こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

買ってよかったもの:無印良品ソフトボックス衣装ケース

昨年買ったものなのですが、2年近く使ってじわじわと良さがわかってきたのがこちら。

 

www.muji.net

 

もともとは、収納付きベッドから足元をルンバが通れるベッドに変えたとき、ベッド下に収納でき、ルンバを使うときはベッド上に引き上げられるものとしてこちらを買いました。そのときの中身は主に防災用品でした。

 

その後、そもそもベッド下に収納しなくても良いなと気が付いて、防災用品は別の場所に移動。

空になったこちらには、オフシーズンの布団類を入れて、クローゼットの天棚にしまうことにしました。ベッド下に収納していたときはリンクの写真のように横にしていましたが、クローゼットの天棚では、縦にしておいています。

 

こちらの良いところは、まず軽いこと。

収納ケース自体が重いとこうやって気軽に移動させることがまずできません。

次に持ち手が多いこと。どのようにおいても持ち手のどれかは使えます。

結果、置き方もフレキシブルに選べます。

そして、適度な固さ。布なので、中に入れるものが多少デコボコしていてもなんとか入ってしまう柔軟性がありつつ、適度に硬いので、立てておいても崩れることがありません。

 

一つ一つはそこまですごいことではないように思っていたのですが、布団の出し入れが、今までと違ってずっと楽になったことに気が付いて、初めてこれの良さがわかりました。

今まで使っていた布団ケースは不織布だったりビニールだったり色々でした。そして持ち手は1箇所にしか付いていませんでした。

柔らかすぎて持ち上げて所定の場所にきちんとおくのが大変で、予備のクッションなどはビニールに入れた後ダンボールに詰めたりもしていました。

でもダンボールに入れると今度は無駄に場所をとる上、引っ張り下ろすのがとても大変。

ひしゃげた布団ケースやその周りには埃がたまりやすく掃除も大変でした。

 

その点こちらは、ぎゅうぎゅうに詰め込んでもファスナーなので締めやすいですし、一度締めれば、ちゃんと形を保ってくれて縦においても崩れたりしません。

そして持ち手が多いので、引っ張り下ろすのも引っ張りあげるのもとても楽。

変にかさばらないので、今後増やしても邪魔にならなさそうです。

無印良品はモデルチェンジが多いのが難点ですが、こちらはある程度継続して作られている安心感があるし、少なくとも百均やノーブランド商品に比べれば供給が安定していて、どこで変えば良いのかもわかり、ネットでも注文できるという利点があります。

 

 

ある程度使ったからこそ見えてくるよさってあるなあと思いました。

R45 白髪染めの結論と自宅ヘアマニキュアのやり方。

白髪染め、以前は2か月に1度、ヘアサロンで行なっていたのですが、40過ぎてからは、隔月では間に合わなくなりました。

他方で財政難からヘアサロンへいく頻度を減らしたくもなりました。

ということで、昨年は1年間かけて、色々チャレンジしていたのですが、だいたいの落ち着きどころが見つかったので今日はその話です。

 

結論としては、現段階では、3、4週間に1度、自分でヘアマニキュアをするのがベストというところに落ち着きました。

 

理由は、

・ヘアカラーと違ってブリーチ剤を含まないので、髪が痛まないので、素人向き。

・失敗しても3、4週間で落ちるからリカバリーが早いから気楽にできるし、色も遊べる。(ブリーチ剤を含むヘアカラーで失敗すると、ずっとそれが付いてまわる。)

・カラーシャンプー/カラーコンディショナーよりも、ずっと染まりも早いし持ちも長い。トータルで考えると、時間もコストも少なくてすむ。

からです。 

 

私の髪は、元々はかなり濃い黒。ただ一昨年まではダークブラウンに染めていたので半分以上はまだトーンで言うとレベル7〜8。何もしないとまだらになっています。そして根元の方は急激に白髪が増加している状態です。

 

私の希望としては

・元々の黒髪と染めた名残のダークブラウンのちょうど中間くらいの色合いにしたい

・何もしないと境目が目立つし白髪も目立つから、これをナチュラルになじませるくらいのカラーリングにしたい。

・どうせ染めるなら、いつも同じだと飽きるから、暗さはともかく色みはちょいちょい変えたい。

・白髪を完璧に自前の髪と同じ色にしたいとまでは思わない。自分の髪に比べて多少明るい茶髪に見えてもそれはそれでハイライトだと思って割り切れるけど、真っ白だと目立つから、それは避けたい。

と行った感じです。

 

完璧に染めるなら、プロの手を借りた方が良いのですが、でもある程度で良いなら、超絶不器用な自分でもまあまあなんとかなります。

ヘアマニキュアはブリーチを伴わないので、現状の髪より明るく染めるのは無理ですが、私はそれは望んでないのでこれで良いかなと思いました。

 

次にやり方や必要な道具についてもある程度わかってきたのでここにまとめておきます。(私はプロではないので、あくまで私個人にとっての話であってオススメする訳ではないことはご了承ください。)

 

<道具>

・ヘアカラー用のくしと刷毛がセットになったもの

・ケープよりはレインコートのように体全体をカバーするもの。なぜならケープで試したとき、液剤がボトッと太ももに落ちて、数日間シミのように残ってしまったから。百均で売っているような安いレインコートで十分。レインコートだとフードがついてくるので首元を割と高い位置までカバーしやすいのも良い。

・使い捨ての薄いビニール手袋ではなく丈夫なゴム手袋。なぜならビニール手袋が途中で破れて手が汚れてしまったことがあるから。丈夫なゴム手袋にしておけば、手で細かなところまで揉み込んでも安心できる。

・レジャーシート2枚(最初は大きめのゴミ袋とかで代用していたけど、どうせ定期的に使うんだったら丈夫なものの方が安心)

(・ヘアキャップ 。ヘアキャップをした上からドライヤーで熱を当てると時間が短縮できるらしいけど、のんびり待てるならなくても大丈夫)

(・耳カバー。なければラップ+ゴム)

ジップロックに入れたスマホ

・汚れが目立たないダークな色合いのタオル

・ヘアマニキュア

・食器用洗剤(ヘアマニキュア専用リムーバーもある見たいだけど、意外と食器用洗剤が使える。ベストとは言わないけど。)

・汚れても良いヘアゴ

・(夏場は飲料水。ペットボトルとか汚れても良いやつで)

ティッシュ(汚れても良いようにあらかじめ何枚か出しておく)

 

<手順>

・基本2時間コース。

・汚れを落としやすいように、浴室で裸(の上からレインコート)でやるのが前提。冬は浴室に暖房(&お風呂も沸かしておいたほうが良い)、夏は冷房をかけておく。

・脱衣所が汚れないように、浴室で水分を拭けるようタオルはあらかじめ用意しておく。

  1. 浴室の床と、浴槽のふたの上にレジャーシートを引いておく。大きい方が安心。
  2. 使う道具をあらかじめ出しておく。
  3. レインコートを着て、耳をカバーしたら、顔まわりや首筋、耳までたっぷりワセリンを塗っておく。なんなら普段よく分け目をつけるところの地肌にも。
  4. 最初は顔まわりから後ろに向けて、あるいは横にかき分けるように、に液剤がつけていく。生え際の白髪を中心に丁寧に。
  5. 一通りつけ終わったら、今度は後頭部に、液剤は少なめにしておくと、床に落ちたりしにくい。ブロッキングした方がやりやすいので、ゴムで不要な部分を縛りつつやると楽。
  6. 全体を揉み込んで村がないようにしたら、キャップをかぶる。
  7. つけてる途中でどこかを汚してしまったら、速攻で食器用洗剤で落としておく。時間をおくと落ちなくなるので要注意!
  8. 全体をつけ終わったら、手袋を洗ってタオルで拭いてから、使ったものを外していき、浴槽の上のレジャーシートの上で乾燥させる。
  9. ドライヤーで熱を加えるなら放置時間は15分らしいけど、それをしないなら最低30分まつ。すっごくすっごく暇で手持ち無沙汰なので、この時間で一通り片付けておく&スマホで時間つぶし。
  10. 終わったら、シャワーでジャージャー流すのではなく、まずは洗面器にお湯をため、そこで液剤を落とせるだけ落とす。
  11. ある程度お湯で落とし終わってからシャンプー。コンディショナーをつけるとマニキュアが落ちてしまうということで推奨しない美容師さんもいたけれど、指通りが悪いと感じたらコンディショナーもする。
  12. とにかくお湯がある程度綺麗になるまで、何度もためすすぎをする。(これにまた時間がすごくすごくかかる。)
  13. 最後は浴室内でしっかりタオルドライしてから、外に出て完璧に乾くまでドライヤー。
  14. 当日の夜は、汚れが目立たないダークカラーのバスタオルを枕カバーにする
  15. 翌日の洋服はダークな色合いのトップスにしておき、髪はお団子にしておくと安心。(特に雨の日とか、汗だくになりそうな日は)

という感じでしょうか。

 

ちなみに私が使っているヘアマニキュアと使ったことがある色は以下の通り。

ヘアサロン専売品ということなので、プロでない私が使うのはリスクを伴うのですが、どうせ自分でやるならいろんな色が使ってみたいと思ったので、あえて選びました。ブラウン系が色々揃っているのが魅力に感じたんです。

実際、好きな量だけ使って蓋をしておけば良いので使いやすいです。なんなら自分で色を混ぜて調整したりもしています(くどいようですが、オススメする訳ではありません。)

 

 

 

 

 

 

 

私はパーソナルカラーでいうと冬タイプなのですが、黒い服をよく着ることと、顔立ちがいかついこともあって、真っ黒だとちょっと怖く見えてしまうタイプ。

だから、あえて少し茶色系にしています。

この中だと一番使いやすいのはダークチョコレートブラウンかな。

アッシュ系は好みなのですが、かすれたような色があまり似合わず、しっかり強く濃く見える色あいが似合うタイプなので、ブルベむきと言われるアッシュより、コクがあるチョコレート系の方が似合うみたいです。

アッシュ系でもダークアッシュブラウンはまだまだいけるのですが、ライトアッシュブラウンは顔がくすんでみえました。

そんなに発色しないなら明るい色もありかな?と思って買ってみたハイライトマロンブラウンは一番の失敗。

これくらい明るくなっちゃうと、白髪が透き通った薄茶色にしか染まらないため、すごく目立つんです。 他方で元から黒いところや茶色いところはほぼそのままのトーンなので、頑張った意味は?となってしまう。

 白髪の割合がもっともっと増えてきたら、こういう色も素敵だなと思うのですが。

 

でも自分でも薄々ダークなチョコレートブラウンが一番とはわかりつつも、どうしても似たような色ばっかりだと飽きちゃうんです。

そんな時、セルフヘアマニキュアだったら、費用はヘアマニキュア1つ1000円程度ですみますし、失敗しても1ヶ月もすれば全部色落ちしちゃうので、気軽に試せちゃうんですよね。

近所のヘアサロンでは選べる色が黒かダークグレーかダークブラウンの3色だけだったので、飽きっぽい私にはセルフであれこれ試す方が今のところは楽しいです。

 

ただ、ヘアカラーなら一度白髪を染めちゃえば、あとは新しく伸びてきた生え際だけリタッチしていくだけで済むのだけど、ヘアマニキュアは1ヶ月でほとんど落ちちゃうので、新しく伸びてきた分だけじゃなく前からの部分も全部また染め直さないといけないんですよね。

今はまだその部分が短いから自分で適当に染められているけれど、染める量が増えたり、特に後頭部に増えてきたら、全部セルフは厳しいだろうなあという予感はしています。

そう考えると、こうやってセルフマニキュアで節約&遊べるのはあと1、2年くらいかも。

だからこそ、できるうちはセルフで節約しつつ、適度に遊ぼうと思います。

次は

 

 

 

同じシリーズのこれらか、あるいは、こちらのシリーズが気になるんですよね。

 

 

 

茶色にパープルや、J06のワインレッドあたりを混ぜた色を自分で作って試してみたいなあなんて。

後者の方の使い勝手がレビューをみていてもいまいちわからないので、使ったことがある方がいらしたらぜひ教えてください。 

 

元気な時こそ暮らしのダウンサイジング

 一昨年は闘病のため、仕事をしていなかったので、本来だったら節約生活をしなければならなかったにも関わらず、実際は医療費はかさむは、自分ではできない様々なことをお金で解決する他なく、さらには節約に挑戦する気力体力もなく、なんなら逆にストレスと有り余る時間を無駄遣いすることでごまかしていた一年でした。

昨年は途中から仕事を始めたものの大幅収入減。しかもしばらくは通勤することだけで体力的に限界で、生活を変える余裕もありませんでした。

そんなこんなで貯蓄が底をつきかけている上、思った以上に仕事がきつく、また体調の回復も遅れているため、今後また倒れるんじゃないかという不安を抱えつつ日々の生活を送っています。

 

 という訳で、今年は、コストカットと持続可能な暮らしのダウンサイジング方法を模索していこうと思っています。

 

 今まで派手な生活をしていた著名人が何かのきっかけで財政破綻した話、あるいは老後破産の話を聞くたびに、「贅沢病」「お金持ちのおごり」「愚か」という感想しか抱けずにいました。

また、自分は派手な生活をしている訳じゃないし、贅沢しなくても生きていけるから大丈夫、とどこか他人事のような気持ちでもいました。

けれど、自分の経験を通じて、原因は決してそれだけじゃないんだな、そして他人事じゃないんだな、ということをつくづく思い知らされました。

 

例えば、収入が途絶えたのだから、住居費がもっとやすいところに引っ越せば良いのに、と思わされるような事例も聞いたことがあります。

私自身、物価も住居費も高額な都心のど真ん中に済む意味はただただ通勤の便宜だけのためだったので、闘病中はもっと安いところに…となんども思いました。

でも、実際には、自分がこうなってみると、まず仕事もできないくらいの病状で、引っ越し先を見つけて各種の引っ越し手続きをして新天地での生活に慣れる、なんていうのは無理難題だったわけです。

(余談になりますが、実家に帰れば?という余計なお節介のアドバイスも何度となく聞かされましたが、実家に戻るたびに、環境の変化と、両親とのコミュニケーションストレスのせいで、むしろ体調が悪化していたので、それも無理でした。介護の話でも聞くことですが、肉親との共同生活が必ずしもベストという訳ではないんですよね。)

 

それに収入の大幅減って、その裏にはものすごく大きな人生の転換、一大イベントがあるはずです。大抵の人にとってそれはとても大きな負担です。それと向き合うことだけでもきついのに、さらに暮らしぶりを変化させるだけの気力体力がある人ってそうそうはいないはず。そこで無理を重ねてメンタルなり身体なりを損なってしまったら、ますます出費はかさみます。

 

 さらに、節約って、料理や家事と同じく、情報を集め、実践しながら身に着ける1つの技術なんです。ある日突然できるようになるものではなかったんです。

 

 一昨年の経験で、私は生活の急激な変化にとても弱いこと、突然仕事ができなくなった時に、それ以外の生活の急激な変化に対応できるだけの心身の強さを持ち合わせていないことをつくづくと痛感しました。

 例えば、合理的な判断をすればほぼ寝たきりの生活でコスメを買ってどうするの?って話なのに、無駄に色々買い込んだ自分を思い出すと、次に再発しストレスに晒された時に、まともな判断ができる自信はありません。

 

 ではどうしたら良いか。

 何かがあった時に、急に生活スタイルを変えなくても済むよう、普段の生活の方を、何かがあった時でもできるようなレベルにまで、引き下げておけば良いのです。

 また、節約が技術というなら、習得にはそれなりの気力体力時間を使います。であれば、気力体力があるうちに、その技術を習得しておく必要もあります。節約しなければならなくなってから慌ててやろうとしても遅いのです。

 

 というわけで、今年は、生活費のコストカット、暮らしのダウンサイジングについて学んでいこうと思っています。

 

本来だったら、「今までの年間支出がこれくらいで、これくらいの無駄があったから、今年はこれを削減していこう」とやれば良いのですが、情けない話、今までは生活費の上限とか、ファッション・美容費の上限というものをあまり意識してきませんでした。

収入の中でやりくりできているからOKっていう考えがどこかにあったんです。

そのため家計簿をつけてはみたりはしたものの、結局はズルズルっとほしいままに買う生活を続けてしまっていました。

 だから、正直あまり参考になる情報の蓄積がない!

慌ててネットで節約生活について検索しても、情報は有り余るほどあっても玉石混交。「野菜や米は実家から」「スーパーを何箇所も使い分け」「こまめにポイ活」「激安食材を使い回し(どう見ても週の栄養所要量に足りてない)」「洋服は2着(byお子さんがいて毎日洗濯機を回す専業主婦)」など私には参考にならない情報にもいっぱい。

 

それに、極端な節約も、ストレス耐性のない私の場合はリバウンド一直線な気がします。またただでさえ体調に問題を抱える私の場合、健康リスクがありそうな方法では、逆に医療費がかさみそう。

 体に負担がかからない、持続可能な節約方法を身に着けるためには、他人の受け売りではなく、自分自身を把握して、自分にとってベストな方法を探る他なさそうです。

 

 なので今年は、少しずつ知恵を絞って、

・自分の現状の生活費を把握しつつ、問題点をピックアップし、その改善方法を探る。

・ストレスを感じず、健康を損ねない程度の、自分にとっての最小限度のコストの生活レベルというのを把握する。

・ダウンサイジングした生活に体を慣らし、そこで満足する方法を学ぶ。

の3本立てを頑張ろうと思います。

 

 

パン作りに慣れてきた。

最初は大量に余らせていた小麦粉を消費するために頑張って焼いていたのですが、3回焼く頃には慣れてきて、気軽にできるようになりました。

そのタイミングで強力粉はなくなったのですが、ドライイーストが5回分あまっていて、小麦粉を新たに買ってそれを使いきるか、あるいは小麦粉の不良在庫化を避けるべく、ドライイーストを処分して終わりにするか迷うことに。

結局中力粉を1kg買えば、ちょうど5回分だなと気が付いたので、割高だったけど中力粉を買って、もう5回頑張ることに。

 

これの3回目のレシピを基準に頑張ることにしました。

mamo10.hatenablog.com

 

4回目

・中力粉200g

・発酵時間は常温(30度を超えていたと思う)午前9:50〜17:50

・ベンチタイムなしで、オーブン設定を230度23分で焼いた。

・トッピングはナッツとスライスチーズ

・結果的には表面がパリッパリに。もう少し柔らかい方が私は好みだなあ。原因としては、トッピングに冷凍コーンなどの水分が多いものを使ってなかったからだと思う。そういう場合は、基本のレシピ通り、天板にお湯を張るべきだったのかも。

 

5回め以降は主にオーブンの温度設定と焼成時間の調整を。

長時間すぎると乾燥するなということに気が付いたのと、他の本だと割と短め、温度低めの設定のものがあるなということに気が付いて、

1分ずつ&10度ずつ設定を落としていきました。

結果190度で19分くらいが、柔らかく仕上がり、かつ中まで火が通ってちょうど良いのかなあと。

 

また、長時間放置するときは、最初に投入する水分量を少し多めにしておくと乾燥が防げることもわかりました。

 

こうやって自分で調整できるようになると、ガチガチに本通りにしなきゃ!っていうプレッシャーがなくなる分、ますます気軽にできるようになりました。

 

決して見栄えもよくないですし、翌日まで持ち越すとカッチカチになっちゃうようなパンですが、そんないい加減な自作のパンでも、混ぜ物のないのと、具材が良いせいか、袋詰めのパンよりは美味しく仕上がるので、なんというか料理に関する自尊心が少しだけ満たされるような効果もあります。

 

自分の中でもやりたくてたまらない時と面倒でサボりがちな時との波があるので、やりたくないときは素直に袋詰めのパンを買っていますが、細々と続けられたら良いなと思ってます。

自炊のハードルを下げる:煮豚とサラダチキンを覚えたぞ。

料理が嫌いー面倒ーと、嫌々自炊している私が、なるべく楽して健康的な食事作りをできるようになるための、この「自炊のハードルを下げる」シリーズ、今回は、煮豚とサラダチキンです。

昨年の夏からチャレンジして、今やすっかり定着しました。

 

いや、昔から作りおきの定番なのはわかっていたし、チャレンジしたこともあったんですが、

  1. 塊肉は意外と高いしいつもあるとは限らない。
  2. 時間がかかる。
  3. 大きい保存容器がないから、全体的に味をしみこませられない。
  4. 鍋が汚れる。
  5. パサつく。固くなる。
  6. 3、4、5を避けるためにジップロックを使えば良いのはわかったけど、ジップロックが高くて勿体無く感じる。
  7. ジップロックがわりにポリ袋を使うレシピも見つけたけど、ポリ袋、熱で溶けちゃうじゃん…

ってことで、遠ざけていたんですよね。

1、2、3を避けるために、塊肉じゃなくて、切り身でよくない?っていうのもチャレンジしたんですけど、やっぱり4を避けるための微妙な時間調整が難しかったです。

それに、味の染み込みが切り身のサイズによって違うから、ちょうど良い塩梅にするのが塊肉より難しかったりして。

 

という感じだった私を一気にすくってくれたアイテムがアイラップ。

こちらです。

ジップロックよりだいぶ安いし、普通のポリ袋と違ってある程度高い温度でも耐えられる!

 

またこの夏は、業務用スーパーを利用するようになったことも煮豚等のハードルが下がった理由の1つです。

そう、業務用のお店だから、塊肉が常に置いてあり、なんならカットされている肉より割安なんです。

 

という訳で、私のレシピはこんな感じ。

手順

  1. アイラップの口を開けて、調味料と水分を投入(分量等は以下参照)
  2. 肉の塊(何を使うかは以下参照)の脂肪をとって、1塊を300g〜400gくらいにする。
  3. 2を1に投入して空気を抜いて口を縛り、冷蔵庫で一晩寝かせる。
  4. 3を冷蔵庫から取り出してから、大きな鍋にたっぷりお湯を沸かし、沸騰したら3を投入。サラダチキンの場合は5分、煮豚の場合は30分〜40分茹でる。(味付けが塊ごとに違うこともあるけれど、ポリ袋に入っているので構わずまとめて茹でている。)
  5. 火を止めたあとも、肉は鍋に入れっぱなしで余熱で火を通す。
  6. お湯が完全に冷めたら、鍋からそのまま引き上げる。

 

基本の材料

  1. 肉。(私は安い豚の肩ロースか鶏むね肉がほとんど)
  2. 肉の塊300〜400gに対して、醤油50ccか塩大さじ1
  3. 肉の塊300〜400gに対して水50cc(2が塩など水分がないものの場合は100cc)

みてわかるように、ポリ袋に入れることで、大きな容器を使って漬け込むよりも少ない調味料で済むのもメリットです。

 

アレンジ

 基本、塩分濃度は体液と同じくらいが一番美味しく感じるそうで、それは肉の重量に対して1.0%らしいです。

健康面を加味すると私としては0.8%以下にしておきたいなという感じ。

一応、醤油大さじ1(15cc)の塩分量が2.6gらしいです。

こちらのブログは測り方なんかも書いてあってとってもわかりやすかったです。

 

0.6%の塩分をGoogle Homeで計算する方法。台所にGoogle Homeは必需品。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

 

こちらによると

・醤油の塩分パーセントが16%

・みその塩分パーセントが12%

のようですね。

 ただ、実際に漬け込み液を作ろうとすると、全部を肉と一緒に摂取する訳でもないからか、いろんなレシピ本を見ても、醤油量はばらつきがあるように思います。

 だからこれはあくまで目安ということで、ここから少しずつちょうど良い塩梅を覚えるのが今後の課題です。

 ただ、肉の塊300〜400gに対して、水分量が100ccくらいはないと全体に満遍なく浸からないという感じはあるので、そこだけは基本守ってます。

 最初はサラダチキンは塩、煮豚は醤油、そして煮豚には生の生姜やらニンニクやらが必須…などと思っていたのですが、簡単レシピ本を見ると必ずしも生の生姜やニンニクなどを使っている訳でもないので、私の基本からは外しちゃいました。

 また、調味料も要するに塩分があれば良いのでしょ?ってことで、家に残っていた調味料を適当に使っていますし、水分に関してもお酒を使ったりしています。これで不良在庫化していた調味料が一気にはけていってます。

今までやったのはこんな感じ

 

豚肉

・ポン酢

・水+味噌

・水+味噌+豆板醤+甜麺醤

・水+醤油+花椒

・水+醤油+スターアニス(これ好みだった)

・赤ワイン+醤油

・赤ワイン+醤油+ナツメグ

・水+醤油+クミン+カルダモン+コリアンダー

・日本酒+醤油

 

鶏肉

・塩+レモン(レモネード用に買った焼酎用レモンの残りを利用)

・塩+白ワイン+タイム

・塩+白ワイン+コリアンダー

・塩+日本酒

 

 

要は塩分と水分と香り&風味付け、と覚えておけば、なんでも良いわけなんですね。 

 

 できた煮豚やサラダチキンに関しては、それをメインにして食べることももちろんあるのだけれど、ラーメンの具にしたり、しょっぱくなりすぎたら細かく切ってチャーハンやピラフに入れたり、具沢山スープにベーコンがわりに入れたりと、割となんでもできることも定番メニューになる決め手でした。

 ただしょっぱくなりすぎるくらいだったら、薄味の方がスープの塩分などで後からごまかしが効くので、迷ったら塩分は少なめの方が良さそうです。

 

 休日にその週に摂取したいタンパク質量の7、8割量の肉を煮豚やサラダチキンにして準備しておくと、帰宅後の料理がとっても楽です。

 結局自炊のポイントっていかにタンパク質と野菜を食べるかに尽きるんですよね。

 炭水化物と脂肪は外食でも簡単に摂取できるし、自炊するにしても大して手間をかけずに取れます。でもタンパク質と野菜は外食だと量が食べられず、調理も手間がかかるので…。

 この点、秋冬は鍋やシチューなどの煮込み料理という逃げ道があるのに対して、夏場は保存などの関係でなかなかその手が使えなかったので、煮豚とサラダチキンはすごく重宝しました。

もちろん秋冬も暇なときにまとめて仕込んでおくと、鍋やシチューなどの煮込み料理の具としても使えるので便利です。

ブラウニー作り

本当はさっくり&ほんのりしっとりのガトーショコラを目指したいところですが、メレンゲ作りが面倒なので、まずはブラウニーから挑戦してみました。

 

材料

  1. バター100g(有塩タイプを使ったけど、正しいレシピは無塩バター+塩5g)
  2. チョコ100g
  3. 砂糖70g
  4. 卵2個
  5. ベーキングパウダー1袋
  6. 薄力粉110g(中途半端に残ってたから110g使ったけど、正しいレシピは100g)
  7. ココア20g
  8. トッピングにミックスナッツとチャンクチョコ

手順

  1. オーブンを180度25分に設定
  2. 18cmサイズの小鍋を電子スケールにのせ、0g設定したところにバターとチョコを計量しつつ入れ、軽く温めて混ぜる(がっつりとか仕切らない。多少溶けてきたらあとは余熱で大丈夫)
  3. 2に砂糖を投入。
  4. 3に卵を投入。卵白が混ざりにくいから少しずつ。orスクリューロックにあらかじめ割り入れて溶いておくと楽。
  5. 4に粉類を投入。さっくり混ぜる。
  6. 5にトッピングを投入。
  7. オーブンで焼く。

手順は簡単だったけど、出来上がりはボソボソで、しょっぱかったので微妙でした。次回への反省点としては

  1. バターが多いレシピの場合は、やっぱり無塩バターで作るべき。
  2. ボソボソとパサついたのは焼きすぎて水分が飛んだからか、粉類を元のレシピより多めにしてしまったせいかな?と予想。今度はちゃんと薄力粉100gにする。&オーブンの設定を180度20分にしてみる&牛乳を少し入れてみる、で対応してみようと思う。
  3. 粉をちゃんとふるった方が良いのだろうなと思いつつ、今回はそこも省略した。けど最近の粉は扱いやすいから別にわざわざ振るわなくても良いのかな?と。
  4. 電動泡立て器さえあれば、ガトーショコラも意外と簡単なんだろうなあと。

 

昨年の目標にあげていたガトーショコラ作り、昨年は面倒くさくなっちゃって、お菓子は買えば良いや、との結論になったのだけど、今頃になって、別に簡単なお菓子なら手作りでも負担にならないなという気分になってきました。

R40になっても、まだ成長の余地はあるんだなと思うとちょっと嬉しくなります。

私の場合は、頭でっかちになってレシピの通りガチガチにきっちり頑張ろうと思うと疲れちゃうけれど、アバウトであっても実際に自分の手を動かして実際に物を作ってみて、その上で問題点を自分なりに解決する、というスタンスの方が、気楽なようなので、この調子で頑張っていこうと思います。

 

 

コスメ2019振り返り&2020の方針

今年は1年間コスメを買わないという目標を掲げて頑張ってきました。

そうすることで、持っていても使わないコスメの特徴も掴めてきましたし、自分に必要なコスメの量や種類というのもだいぶわかってきましたので、2019年を振り返りつつ、2020年以降の方針をまとめてみました。

 

 

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1 ベースメイク

・去年の消費ペースだと、年に2つ使い切るのは無理。リキッドなら40〜45ml/年がせいぜい。だから化粧品メーカーがよく言う、春夏用&秋冬用の使い分けも無理。基本一年使い続ける覚悟で年1つ。あるいはミニサイズをこまめに買うか。

・仕事用のベース優先順位は時短&持ち>仕上がり。よってファンデ1つで完成させられる、日焼け止め&下地不要で、そこそこカバーして崩れにくいものを探す。

・仕事用のファンデの夏物は、日焼け止め効果をとにかく重視。

・ファンデに保湿は求めない。保湿力の高さを謳うファンデは崩れやすい&くすみやすい。スキンケアで保湿する方が理にかなっている。

・ファンデ1つですむタイプは、デパコスよりドラッグストアや通販ブランド(オルビス)の方が豊富で、雑誌では扱われにくいので自分で探す。なお、下地必須とあっても、なくても綺麗に仕上がるファンデは普通にある。

・仕事用は首に合わせたシェーディングいらずの色が良い。この点、BBクリームは色展開が少なく、肌色にあう色が少ないので、BBに固執しない。

・よく使う仕事用ファンデであっても、基本私は使用量が少なめだし、飽きっぽいので、キットや限定ミニサイズを活用して、ワンシーズンごとに取り替えた方が良い。

・月に1度か2度あるかないかのお出かけ用は仕上がり重視。ただし、崩れにくさは必須。色は顔の中心の色に合わせて、首との色の差はシェーディングでカバーする。

・お出かけ用は最新のものを少量使いたいので、コフレや限定ミニサイズを活用する。

・シェーディングは首の色に合わせたパウダーファンデで粒子が細かいものを使う方が、ブロンザーやシェーディングを使うよりも自然だし、選択肢も多い。できれば日焼け止め効果があるものが良い。RMKのパクトを買っておけば、ブラシもしまえるし、カネボウ系列のメディアのパウダーファンデも入れ替えられるはず。とは言えディオールのブロンザーの在庫がある。

・ハイライトはAQのライトフォーカスが今の所ベストだけど、すべすべに仕上がるものが良い。パール感はもっと控えめでも良い。とは言っても手持ちのディオールもあるし、なんならRMKのアイシャドウのペールピンクもハイライトがわりに使える色。とうぶん買い足す必要はない。

・パウダーはルースタイプよりプレストタイプの方が使い勝手が良い。今の所NARSのライトリフレクティングセッティングパウダーがベストだけど、飽きたからもっと少量のものが使いたい気もする。そのときは日焼け止め効果があるものだとなお良い。

・重ね塗りするとかえって崩れやすくなるから、コントロールカラーや下地、コンシーラーは使わない。それらを使わないでも大丈夫なファンデーションを探す。

 ・コントゥアリングに関しては、パール系の艶やハイライトは、頬骨やエラが目立つのでやらない方がまし。ハイライトはすべすべひんやりした感じの控えめな光沢のあるものを選ぶ。 

 

・手持ち在庫のものに格別の不満はないので、2020年はそれを使い切ることを目標にする。

・次に買うファンデの目星は早めにつけておく。なぜなら、ファンデはタッチアップしてもらって肌にあう色があるかどうかをチェックするのと、サンプルで1日綺麗に保つかどうかのチェックをするのとの両方が必要だから。

・ただし買うのは手持ちを使い切ってから。

・タッチアップの時、BAさんは下地やコンシーラー、コントロールカラーやフェイスカラーなどを駆使してくれがちだけど、私のタッチアップの目的は、あくまでファンデ単品の効果や色みをチェックなので、面倒だけどちゃんとそう伝える。

 

2 チーク

・去年の消費傾向から言って、年に1個消費するのがやっと。それでいて、一色では物足りない。だから基本の青みピンクを1つ買う他は、プチプラのミニサイズをもう一つ買って、2年計画で使い切るのがちょうど良い。

・私は水平に、そして幅広めに、ごくごく淡い色をふわっとつけるのが一番似合う。

・ツヤ肌の方が得意なブルベ冬だけど、パールでテカらせると頬骨とエラが悪目立ちするから、ごく自然な光沢がほんのりでるタイプか、割り切ってマットなものを使うのがベター。ただし粉っぽいのは不可。

・一番似合うのは青みのペールピンク。これは投資して良い。といっても、手持ちのRMKやシャネルとディオールのバックステージがまだまだたっぷり残っている。

・イエベ偽装したい時がしばしばあるので、ごくごく淡いピーチかコーラルも欲しい。ただし使用頻度は高くないので、プチプラで済むならプチプラで。セザンヌキャンメイク、無印、イニスフリーあたり?あくまでオシャレ目的のためなので、これこそ、ちゃんと自分が綺麗に見えるものを選び、妥協せずに選ぶ。としても、手持ちのシャネル+NARSのリフ粉でまだまだ乗り切れる。

 

3 アイブロウ

ヘビーローテーションの04が大好きだったけど、髪色を変えたら明るすぎると感じるように。今だったら08(だっけ?)の方が良さそうな気がしてきた。

・とはいえ、04は上から持ちが悪いけど色は好みなヴィセのアイブロウマスカラを重ねると、ヴィセの発色と持ちをよくしてくれ、良い感じ。

・アイブロウチップもまだ持っているし、ヘビロテの04に中途半端なマットなブラウンシャドウをアイブロウがわりに使って重ねても良い気がしている。

 ・眉マスカラを塗る時はべったりつけず薄くつけ、それをスクリューブラシで伸ばす方がナチュラル。

 

4 マスカラ

・去年はいろんなのをとっかえひっかえしたせいもあるかもだけど、一年で一本使い切るのも難しかった。だから常に一本だけしか持たないようにする。

・もう絶対にカラーマスカラは買わない。

・やっぱりファシオで良いのでは?キャンメイクコスパを検討。

・マスカラはプチプラで。

・お湯落ちにこだわるより、普通のクレンジングオイルでするっと落ちるものにした方が、摩擦が少なくて目元が黒ずみにくい。

・お湯落ちしても、カールキープしないなら、そもそもマスカラする意味がない。よってマスカラはカールキープ力重視。 

 

・とはいえまずは手持ちをまずは使い切る。

 

5 アイライナー

・去年の消費傾向から言って、一年に一本使い切るのがやっとかも。だからこれも複数は持たないようにする。

・お湯落ちを狙わない(どうせプールに入るから)ので、メタリックブラウンのジェルペンシル一択で。

・といいつつ、グレーが気になる。タッチアップしてもらおう。

 ・とはいえ在庫過多。まずは手持ちを使い切る。

 

6 アイシャドウ

去年使い切れたものは一つもない。多分2年に一個使い切るのがやっとだと思う。

他方で私はアイシャドウが大好き。ワンパターンでは飽きてしまう。実際、昨年よく使った順に並べると

  1. メタリックな赤みのブラウン。一番似合う私の基本色。→NARSのスラバヤの右が一番好き。他に類似色のRMKのものを持っている
  2. 赤みよりの紫。女っぽくしたい時用。→NARSのクアラルンプールの右
  3. ラメ。→NARSのシューティングスター。クリオのG10や、キャンメイクのラメのやつも欲しいけれど、これを使い切ってからで良い。
  4. △カッパー&ゴールドベージュ。自分を美人に見せてくれる訳ではないので一度は断捨離しようとしたけれど、自分が好きな系統のメイクにはハマるので、月に1、2回使いたくなるからキープしておく。→さしあたりはイゾルデとディオールのバックステージがある。
  5. △抑えの薄づきマットなココアブラウン。たくさん使う訳ではないので、最初は断捨離しようと思ったけど、年に数回、化粧感は必要だけど仕上がりは控えめなメイクをしなければならない時に使う。→さしあたりはシャネルのスパイスに入っている。

という感じ。

・断捨離熱が高まっていた時は、1〜3だけで良いのでは?ってなったし、実際1年の8割はその3色だけで済ませていた。でも3色だけだと、どうしても途中で飽きてしまい、結果4を処分検討ボックスから引っ張り出すことになった。

・例年定期的に青系統が欲しくなるけど結局使わなくなるのを繰り返す。今年はそれを見越して、手持ちのネイビーを捨てずにスタメンにしておいたけど、スタメン扱いし出してからは1、2回使って終わりになった。だからやっぱり処分しても良いのかもしれない。

・ブルベだからとアイスグレーのアイシャドウも手元に残してみたけど、これまた全然使わなかった。

 

以上からすると、

・1〜3の系統の色は定番として本当に気に入ったものを買う。

・4のような系統の色は、たまに使うけど消費期限内に使い切る可能性は低いのでプチプラで買う。

・それにプラスして、その時の旬の色や気分の色を1、2セットだけプチプラで買って飽きたらさっさと処分する。

・同じ系統のものは1つだけに絞って、使い切ってから次を買う。

というのが、私にとってベストなアイシャドウの揃え方なのかなという気がする。

 

 

・ちなみに付け方。流行り廃りはあるけれど、基本的に自分に似合うのは、

  1. もっとも似合う基本の入れ方は二重幅に上記色を太めアイライン的にほんのり入れるやつ
  2. もっと目力を強くしたいときは、多色グラデではなく、上記色を単色でぼかしながらアイホール全体まで広げる方が似合う。
  3. +遊びのときはラメを乗せる(下まぶたと目頭より、もっとギラギラさせたければアイホールの出っ張りに)

 という感じ。

 

あと、今年気が付いたのは、 

・アイシャドウの数を絞る代わり、アイシャドウの色ごとにブラシを揃えた方が、時短になる。

ということ。 アイシャドウというジャンルが好きだし、茶色シャドウ大好き人間だから、ついつい似た色をたくさん買いがちだけど。私が投資すべきはシャドウ自体よりもシャドウブラシだなと。割と間に合わせで買いがちだから、ブラシの数はあれど、ぴったり合うものが支えているのか疑問を感じることが何度もあった。

 

7 リップ

・去年使い切ったのはグラスが二本に色付きリップが一本。でもこれらは一昨年から使っていたものだから、実際の消費ペースは口紅だと1〜1.5本/年って感じだと思う。だから2年で3本を回す計画が一番良いのかなと。

・でも、他方で一番いろんな系統の色にチャレンジしているのもリップ。毎日これだけで良い!って思えるほどのものがないからかもしれない。

・実際のところ、去年の経験を踏まえて欲しいと思った色だけで、

  1. 仕事用のローズ〜モーヴベージュ〜ピンクベージュの口紅(→トムフォードがある。)(エルシアとかで結構良さそうな色が揃っていた。)
  2. カジュアル用のシアーなローズか肌馴染みの良いピンク。すっぴんでも顔色がよく見えるやつ。色付きリップでも良い。(→RMKのリップがある。)(カジュアルリップだからプチプラの方が良い色がある。)
  3. 春用のピンクオレンジ。しょっちゅうは使わないけど、春〜初夏にかけて何度か使いたくなるのでプチプラで。→ちふれの416がある。これ以上のオレンジは今の所見つかってないから、浮気しない。
  4. 偽装イエベ秋メイク用&ブロンズメイク用のベージュ〜ブラウン。自分を美人にみせてくれる訳じゃないから使用頻度は高くはないけれど、好きなメイクの系統に合う色なので、手元にないと買い足してしまう率が高い色。(→ロレアルのブラウンとシャネルのグロスがある。)
  5. 秋冬の赤(真紅〜深紅〜ボルドー。質感と色味は流行に合わせる)。派手な色なので仕事には使えないのだけど、真紅のリップは割と似合うし、好きなアイテムの1つなので、どうしても1つは欲しくなる。ただし1つで十分で複数持っても使いきれない。(→シャネル1色とNARS2色がある。これらがベストという訳ではないのだけど、ティッシュオフorリップクリームを下地にしてほんのりつける、などすれば使えない訳ではないのでまずは使い切りたい。)

 とこんなにもある。

・では落とし所はどうするか。2年で使い切る自信がない色は1000円以下のプチプラで選び、毎日使うものは中価格帯にし、デパコスは諦めるというのも手なのかなと。幸い、私はエルシア、ロレアルやエクセルのリップと割に相性が良いので。

・潤い重視でリキッドリップやグロスを買いがちだったけど、私がいちばん嫌いなのは、唇の淵にだけ色が残ったりムラっぽくなることだし、液状のものは消費期限が短いので、今後はスティックタイプで似合うものを探した方が良い気がする。まあ流行次第だけど。

  

8 スキンケア

・昨年の使用ペースだと。

 

 

・クレンジングに関しては、お湯落ち&石鹸落ちは諦める。どうせプールに入っちゃうんだし、私は摩擦刺激の方が弱いから、すぐ落ちるクレンジングオイルを使う方が、石鹸でゴシゴシしちゃうよりマシ。

・長くセザンヌのローションを愛用してきて、商品時代には不満は一切ないのだけど、正直飽きてきたから、1度別のものを使いたい。

・経験上化粧品に攻めの効果を求めようとしても無駄だし、それどころか肌刺激になって失敗することが多かったから、ここ数年は保湿のみ、セラミド補給のみに徹していたけど、もう少しだけ肌を改善したい気がする。美容皮膚科か、サプリ(ビタミンC)か、もうちょっと良い美容液か乳液を1つとりあえず使ってみたいような?(ただし手持ちのセラミド乳液&美容液を使い切ってから)

・割とアレルギー体質の私の場合、必ずしもオーガニックが正解じゃない。

・お湯落ち、石鹸落ちのナチュラルコスメも、必ずしも合わないので、安易に流されない方が良い。

・オーガニック系で防腐剤無添加タイプは、管理が大変。それよりは、必要最小限の防腐剤が入っていて消費期限が長く品質が安定しているもの、酸化劣化しにくいものの方が、私の肌には安全。

 

9 ボディケア

・かかとは高純度ワセリンでファイナルアンサー。

・ボディケアは買わなくても大丈夫な気がしてる。(よく通うジムのアメニティで十分)

・とはいえ、ハンドクリーム&ネイルオイルの正解が見つかってない。

 

10 ヘアケア

・もうちょっとウェッティな仕上がりにすべく、ホホバオイルを使おうかな?と思うけど、手持ちのクリームとワックスとスプレーがまだまだた〜〜っぷり残ってる。

・シャンプー&コンディショナーは在庫過多なので買わない。

 

11 ネイル

・手のマニキュアはしない。素の爪を綺麗にする。

・ペディキュアで必要な色は

  1. 秋冬の赤(シャネルを持っている)
  2. サンダルの時期のブロンズ(RMKとレブロンを持っている)
  3. ギラギラのターコイズも欲しい!(ネイルホリックなどのプチプラ&ミニサイズで十分。エテュセやキャンメイクも可愛い色が多いので限定含めて要チェック)

 という感じ。2019年は3を持ってなかったので、度々禁を破って買っちゃいそうになりました。それでストレスをためるくらいなら、ネイルはプチプラでも十分可愛いものがあるので1色くらいは追加しても良いかなと思います。

また、今後は高いものを買うよりも、プチプラで気になる色をパッと買って飽きたらさっさと処分するというやり方のほうが、ネイルに関しては良さそうだなと思いました。

 

 

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こうやって書き出してみると、実は2020年も買い足す必要はほとんどないのでは?という気がしてきました。

なので、厳密には消費期限を超えてしまうアイテムも結構あるのですが、劣化してない限りは、2020年も引き続き手持ちのものの消費に励もうと思います。

そして今後は「同系統(の色)は1つしか持たない。予備は買わない。1 in 1 outを徹底する。」を基本にしようかなと思います。

ここ、「(の色)」が入るのがミソで、私の場合、ミニマリストさんの真似をして、同系統のアイテムは1つだけ、という縛りで、例えばアイシャドウは1つだけ、となると、途中で飽きてやけ買いに走っちゃうと思うので、アイシャドウは色系統ごとに上記5、6セット、チークは2色、リップは5色、と色系統ごとに1つと決める方が良いのかなと。

と言っても、今は同系統の色さえ複数持っているので、2020年は、まずはこれを同系統につき1つまでに絞ることに注力し、その上で初めて「1in 1 out」を目指そうかなと思います。

 

手持ちのコスメを振り返って気が付いたのが、似合うもの、好きなものはだいたいわかっているにも関わらず、類似品の劣化バージョンをなぜか買い足しがちだったなということ。

その理由は、その商品が好きだから、その商品が必要だからというよりは、買うこと自体をストレス解消にしていたというのが大きいのかなと。

例えば、私がプチプラを買うのは「コスパの良いものを買う自分って賢い!」という自己満足目的が一番大きかった気がします。

でもその満足感は買った瞬間だけの快楽で、実は長くは持続しません。

実際はチープなパッケージが気に入らなかったり、製品自体も自分にとってベストという訳ではなくて、あまり使わなくなり、結果として無駄遣いになっているパターンがかなりありました。

じゃあデパコスならそういう失敗はないのかというとそれも違って、デパコスはデパコスで、綺麗なカウンターで丁寧な接客を受けてそれを買うということをイベントとして楽しんでいる面がかなりあって、これまた、いざ買って家に持ち帰って実用品として使おうとしたらあれ…?ってなること多数。

こちらも買った一瞬しか満足感はないんですよね。

だからこそ際限なくあれこれ買っちゃっていたんだと思うのです。

もちろんその瞬間の満足感にお金を払ってるんだっていうところまで割り切れるならそれはそれでありだと思います。

でも今の私はそう割り切れるほどの経済的な余裕もないし、何より、2019年を通して、過剰在庫と向き合った結果、自分は過剰在庫を抱えることのストレスの方が、一瞬の楽しみよりも大きく感じるタイプだということがよくわかりました。

なので、今後コスメを買うときは、

  1. 本当にそのアイテムは必要なのか?
  2. 「買う」という行為を楽しむことが目的になっていないか?
  3. 本当にそのアイテムが好きなのか?それを買ったが最後、それを使い切るまでの間は同系統の他のものは買えなくなるけど、それでも良いのか?同系統のものの中で本当にそれが一番欲しいものなのか?

ということをよくよく考えるようにしたいと思います。

 

番外

・できればアイシャドウは一つのパレットにまとめたい。(メタリックな赤茶色、ワイン、ラメ、マットなココアブラウンかアディクションのロンドロジー的な色、ギラギラのカッパーブラウン、シャンパンゴールド〜パールたっぷりのピンクベージュなどの下まぶた向きの色)

・できればチーク2色とハイライト(とシェーディング)も1つのパレットにおさめたい。

 アディクションかRMKか無印かイニスフリー(109に店舗あるんですね)。

 

 

スキンケア。

色々考えたら、結局無印で揃えとけ!って結論に達した。

身分相応だし。無印+他のだとごちゃごちゃ安っぽいけど、無印で全部揃えればポリシーのように思える。

こうやって考えると、あれこれ悩んでいたこと自体がバカみたいだな。

 1 クレンジングオイル

 ボトルは今使っている無印ので良い。

 意外と高くなくて良い。中身はカウブランドか無印大容量か。

2 リキッドクレンジング+コットン(無印)

中身は今使っている奴が便利。容器は無印があればそっちにかえる。濡れティッシュタイプは管理が面倒だからやめる。

3 洗顔フォーム

 ちふれの泡で出るやつがまだあるからそれを使う。

 ほとんど使わないから次は無印のトラベルサイズで十分。

4 ローション

 セザンヌの大容量のやつ。

 ボトルは今ので良い。飽きたら無印かキールズ?→無印茶色大容量で揃える。

5 乳液

 秋冬だけ、セラミド系が使いたい。トゥベールで良いのでは?無印のオイルでも良いのでは?

6 ハンドクリーム 意外と使わない。職場はマークス&ウェブ

7 フットクリーム ワセリン。容器も今ので良い。

8 シャンプー&コンディショナー

・まずは手持ちのを使い切る。

・基本はジムで十分。

・その上で買うなら、ここは香りを楽しみたい&ジムにいけない日のお家用なので、トラベルサイズで好きなものを。

 

メイクアイテム。

本当に手持ちのを生かしつつも、購入量を最小限度にするなら、こんな感じ。買う奴は赤。

1 日焼け止め

 アネッサと大容量の安い奴

2 リキッドファンデーション(日焼け止め効果の高いやつを顔の中心に合わせて)

 RMK最強説。RMKだったらフェイスパウダーがいらない。

3 シェーディング兼ノーズシャドウ+ノーズシャドウブラシ(白鳳堂

 RMKのブラシ付きパウダーファンデのコーヒーブラウン。終わったらメディア。

 セザンヌにこだわると互換性あるケースがなくてダサいので妥協する羽目になる。

 だったら、2、300円足してメディアで十分。

 RMKの良いところはシャネルと違ってカネボウ系列のプチプラとの互換性があるところ。

4 ハイライトとチークとアイシャドウはディオールのバックステージ。

 +ブラシ ハイライトブラシは購入必須

      △チークブラシもこの際購入する?でも無印のアルミでもRMKでも良い。

      アイシャドウブラシはシャネルを使う。

5 アイブロウはインウイ(なくなったらファシオ)+アイブロウチップ(ファシオ)

6 アイライナーはNARS(プチプラで割り切るならファシオ)

7 マスカラはファシオ

8 リップ 5色あると楽しい。

  🌟は常に欲しい色。探すのを楽しみにする。他は流行プチプラを当たる。

 ・🌟オフィシャルな顔にするならモーヴローズ→トムフォード

 ・🌟カジュアルの基本はピンクローズ。→RMKの手持ちのリップ

 ・春夏の気分転換にオレンジ。→ちふれの416

 ・秋冬の気分転換にワイン色→NARS

 ・夏秋の攻めの流行色にブラウン→ロレアル

 

+持ち歩き用が

・手持ちのシャネルのチーク

・手持ちのシャネルのアイシャドウ

 

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