじまい。
  32. (ものじゃないけど)エアコン清掃。エアコン買い替えとのバランスの問題はありますけどね。→人に頼むのも面倒でやれずじまい。エアコンの買い換えがあるので、これはなしで良いとします。
  33. (ものじゃないけど)旅行費。2020年はこんなことになってしまったので、今すぐというわけではないのですが、予算は計上しておきたいです。→2020年は無理でしたね。

 

我慢するものリスト

  1. リップ。マスクで隠れるならいっそなしで良い。ていうか手持ちの在庫が使えてない。→途中でリバウンドしました。コロナでタッチアップができない分、闇雲にあれこれ買ってみてしまって今在庫過多です。でも気になっていたものは一通り買ったからよしとします。
  2. チーク。マスクで隠れるならいっそなしで良い。ていうか手持ちの在庫が使えてない。→途中でリバウンドしました。コロナでタッチアップができない分、闇雲にあれこれ買ってみてしまって今在庫過多です。でも気になっていたものは一通り買ったからよしとします。
  3. ていうか欲しいものリストにのせたもの以外のコスメ全般。→途中でリバウンドしました。コロナでタッチアップができない分、闇雲にあれこれ買ってみてしまって今在庫過多です。でも気になっていたものは一通り買ったからよしとします。
  4. 欲しいものリストにのせたもの以外の香水。有料サンプルなら良いかとも思うのですが、これを認めるとなんだかんだで一気にすごい在庫&すごい出費になるので。→途中でリバウンドしました。コロナでタッチアップができない分、闇雲にあれこれ買ってみてしまって今在庫過多です。でも気になっていたものは一通り買ったからよしとします。
  5. インナー。年初めに本当に必要なものはすでに買ったのと、多めに数を持っているものもあるので、今年(と来年)は使い切りに徹したい。→これは守れた!
  6. 上以外の洋服全般。今年だけでなく来年も。→余計なスカートを2枚買ってしまいましたが、まあまあかな。
  7. スポーツウェアとスイムウェア。痩せてサイズダウンし、1年それをキープできたら買い換える。→これは守れた!
  8. 特定の作家以外の本&電子書籍。応援したい作家の応援したい本以外は買わない、という基準を設けないと、電子書籍で破産しそうなので。→コロナ生活でものすごく無駄遣いしてしまいました。

 

洋服、インナーに関しては、賞味期限は3年、と決めていたのですが、SNSで素敵な生活ぶりを見せている方が、徹底的に使い倒して擦り切れたものをようやく処分されている記事をあげていて、そこまで使い尽くすことに惚れ惚れして、何もそんなにすぐに回転させなくても良いかも?と思うようになりました。

去年、断捨離するか迷った余った部屋着が、コロナによる引きこもり生活で大活躍だったこともあり、収納スペースに困っているわけでもなければ、気に入らないわけでもない、便利に活躍させた服を、ただなんとなく持ち物の数を減らしたいがために処分することに、必然性が見出せなくなりました。

(まあ太ったこともあり、今の体型で新しい服を買いたいと思えないっていうのもあるとは思います。)

他人の目に触れるものは、他人から見て不潔でないかぎり、自分だけが目にするものは、自分が惨めにならない限りは、徹底的に使い倒してみたいです。

で、そういう服が手元に止まる限りは、逆に新しい服は必要ないのかなと。

結局のところ、晴れ着は徹底的に惚れ込んだものだけを少量もち、普段使いのものは、気楽に使える長年の付き合いのものを着倒すのが、私にとって心地よいスタンスなのだろうなと思いました。

今年の残り、どう過ごす?

見通しが立たないと不安なタイプの私にとって、コロナによるイレギュラー尽しの日々は、精神的な疲弊がすごくて、活動量は減ったにもかかわらず、先のことを考える余裕もなく過ごしていました。

が、最近になってようやく、コロナによって変わった勤務体制も、変わったままに、ある程度固定化して落ち着きつつあります。

と言うわけで、そろそろ生活を見直さねば、と思いました。

 

1 ダイエット

コロナによる引きこもり生活で6キロ以上太りました。ジム通いのルーティンがなくなり、ほぼ引きこもっていたのと、それに伴うストレスによる無気力化で、冷凍食品&ジャンクフードをたらふく食べていたせいです。

そのせいで血圧まで悪化しました。

今まではどんなに太っても血圧に響くことまではなかったのですが、R45になって、太ることが健康悪化に直結するようになってしまいました。高血圧家系と言うのもあるとは思いますが。

コロナでジムを自粛した結果、他の面で健康に害が出たわけです。情けない。

対策としては

(1) 運動習慣を取り戻す

(2) 自炊(週末まとめづくりのルーティンを取り戻す)

(3) 冷凍食品&コンビニ食&ジャンクフードの自粛(なるべくコーナーに行かない)

でしょうか。

 

(1)については、持病がある私の場合、スタッフが見ていて、環境が整った場所でないと、運動するにも不安があるので(実際道で倒れて大変だったりしたし、一人暮らしなので自宅で倒れると対処が遅れる)、マスクなどの対策を万全にした上で、ジム通いを復活させるのがベストだなと思いました。

(2)については後述2で。

(3)については、引きこもり生活で味覚が変わったのか、甘いものより塩気のジャンクフードにハマってしまい、今までとは比較にならないほど油気と塩気の多い食生活になってしまいました。ジャンクフードの味に慣れると、健康的な味付けの食事では物足りなくなってしまい、さらなる悪循環を引き起こしていたので、ここらでいったん流れを断ち切ろうと思います。近寄ると目が欲しがるので、まずはコーナーに近寄らないようにすると共に、小腹が減ったときに食べられる、ジャンクフードよりはマシなものを作りおきするようにします。

 

2 自炊のルーティンを取り戻す。

コロナによる引きこもりで自炊に目覚めた人も多いようなのですが、私の場合、身体が弱いことを言い訳に、スーパーにすらほとんど行かず、先の見通しが立たないことで投げやりにもなっちゃって、一時的なものだからと、ズルズルと冷食頼みで、せっかく自宅にいたのにほとんど自炊せずにいました。

そういったものに頼ると

・油分過多

・野菜不足

・タンパク質不足

が顕著。

結果として、健康面に思いっきり悪影響を及ぼしていたのが検査でわかってしまいました。雑な自炊でも自炊の方がマシなのですね。

失ったルーティンを取り戻すのは大変ですが、より簡単にしのげる方法を模索したいと思います。簡単に野菜を大量調理&保存したい…!

あと1でも書きましたが、小腹が減ったときに気楽につまみがちだったジャンクフードや冷食の代わりになる、レンチンできる塩気の食べ物を作りおきするようにしておきたいです。

 

3 身体美を求める。

引きこもっていたのとマスク生活なのとで、コスメやファッションへの関心が自分でもびっくりするくらい薄くなってしまいました。(もちろん長年の模索を経て、なんだかんだで手元に残ったものがお気に入りばかりだから新しいものを探さなくなった、と言うのもあるとは思います。て言うかあると信じたい。)

かわりに欲しいなと思うものはといえば、

 (1)サイズに困らずに服が選べる身体

 (2)シェービングに頼らないで済む、朝5秒で出られる顔と身体

 (3)ペディキュアをせずとも清潔で綺麗に見える足の爪

 (4)ゴムで1本縛りでも整って見える髪

です。

要するに、手間をかけなくても清潔できちんと見える身体が欲しいわけです。

と言うのも、引きこもりで鬱っぽくなって、投げやりな気分に→自分に手間をかける気力がなくなる→みっともない身体に→それを見てより投げやりな気分に…っていう負のループに陥ってしまったからです。

今回のことで、つくづくメンタルが弱いなと思ったのですが、メンタルが弱い私は、己の力だけでメンタルを上向きにすることもとても下手。

だからこそ、人の手を借りてループを断ち切る必要があるな&メンタル悪化の原因となるものはやれるときに排除するだけしとくべきだな、と痛感しました。

 

と言うわけで、

(1)サイズに困らずに服が選べる身体→前述1、2の通り

(2)シェービングに頼らないで済む顔と身体

→全身脱毛&顔脱毛(全身脱毛は後1回ですみそうだけど、顔脱毛は回数を重ねたい)を復活。

(3)ペディキュアをせずとも清潔で綺麗に見える足の爪

→巻き爪矯正(自費診療でも)

 *ここに書いたら、重い腰をあげる元気が出たので早速予約できました。書くって大事ですね。

(4)ゴムで1本縛りでも整って見える髪

→節約のために白髪染めとしてヘアマニキュアを家でやる生活を1年ほど続けていたのですが、

 ・自分でヘアマニキュアをするのが面倒。白髪の量が増えセルフでは限界が。

 ・ヘアマニキュアより一度染めたら落ちないヘアカラーの方が維持が楽

 ・ヘアカラーに関しては自分でするより美容院でしてもらいたい

 ・ヘアカラーは毎回フルカラーでするより、こまめにリタッチの方が髪が痛まないし、白髪も目立たないからリタッチで繋ぐ。

と言うことから、今後は、美容院で1〜1.5月に1度白髪染め(リタッチ)してもらおうと思います。

また、以前、リタッチだからと油断して見習いさんに安くやってもらったところ、刺激の強い薬剤で髪が傷んだ上、失敗されて酷い脱色になってしまったことから、きちんとした美容師さん&ある程度ちゃんとした薬剤でやってもらった方が、今後の髪のためには安上がりと学びました。リモートワークがあると、会社近くではなく自宅近くで探した方が時間に融通がきき、何かと便利そうなので、お店探しから始めようと思います。

 (にしても、こんなにメンテナンスが大変なら、いっそ、白髪染めしなくても綺麗なグレイヘアに見えるくらい白髪が増えて欲しい…)

 

4 洗濯方法の見直し。

リモートで唯一良かったのが、好きなタイミングで好きなように洗濯できたこと。

ところが出勤日がイレギュラーに増えるにしたがって、それがうまく行かなくなり、前よりずっとストレスに感じるようになりました。そこで洗濯方法についても見直そうと思います。

 

具体的には、休日にまとめて洗濯し、休日にやりきれなかったり、うまく回せなかった時だけ、平日になんとか調整して追加で洗濯、と言う今までのやり方を改め、

 ・天気にかかわらず、一度に洗濯する量を、浴室乾燥で対応できる量にする。

 ・洗濯する日を、天気にかかわらず曜日で固定する。

 ・平日は夜に洗濯し、夜干す。

 方式にしようと思います。

 

と言うのも洗濯における一番のストレスは、天気に左右されること。

「休日なのに天気が悪い。洗濯物をどうしよう」「休日洗濯しきれなかったから、仕事着が足りない」「今週忙しいし雨続きなのにいつ洗濯しよう」などと、自分でコントロールできない天気に右往左往しながら、毎日のように「今日はどうかな?」と心配し続けるのが、一番の負担でした。なんと言うか、実際の作業はしてなくても常に脳のバッファを喰われている感じが嫌だったんですよね。

 

だから、天気にかかわらず、洗濯する日を曜日固定にしちゃうのがまずは一番のポイント。 

でも、固定化したは良いものの、「雨だからベランダに干せない。大量に洗濯したせいで、浴室乾燥には入りきらない」となると困ってしまいます。

そこで、第2ポイント。1回あたりの洗濯量の上限を浴室乾燥を基準に固定化です。こうすると一回あたりの洗濯量が減るので、一見非効率的なのですが、「悩む」が一番のストレスだったので、そこは我慢。

一度あたりの洗濯量が減るので、平日も洗濯せざるを得なくなりますがそこで第3ポイント。帰宅後すぐに洗濯機を回して食後に干せば、時間のロスはそこまで大きくないはずです。

 

今のところはリモートと出勤の併用なので、完全出勤のときに比べると余裕はあるのですが、完全出勤になったときに困らないよう、今からこのやり方でがんばってみようと思います。

 本当は、ドラム式洗濯機への買い替えをだいぶ前から検討していたのですが、コロナによる収入減が確実なので今年は我慢します。

手が不自由だったときは、洗濯ピンチに洗濯物を付けたり外したりするのもすごく大変で、だから干さずに済むドラム式に憧れていたのですが、今はだいぶ良くなっていますし。とはいっても、今後どうなるかはわからないし、ことが起きてから買い換えるのはかなり負担なので、収入が安定したらなるべく早くドラム式に買い替えたいなあとは思っています。

 

5 自転車生活復活

身体が不自由になって自転車を使わなくなっていたのですが、だいぶ動けるようになり自転車に乗れるようになったのと、それとは裏腹に、歩いて出かけて重い荷物を持つ体力がなくなったのとの2つの理由で、日々の買い物やお出かけに自転車を使う生活を復活させたいと思います。

 

6 好きなパティスリーを訪問する

ダイエットとは矛盾しますが、好きなお店にずっと行けていませんでした。その間お取り寄せなどで新規開拓をはかったりもしましたが、結局好きなお店が好きなことを再確認することに。

大好きなお店がずっと営業してくれるとも限らないので、行けるときに行きたいなと思います。その際は自転車をうまく利用したいな。

 

7 出かけたい!!!

青い海が見たいし、満天の星が見たいです。自分の体調に不安があるので急ぎはしませんが、安全に気持ちよく出かけたい!

元々出不精の引きこもり体質だったので、こんなにも出かけたくなっている自分にちょっとびっくりです。引きこもりすぎたんでしょうね…。

使い切り色々

おひさしぶりです。

リモートワークで身体が楽になるかと思いきや(いや、通勤が減ったのは確かに楽だったのですが)、きっちり見通しを立てないと不安になるタイプの私は流動的なスケジュールに振り回されてかなり不安定な日々を送り、ブログはかなりご無沙汰することになりました。

さて、そんななかで、増えた持ち物使い切った持ち物等色々出てきたので、ここらで整理したいと思います。

まずは使い切ったもの。

・スイミングキャップ2枚

ほとんど使わず、休業中(よって冷房もきいてない)ジムのロッカーに放置していたのが良くなかったのかもしれません。

最近になって使ってみようと思ったら、シリコンの劣化なのか、たて続けに破れてしまいました。

水着の色が2系統あるので、キャップも2色買っていたのですが、こういう劣化の事を事を考えると、一度に2枚以上持つのはやめたほうが良さそうです。予備の在庫が結構あったのですが、使わないうちに劣化してたりするので。

・スイミングゴーグル1つ

コロナ前からまあまあ曇るようになっていたもの。

曇り止めをいちいちつけるのが面倒なので、これを機に処分することにしました。

ゴーグルもキャップと同じ理由で2つ以上は持たないようにしようと思います。

(1つだとたまに忘れたりするので心許ないので、2つまではありにします。)

・サンダル

毎年必ず白のサンダルを一足は履き潰すのですが、足が大きいせいで、必要な時に手に入るとは限らないため、ついついとりあえず買ってしまいがちです。

これもそんな一足でした。

気に入ってはいないし、足にぴったりというわけでもないけど、かかとを覆わないので、足に合わなくとも履けなくはない、という感じ。

渋々ながらも今シーズンで履き潰しました。

最近底が擦れてきたのと合皮が伸びたのとで、グネってしまうことが増えたので、怪我する前に処分することにします。

大きいサイズを扱っている数少ないブランドなので、足がはいればついつい買っちゃうブランドでもあったのですが、どうも木型が合わないみたい。

試着時はなんとかなっても、実際買って使ってみると靴ずれが酷く、結局処分するという事を繰り返したブランドだったので、今後は選択肢から外そうと思います。

とはいえ、これに関してはちゃんと使い切れて良かったな。

高価格帯じゃない方が良いアイテムもあるという話。

若い頃は、プチプラにも良いものがあると口では言っていても、あくまで「『値段の割には』良い」のであって、結局はお高い商品にはかなうわけがない、と思っていた節があります。

が、色々散財してみて、目的や使用方法によっては、むしろ高額商品じゃないものの方が良い場合もあるなと思うことがちょいちょいあったので、今日はその話。

 

 

まず、ファッション関係は、ファッション命、箔をつけたい、格を見せつけたいというのでなければ、便利なアイテムは実は中価格帯の方が豊富にあります。

 

例えば時計。

高価格帯には伝統とブランド力に支えられた素敵な品がいっぱいあります。

でもこと機能面に関して言えば、apple watchのようなアイテムが出てきた今、機能面では桁数が一桁、あるいは二桁少ない価格帯のものの方が、断然優位になっています。

(今や高級時計の専門誌の編集者がapple watchをつける時代なのです。いろんなしがらみを回避するためというのもあるでしょうけどね。)

 

 

例えばジャケットやスーツ。

高価格帯のものは緻密な縫製とともに、定評のある生地を使っています。価値が認められるにはそれなりの歴史が必要です。つまり機能面では、必ずしも最新機能の生地という訳ではないのです。

また流行のちょいゆる系によくある気楽な価格の気楽な作りのジャケットは、カーディガンがわりに羽織れてとても便利なのですが、高価格帯のしっかり作りこまれたテーラードジャケットは(テーラードジャケットとしては着心地がよい方ではあっても)、そこまで気楽に着られる訳ではありません。

さらに、超高価格帯のものは、そもそも過酷な使い倒しを想定して作られたものではありません。

基本的に、他にもいっぱい服を持っている人がたまに着るもの、それも汗まみれになるようなこともなく、気軽にクリーニングに出せること(あるいは優雅に手洗いする余裕があること)を前提とした作りだったりします。

だからオシャレとしてではなく、作業着としてスーツを着る人、真夏に汗だくになりながらガンガン着倒す人にとっては、量販店のスーツの方が、機能性に優れた化繊を使っていたり、自宅で洗濯が可能だったりして、便利だったりします。

シャツなども、高価なシルクのシャツより、安価な化繊のものの方が、自宅で洗えてアイロンかけずに済んで乾きも早く、ストレッチ性もあって、仕事用には便利!みたいなことが結構あります。

 

例えば傘。

王室御用達、的な老舗ブランドの高価な傘は大体とっても重いです。昔ながらの立派な素材で作られた伝統の重みを感じます。

でも、傘は軽くて丈夫で気軽に使えるものの方が良い、となると、例えばカーボン素材などを利用した軽量な傘というのは、老舗大ブランドからではなく、実用本位なメーカーから出されています。

視界が邪魔されないという点では、数万するような傘よりも、お安いビニール傘の圧勝です(まあ最近はお高いブランドビニール傘なんていうものもありますが。)。

 

例えばハンカチ

汕頭の手刺繍の真っ白なハンカチは観賞用としては素晴らしいですが、吸水性とアイロンをかけなくて済むという点では、タオルハンカチの方がはるかに使いやすいです。

 

例えばファンデーション。

デパコスは基本的に、ちゃんとベースを塗って、コントロールカラーやらコンシーラーやら日焼け止めやらを塗ることを前提にしたファンデーションばかりです。

また基本的には、徹底的に日焼け対策をした色白肌の人向けの色展開ばかりです。

そこまでやってられないわ!っていう限界OLが求める「下地不要、日焼け止め不要、1つで全部まかなってくれて、なおかつ色黒にもあう色のファンデ」はドラッグストアブランドの方が選択肢はあるのです。

デパコスにもBBクリームやCCクリームの取り扱いはない訳じゃないのですが、1つで済むっていうのが売りだと思っていたのに、実際は色々重ねることをすすめられるので、???ってなることが結構ありました。

それに、欧米には日焼けがステイタスという文化があるから外資ブランドはブロンザーの展開はあったりするのですが、基本的にデパコスは、美白一辺倒なので、地黒でなおかつそれを恥だと思わない私はいたたまれない思いをすることが結構あります。その点ドラッグストアコスメは地黒向きの色も一応はあるのでホッとします。(完全なプチプラだと色展開が少なめなのでなかったりはしますけどね。)

 

 

例えばペン。

実は文房具にも凝ったことがあるのですが、お高い万年筆やボールペンよりも、安価な事務用のボールペンの方が、インク自体は開発が進んでいて使いやすかったりします。ペン軸も軽くて持ち運びしやすいです。

 

このように、高価格帯と低価格帯では、品質がどうこうというのではなく、そもそも重視するポイントや守備範囲が違うことが結構あるのです。

 

これが例えばアウトドアアイテムだったりすると、元が実用本位なジャンルだけに、高価格のものの方が、実用面でも上だったりするのでしょうが、ことファッションというジャンルに置いては、必ずしも実用がメインという訳ではなく、それこそファッション性、美しさや、箔付け等も、重要な目的となるために、こういった一見逆転とも思えるねじれの現象がおきるのかなと思いました。

文房具なども、あくまで実用品として使う人がいる一方で、趣味性、物語性を大事にする人が多数いる分野なので、このようなねじれの現象が生じるのだと思います。

 

(中価格帯を主戦場とするメーカーの方が、高価格帯ブランドのようにブランド力に頼れないため、機能面で切磋琢磨せざるを得ないという側面もあるのかなとも思いますが。)

 

人が良いというものが使いたくなる性分だったので、R40になるまでは、あまり深く考えず、定評のある高価格帯のアイテムに手を出しがちだったのですが、買ったは良いものの使いこなせずお蔵入りしているものが結構ありました。上記はその一例という訳です。

結局私は実用性を無視できるほど優雅な階級ではない訳で、だから背伸びしてご立派なアイテムを買ったところで使いこなせないのです。

もちろんはなから実用性を度外視してときめき重視で背伸びして買って幸せな気分で使えたものもそれなりにあるのですが。

 

別に高いアイテムがぼったくりだとかそういうことを言っている訳ではありません。

エルメスのスカーフなどをみていると、1枚の布にこれだけの色を使い、こんなにも綺麗に発色させ、こんなにも綺麗なラインを出せるだけの技術があるのかと惚れ惚れします。

高くても長く愛され続けてきたものには高いなりの理由があるなと感じさせられることがほとんどです。

ただ、それも結局受け手にそれを受け入れられる土壌があってこそなんですよね。

私は、文化としての美しさより、日用品としての実用性&機能性を重視するタイプで、予算が潤沢なら前者を楽しむ余裕もなくはなかったけれど、今はその余裕もないですし、持ち物を減らしていくと、前者のようなアイテムをやたらと溜め込むことが重荷になってきてしまいました。

 

だからこそ、今後何かを買うときは、高ければ良いと決めつけず、そのアイテムに自分が何を求めるのか、美的なものやブランド力を求めるのか、それとも機能性、実用性を求めるのかをよく考えて選択すべきだなと思いました。

買ってよかったもの:ミノン 全身シャンプー(さらっとタイプ)

買ってよかったものの紹介、今回はこちら。

 

ミノン全身シャンプーさらっとタイプ 450mL

ミノン全身シャンプーさらっとタイプ 450mL

 

これ1つで、髪だけでなくボディシャンプーにもなるし、洗顔もできちゃいます。

私の場合、肌が弱っているときに刺激の強いシャンプーなどを使うと、洗いすぎによる乾燥で逆にフケがひどくなったり、肌が痒くなったりします。

石鹸なんてもってのほかです。

そんなときがこちらの出番。

ベッタベタのスタイリング剤がちゃんと落ちるかはわからないのですが、臥せっている中で、でもどうしても体を洗わないと…なんてときに重宝しています。

単純に刺激が少ないからというだけでなく、洗浄力がそんなにない分、コンディショナーをしなくても、髪がパサつかないのもありがたいところ。

のんびり体や髪を洗う体力がないときに、こちらだけでざざっととりあえず最低限清潔にして終わりにできます。

コンディショナーをしない分、髪の油分が少ないからか、髪が乾くのも通常より早いです。

具合が悪いときはそんなことも嬉しいです。

 

また洗顔フォームがわりにできることも良いところ。

洗顔を使い終わった後、余っていた石鹸を利用していたのですが、それで顔を洗うと突っ張る突っ張る。

もともと石鹸の刺激に弱いので、ダブル洗顔時に石鹸を利用するとてきめんに響くようなのです。

なので普段はクレンジングだけで済ませていました。

でもたまにクレンジングが肌から落ち切ってないような時があります。

そんな時がこちらの出番です。肌を乾燥させずに汚れだけ落としてくれます。

 

さらに、これは旅行用にも便利です。

ミニマリストさんが旅行時には髪も体も顔もこれ1本で済ませられるからと、某液体石鹸を取り上げているのを度々見ます。

でも私の場合、それを使うと、石鹸カスを髪から落としきるのが大変で髪がガサガサベタベタに。しかも洗浄力が強すぎて肌もガサガサになっちゃいます。

その点こちらは同じようにこれ1つで顔も体も髪も洗えるのに、ずっとマイルドです。

さらっとタイプとしっとりタイプがあって、さらっとタイプはクレイが配合されています。

私はクレイ洗顔が割と肌にあったことからさらっとタイプを選びましたが、さらっとタイプでも、乾燥が気になることはないです。

 

今は、シャンプーやリキッドソープの在庫がまだまだあるのでそちらも並行して使っていますが、ゆくゆくはこちらの大きいサイズを自分の基本にし、サブで洗浄力の強いシャンプー&コンディショナー&洗顔フォームのトラベルサイズをもつようにしようかなと思っています。

サブが必要なのはスタイリング剤(と日焼け止め)をべったり使った日だけなので、トラベルサイズで十分ですし、たまにしか使わないのであれば洗顔フォームで体を洗っても良いかなと。

 

 地味ですし、感想などを読んでいると、独特の使い心地に違和感を覚える人もいるようですが、私にはとても相性が良いものでした。

これからも愛用していきたいと思います。

ミノンってパッケージが赤ちゃん用っぽいけれど、値段の割に成分も良いようだし、他のも気になっています。

 

買ってよかったもの:無印良品ソフトボックス衣装ケース

昨年買ったものなのですが、2年近く使ってじわじわと良さがわかってきたのがこちら。

 

www.muji.net

 

もともとは、収納付きベッドから足元をルンバが通れるベッドに変えたとき、ベッド下に収納でき、ルンバを使うときはベッド上に引き上げられるものとしてこちらを買いました。そのときの中身は主に防災用品でした。

 

その後、そもそもベッド下に収納しなくても良いなと気が付いて、防災用品は別の場所に移動。

空になったこちらには、オフシーズンの布団類を入れて、クローゼットの天棚にしまうことにしました。ベッド下に収納していたときはリンクの写真のように横にしていましたが、クローゼットの天棚では、縦にしておいています。

 

こちらの良いところは、まず軽いこと。

収納ケース自体が重いとこうやって気軽に移動させることがまずできません。

次に持ち手が多いこと。どのようにおいても持ち手のどれかは使えます。

結果、置き方もフレキシブルに選べます。

そして、適度な固さ。布なので、中に入れるものが多少デコボコしていてもなんとか入ってしまう柔軟性がありつつ、適度に硬いので、立てておいても崩れることがありません。

 

一つ一つはそこまですごいことではないように思っていたのですが、布団の出し入れが、今までと違ってずっと楽になったことに気が付いて、初めてこれの良さがわかりました。

今まで使っていた布団ケースは不織布だったりビニールだったり色々でした。そして持ち手は1箇所にしか付いていませんでした。

柔らかすぎて持ち上げて所定の場所にきちんとおくのが大変で、予備のクッションなどはビニールに入れた後ダンボールに詰めたりもしていました。

でもダンボールに入れると今度は無駄に場所をとる上、引っ張り下ろすのがとても大変。

ひしゃげた布団ケースやその周りには埃がたまりやすく掃除も大変でした。

 

その点こちらは、ぎゅうぎゅうに詰め込んでもファスナーなので締めやすいですし、一度締めれば、ちゃんと形を保ってくれて縦においても崩れたりしません。

そして持ち手が多いので、引っ張り下ろすのも引っ張りあげるのもとても楽。

変にかさばらないので、今後増やしても邪魔にならなさそうです。

無印良品はモデルチェンジが多いのが難点ですが、こちらはある程度継続して作られている安心感があるし、少なくとも百均やノーブランド商品に比べれば供給が安定していて、どこで変えば良いのかもわかり、ネットでも注文できるという利点があります。

 

 

ある程度使ったからこそ見えてくるよさってあるなあと思いました。

R45 白髪染めの結論と自宅ヘアマニキュアのやり方。

白髪染め、以前は2か月に1度、ヘアサロンで行なっていたのですが、40過ぎてからは、隔月では間に合わなくなりました。

他方で財政難からヘアサロンへいく頻度を減らしたくもなりました。

ということで、昨年は1年間かけて、色々チャレンジしていたのですが、だいたいの落ち着きどころが見つかったので今日はその話です。

 

結論としては、現段階では、3、4週間に1度、自分でヘアマニキュアをするのがベストというところに落ち着きました。

 

理由は、

・ヘアカラーと違ってブリーチ剤を含まないので、髪が痛まないので、素人向き。

・失敗しても3、4週間で落ちるからリカバリーが早いから気楽にできるし、色も遊べる。(ブリーチ剤を含むヘアカラーで失敗すると、ずっとそれが付いてまわる。)

・カラーシャンプー/カラーコンディショナーよりも、ずっと染まりも早いし持ちも長い。トータルで考えると、時間もコストも少なくてすむ。

からです。 

 

私の髪は、元々はかなり濃い黒。ただ一昨年まではダークブラウンに染めていたので半分以上はまだトーンで言うとレベル7〜8。何もしないとまだらになっています。そして根元の方は急激に白髪が増加している状態です。

 

私の希望としては

・元々の黒髪と染めた名残のダークブラウンのちょうど中間くらいの色合いにしたい

・何もしないと境目が目立つし白髪も目立つから、これをナチュラルになじませるくらいのカラーリングにしたい。

・どうせ染めるなら、いつも同じだと飽きるから、暗さはともかく色みはちょいちょい変えたい。

・白髪を完璧に自前の髪と同じ色にしたいとまでは思わない。自分の髪に比べて多少明るい茶髪に見えてもそれはそれでハイライトだと思って割り切れるけど、真っ白だと目立つから、それは避けたい。

と行った感じです。

 

完璧に染めるなら、プロの手を借りた方が良いのですが、でもある程度で良いなら、超絶不器用な自分でもまあまあなんとかなります。

ヘアマニキュアはブリーチを伴わないので、現状の髪より明るく染めるのは無理ですが、私はそれは望んでないのでこれで良いかなと思いました。

 

次にやり方や必要な道具についてもある程度わかってきたのでここにまとめておきます。(私はプロではないので、あくまで私個人にとっての話であってオススメする訳ではないことはご了承ください。)

 

<道具>

・ヘアカラー用のくしと刷毛がセットになったもの

・ケープよりはレインコートのように体全体をカバーするもの。なぜならケープで試したとき、液剤がボトッと太ももに落ちて、数日間シミのように残ってしまったから。百均で売っているような安いレインコートで十分。レインコートだとフードがついてくるので首元を割と高い位置までカバーしやすいのも良い。

・使い捨ての薄いビニール手袋ではなく丈夫なゴム手袋。なぜならビニール手袋が途中で破れて手が汚れてしまったことがあるから。丈夫なゴム手袋にしておけば、手で細かなところまで揉み込んでも安心できる。

・レジャーシート2枚(最初は大きめのゴミ袋とかで代用していたけど、どうせ定期的に使うんだったら丈夫なものの方が安心)

(・ヘアキャップ 。ヘアキャップをした上からドライヤーで熱を当てると時間が短縮できるらしいけど、のんびり待てるならなくても大丈夫)

(・耳カバー。なければラップ+ゴム)

ジップロックに入れたスマホ

・汚れが目立たないダークな色合いのタオル

・ヘアマニキュア

・食器用洗剤(ヘアマニキュア専用リムーバーもある見たいだけど、意外と食器用洗剤が使える。ベストとは言わないけど。)

・汚れても良いヘアゴ

・(夏場は飲料水。ペットボトルとか汚れても良いやつで)

ティッシュ(汚れても良いようにあらかじめ何枚か出しておく)

 

<手順>

・基本2時間コース。

・汚れを落としやすいように、浴室で裸(の上からレインコート)でやるのが前提。冬は浴室に暖房(&お風呂も沸かしておいたほうが良い)、夏は冷房をかけておく。

・脱衣所が汚れないように、浴室で水分を拭けるようタオルはあらかじめ用意しておく。

  1. 浴室の床と、浴槽のふたの上にレジャーシートを引いておく。大きい方が安心。
  2. 使う道具をあらかじめ出しておく。
  3. レインコートを着て、耳をカバーしたら、顔まわりや首筋、耳までたっぷりワセリンを塗っておく。なんなら普段よく分け目をつけるところの地肌にも。
  4. 最初は顔まわりから後ろに向けて、あるいは横にかき分けるように、に液剤がつけていく。生え際の白髪を中心に丁寧に。
  5. 一通りつけ終わったら、今度は後頭部に、液剤は少なめにしておくと、床に落ちたりしにくい。ブロッキングした方がやりやすいので、ゴムで不要な部分を縛りつつやると楽。
  6. 全体を揉み込んで村がないようにしたら、キャップをかぶる。
  7. つけてる途中でどこかを汚してしまったら、速攻で食器用洗剤で落としておく。時間をおくと落ちなくなるので要注意!
  8. 全体をつけ終わったら、手袋を洗ってタオルで拭いてから、使ったものを外していき、浴槽の上のレジャーシートの上で乾燥させる。
  9. ドライヤーで熱を加えるなら放置時間は15分らしいけど、それをしないなら最低30分まつ。すっごくすっごく暇で手持ち無沙汰なので、この時間で一通り片付けておく&スマホで時間つぶし。
  10. 終わったら、シャワーでジャージャー流すのではなく、まずは洗面器にお湯をため、そこで液剤を落とせるだけ落とす。
  11. ある程度お湯で落とし終わってからシャンプー。コンディショナーをつけるとマニキュアが落ちてしまうということで推奨しない美容師さんもいたけれど、指通りが悪いと感じたらコンディショナーもする。
  12. とにかくお湯がある程度綺麗になるまで、何度もためすすぎをする。(これにまた時間がすごくすごくかかる。)
  13. 最後は浴室内でしっかりタオルドライしてから、外に出て完璧に乾くまでドライヤー。
  14. 当日の夜は、汚れが目立たないダークカラーのバスタオルを枕カバーにする
  15. 翌日の洋服はダークな色合いのトップスにしておき、髪はお団子にしておくと安心。(特に雨の日とか、汗だくになりそうな日は)

という感じでしょうか。

 

ちなみに私が使っているヘアマニキュアと使ったことがある色は以下の通り。

ヘアサロン専売品ということなので、プロでない私が使うのはリスクを伴うのですが、どうせ自分でやるならいろんな色が使ってみたいと思ったので、あえて選びました。ブラウン系が色々揃っているのが魅力に感じたんです。

実際、好きな量だけ使って蓋をしておけば良いので使いやすいです。なんなら自分で色を混ぜて調整したりもしています(くどいようですが、オススメする訳ではありません。)

 

 

 

 

 

 

 

私はパーソナルカラーでいうと冬タイプなのですが、黒い服をよく着ることと、顔立ちがいかついこともあって、真っ黒だとちょっと怖く見えてしまうタイプ。

だから、あえて少し茶色系にしています。

この中だと一番使いやすいのはダークチョコレートブラウンかな。

アッシュ系は好みなのですが、かすれたような色があまり似合わず、しっかり強く濃く見える色あいが似合うタイプなので、ブルベむきと言われるアッシュより、コクがあるチョコレート系の方が似合うみたいです。

アッシュ系でもダークアッシュブラウンはまだまだいけるのですが、ライトアッシュブラウンは顔がくすんでみえました。

そんなに発色しないなら明るい色もありかな?と思って買ってみたハイライトマロンブラウンは一番の失敗。

これくらい明るくなっちゃうと、白髪が透き通った薄茶色にしか染まらないため、すごく目立つんです。 他方で元から黒いところや茶色いところはほぼそのままのトーンなので、頑張った意味は?となってしまう。

 白髪の割合がもっともっと増えてきたら、こういう色も素敵だなと思うのですが。

 

でも自分でも薄々ダークなチョコレートブラウンが一番とはわかりつつも、どうしても似たような色ばっかりだと飽きちゃうんです。

そんな時、セルフヘアマニキュアだったら、費用はヘアマニキュア1つ1000円程度ですみますし、失敗しても1ヶ月もすれば全部色落ちしちゃうので、気軽に試せちゃうんですよね。

近所のヘアサロンでは選べる色が黒かダークグレーかダークブラウンの3色だけだったので、飽きっぽい私にはセルフであれこれ試す方が今のところは楽しいです。

 

ただ、ヘアカラーなら一度白髪を染めちゃえば、あとは新しく伸びてきた生え際だけリタッチしていくだけで済むのだけど、ヘアマニキュアは1ヶ月でほとんど落ちちゃうので、新しく伸びてきた分だけじゃなく前からの部分も全部また染め直さないといけないんですよね。

今はまだその部分が短いから自分で適当に染められているけれど、染める量が増えたり、特に後頭部に増えてきたら、全部セルフは厳しいだろうなあという予感はしています。

そう考えると、こうやってセルフマニキュアで節約&遊べるのはあと1、2年くらいかも。

だからこそ、できるうちはセルフで節約しつつ、適度に遊ぼうと思います。

次は

 

 

 

同じシリーズのこれらか、あるいは、こちらのシリーズが気になるんですよね。

 

 

 

茶色にパープルや、J06のワインレッドあたりを混ぜた色を自分で作って試してみたいなあなんて。

後者の方の使い勝手がレビューをみていてもいまいちわからないので、使ったことがある方がいらしたらぜひ教えてください。