こざっぱり!

自分を変えようと奮闘中の闘病中R50独身女。ひっそり楽しくこざっぱり暮らしたい。体調変動が激しいので、投稿には波もあるし予約投稿も多いです。反応のタイムラグはごめんなさい。

一人暮らしの鍋とフライパン最適解

新生活の準備をする人も多い時期ですね。

私もこの時期になると毎年なんとなく持ち物を見直すことが多いです。今年は使っていた鍋のフッ素加工が寿命を迎えていることもあって、鍋&フライパンの見直しをしています。

そこで、今回は、もし新しく鍋とフライパンを買い換えるなら、何をどれくらい持つことから始めたら良いかな?と考えてみました。

 

まず、どのサイズのものにしろ、譲れない条件を挙げてみます。

・取手が取れる。

収納も洗うのも取手が取れるだけで圧倒的に楽です。

・フッ素加工。

フライパンだけでなく鍋もフッ素加工されていた方がカレーなどのこびりつきがなくて楽。

鉄や鋳物の鍋などの、フッ素加工なしの一生もの系にもそれぞれの魅力があります。はが、最初は手ごろな価格のフッ素加工の物を選び、そのフッ素加工が剥がれて買い直す段階で、購入を検討するのが良いと個人的には思います。

というのも、私の場合、料理初心者の頃に気張って鋳物などに手を出したものの、サイズ選びを失敗したり手入れが面倒になったり重さに耐えかねたりして使いこなせなかったので。長く使える高価な物は、自分にとってちょうど良いサイズ感や必要な機能を把握してから買うべきだと痛感させられました。使えない一生ものをずっと手元に残すのも結構しんどいですよ。

・なるべく黒っぽいもの。

鍋肌の焦げや汚れが目立たないから。毎回きれいに磨く余裕があるなら別ですが。

・蓋はガラス蓋。

素人は中身の状態が見える方が良いです。小鍋には不要だけど、フライパンと大きめの鍋には必要。目玉焼きや餃子など簡単なものを焼くときにも使うし、蒸すときに使うからです。ついでに蓋のつまみは鍋つかみなしでも持てるもの。その上でかさばらないものが良いです。私はティファールのバタフライタイプのつまみが結構気に入っています。

・ちなみに密閉蓋(シーリング蓋)は必須ではない。

なくてもラップで代用できます。実際によく使うのは最小サイズの小鍋くらいです。というのも大きい鍋は冷蔵庫にいれるスペースがなくて小分け容器に移し替えることの方が多いからです。

・フライパンは底面が平らなものが1つは必要。

中華鍋だとオムレツだったり餃子だったりが作りにくいので。その上でできれば深型がよい。その方が油や具材が飛び散りにくいから、素人ほど深型の方が便利だから。浅いタイプはお洒落だし、オーブン調理&そのまま食卓に、という時にお洒落には見えるけど、ね。

 

 

次に今までの経験上、よく使う鍋とフライパンのサイズを。

・16cmの小鍋。

お味噌汁やインスタントラーメンを作る時にちょうど良いのがこのサイズ。個人的には多めに作ることが多いので16cmより18cmの方がよく使うけど多分少数派。

・20cm(私は18cmもよく使ったけど)の深鍋。

カレーを作ったりご飯を炊いたり。鶏ハムや煮豚を仕込んだりする時用。深さは最低でも10cmくらいは必要。

20cmの鍋に限らず、小鍋も含めて鍋に関してはいずれのサイズについても深さが9cm〜12cmくらいあるのが望ましいと思います。浅いと吹きこぼれやすいし、鶏ハムなどを作る時肉がお湯に浸りきらなかったりするからです。20cmの方は今使っている物の深さが10.5cmでこれでなんとかやっていけるかなという感じですし、手持ちの16cmの鍋は深さが8cmしかなく、吹きこぼれやすくて、ちょくちょくひやっとさせられています。

逆に12cmを超えて深くなると、炒め鍋として使う時に使いにくかったり、狭い台所では洗いにくかったり収納しにくかったりするから、総合すると最初に持つべき鍋の深さはこのくらいかな、と。

取手が取れる鍋って、今はいろんなメーカーが出していますが、直径のバリエーションは似通っていても、深さはメーカーによる違いが大きいので注意が必要です。

 ・22〜24cmのフライパン。

できれば深型の方が具材や油が飛び散りにくいし、いざというときにカレーなどの汁物も作れて便利。

ただそこが平ではなく丸い中華鍋型だと、餃子やハンバーグを焼いたりオムレツを作るのが不便だからそこは注意。中華鍋ではなく深型フライパン、で探すのが良いかなと。

サイズに関しては26cm以上だと大きすぎて収納に困るし、一人暮らし用の小さなコンロには不向きなことも。重くて非力な人には扱いにくかったりもします。使っていたこともあるけど、一人暮らしだと大量調理ができるという大きさのメリットより重くて場所をとって取り回しがしにくいというデメリットの方が上回りました。狭いキッチンにおくと売り場で見るより大きく感じる気がします。重さに関しては腕力は人それぞれですし、フライパンも素材によって重さが結構変わるので売り場で持って気楽に使えるサイズが良いと思います(具材を入れるともっと重くなるということは念頭におきつつ)。

逆に20センチ以下だと小回りは効くけどチャーハンを作る時など具材が飛び散りやすいので、不器用な人にはいまいちかも。

ということで、結局よく使うフライパンはこのくらいのサイズです。

フッ素樹脂加工されている鍋なら気軽に炒めたりもできるので、フライパンはまずは1つでも大丈夫です。

確かに料理によっては18〜20cmの小回りのきくフライパンでちょこっと作りたい時もあるのだけれど、そういう時は18cmの小鍋で作ってます。具材も飛び散りにくいし。小鍋もフッ素加工タイプを使う利点はここにもあります。なおこういう使い方をする場合16cmの小鍋は不向き。小さすぎてコンロ周りが汚れます。小さなスキレットが流行っているけど、掃除嫌いがコンロで使うのは向いてないなと思いました。オーブン利用ならアリかもしれないけど。

 

 

 

 というわけで、最初に買うべきサイズと数に関しては、まず最初に揃えるとしたら考えられるのは2パターン。

 

・2つに絞る場合

→18cmの深鍋と24cmの深型フライパン(フライパンは深型であることが必須。なぜなら大鍋代わりにも使うから。)

ガスコンロが1口で自炊はあまりしないと思うなら、このパターンかな。18cmの深鍋だったら、ご飯も炊けるしカレーも作れる。水分量の調整が大変だけどインスタントラーメンも作って作れないことはないという感じ。

ただ、2つだけというのは自炊中心の場合は意外ときついです。明日のカレーを仕込みつつお味噌汁を作りたい、とかご飯を炊きつつ煮物も作りたい、というパターンが結構あるからです。コンロが1口でも、味がしみるまで鍋に入れっぱなしにしておきたい料理などもありますし、レンジなどを駆使すればなんとかなるけど効率的とは言えないので。

ミニマリズムに傾倒していた時に一度やったけど、不便でいらっとする事も多かったです。取手が取れる鍋なら数が増えてもそれほどかさばらないので、ある程度自炊をするなら鍋の数を増やして効率重視にした方が楽でした。

 

・3つに絞る場合

→16cmと20cmの深鍋と22〜24cmのフライパン(深型ならなお良い。20cmの鍋があるなら中華鍋にする必要はゼロ)。

一通り自炊するつもりがあるなら、まずはこれくらいから始めると良いのでは?と思います。実際鍋セットでもよく見かける組み合わせじゃないかな?上の2つパターンにするためバラで買うより、セットで買っちゃった方が安上がりってこともありえますしね。

 

・私の個人的な食生活の偏りを反映させた場合

→上の鍋&フライパン合計3つのパターンに18cmの鍋をプラスするか、あるいは16cmの鍋と18cmの鍋を取り換えても良いかなという感じ。

というのも16cmの小鍋ってコンロの五徳より小さいため、吹きこぼれしやすく、使うのに結構気を遣う&大食いでラーメンなどを作る時に具沢山で作るからです。

取手が取れる鍋の良いところとして、多少数が増えても収納場所に困らないというのもあるので、今の私は鍋は16cm、18cm、20cmと取り揃えていますが、なんだかんだで出番が多いのは18cmの鍋だったりします。

 

→2022.1追記
1年間上記のラインナップで暮らしてきましたが、使う頻度で言うと、

1 18cmの小鍋

2 20cmの小鍋

3 24cmの中華鍋

て言う感じです。これに次いでどうしても底面が平らでないと困る餃子やハンバーグを作るときにフライパンを使う程度で16cmの小鍋の出番はほとんどありませんでした。

16cmは冷凍うどんがすっぽり入らないサイズなのと吹きこぼれが多いのとであまり使わなくなっちゃいました。私は味噌汁はそんなに作らないし、大食いなので作る時は18cmの小鍋で具材がお湯に浸かるくらいの量を作っても困らない、と言うのもあると思います。

24cmの中華鍋は中華鍋だから使っていると言うよりは、縁が深くて容量が手持ちのフライパンよりお多いから使っていると言う感じ。底面が平らだったらもっと使いのになと思いつつも、手持ちのフライパンが割と浅型なので仕方なく、と言う感じです。

ちょっとした炒め物なんかは18cmか20cmの鍋で作ってしまうことも多いです。小さめなので取り回しがしやすいし、縁が深いから油はねや具材の飛び散りが少なく済んで楽だからです。18cmの鍋と20cmの鍋は両方とも稼働していることが結構あったので、2つ持っていて助かる場面が多かったです。

 

*セット買いか単品購入かについて 

私は必要な物をその都度単品で買う方が良い派なのですが、鍋に関してはセットを買う場合、蓋などがついてくることも多いから、最初はちょっと高くてもそれら込みで納得がいくものを買って、買い換えは単品でするのが効率的かな?と思います。

というのも単品で蓋などを買おうとすると、販売店が限られたり、結構高かったり、あまり良い物がなかったりするので。

個人的にはティファールのバタフライ蓋が、ガラス蓋である事、持ち手がかさばらない事、鍋つかみなしでも掴みやすくて気に入っています。(ティファールの以前のマグネット蓋もよくできていたなと思いますけどね。)

あとティファールの取手に関しては、別メーカーの鍋との相性についての情報が割とSNS上見つけやすかったので、最初のセットはティファールにしておいて良かったかなと思ってます。(ティファールはセット売りの縛りがきつくバラ売りしているものの色の幅が極端に狭いので、買い足しや買い換えには個人的には不便に感じるのだけれど。)

 

ちなみに取手は1つで十分かと思いがちですが、実際は一度に使うコンロの口の数だけあると何かと便利です。2口使っているなら2本あった方が断然便利。付け替えはちょっとの手間ではありますが結構だるいです。
それほど嵩張る物でもないので、余分なのがあるなら捨てずにとっておいて、自分に必要か見極めてから判断しても良いのかなと。

 

まあなんだかんだでこの辺りから初めて、あとは自分の調理の癖などが分かった段階で買い足し&買い換えをするのが良いのではないかなと思います。その頃にはライフスタイルが変わっている可能性もありますし。

1年間服を買わない2nd:2月に着た服

今年は1年間服を買わないチャレンジをします。

不要な服は概ね処分し終え、余剰はあるものの全部そこそこ気にいっているものばかりなので、全部活かして使い切るなかで、より自分に似合うものを突き詰めて行きたいからです。

以前同様のチャレンジをした際、どんな服をどのように使ったかを記録しておいたのが、あとで読んでかなり役立ったので、今年も毎月使った服を記録していこうと思います。

 

それでは今回は2月分を。

 

洋服

  1. 白のユニクロの防風パーカ
  2. 黒の防風パーカ
  3. 黒のVネックメリノウールニットその1
  4. 黒のVネックメリノウールニットその2
  5. 黒のVネックメリノウールニット
  6. 黒のタートルネック
  7. 柄のロングスカート
  8. 黒のジャージースカート(膝丈)
  9. 黒のノースリーブワンピース
  10. 臙脂のノースリーブワンピース
  11. グレーのノースリーブワンピース
  12. 12グレーのカーディガン
  13. 黒のフリース(寝間着兼部屋着)
  14. 黒のジャージパンツその1
  15. 黒のジャージパンツその2

 

白の防風パーカに関しては、なくても良いアイテムだからこそ、使い切りたくて優先利用しています。アウターとしては正直黒の防風パーカの方がお気に入りなのだけど、そちらを長持ちさせたいし。

アウターとしてではなく、部屋着あるいは寝間着として使ってみてはどうかと試みたのだけれど、料理や食事の際に手元の汚れが気になるので白は部屋着には不向きだったし、寝間着として使うにはフードの厚みと硬さが邪魔で首が痛くなってしまったので、結局アウターとして利用して使い切ることにしました。厚手だけど白色なので3月も引き続き利用しよっと。

柄物のロングスカートとノースリーブワンピースも使い切りたくて優先利用しているアイテム。とはいえ自転車に不便なのでロンスカは今月もあまり使わないままでした。

ノースリーブワンピースの中では特に臙脂が優先して使い切りたいアイテム。というのも、私の顔色にあまり合わず、また私の手持ち服に多い黒と合わせると重くなりすぎるため、着回しにくいアイテムだからです。

そんな中、今月ヒットだったのはグレーのカーディガン。というのも使いにくい臙脂のワンピースによく合う!コットンカーデなので冬に使うにはちょっと寒々しいかなと思ったけれどババシャツ着てるし室内で過ごすことがほとんどなので、特に問題なし。

コットンで私にはちょっとカジュアルすぎかな?と思ったけど、「グレー+丸首カーデ」はかなり使えることがわかったので、これを使い切ったらグレードアップさせても良いかも。

また、やっぱりあると便利だなと感じたのが膝丈のジャージースカート。使い切りたいワンピースをセーターのインナーにスカートっぽく着ているのだけど、部屋ではニット+ジャージパンツで過ごし、出かけるときにボトムだけ着替えたいなんて時、ワンピースだと一度セーターも脱がないといけず面倒なのだけど、その点スカートだったら楽なんですよね。そして膝丈なら自転車に乗っても邪魔にならない。

というわけで、こちらは大事に使っていこうと思います。

寝間着兼部屋着に使っている黒のフリースは大活躍。本当は寝間着と部屋着とに分けて2枚欲しいのだけど(実は黒のフリースがあと2枚持っているので買い足さないでも可能だったり)、黒のカシミアのタートルネックを使い切りたいので、なるべくフリースは寝間着として使い、部屋着にはカシミアのタートルネックを着ようとは思っています。

が、どうしてもタートルネックじゃなきゃダメな日がある代わり、どうしてもタートルネックが着たくない日もあったりするので、なかなか思うようにはいかない…。

 

 

インナー

  1. パンツ5枚
  2. サニタリーパンツ3枚
  3. ブラ5枚(うち1枚は途中でやぶれたので実質4枚)
  4. ババシャツ5枚
  5. タイツ(グレー2枚、黒2枚)
  6. 毛糸のパンツ(生理対策)
  7. メリノウールのインナーシャツ
  8. メリノウールのレギンス

インナーに関しても、手持ちをきっちり使い切って枚数を減らし、必要最小限の枚数を把握した上で、必要最小限に絞っていきたいと思っています。

今月使った枚数はこんな感じ。

生理不順でかつ重いので、サニタリーパンツはどうしても3枚は必要。

ババシャツに関しては、ヒートテック(黒ばっかり)からホットコット(白で揃えている)&メリノウールに切り替えようと以前は思っていたのですが、薄くすっきり見えるのはヒートテックなのですよね。

ならば使い切るべきはホットコットかというと、出社する日は白のトップスを着ることが多いので、安易に今使い切るのもなあという。

まあ、機能性下着は毎年どんどん進化していっているので、今はあまり難しいことを考えず、いまいちだなと思っているババシャツから優先して使い切ろうと思います。

洗濯の頻度からいうと、4セットで十分足りるはずなのだけど、持病持ちの私の場合、どうしてもサボっちゃう日があるので今月は5セット必要でした。

なお、メリノウールのインナーシャツとレギンスは寝間着代わり。なくても良いけど、使い切りたいから無理やり利用しているって感じです。

 

 

 ファッション小物

  1. 黒のスニーカー
  2. 黒の防水スリッポン
  3. エルベのPPトート
  4. 無印のエコバッグ
  5. お出かけ用の白トート
  6. ゴールドイヤリング
  7. パールのネックレス
  8. コレットマルーフのヘアゴムその1
  9. コレットマルーフのヘアゴムその2
  10. コレットマルーフのヘアゴムその3

将来的にはスニーカーは白だけで良いと思っているので、黒のスニーカーを優先して使っています。きちんとしたお出かけ&出社がほとんどなかったので、ほぼ毎日エルベのPPトートを使っていました。

お出かけバッグに関しては小さめサイズの白や黒のレザーバッグも持っているのですが、結局選ぶのはA4サイズの軽量白トート。エルベのも、A4サイズの白トートですし、結局好きなものって変わらないですよね。

洋服が使い切り目的でかなり地味なものばかりなので、アクセサリーはなるべくつけるようにしていました。

髪ゴムは1つで足りるっちゃ足りるのですが、ベッドに置いてしまったり、バッグに入れっぱなしにしちゃったりもするので、お気に入りが3つくらいあると便利なようです。逆にヘアクリップやバレッタなどは買ったけど登場回数少なめ。ていうか今月はゼロ。あれこれ買ったけど、使ってないものは処分した方が良いのかも。

 

 

 

二月の使い切り&処分

今年は毎月、使い切ったものと処分したものを記録しておこうと思っています。

今日は2月分です。

これを書くために冷蔵庫の棚を久しぶりに見たら、賞味期限間近のシナモンパウダーを発見し、無事使い切れたので、書いてよかったなと思いました。

 

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使い切り

・白シャツ

処分予定だった白シャツをこぼしたコーヒーを拭き取るのに使って無事断捨離。お掃除に…と思ってとっておいてもなかなか使わないことがあるのでよかったです。

 

ユニクロソフトブラ モカ

背中のゴムを覆う接着面が剥がれました。縫って直せないかなとも思ったけれどストレッチしないと困る部分なので、使い切りという事で。

 

・酸性ヘアカラー カラーコートデコレ D-L2 (ライトマロンブラウン)

ヘアマニキュア。デコレのシリーズは、Dー4ダークアッシュブラウン、DーL4ライトアッシュブラウン、Dー3ダークチョコレートブラウンと使ってきたのですが、私にはDー3ダークチョコレートブラウンが一番合うみたいです。

白髪染めに使っているので、明るい色だと効果がいまいちなんですよね。

 

 ・モルトンブラウン バス&シャワージェル ベチバー&グレープフルーツ

ジューシーなグレープフルーツの香りにザ・メンズ香水って感じの香り。

コロナで手を洗う機会が多いので、色んな香りでリフレッシュできたらなと思って買ったセットのうちの一つ。昔だったらメンズ香水として売られていただろうなあと思う香りが多めなので、使うタイミングが案外難しい。その中ではこれは使いやすかったです。手が乾燥するのでリピートはないかな。

 

・トゥヴェールエッセンスセレクトゲル

 トゥヴェールのセラミド系の保湿で何が一番自分に合うか気になって買った、トライアルセットのうちの1つ。オールインワンジェルでセラミド以外にも良さそうな成分がてんこ盛りなので、これで足りるならこれが一番お得かなと思ったのだけど、残念ながら私には保湿力が足りなかったです。

ジェル状のものを使うと、肌が痒くなることが結構あるのだけど、これはそういうことはなかったから、成分がどうこうというよりは単純に保湿力の問題。さっぱりとした使い心地だから乾燥がひどくない人、そこそこ油分がある人には合うのだと思うけど、私の場合は頬が突っ張りました。

セラミド系の使い比べに関しては、保湿力があり、かつ馴染みが早くて使いやすいという点で、朝用にはナノエマルジョンが一番自分には合うのかなと思っています。セラミドミルクの方が人型セラミドでより良い気もするのだけど、なぜかナノエマルジョンの方がもちもち感が長く続きます。キュレル(擬似セラミドで有名)はフルラインで使っても効果がなかったので、植物性セラミドの保湿力はいまいちなのでは?と疑っていたから不思議。

その他、トゥヴェールでは、リペアエッセンスという化粧水と合わせて使う人型セラミド原液を手持ちのローションに入れて使ったこともあるのだけど、ローションに入れちゃうと、薄まっちゃうせいか、あまり効果を感じず。

さらに、他社のセラミドオイルを使ったこともあるけど、オイル状だと使用感が好みではなく、使ってて幸せを感じにかったです(界面活性剤を使わない処方が可能という利点はあるのだけど)。

 

イニスフリー ブラックティーユースセラム(サンプル)

ナイアシンアミドが入っている紅茶の美容液。  可もなく不可もなく。

 

オルビス サンスクリーンスーパー SPF50+ PA++++(サンプル)

今年の普段使いの日焼け止めで迷っていたところ、オルビスの日焼け止めが優秀そうなので、その中のどれが良いか検討したく、サンプルを3種類もらってきました。その中でこれが一番気に入って結局これを現品購入しました。

良かったポイントは、SPF値が高い割りに、つけごこちがスムーズかつエタノールフリー。石鹸で落ちます。

私はエタノールに弱いのでエタノールフリーで探していたのですが、エタノールフリーを名乗るものは大体敏感肌用で、敏感肌用となるとエタノールだけでなく、紫外線吸収剤も不使用のことが多く、そうなると吸収剤を使わない代わりに紫外線散乱剤が多くなり、白浮きしたり重い感触になったりして、使い心地が悪いから使わない、という悪循環に陥っていました。

でも私、吸収剤でどうこうなったという記憶がないのですよね。なので、今回は使い心地優先でこちらを。詳しいレビューは現品をしばらく使ってからまたしようと思います。

オルビス サンスクリーン フリーエンス SPF30 PA+++

全身用で敏感気味の人や子供にも使えるタイプ。ちょっと重い。

オルビス サンスクリーンオンフェイスモイスト SPF34 PA+++

これは顔用で保湿力がある方のタイプ。すごくしっとりするけど、すごく白くなります。今は白くなることをトーンアップといってありがたがる風潮があるけれど、日焼け止めを顔のはじまでしっかり塗りたい&黒いトップスを着ることが多く、服を日焼け止めで汚したくない私にはあまり向いてなかったです。

 

・スック ザクリームファンデーション120(サンプル)

2月は春夏用のファンデーションを探していました。その中で試させてもらったもの。 

色はこれでぴったり。

諭吉ファンデと名高かったので、正直つけたてはちょっと期待外れ?って思いました。カバー力もそれほどないし、肌質感もそれほどアップした感じもなく。ただクリームファンデーションにありがちな、時間がたったときのどよんとしたくすみがなく、夕方まで肌が乾燥せず心地よい使用感ではありました。

カバー力がそれほどないとはいえ、重ねても重ねてもよれない、という使い勝手の良さも感じました。

なので、候補のうちの1つという感じ。色は120だと、最初はちょっと黄色いなと思うのですが、夕方みて、肌から浮いている感じもなかったので、多分ちょうど良いのだと思います。

 

・エレガンスモデリングカラーアップベースBE902(サンプル)

エレガンスのベースは昔使って良かった記憶があったのだけど、ベージュは特にトーンアップなどの効果もなく日焼け止め効果も春夏用としては中途半端(SPF25 PA++)かなと思ってしまいました。むっちりした感触です。

 

カバーマーク シルキーフィット SN20(サンプル)

毛穴が目立たないというSNSの評を見かけて試させてもらいました。が、私の乾燥たるみ毛穴にはあまり効果がなく。

乾燥肌につけるとかなりフォギーな仕上がりになります。私はあまりふんわりした質感が似合う肌じゃないので向いてなかったかな。

カバーマークだったら、カバー力が高いフローレスフィットの方が私は好きです。(全顔には使いませんが)

 

・コスメデコルテ モイスチュアリポソーム(サンプル)

R30頃に使っていたことがあって、でもいまいち効果がわかりませんでした。がR45の今ならもしや?と思って、アイシャドウを買った時にサンプルを頂きました。がやはり効果は分からず。これの後につけたものの成分を肌に運ぶ効果があるというSNSの評を見ましたが、保湿重視の守りのケアしかしていない私にはあまり向いてなかったのかも。

 

・シェーバーの替刃2つ

顔用は2週間に1つ使い切るようにしています。(その後体用に回すこともあるけれど)

 

・きき湯清涼炭酸湯

夏に買ったものをようやく使い切りました。こういう物もあれこれ買って、気分によって使い分けるから減りが遅い。物によってはピリッと肌にしみることもあるけど、きき湯は割と使いやすい気がする。

 

・8 THE THALASPO モイスト(シャンプー&コンディショナーのトライアルセット)

香りは好みだけど、髪にはどうだろう、という感じ。

・SUPERFOOD LAB BT+Pバリア スカルプ(シャンプー&コンディショナーのトライアルセット)

可もなく不可もなく。

・&honey メルティモイストリペア(シャンプー&コンディショナーのトライアルセット)

ローズハニー系の香り。香りが好き。でもわたしには可愛すぎるかな。髪の方の使用感もまあまあ。

最近のシャンプー&コンディショナーってポンプサイズの容量で売られているものばかりで、一人暮らしだと使い切るまでに相当時間がかかる。はずれを引くと大打撃なので、こういうトライアルセットで試して納得したものを買おうと思っている。それにポンプサイズのものは使っているうちに飽きちゃうから、たまに違うものを使うと新鮮で楽しい。年末にまとめ買いしたものがまだまだあるので、チョコチョコ使っていこうと思う。

 

・スクリューロック300ml

汚れが落ちなくなったので。蓋は使いまわせるので捨てずに置く。容器の数と蓋の数が合わなくなるけど、年末にでも調整する。冷凍保存用の容器は別のものに替えているので、買い足しはしない。

 

・シナモンパウダー

中途半端に残っていたので、ドライイチジクとシナモンパウダーをたっぷり入れたオートミールクッキーを作りました。オートミールってドライフルーツやスパイスとものすごくあいますね。普通のクッキーより美味しくできたので、良かったです。またやろっと。

 

処分したもの

・クレンジングローション

・クレンジングシート

どうしてもお風呂に入りたくない時用、クレンジングする気が起きない時用としてとっておきましたが、マスカラが落ちない割には肌にきついなあとは思っていました。

その後、顔には保湿力が足りない(けど肌荒れはしない)乳液を拭き取りクレンジングに使えば、マスカラ以外は落ちることが判明し、だったら肌により優しい乳液で代用すれば良くない?ってことで、こちらを処分することに。

 

オルビスパーフェクトUVリキッドファンデーションN ナチュラル03

リピート買いしたものの使いきれず2年以上経っていたので処分。

 なぜ使いきれずに2年以上経過したかというと、1本目をまだ使っているタイミングで割安で買えるクーポンがあるからと追加購入してしまったものの、家に他の在庫もあったものだから、開封までに時間がかかり、開封したら開封したで、今度はマスク生活に突入。乾燥肌には合わなくなっていたのと肌色が変わったのとで、ファンデに求めるものが購入時とは変わったため放置してしまった、という流れです。

ファンデは毎シーズン新製品が出るから、在庫がなくなる直前に吟味して買うのが吉だと思いました。

 

セザンヌ エッセンシャルBBパクト 10

コロナが始まった当初、一時的なものだと思っていて、とりあえず楽するためにかったのがこちら。私の肌だと白浮きします。(でもくらい方の色だと暗すぎる。)

練りファンデで日焼け止め効果もあって便利そうだなと思ったのですが、つけるとつけたことが悪目立ちするし、悪目立ちするから日焼け止め効果が発揮できるほどしっかり塗りたくれず。セザンヌは優秀という評判はきくけれど、色展開が少ないものは向いてなかったみたい。

 

・ファシオアイメイクリムーバー

ファシオのマスカラを愛用していた時にセットでついていたもの。だいぶ昔の話なので処分します。

 

・ネイルホリックBL962 オーロラグリッター

ネイルホリックのグリッタータイプ、不器用な私が使うとグリッターがゴミみたいに見えちゃうんです。使わないので断捨離。

・ネイルホリックBE304

すごく良い色なのですが、爪につけてみたところ、手持ちのRMKの06番と割と似ており、06番の方がよりパール感などが私にあっていたので、こちらを処分。

キャンメイクカラフルネイルズNO9

すごくかわいい色なのですが、似た色を持っていたのでこちらを処分。

 

・サンプル類沢山。

去年は爆買いしたので、サンプルをいただく機会が多かったです。

気になるものはもちろんありがたく試させてもらっているのですが、エタノールに弱いと伝えたにも関わらず、(おそらく販促中の)エタノール入り製品のサンプルがついてきたりすることが結構あり、そんなこんなで使えないものが結構溜まってしまいました。こんなことならむしろ自分の方から欲しいサンプルを指定した方がwin-winな関係が築けたのでは?と反省しつつ、持っていても今後使う可能性がないものは断捨離しました。

 

・以前もらった薬たーくさん。

持病とは別にその時々かかった病気の薬の残りを同じことがあったときのために…と残していたけど、使い方に注意が必要な物もあり、いちいち調べ直すのが面倒で使わず。そうこうしているうちに消費期限がすぎていました。

 

・焼きそばソースの素

焼きそばパック添付のソースの粉。

いつもソース付きのパックを買うのだけど、自分で塩焼きそばなどにすることも多く、添付のソースを使わないことも結構ある。

残ったソースは、麺だけ買った時用にと残しておくのだけど、麺だけを買うという習慣がないから使わずじまいに。

味付けを考えなくても良いという安心感から、つい麺だけじゃなくて、こういうソースが添付されているものを(割高なのに)買っちゃうのだけど、別になくても自分で味付けできる程度には料理は出来るのだよね。だからこそ余らせてるわけだし。

そんな自分をいまいち信じ切れていないから、麺だけを買う習慣が根付かないのかもしれないです。

 

・小分けケチャップ2袋

テイクアウトでついてきたもの。家にケチャップがないからいざというときのためにとっておいたけど、家にケチャップがないのはケチャップ味の料理を作らないからなので、結局使わなかったです。4袋あったうちの2袋を今回は捨てるけど、多分もう2袋も来月捨てる気がします。

自炊の合理化:何故私の冷凍庫は使えないものでパンパンなのか。

今年は自炊の合理化を目標にしています。

その大きな壁となっているのがタイトル通り冷凍庫問題。

2〜3人暮らし用の冷蔵庫なので、容量にゆとりがあってしかるべきなのに、冷凍庫の容量が足りなくて日々ストレスを感じているのです。

 

そもそも料理もそれほど好きじゃないなかで、それでも頑張ってまとめづくりしようかな、と思った時に限って冷凍庫がパンパン。

しかも冷凍庫がパンパンだから日々のご飯に困らないかというと、実際は入っているものが使えないもの、食べたくないものばかりだったりするのです。

さらにはいつも少ない空きスペースに無理やり詰め込むから、保存袋が引っかかって破けちゃったり、どこに何があるかわからなかったり、そもそも効率の良い使い方ができてないような気も。

 

というわけで、改善点を考えてみたところ、思いついたのはこの6点。

  1. 冷凍用の保存容器をしまいやすいものにかえる。
  2. 製氷皿をどかしてスペースを空ける。
  3. 冷蔵保存でも食べ切れるものは冷凍しない。
  4. 基本はレンチンだけで食べられるもの(調理済みのもの)をレンチンで食べられる状態でしか入れない。
  5. 食材のまま冷凍して良いものは、うどん&味噌汁&ラーメン(IQ5、HP0、MP0の時でも私が作れるもの)の具だけにする。
  6. スパイスやハーブ、ニンニクや生姜は少量だけで良い。
  7. 食べたくないものは冷凍しない(努力目標)

以下、詳しく説明します。

 

1 冷凍用の保存容器をしまいやすいものにかえる。

私が冷凍保存用に利用していたのが主にこちら。

【まとめ買い】 ジップロック スクリューロック 保存容器 300ml (2個入)×2個

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  • 発売日: 2016/04/16
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 これ、液漏れしにくくて、お弁当箱代わりにとても便利です。だけど丸っこいからデッドスペースができやすいです。それにこのサイズだと食材によっては1回分よりだいぶ多い量を入れるか、スッカスカのまま1食分だけ入れるか、という微妙な選択になってしまう。

なので、ものによっては保存袋を利用してしまっていたのですが、パンパンにしてしまうと保存袋が他のものに引っかかってジップが空いてしまったり、はたまた破けてしまったり。保存袋の再利用ができないこと、無理やりしようとするととても手間なことも負担になっていました。

そこで、今年はこれを利用することにしました。

ジップロックコンテナー ごはん保存容器 薄型

 ・リッチェル わけわけ フリージングブロックトレー 15ml

 今のところこれがなかなか優秀。どちらも薄っぺらい直方体っぽい感じで扱えるので、ずらっと並べて収納しやすいのですよ。(フリージングトレーの方も蓋がついているので冷凍できてしまえば立てて収納できます)

またご飯一膳用の方は、単にご飯一膳分を入れるのに無駄がないサイズ感というだけでなく、ネギやニラ、茹でた薄切り肉や、棒棒鶏風に割いた鶏胸肉なども、私がうどん1杯にのせる分量をちょうど無理なく並べられるサイズなんです。薄く食材が並べられるから、解凍も早く、解凍むらも減ります。

というわけで、これが意外と便利。

そして、わけわけフリージングブロックトレーの方は、製氷皿のようになっていて、1回分の量が少ないものを小分け冷凍するのに使いやすいです。15mlがニンニクや生姜、しそなどのほんの少しで良い薬味、25mlが余ったトマトソースなど、50mlが多めに具材としてのせたい薬味(万能ネギ)や、スープのベースなどに使う飴色になるまで炒めた玉ねぎのみじん切りなどにちょうど良いです。

 

2 製氷皿をどかしてスペースを空ける。

歳をとるにつれ年々氷の利用回数が減りました。ましてや冬など完全なデッドスペース状態です。そこで、思い切って製氷皿をできた氷を入れるボックスを外してしまいました。備え付けという意識が強すぎて、今まで思い浮かばなかったのが不思議なくらいですけど、別に外したってなんの問題もないのですよね。

とはいえ、火傷や発熱などでたまには必要になることもあるので、多少の氷は確保しておきたいところ。そこで上記のリッチェルのわけわけフリージングブロックトレーの15mlで氷を作り、凍ったら他の食材と同様たてて収納することにしました。これで一気に収納スペースが増えました。もっと早く気がつくんだった!製氷皿と違ってトレーには蓋があるのがとても良いです。匂い写りもしにくいですしね。

 

3 冷蔵保存で食べ切れるものは冷凍保存しない。

なんとなく冷凍保存しておけば安心、という意識があって、ついついなんでもかんでも冷凍保存しちゃっていたのですが、スペースは有限。なので冷凍しなくても食べ切れるものは冷蔵保存にすることにしました。

具体的には、キノコ類、トマト類、青菜類です。これらは割と好きな食材ですし、トマトと青菜はそのままで食べられるし、キノコ類も包丁を使わずにすみ、かつすぐに火が通るので使いやすい食材。だからこれらは冷凍しないことに決めました。

 

4 基本はレンチンだけで食べられるもの(調理済みのもの、あるいは素材でもレンチンだけでOKなもの)をレンチンで食べられる状態(カット済)でしか入れない。

  フリーザーを有効活用しましょう!的な記事や本を見ると、半調理、あるいは下味をつけた状態で冷凍するものがたくさんあります。が、実際やってみるとこれが全然使わない。何故かというと、フリーザーにあるものを使いたい時って、

  ・いちいち料理する気がおきない(これが大半)

  ・買い物にすらいけないほど動けないほど疲れている。

   →当然、料理する体力もない。

   →なんなら料理を組み立てる、脳の余裕もない。

っていう時だからです。だから中途半端な半調理品や、これから料理しなきゃいけない材料が冷凍庫にあってもまず使いません。

極端な話、餃子の具を具だけの状態(肉と野菜のミンチ)で保存しても全く使わなかったし、なんなら皮に包んだ状態で冷凍しても(これがよく推奨されるやり方)、全く使わなかったです。茹でるなり焼くなり火を通した状態で余ったものを冷凍したものは、レンチンだけで食べたり、あるいは鍋やラーメンの具として重宝しましたが。

ハンバーグもこねて形を整えた状態では使わず、やはり焼いて火を通したものを冷凍したものでないと、手が伸びなかったです。

というわけで、今後冷凍するものは、必ず作り終わったもの(例えばシチューやカレー)か、材料でもレンチンだけでいけるもの(例えばミックス野菜、冷凍アスパラガス)にします。

さらにいうと、調理は済んでいても、カットができていないもの、小分けができていないものも高確率でいらっとしています。

なので、例えば鶏ハムだったら、適当な塊で冷凍するのではなく、食べやすいように割いた上、1食分ずつに分けて冷凍します。前使っていた保存容器だと1食分ずつにするとスペースの無駄が多すぎて無理だったのですが、上記に書いた保存容器だったらなんとかなりそう。

 

5 食材のまま冷凍して良いものは、うどん&味噌汁&ラーメン、パスタ(IQ5、HP0、MP0の時でも私が作れるもの)の具だけにする。

原則は4の通りなのですが、「あれが欲しかったのに冷凍庫にない〜」あるいは逆に「良かったー冷凍庫にあって」と頻繁に思うものがあります。それがうどんや味噌汁、ラーメンの具になる、薄切りされたネギやカットされたにら、もやし、茹でてアクをとった薄切り肉や鳥肉、あるいはたらこやシラスなどです。

なんでかというと、何も考えられない時、何もする気がおきない時でも作れるものかつ食べたいものが小鍋1つで済むこれらだからです。

そういう時であってもせめて野菜とタンパク質は摂取したいので、具になるものがあると「あって良かったー」となりやすいですし、ないと困るわけです。

なので、これらに関してはまめに冷凍保存し、切らさないようにしたいです。

 

6 スパイスやハーブ、ニンニクや生姜は少量だけで良い。

フェンネルやパセル、ニンニクや生姜などは、生が一番美味しく、ついで冷凍という感じで、ドライタイプやチューブタイプは苦手です。でも少量の生はものすごく高いです。

なのでたまに大量サイズのものが安売りしていると「冷凍しとけばよい」と思ってついつい買っちゃうのですが、冷凍庫のサイズには限りがあります。そしてこれらは一度に使う量は少量なのでいつまでたってもなくなりません。というわけで冷凍しておくと便利ではあるけれど、購入量は気をつけないといけません。

 

7 食べたくないものは冷凍しない。冷凍庫をゴミ箱にしない。(努力目標)

冷凍庫で場所をとっていたもので一番鬱陶しかったのが、「買ったものの作る気力がないままに賞味期限を迎えそうだったからとりあえず冷凍した魚のパック」「試しに作ったもののあまり美味しくなかった(あるいは飽きて)料理の残り」です。

調理する気がないままパックごと冷凍しているので、使い切るには、解凍(ここで味が落ちる)した上調理しなければなりません。肉に比べて魚は得意じゃないので、鮮度の落ちたものをわざわざ調理してまで食べたいとも思えません。というわけで延々と冷凍庫で場所を塞いでいます。肉だと薄切り肉が冷凍されていることはまずなくて、大体塊肉。まとめづくりしようと思ったものの取り掛かるのに重い腰が上がらず賞味期限が…というパターンです。

なので、今後は魚関係に関しては割り切って刺身を積極活用し、切り身を買う時は心と体に余裕があるときにしようと思います。また肉に関しても、塊で買った方が、脂肪をカットしやすかったり、鶏胸肉に関しては割安だったりはするのですが、こちらも少量サイズ(上限500g)を心と体に余裕がある時に買い、ある程度の脂肪や価格は目を瞑ることにします。それでも全部無駄にするよりはマシですからね。

 

また昔はカレーやシチューなどは一度に大量に作って冷凍するのが一番効率が良いしあれば食べると思っていたのですが、最近は胃もたれが酷くてなかなか手が伸びません。

チャーハンやパスタなどもまとめて二人分作って1食分を冷凍することが多かったのですが、お弁当生活の時は消費できたものの、最近は手が伸びず(炊き込みご飯は割と食べるのですが)。だからこれからはこういうものを作る時は、量を減らそうと思います。

 

 

手持ち服のリスト化

2021年現在の手持ちの服を全部リスト化してみました。

以前も何度かやったことがあり、コーデの改善や死蔵服の復活、断捨離の判断、よく使える服の特徴を知り無駄のない買い物をするための参考などなどにものすごく役立ったからです。

なので、今回は、リスト化した上で、満足度と活躍度をチェックして、今後の利用方法や、新たに買い物をする時の参考にしたいと思うので、カッコ内にコメントを残しました。

さらに余裕がある時に以前やった分と比較して、インアウトの状況をチェックしたいと思っていますし、来年棚卸しをする際にも、このリストを活用したいと思います。

なおピンクは今年重点的に使い切りたいアイテム、は後継探しが必須なアイテムです。

 

  1. ブラックフォーマル1セット(満足度○、活躍度ゼロ。活躍しなくて良いのでゼロだったのは幸せの印です。)
  2. フォーマル用ワンピース(満足度○→△昔ほど好きじゃない、活躍度ゼロ。元々そんなに高い頻度で使うものじゃないけれど、昨年はコロナでフォーマルの機会がなくなった。)
  3. 黒のカシミアのコート(満足度○、活躍度1回。似合うし、目指す雰囲気にも合うけれど重いので、昨年はきちんとした場に出向く時しか使わなかった。とはいえ、すごく好きなアイテムなので今のところは残しておく。実は同様のポジションにキャメルのコートもあったのだけれど、純粋により似合ってたのが黒だったので黒のこちらを残した。)
  4. 黒のゴアテックスの膝丈コート(満足度◎、活躍度◎。似合うし機能的。大好き。)
  5. 黒のゴアテックスのパーカ(満足度○、活躍度◎。膝丈コートの方が好みだけど、実用的で便利なのでついつい使う。膝丈コートを長持ちさせるためにもガンガン使い倒す。黒のパーカと同素材で白があったら良いのになと思っていたけどなかなか見当たらないし、端境期はジャケットで乗り切れることがわかった今は、パーカはあくまで冬のサブアイテムに過ぎなくなった。だから後継探しに躍起になるのはやめる。代わりに淡々と使って使い切ろうと思う。)
  6. 白の防風パーカ(満足度△、活躍度△。着太りするからあまり使ってないけど、その点を除けばもっと活躍させられるはず。意識的に使って使い切ろう。)
  7. パタゴニアのフリースR3(満足度◎→△、活躍度◎→×。以前は冬のメインアウターだったのだけど、ゴアテックスのコートを導入してからアウターとしてはほぼ使わなくなった。厳冬期にはコートのインナーとしてたまに使うけど。インナーダウンが流行っているけど、ガンガン洗えるという点で、フリースの方が私には良い。なお着心地は最高なのでユニクロのフリースを使い切ったら室内着にしようと思っている。)
  8. パタゴニアのフリースR1(満足度○→△、活躍度○→×。R3より薄手なので端境期の羽織りものとして…とは思ったのだけど、端境期はあまり黒を使わないしカーディガンやジャケット、ストール、エアリズムのパーカで済ませることが多いので、出番も少なめ。物自体に不満はなく、着心地は良いのでユニクロのフリースがダメになったら室内着にしようと思っている。)
  9. ユニクロのフリース(部屋着)(満足度○、活躍度◎。毛足が長くて大きめサイズのものを部屋着兼寝間着として。気楽に使えるのでガンガン使っている。毛玉が若干目立つが、毛玉とりを買ったので最後まで使い倒したい。使い切った後に関しては、ユニクロで買い換えるのではなく、手持ちのパタゴニアのフリース特にまずはR1を後継としたい。)
  10. 黒の秋冬お出かけ用ワンピース(満足度○、活躍度ゼロ。下のネイビーのワンピースの色違い。似合うからといって黒も買ったけど、お出かけ時は黒じゃなくても良いなと買ってから気がついた。なかなかない形だし似合うは似合うので、会社にも着て行って消費しようと思う。)
  11. ネイビーの秋冬お出かけ用ワンピース(満足度○、活躍度2回。きちんとして見えるので、セミフォーマルな場面で使ったけど、今季ちゃんとした格好でのお出かけイベントがほぼゼロだったので思ったほどは使えていない。長く使いたいし、これが長く使えるよう体型を維持したいところ。)
  12. フルオーダーの黒の秋冬用のワンピース(満足度△、活躍度×。オーダー会に行ってみたら、気に入る生地がなく仕上がりが安っぽい上、オールシーズンは着られない感じ。ただし体には合うし、ポケットなどの機能面も良いので、ワンマイルウェアとしてもっと活躍させて元をとりたい。縫いやすそうなパターンではあるので、良い生地を見つけたら真似して同じ形で手作りすると良いのかもしれない。)
  13. 青の化繊の長袖ワンピース(満足度△、活躍度△。長袖で裏地がなくて家で洗える骨格ストレート向きのワンピースっていうのがなかなか見つからなかったため、多少妥協して買った。だから満足度は△止まりだが、気楽には使えている。これを買って気がついたのは、ワンピースは私にとって勝負服なので妥協は禁物ということだった。仕方ないからガンガン使おう。)
  14. ロイヤルネイビーの七分袖のジャージー素材のワンピース(満足度◎→△、活躍度◎→×。袖あり&裏地なし&アイロン不要でオールシーズン着られて、すごく便利なお気に入りのワンピースなのだけどお気に入りすぎて古びている。これの後継が見つかってないので、大事にしすぎて今年は全然使えていない。とはいえポリウレタンが入っているからいずれ寿命はくる。サイズアウト、流行遅れなどの問題もあるから、来年はもう少し使ってやっても良いかもしれない。次に買うワンピースはこれを超えるものにする。)
  15. 紫の七分袖のジャージー素材のワンピース(満足度○→△、活躍度△。十年選手。十年前とは体重が10キロ以上違うにもかかわらず今でも着られる(前ほどスタイルよくは見えないが)。私の冬のアウターの基本が黒で、黒と合わせると重くなりすぎるし、古びていたから実家での部屋着にと置いておいたのだけど、母がクローゼットの整理をした際に邪魔だと送り返してきた。そんな経緯で復活したけど、使ってみたらかぶるだけでコーデを考える必要もなく、気を遣わず着られるところがとても便利。旅行時にもコンパクトに畳めてシワにならなかったし。クローゼットに余裕があるので捨てずに使い切ろうと思う。)
  16. 黒のノースリーブワンピースその1(満足度◎、活躍度○〜◎。以下21まで全部同じブランドの同じ形のワンピース。人気の形だったらしく約十年前から定番で出ていて、一時期形が変わったり、取り扱いが無くなったりしたのだけど、また復活していた。十年前と今とでは体重が10キロ以上違うのに、いまだに入るし着痩せする。すぐ乾くしシワにならない。ノースリーブなので会社では着られないが、部屋着兼ワンマイルウェア兼真夏のお出かけ着として大活躍。)
  17. 黒のノースリーブワンピースその2(満足度◎、活躍度ゼロ。16が気に入りすぎて、全く同じものを買った。こちらはキープ用。キープは良いけど全然使ってない。)
  18. 青のノースリーブワンピース(満足度◎、活躍度◎。黒より華やぎがあるのでお出かけ着として使っている。これと14のロイヤルネイビーのワンピースで、青の便利さに開眼した。鮮やかな色でも赤やピンク、紫と違って好感度が損なわれにくく、暗いネイビーより華やかだけど程よくオフィシャルな雰囲気が出てとにかく便利。)
  19. グレーのノースリーブワンピース(満足度○、活躍度○。黒や青ほど似合わないし、華やぎもないけれど、黒のカットソーに合わせてオールシーズンスカート的に使っている。色違いでたくさん買ったけど、好み的には青=黒>>>グレー>>>>菫色、臙脂色って感じなので、今年は下記の2つを使い倒そうと思っている。ちなみに断捨離済みだけどさらに他の色も買っていたのよね…。流石に買い過ぎだ。まあ早めの更年期で発汗が異常なこともあり、夏場は一日に2回着替えることもままあるので良いとする。)
  20. 菫色のノースリーブワンピース(満足度△、活躍度△。鮮やかな色があったら買い足そうと思っていたけど、この菫色は私の顔にはあまり合わない菫色だったし、菫色は黒と組み合わせるとちょっと奇抜な感じになってしまって案外使いにくい。とはいえ機能面では最高なので、使い切って処分したい。臙脂色のワンピースの方が古いので、そっちを優先させるけれど、夏場はガンガン使い倒したい。)
  21. 臙脂色のノースリーブワンピース(満足度△、活躍度△。臙脂色自体は好きなので買ってみたけど、黒と合わせると重すぎるし、顔映りもあまりよくなくて満足度は低い。体型に難がある私は体に合うアイテムを見つけるとついつい色違いを買ってしまいがちなのだけど、似合わない色はやはり満足度も活躍度も下がるなと思った。それに買うなら黒とコーデすることを頭に入れておいた方が良いとも思った。とはいえ機能面では最高なので、ガンガン使って使い倒す。菫色のワンピースよりも古くから持っているアイテムなので、こちらをより優先して使いたい。)
  22. グレーのパンツスーツ(満足度△、活躍度ゼロ。会社復帰するに当たって、手持ちのスーツが全部サイズアウトしてしまったため急遽買った。が流行的にも仕事内容的にもガッツリスーツを着る機会が皆無)
  23. 黒のイリエウォッシュのジャケット(会社の置きジャケット)(満足度△→○、活躍度△→○。かなり昔、カーディガン感覚で羽織れる軽くてシワにならないジャケットが珍しい頃に買った。その時はサイズ選びを失敗していまいちだなと思っていたのだけど、思いっきり太った今、デブでも着られるジャケットとして活躍している。お洒落ではないが、持ち運びしやすいのでね。会社ではカーディガンを羽織ることが多かったけど、カーディガンよりはきちんと見えるので、今年はカーディガン代わりにもっと活躍させる。)
  24. 黒のツイードのノーカラージャケット(満足度○、活躍度○。ストール以上コート未満の羽織りものが必要な春や秋の端境期に大活躍した。テーラードジャケットほどオフィシャルな感じがないので、会社だけでなくお出かけ時にも使えた。ツイードの流行は終わったけど、素材感があるとボトムとの相性に困らないし、ノーカラーだとインナーを選ばないということも学んだ。)
  25. ネイビーのツイード風のジャージ素材のノーカラージャケット(満足度○、活躍度○。これもストール以上コート未満の羽織りものとして春秋の端境期に大活躍。ワードローブのベースカラーが白黒なのでネイビーは若干使いにくいのだけど、ツイードと見せかけてジャージ素材なのでとにかく着心地が良く、カーディガン的な気楽さで使える。同じ素材で色違いが欲しかった…(が見つけた時にはすでに色違いは完売していた。)。若干シルエットが古びて着ているのでガンガン使い倒したい。)
  26. 白のジャケット(満足度△、活躍度×。白のジャケットがあったら便利だなと思ってずっと探していたのだけどなかなか見つからず、海外通販で買ったらサイズも素材感も微妙だった。がコロナ自粛期間で太ったせいでサイズはほぼ合うようになった(なってしまった)。微妙だからこそ気を遣わず着れるのだから、後継を探しつつも、今度の春はガンガン使ってさっさと使い倒そう
  27. ベージュのジャケット(満足度△〜○、活躍度○〜△。化繊のテロテロのもの。軽くてバッグにポンとのせやすいので、春〜夏の羽織りものとして使った。化繊なので安っぽさは否めないが、通勤時に冷房がきつい時など用に重宝した。とはいえ今年は通勤や会議が減ったこと、会社は冷房費節減でものすごーく暑かったことから活躍度は控えめ。形がテーラードだとオフィシャル感が出ちゃって、オフの日コーデには上級者のテクがいるなという感じ。なので、本気オフィシャルのスーツはテーラードの紺かグレーで押さえ、カーディガン代わりの羽織りものとしてのジャケットはテーラード以外の形を選ぶと、オンオフ両方使いやすくなって、私の場合は良さそう。ドライベージュという色自体は顔映りはよくないものの、夏場に使っても暑苦しくなく、どんな服とも合わせやすくて便利ではある。ジャケットはテーラードジャケットはスーツだけで十分で、あとは春秋の端境期用に白ともう1色のノーカラージャケット、夏の羽織りものとして淡い色(ベージュ、グレー、カーキ?)の何かを1枚、の計3枚がバランス良さそう。)
  28. 黒のカシミアのタートルネックその1(ユニクロ)(部屋着兼寝間着)(満足度△、活躍度◎。寝間着として使ったら毛玉がすごくて、やはり寝間着は寝間着専用の生地の方が良いのだなと気づかされた。それにどうせババシャツを着込んでから着るなら、そこまでカシミアに固執しなくても良かったのかもしれない。とはいえ暖かいし軽いしで、着心地は最高。毛玉とりを買ったので、ガンガン使って使い切る。無印とユニクロとどっちのカシミアがより良いのだろうと数年前に同時期に買ったのだけど、無印の方が毛足が長くて緩い編み具合。触り心地は無印の方がすべすべだと思いきや、チクチクしやすいのも無印。安価なカシミアよりはハイゲージのメリノウールの方が着痩せして見えるため、外出着として重宝するのはメリノウールだったりする。カシミアなら良いというわけではないのだなと思った。もちろんハイゲージのシルクカシミアだとまた違うのだけど、ニットは布帛と比べてどうしてもカジュアルに見えることを考えると、シルクカシミアに投資するのは私にとってはコスパが悪い。)
  29. 黒のカシミアのタートルネックその2(無印)(部屋着兼寝間着)(満足度△、活躍度◎。28とほぼ同じ感想。)
  30. 黒のウールのタートルネック(ノリコイケ)(満足度○、活躍度×。ニットに凝った時期があって、有名ブランドのものは一通り試したのだけどノリコイケの着心地が好きで、数々の断捨離を経て、最終的に手元に残ったのはタートルネックはこれだった。とはいえ今年は全然使ってないなあ。手元の気楽に使えるものを使い切ったら使うと思う。)
  31. 黒のカシミアのVネックニット(ユニクロ)(部屋着兼ワンマイルウェア)(満足度△、活躍度◎。カシミアよりメリノウールの方が着痩せするのでこちらは主に部屋着用。触り心地はメリノウールよりは良い。寒い時、首が凝る時はタートルネックが心強いけど、そこまでじゃないときは首元に何もないVネックの方が着心地が良いし、スタイルよく見える。というわけで大活躍)
  32. 黒のメリノウールのVネックニットその1(ユニクロ)(満足度○、活躍度◎。冬場の私の制服。洗濯機可&ノーアイロン&汚れが目立たない&下着を選ばない&顔色がよく見える&着痩せするとほぼパーフェクト。ニットより布帛の方がきちんとして見えると、去年は冬でも仕事着にはブラウスを多用していたけど、在宅が増えた今年はほぼこちらばっかりだった。)
  33. 黒のメリノウールのVネックニットその2(ユニクロ)(32と同様。ほぼ出ずっぱり。夏場と違って数はいらないものの、活躍度が高すぎて洗い替えが必要なので2枚持ち)
  34. 黒のメリノウールのVネックニットその3(スメドレー)(満足度○、活躍度△。昔ニットに凝っていた頃の生き残り。ユニクロと並べるとやっぱり素材感が違うのがよくわかる。なのでユニクロよりもちょっとだけお洒落したい時に使っている。とはいえ定番Vネックニットでも年によって流行の形は変わる。それで処分したものも多いから大事にしすぎず使い切ろうと思う。)
  35. 黒のノースリーブのタートルネック(満足度○、活躍度△。喉と首が弱いので夏場でもタートルネックが必要なことがある。なので使う頻度は低いけれど必需品。程よくお洒落に見えるところも好き。ただしノースリーブだとオフィシャル感は減る。)
  36. 白の化繊のブラウスその1(メーカーズシャツ鎌倉)(満足度○、活躍度○。シンプルな白シャツが似合うと長年頑なに思い込んでいたのだけど、白は消耗品だと安いシャツに切り替えたら年に合わないリクルート感がでたため、化繊ブラウスに移行。襟なしだとジャケットの形を選ばないし、ババシャツを使えばオールシーズンいけるし、白だと他の服の色を選ばないと良いこと尽め。化繊だと安っぽくなるかなと思ったけど、ものを選べばそんなこともなく、コットンよりエレガントな雰囲気になることもわかった。というわけで去年の春〜秋まではほぼ制服状態で愛用。ただ今年の冬は在宅の気の緩みから、汚れが目立ちにくい黒ニットばかり着ている。)
  37. 白の化繊のブラウスその2斜めドレープ(スーツカンパニー)(満足度△、活躍度○。36で白の化繊ブラウスの便利さに味をしめて買い足したもの。セールになっていてお安く手に入れたが、ネット購入なので、ラインが36ほど合わない。着られないほどじゃないから、沢山着て使い倒すつもりだけど。実店舗よりサイズが豊富に揃うのがネット購入の良いところなのだけど、やっぱり試着は大事だな。今のところ服が足りなくて困っているわけではないから、今後服を買う時は、面倒でも割高でも実店舗で試着できるところか、返品に手間とお金がかからないネットだけにするべきだと学んだ。)
  38. 白の化繊のブラウスその3ピンタック(スーツカンパニー)(満足度△、活躍度○。同じく36で白の化繊ブラウスの便利さに味をしめて買い足したもの。これもネット購入なので微妙に着太りする。斜めドレープのものよりはエレガントなので、残すならこっちかな。)
  39. 白シャツその1(満足度×、活躍度×。昔はシンプルな白シャツが一番似合った。ただ白シャツは消耗品なので太ってサイズアウトしたのを機にお安いブランドにチェンジした。そうしたらR45が無理やりリクルート用のシャツを着ているかのような微妙な雰囲気に。化繊のブラウスの方が今の私には合うので去年は一度も使わなかった。せめてゆったりサイズにしておけば良かったのだけど、ジャストサイズにしてしまったのもリクルートっぽさの原因と思われる。それはともかくとして白シャツこそはお金をかけるべき、贅沢なお洒落アイテムなんだなあと学んだ。が、今のところクローゼットに余裕があるし、ガッチリオフィシャルなのにクールビズでジャケットが使えない場合用に一応キープしている。丸首ニットを追加すれば襟だけ出して着るっていう手もあるし…と言い訳しつつ。)
  40. 白シャツその2(満足度×、活躍度×。39と経緯は同じ。39と合わせてネットで買い、最初は1枚から始めるべきだったのに、送料を無料にするためと、どちらのパターンが合うかが分からなかったので2枚買ってしまった。結果どちらも同じくらい微妙で、どちらを残すべきか判断ができず、とりあえず2枚とも残している。やっぱり私にはネット通販は厳しい。)
  41. 白のエアリズムUVカットパーカ(満足度×、活躍度△。結構昔に買ったやつで、部屋着感が漂ってしまい、お洒落とは程遠いのだけど、UVカット効果と安さとテロテロさ故にバッグに忍ばせやすいのとで、夏の休日の羽織りものとしてなんだかんだで使っている。かつては旅行先で外歩きする時に重宝していたんだよね。気楽に使えるのは良いところなので、ダメになるまで使う所存。)
  42. 白のVネックコットンカットソー(満足度○、活躍度○。実は白のVネックカットソーはたくさん持っていたのだけど、これ以外は全部使い倒し、とうとう残り1枚になった。R45になるとコットンカットソーのカジュアル感が気になって仕事着には使いにくくなったし、オフはオフで太ったせいもあるけどお洒落感が減ってしまった。それに黒と比べると着るのに気を遣う。とはいえガンガン洗えてとにかく着心地が良いので、ジャケットのインにしたりしてなんだかんだで活躍はしていた。買い足しはしないけど最後まで使い切るつもり。)
  43. 白のクルーネックカットソー(満足度△、活躍度×。男の人の着こなしで好きなのが、クルーネックのニットの襟元と裾から白のクルーネックカットソーをチラ見せさせるやつ。なので試しに買って見たのだけど、エラの張っている私の場合クルーネックって顔が大きく見えてしまう。Vネックよりはある程度首元が詰まっている方がお洒落には見えるので、そこはある程度我慢しても良いかなと思っていたのだけど、ここで誤算。クルーネックのニットをニットを持っていない&買い足す必要がないほど在庫過多だった。とはいえ春夏用のコットンカーでは丸首なので、うまいこと使って使い切りたい。)
  44. 黒のVネックカットソーその1(スリードッツのアミーT)(満足度◎、活躍度◎。私の春夏の制服。部屋着にもするしワンマイルウェアにもするし寝間着にもする。黒って汚れが気にならないし、下着の色も気を遣わないし、Vネックだと着痩せするし、コットンだとガンガン洗えて着心地もよく、とにかく日常着として最高。カジュアル感は否めないけど白よりは下着っぽさがないから、どうしても身なりに気を遣う気力がない時は仕事着にもしていた。収入が減ってコストカットが必要なので、次に買い換える時はユニクロや無印などの安いブランドも検討したいけど、一時期流行ったゆるゆるTと違って、スリードッツのこれはとても丈夫でものすごく長く使えているのでコスパは決して悪くないと思っている。)
  45. 黒のVネックカットソーその2(スリードッツのアミーT)(44に同じ)
  46. 黒のVネックカットソーその3(スリードッツのアミーT)(44に同じ)
  47. 黒のVネックカットソーその4(スリードッツのアミーT)(44に同じ)
  48. 白のプチバトーのコットンカットソー丸首カーディガン(満足度○→△になりつつある。活躍度△)(春の軽い羽織りもの&夏の冷房対策として長年カーディガンが必需品だったのだけど、着たり脱いだりを繰り返すので、バッグに忍ばせることがよくある。その時にニットのだとファスナーに引っかかったりしてしまうことが結構あって困った末に見つけたのがこのカットソー素材のカーディガンだった。というわけで良いぞ!と定番と愛用してきて、今も手元に3枚残っているのだけど、R45にもなるとカットソー素材のカジュアル感が微妙に気になる様に。また、白が一番コーデしやすいのも確かなのだけど、バッグに放る時に汚れないか気を遣う色でもあるため、活躍度も黒やグレーに比して低い。長年愛用してきたし、悪いものではないことはわかっているので、今年こそはガンガン使っていきたい。バッグにいれるのに気を遣う問題は、大きめサイズのジップロックを入手したのでそれで対策して見たい。(だったらニットのカーデで大丈夫だよね?というのは言ってはいけない。)思うにR45からの春夏の羽織りものは、オフィシャルなものなら薄軽ジャケット、オフ、特にお洒落着とするなら、自宅で洗えることを前提としつつも、コットンではなく光沢のあるシルク&コットン、あるいは化繊で、例えばプリーツ加工だったりラメが入っていたりする中間色を選ぶのが良いのではないだろうか。ただ安易にやるとザ・オバチャンになってしまうから加減が難しいけど…。)
  49. グレーのプチバトーコットンカットソー丸首カーディガン(満足度○→△、活躍度△。ほぼ48と同様。白よりグレーの方が気を遣わず使えるし、グレーは手持ちのどの服とも色が合うのに、去年はあまり活躍させられなかった。今年は会社の気楽な置きカーディガンとして使おうかな。)
  50. 黒のプチバトーコットンカットソー丸首カーディガン(満足度○→△、活躍度△〜○。ほぼ48と同様。白やグレーよりよく使った。黒のVネックカットソーが全部洗濯待ちになっちゃった時などに代用として使うことも多かった。つくづく私のトップスのベースカラーは黒なんだなと思う。会社用トップスは白だけ、日常生活用トップスは黒だけで事足りることを実感する。それ以外の色はボトムや羽織りもので取り入れれば良いや。)
  51. 化繊の花柄のロングスカートその1(満足度○→△、活躍度△。スカートは長年膝丈に固執してきたのだけど、たまには流行を取り入れないと、と思って買った。新鮮な気分になって最初は良かったのだけど、自転車を多用する様になったら使用頻度が下がった。それに膝丈に比べるとシルエットが大きくて重たい。流行のエッセンスは楽しめたもう良いや…という気分。色や柄は気に入っているのでなんとかリメイクできないものか。なお52とは同時期に買った。どちらか1枚で十分足りるはずなのだが、どちらの柄も気に入って選びきれずつい。両方ともうまくリメイクしないと両方無駄になっちゃうな。色や柄が気に入った理由はとにかく黒のトップスと合わせやすいという点にあるので、今後ボトムを選ぶ時は常にそれを条件にしよう。)
  52. 化繊の花柄のロングスカートその2(満足度○→△、活躍度△)(51とほぼ同様。)
  53. カーキのスカート(満足度◎→△、活躍度ゼロ。すごく昔から持っている。買った当時と比べて10キロ太った今でも、きついとはいえギリギリ履けるせいでなんとなく手放せない。カーキとはいえつるんと光沢のある素材なので、こなれた雰囲気を出しつつカジュアルすぎない感じにまとめてくれるのでオンオフ両方に使えるところが優秀。黒にも合うし。ただ最近サイズアウトの危機を迎えているので着られるうちにきたい。)
  54. 黒のジャージースカート(満足度○、活躍度○。形が気に入って色違いで4枚(うち黒は2枚)買ったうちの生き残り。トップスをインして着るのに向いてないデザインということと使い古したという理由でうち2枚は処分してしまったのだけど、正直若干後悔している。とにかく着心地が良いので部屋着兼ワンマイルウェアとして残しておけば良かった…。黒の方が合わせやすいと思いきや、黒のトップスと合わせることがほとんどなので、青などの方が使いやすい。)
  55. ロイヤルネイビーのジャージースカート(満足度◎、活躍度◎。55の色違い。黒と合わせても重くなりすぎないので、黒の方よりこっちの方が活躍している。)
  56. 黒のパンツその1(無印)(満足度△よりの○、活躍度◎。下記の無印のアンクルパンツやユニクロのパンツの方がパターンはあっているので、その点で満足度は下がるけど、やっぱり黒のパンツって生理不順でも安心だし汚れも目立たないし便利。靴の色も選ばない。パンツ類5枚は完全に仕事用で、どれも白のトップスに合わせて何も考えずにコーデできるので、何も考えずに使いまわしていた。パンツの何が良いってストッキングから解放される事。反動でオフ&タイツが使える冬季はスカートばっかりだけど。素材感が若干ゴワゴワでカジュアル度が高いので、次買い換える時は、高くても良いから光沢のあるおしゃれ着としても使える物にしたい。また生理不順なので黒はやはり2枚あると安心だけど、2枚持つなら丈とシルエットを変えて持ちたい。1枚はサブリナ丈がやはり良いかな。
  57. 黒のアンクルパンツその2(無印)(満足度◎、活躍度◎。56に比べて素材がきれいめ。ただしベルト通しがないからブラウスをインしにくい…と思ってたけどやってやれないことはない感じ。アンクル丈は良い。)
  58. カーキのパンツ(ユニクロ)(満足度◎、活躍度◎。メンズなのだけど太って着られるパンツがなくなった私の体型に奇跡的にあって着痩せした。コットンで洗濯しやすくシワになりにくいのと、お腹周りに融通がきいて着心地が良いのも、トップスを中に入れても出しても着られるところも良い。あまりに気に入りすぎて3色買ったが、本当は黒もあったら良かったのに…と思ってるし、なんなら白もキープする…?などと考えている。白はトップスの色を選ばない代わりに生理や雨の日に着にくいというデメリットもあるため、白のボトムスは全て断捨離したのだけど、ユニクロ価格なら…なんて思ってしまう。形が合うボトムスは長く着るので多めに持っていてもよくない?とも思うし、悩みどころである。カーキはカジュアル感高めではあるけれど、黒に合わせやすいのが良い。)
  59. ネイビーのパンツ(ユニクロ)(活躍度○、満足度○。ネイビーをベースカラーにしていたころはもっと活躍していた。黒のコートを着る季節になると出番が一気に減ったので、ネイビーを買い換えることはないけれど、今のところ手持ちのネイビージャケットには合うのでまあまあ使っている。使えるうちに使い切りたい。)
  60. モカのパンツ(ユニクロ)(活躍度◎、満足度◎。流行のベースカラーがベージュ〜キャメル〜茶色にシフトしたので活躍度も満足度も高くなった。ダークブラウンだと黒と合わせるのが難しいけど、モカくらいだと合わせやすい。春のうちに使い倒す。)
  61. ガウチョ黒その1(部屋着兼ペチパンツ)(活躍度◎、満足度○。下のその4まで全部同じものの色違い。プチプラ価格なので素材のチープさは否めないし、薄っぺらくて股のラインがちょっと悪目立ちするなど、外出着としては使いにくい。が、このまま寝られる位着心地が良く、ジャージースカートと違い股擦れしにくいのと、ペチパンツとして使えることから、オールシーズン使ってる。他にも淡いモカなど数色買い、さらには同じ素材のヨガパンツなども持っていたけど、ペチパンツとして使えるのでガウチョ丈が良く、また部屋着で使うなら汚れが目立ちにくく、かつ黒と合わせやすい色が良い、という感じで現在のラインナップに。ミニマリスト的にはせめて3枚にしたいところだけど、夏場の洗い替えを考えると4枚でも良いのかも。この点は今年見極めたい。)
  62. ガウチョ黒その2(部屋着兼ペチパンツ)(61と同様)
  63. ガウチョダークブラウン(部屋着兼ペチパンツ)(61と同様。黒だけだと飽きちゃうから、複数持つならボトムは汚れが目立ちにくくて黒と合わせやすい色が良いみたい。)
  64. ガウチョグレー(部屋着兼ペチパンツ)(63と同様)
  65. 黒のジャージパンツその1(ユニクロ)(寝間着代わり)(活躍度◎、満足度◎。これは完全な寝間着。ザ・ジャージって感じなので普段は絶対外には出られない。が、緊急時にこれで飛び出しても下着などは完全に隠れるので、そこは良い。私はそのまま救急車で運ばれたり、避難所に行っても大丈夫というのをパジャマの条件にしているので…。厚手で乾きは悪いが、厚手の方が生理の時に安心。コットンで着心地が良い。裾のゴムが部屋着感を助長しているのでは?とひらひらのヨガパンツなども使ってみたけど、裾がゴムで縛られているから、裾を踏んづけて転倒したりもしないし、トイレでも安心なので、次も割り切ってこの形にすると思う。夏場など、布団を蹴ってしまうので、意外とこういう厚手のジャージの方が良かったりする。洗い替えが必要だったところ、ユニクロとGUとで似たようなものが出ていて、なのに若干の価格差があったから買い比べてみたけれど、GUの方が、ウェスト紐が毛玉になるのが早かったのと若干キツかった。なので次買い換えるとしたらユニクロのを期間限定価格で買うと思う。とはいえどうせ寝間着だし徹底的に使い倒す所存。厚手で丈夫なので、毛玉だけ気をつければまだまだ行けそう。ちなみに2枚じゃ足りない時は、上記のガウチョも寝間着として使っているし、パジャマを使うこともある。)
  66. 黒のジャージパンツその2(GU)(寝間着代わり)(満足度○〜◎、活躍度◎。完全に寝間着。洗い替え含めて2枚必要。)
  67. パジャマその1(前開きボタンあり)(満足度○、活躍度△。ザ・パジャマっていう感じ。ボタンが寝心地に影響するので、正直積極的には使っていないが、入院時に必要なのでキープ。)
  68. パジャマその2(ボルドー)(満足度△、活躍度△。体調が悪くて寝込むことが多いのでナイトウェアを楽しみたいと思ったのと、なんとなく「上質な大人の女はナイトウェアも上質」という思い込みがあって、気張って投資してみたもの。が、惨敗。シルクと化繊が苦手なのでやっぱりコットンが良いだとか、生理時に淡い色は使いにくい…などと余計な条件をつけてしまったので、高かった割に見栄えがしないしあまり似合ってない。勝負パジャマが欲しいなら割り切って一発勝負に徹するべきだった。(が、そもそも現状、勝負する場面などない。)ぶっちゃけ黒のカットソー&黒のジャージの方が似合っているのでは疑惑もある。とはいえ投資したし、悪くはなっていないので、もうちょっと活躍させたい。それか実家に持って帰っている前開き用のパジャマを入院用として回収する代わり、こちらを実家用にするという手もあるな。)

 

こうやって見ると、部屋着含めても、前よりは若干減っているのかな。2019年に1年間服を買わなかったことで、2019年中に使いきれなくても2020年に使いきれたアイテムがちょこちょこあったのが良かったのではと思います。

はてなブログをやる前、最初にリストを作った時は200を超えていて、作るのも大変だったし、後から漏れをたくさん発見しました。

それを考えると今は、クローゼットをみないでも、手持ち服を大体思い浮かべられるようになっています。

全部ハンガー収納できているので、今は洗濯して乾かしたらそのままつるすだけ。畳む手間が減りました。

さらに、朝着替える時も、棚とクローゼットの両方をチェックする必要がなくなりました。

なんなら、コーデに困らないよう、色や形、数を減らし、ある程度パターン化したので、何も考えずにクローゼットから任意のトップスとボトムスを選んでも、失敗コーデになりにくくなりました。時短にもなりました。

洗濯のペースは週3回、とはいえうち1回はリネン類の洗濯日なので洋服の洗濯は実質週2回で、しかも部屋着を含めて70着未満でも、服が足りなくて洗濯が間に合わない、お出かけなど特別な時に明日着る服がない、などとということもほぼないです。(1週間床に伏し洗濯できず、翌週多忙&雨で日中干せない…という時は流石にヒヤヒヤしましたが、夜洗濯&浴室乾燥で乗り切れました。)

パッとみた感じ、部屋着、寝間着含めて50枚前後にまで抑えられそうなので、そう考えると、昔は流行した「フランス人は各シーズンごとに10着しか持ってない=オケージョン服や寝間着などをのぞいて年間40着」というのは、別に無理でもなんでもないのでしょうね。

収入が減っているし、部屋の管理も大変なので、もう少し体調が安定したら、もっとコンパクトな部屋に移りたいと数年前から思っているので、物減らしを頑張ります。

 

 

 

 

むしろ、こうやって振り返ると、さらに数を減らせそうな部分がちらほら。昔の私だったら、そういうものは安易に捨ててしまっていたと思います。

が、今は使う頻度が少ないものであっても、必要orある程度は気に入って厳選して手元に残したものなので、きちんと最後まで使い切ってやりたいなと思います。

 

来年またこのリストをチェックした時、どうなっているか、今から楽しみです。

 

限界自炊:ジャンク買い食いに走る前に

先日、持病の悪化で台所に立てなくなった上、PMS時に自炊のモチベーションもなくなり、「体に優しい健康的な和食」を受け付けなくなり、結果としてUbereatsなどで思いっきりジャンクな物ばかり食べ散らかした話をしました。

 

その後、ジャンク嗜好はそのままだけど、少しだけ台所に立てるようになった時に作ったものが、手軽でジャンク舌も満足させられ、かつ買い食いよりは割安だったので、覚えているうちに書いておきます。

 

1 炊き込まない炊き込みご飯。

炊き込みご飯の具材だけ先に作って、冷凍しておいたご飯をレンチンし、最後にフライパンで混ぜ込みながら焼く、ピラフと炊き込みご飯のあいのこみたいな料理です。

今回は

・鶏肉+ゴボウ+ごま+海苔

あるいは

・鶏肉+きのこ+ごま+海苔

・鶏肉+キノコ+油揚+ごま+海苔

を、醤油と砂糖(みりん代わり)とバターで焼き、そこにご飯を混ぜ込みました。

PMS期〜生理時、私は味の濃い物が食べたくなり、これがダイエットの挫折の原因ともなってきたので、この時ばかりは醤油もバターもたっぷり使ったのが良かったみたい。

鶏肉は、冷凍保存してあった割いた鶏ハムを活用。作っておいて良かったー!保存しておいて良かったー!

自炊のモチベが下がった時に何が一番やりたくないかというと、動物性のなまものを扱いたくなくなることと包丁を使うこと。

そうなるとタンパク質が十分に確保できず、でもタンパク質を取らないと、食欲が治らない体質なので結果として過食に。

そんなだからこそ、やる気がある時はせっせと肉類を作り置きして冷凍保存しておくの良いみたいです。

ちなみに作り置きがない場合は、細切れの鶏肉なら包丁を使わなくて済んで楽です。(買い物をしなければならないので、今回はできなかったけど。)

 

2 レンチンだけで作るたらこパスタもどき

冷凍讃岐うどんをレンチンで回答し、たらことバターとごまと海苔を混ぜ込むだけの簡単調理。

これまた、PMS期の味が濃い物&バターなど脂っこいものが食べたい時にうってつけでした。包丁を使わなくて済み、洗い物もお皿だけで済むのがまた良いです。

これのために、たらこと冷凍して常備しておこうと思いました。

 

3 オートミール雑炊

オートミールにお湯を注ぎレンチンし、お茶漬けの素をかけるだけ。

しょっぱいものが食べたい、散々食べ散らかしたのに小腹がすいた、なんて時に便利。別に冷凍ご飯で作っても良いようなものですが、オートミールの方が食物繊維が豊富なのか、満足感があります。これも気楽に作れるので、ちょっと豪華な雑炊の素を買っておくのも手かなと思いました。

 

自炊のモチベが下がる時って、大抵具合が悪かったり疲れていたりする時で、そういう時って、脳も全く働かなくなり、献立が何も思い浮かばなかったりするんですよね。

私の場合、外に出るのも億劫になり、体調によっては買い物すら行けなくなります。

それでついつい手軽な宅配などに頼ってしまう。

これからもそういう時は何度だってあると思うので、忘れないうちにここに記録しておきます。

 

完璧な料理とは言えなくても、買い食いするよりは安かったり、多少はタンパク質が取れたり、良質な油が使えたりはするし、「自炊した」という自己肯定感も多少は味わえるので、限界時でも作れる料理&食べたい料理を、これから少しずつ増やして行けたら良いな。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットに早速挫折したのでルールを修正した。

2月の目標で食生活の改善を掲げたばかりなのに、早速挫折しました。

原因は持病の悪化で台所に立てない期間があり、少し回復したなと思ったら、今度はPMSで絶不調&重い生理で寝込む&やたらと味が濃くて脂っこいものが食べたくなる→生理後に切り替えが出来ずだらだらしてしまう、

という流れ。

 

2週間ほど食事がUber eats頼り、買い置きの野菜もタイミング悪く食べやすくカットしたりする前に悪化してしまったため使えず。

しかも食べたいものはジャンクばかりだったので、注文するものもハンバーガー(ポテトつき)やサンドイッチ、スイーツと、今月の目標はどうなったの?ってな感じのものばかり。

 Uber eatsだって上手に使えばチキン&ブロッコリーみたいなものもあるのにね。

ちなみに健康やダイエットの問題だけでなく、今月の食費も怖いことになってしまっています。ジャンクはジャンクでもせめて冷凍食品とかスーパーのお惣菜で済ませられればもう少し安上がりだったのだと思うのですが、今回は持病の悪化で買い物に出られなかったのと、ヘルシー生活を心がけ市販の冷食が冷凍庫に全く入ってなかったのが、予算オーバーの原因になりました。

 

今回の敗因を考えるに

・米に飽きてパンが食べたかった

・ヘルシーな自炊をしばらくしていると、インスタントラーメンが気分じゃなかった

・和食がそれほど好きじゃない私が、かなり無理して和食生活を続けていた

・そのため冷蔵庫にあるものも冷凍庫にあるものもとってもヘルシーよりで、PMS時に食べたいものじゃなかった

・性格的に一度ルールを破ると、ヤケを起こしやすく、今回は高い目標を掲げたせいで、失敗しやすかったため、速攻で失敗し、ヤケを起こして大惨事となった。

というのが考えられるかと。

高い理想も良いけれど、まずは現実の自分と向き合い、身の丈に合わせた目標の再設定が必要そうです。

 

そこで

・和食縛りはやめる。なるべく和食にするようにはするけれど、洋食やパン、バターなどの油を取り入れても良いこととする。

・多少ジャンクな味付けでも良いから、まずは体調に関わらず、自炊する事に重点をおく。

 

・「100点満点の健康な料理」未満ジャンク以上、のちょいジャンク料理で、やる気がない時でも作れる料理のレパートリーをふやす。やる気がない時の私は、「買い物に行きたくない、包丁を持ちたくない、味付けに頭を使いたくない、時間をかけたくない」モードになっているので、こういうちょいジャンク料理に使える常備菜などを予め仕込んでおくと良く。

 

・ヤケを起こしてジャンクに走りたくなった時も、なるべく甘いお菓子ではなく、食事に近いものを食べるようにする。ただこれも絶対禁止にしてしまうと、ルールを破ってしまった時に破れかぶれになってやけ食いに走ってしまいそうなので、禁止にはしない。手作りだったり、本当に食べたい上質なものだったらOKとする。

 

よくよく考えてみたら、私のダイエットの挫折って、一度ルールを破った時にヤケを起こしてどか食いし、そこから一気に奈落に落ちるっていうパターンばかり。

厳しすぎるルールを課すと、守れなかった時にヤケを起こしやすい自分の性格を考慮に入れると、一気に正しい食生活に改めようとするよりも、少しずつゆるーく食生活を改善していく方が良さそう。

というわけで、2月半ばですが、やり方を変えて、後半戦を頑張っていこうと思います。