こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

R45 白髪染めの結論と自宅ヘアマニキュアのやり方。

白髪染め、以前は2か月に1度、ヘアサロンで行なっていたのですが、40過ぎてからは、隔月では間に合わなくなりました。

他方で財政難からヘアサロンへいく頻度を減らしたくもなりました。

ということで、昨年は1年間かけて、色々チャレンジしていたのですが、だいたいの落ち着きどころが見つかったので今日はその話です。

 

結論としては、現段階では、3、4週間に1度、自分でヘアマニキュアをするのがベストというところに落ち着きました。

 

理由は、

・ヘアカラーと違ってブリーチ剤を含まないので、髪が痛まないので、素人向き。

・失敗しても3、4週間で落ちるからリカバリーが早いから気楽にできるし、色も遊べる。(ブリーチ剤を含むヘアカラーで失敗すると、ずっとそれが付いてまわる。)

・カラーシャンプー/カラーコンディショナーよりも、ずっと染まりも早いし持ちも長い。トータルで考えると、時間もコストも少なくてすむ。

からです。 

 

私の髪は、元々はかなり濃い黒。ただ一昨年まではダークブラウンに染めていたので半分以上はまだトーンで言うとレベル7〜8。何もしないとまだらになっています。そして根元の方は急激に白髪が増加している状態です。

 

私の希望としては

・元々の黒髪と染めた名残のダークブラウンのちょうど中間くらいの色合いにしたい

・何もしないと境目が目立つし白髪も目立つから、これをナチュラルになじませるくらいのカラーリングにしたい。

・どうせ染めるなら、いつも同じだと飽きるから、暗さはともかく色みはちょいちょい変えたい。

・白髪を完璧に自前の髪と同じ色にしたいとまでは思わない。自分の髪に比べて多少明るい茶髪に見えてもそれはそれでハイライトだと思って割り切れるけど、真っ白だと目立つから、それは避けたい。

と行った感じです。

 

完璧に染めるなら、プロの手を借りた方が良いのですが、でもある程度で良いなら、超絶不器用な自分でもまあまあなんとかなります。

ヘアマニキュアはブリーチを伴わないので、現状の髪より明るく染めるのは無理ですが、私はそれは望んでないのでこれで良いかなと思いました。

 

次にやり方や必要な道具についてもある程度わかってきたのでここにまとめておきます。(私はプロではないので、あくまで私個人にとっての話であってオススメする訳ではないことはご了承ください。)

 

<道具>

・ヘアカラー用のくしと刷毛がセットになったもの

・ケープよりはレインコートのように体全体をカバーするもの。なぜならケープで試したとき、液剤がボトッと太ももに落ちて、数日間シミのように残ってしまったから。百均で売っているような安いレインコートで十分。レインコートだとフードがついてくるので首元を割と高い位置までカバーしやすいのも良い。

・使い捨ての薄いビニール手袋ではなく丈夫なゴム手袋。なぜならビニール手袋が途中で破れて手が汚れてしまったことがあるから。丈夫なゴム手袋にしておけば、手で細かなところまで揉み込んでも安心できる。

・レジャーシート2枚(最初は大きめのゴミ袋とかで代用していたけど、どうせ定期的に使うんだったら丈夫なものの方が安心)

(・ヘアキャップ 。ヘアキャップをした上からドライヤーで熱を当てると時間が短縮できるらしいけど、のんびり待てるならなくても大丈夫)

(・耳カバー。なければラップ+ゴム)

ジップロックに入れたスマホ

・汚れが目立たないダークな色合いのタオル

・ヘアマニキュア

・食器用洗剤(ヘアマニキュア専用リムーバーもある見たいだけど、意外と食器用洗剤が使える。ベストとは言わないけど。)

・汚れても良いヘアゴ

・(夏場は飲料水。ペットボトルとか汚れても良いやつで)

ティッシュ(汚れても良いようにあらかじめ何枚か出しておく)

 

<手順>

・基本2時間コース。

・汚れを落としやすいように、浴室で裸(の上からレインコート)でやるのが前提。冬は浴室に暖房(&お風呂も沸かしておいたほうが良い)、夏は冷房をかけておく。

・脱衣所が汚れないように、浴室で水分を拭けるようタオルはあらかじめ用意しておく。

  1. 浴室の床と、浴槽のふたの上にレジャーシートを引いておく。大きい方が安心。
  2. 使う道具をあらかじめ出しておく。
  3. レインコートを着て、耳をカバーしたら、顔まわりや首筋、耳までたっぷりワセリンを塗っておく。なんなら普段よく分け目をつけるところの地肌にも。
  4. 最初は顔まわりから後ろに向けて、あるいは横にかき分けるように、に液剤がつけていく。生え際の白髪を中心に丁寧に。
  5. 一通りつけ終わったら、今度は後頭部に、液剤は少なめにしておくと、床に落ちたりしにくい。ブロッキングした方がやりやすいので、ゴムで不要な部分を縛りつつやると楽。
  6. 全体を揉み込んで村がないようにしたら、キャップをかぶる。
  7. つけてる途中でどこかを汚してしまったら、速攻で食器用洗剤で落としておく。時間をおくと落ちなくなるので要注意!
  8. 全体をつけ終わったら、手袋を洗ってタオルで拭いてから、使ったものを外していき、浴槽の上のレジャーシートの上で乾燥させる。
  9. ドライヤーで熱を加えるなら放置時間は15分らしいけど、それをしないなら最低30分まつ。すっごくすっごく暇で手持ち無沙汰なので、この時間で一通り片付けておく&スマホで時間つぶし。
  10. 終わったら、シャワーでジャージャー流すのではなく、まずは洗面器にお湯をため、そこで液剤を落とせるだけ落とす。
  11. ある程度お湯で落とし終わってからシャンプー。コンディショナーをつけるとマニキュアが落ちてしまうということで推奨しない美容師さんもいたけれど、指通りが悪いと感じたらコンディショナーもする。
  12. とにかくお湯がある程度綺麗になるまで、何度もためすすぎをする。(これにまた時間がすごくすごくかかる。)
  13. 最後は浴室内でしっかりタオルドライしてから、外に出て完璧に乾くまでドライヤー。
  14. 当日の夜は、汚れが目立たないダークカラーのバスタオルを枕カバーにする
  15. 翌日の洋服はダークな色合いのトップスにしておき、髪はお団子にしておくと安心。(特に雨の日とか、汗だくになりそうな日は)

という感じでしょうか。

 

ちなみに私が使っているヘアマニキュアと使ったことがある色は以下の通り。

ヘアサロン専売品ということなので、プロでない私が使うのはリスクを伴うのですが、どうせ自分でやるならいろんな色が使ってみたいと思ったので、あえて選びました。ブラウン系が色々揃っているのが魅力に感じたんです。

実際、好きな量だけ使って蓋をしておけば良いので使いやすいです。なんなら自分で色を混ぜて調整したりもしています(くどいようですが、オススメする訳ではありません。)

 

 

 

 

 

 

 

私はパーソナルカラーでいうと冬タイプなのですが、黒い服をよく着ることと、顔立ちがいかついこともあって、真っ黒だとちょっと怖く見えてしまうタイプ。

だから、あえて少し茶色系にしています。

この中だと一番使いやすいのはダークチョコレートブラウンかな。

アッシュ系は好みなのですが、かすれたような色があまり似合わず、しっかり強く濃く見える色あいが似合うタイプなので、ブルベむきと言われるアッシュより、コクがあるチョコレート系の方が似合うみたいです。

アッシュ系でもダークアッシュブラウンはまだまだいけるのですが、ライトアッシュブラウンは顔がくすんでみえました。

そんなに発色しないなら明るい色もありかな?と思って買ってみたハイライトマロンブラウンは一番の失敗。

これくらい明るくなっちゃうと、白髪が透き通った薄茶色にしか染まらないため、すごく目立つんです。 他方で元から黒いところや茶色いところはほぼそのままのトーンなので、頑張った意味は?となってしまう。

 白髪の割合がもっともっと増えてきたら、こういう色も素敵だなと思うのですが。

 

でも自分でも薄々ダークなチョコレートブラウンが一番とはわかりつつも、どうしても似たような色ばっかりだと飽きちゃうんです。

そんな時、セルフヘアマニキュアだったら、費用はヘアマニキュア1つ1000円程度ですみますし、失敗しても1ヶ月もすれば全部色落ちしちゃうので、気軽に試せちゃうんですよね。

近所のヘアサロンでは選べる色が黒かダークグレーかダークブラウンの3色だけだったので、飽きっぽい私にはセルフであれこれ試す方が今のところは楽しいです。

 

ただ、ヘアカラーなら一度白髪を染めちゃえば、あとは新しく伸びてきた生え際だけリタッチしていくだけで済むのだけど、ヘアマニキュアは1ヶ月でほとんど落ちちゃうので、新しく伸びてきた分だけじゃなく前からの部分も全部また染め直さないといけないんですよね。

今はまだその部分が短いから自分で適当に染められているけれど、染める量が増えたり、特に後頭部に増えてきたら、全部セルフは厳しいだろうなあという予感はしています。

そう考えると、こうやってセルフマニキュアで節約&遊べるのはあと1、2年くらいかも。

だからこそ、できるうちはセルフで節約しつつ、適度に遊ぼうと思います。

次は

 

 

 

同じシリーズのこれらか、あるいは、こちらのシリーズが気になるんですよね。

 

 

 

茶色にパープルや、J06のワインレッドあたりを混ぜた色を自分で作って試してみたいなあなんて。

後者の方の使い勝手がレビューをみていてもいまいちわからないので、使ったことがある方がいらしたらぜひ教えてください。